Need Help?

新着情報

新着情報の一覧

製品情報

ここにメッセージを入れることができます。

 

藤原定家が1221年に著した、『古今和歌集』の注釈書『顕注密勘』(けんちゅうみっかん)の定家自筆本が発見され、本学文学部の藤本孝一客員教授が新聞紙上などで紹介されました。

 

『顕注密勘』はこれまで鎌倉時代の写本(文化庁保管、重要文化財)が知られていましたが、このたび発見されたのは著者自筆本であり、研究者の間で国宝級と評価されています。定家が欄外に注釈を書き込み、また別紙に書き込んで貼りつけるなど、800年を経た現代に注釈制作の過程を具体的に生々しく伝える自筆本です。

 

藤本孝一客員教授は、これまで文化庁主任文化財調査官として活躍され、1980年から冷泉家時雨亭文庫の調査主任として古典籍の調査保存に尽力されています。本学においても以前に講義を担当され、学生たちに古典籍写本の大切さを伝えてこられました。写本は、料紙、書法、装訂の造形美を持つとともに人々の思いやさまざまの情報を伝える媒体であることを広く発信されています。

 

今回の発見が、学生たちや多くの方々が古典籍を後世に伝えていくことの大切さをさらに心にとどめるよい機会となるでしょう。

 

 


藤本 孝一 客員教授


 

藤本雅樹本学文学部名誉教授が全訳と詳細な注解を付した『西に流れる川』が、小鳥遊書房から、2024年5月に刊行されました。

表題作「西に流れる川」をはじめ、完成度の高い「春の水たまり」などを収録したフロストの第五詩集の決定版です。


目次と内容説明は、出版社のホームページでご確認いただけます。
https://www.tkns-shobou.co.jp/books/view/620

 

 


 

 

【追記】

自然と人間関係を叙情豊かに綴ったロバート・フロストの代表作「選ばなかった道」を含む珠玉の詩集『山間の地に暮らして』(2023年10月)も好評を博しています。

 

関心をお持ちの方は是非ご覧になってください。
https://www.tkns-shobou.co.jp/books/view/574

 

 


ライティングサポートセンター(以下、センター)では、当センターの活動を、先生方により知っていただき、ご活用願うこと、学生に向けて利用を促していただくことを目的にライティングサポートセンターニュースレターを発行しています。この度、2023年度の活動実績のほか、2024年度のイベント情報や授業で役立つ情報を掲載したニュースレター(No.6)を発行しました。以下にPDFファイルを添付しております。ご覧いただき、龍谷大学の学生、教職員のみなさまにおかれましては、センターをご活用くださいますよう、よろしくお願いいたします。

Writing Support Center News Letter【No.006】(2024年5月8日発行)

目次

 ▶ 巻頭言「アカデミック・ライティングを身につける」
   (栢木 紀哉 教学企画部長補佐/経営学部経営学科准教授)
 ▶ 2023年度の実績(相談者数、相談内容、学部・研究科・学科別相談者数等)
 ▶ 学科・部署との連携(高大連携推進室、学生部、社会学部)
 ▶ 出張講習・ライティングサポートセンター紹介の案内
 ▶ 2024年度 第1学期(前期)講習会の案内(5/22, 24開催)
 ▶ ライティングサポートセンター周知の依頼

なお、センターの詳細につきましては以下よりご覧いただけます。
ライティングサポートセンターHP https://www.ryukoku.ac.jp/writingsupport/


ライティングサポートセンターニュースレター(No.6)1ページ目


ファイルを開く

ライティングサポートセンターニュースレター(No.6)


夏期休暇を利用し、「親和会海外研修奨学金」で自己成長を!

関心のあるテーマのもとで国際的な知識・見聞を身に付けたいと考えている方、卒業研究の一環や大学で学んだ知識を海外研修により更に深めたい方など、親和会海外研修奨学金を利用し、海外研修を行いませんか?
龍谷大学親和会では、日常の研鑽テーマを海外でより積極的に実証・研修しようとする意欲ある学生を対象に、「龍谷大学親和会海外研修奨学金」制度を設けています。この奨学金は、国際舞台で活躍できる人材の育成を目的としています。
2024年度夏期休業期間を利用して実施する海外研修に対し、下記のとおり、親和会海外研修奨学生を募集します。

 本奨学金は研修実施時に、外務省による海外安全情報で「危険情報」または「感染症危険情報」が発出されている地域は対象外となります。(「龍谷大学親和会海外研修奨学金規程」第5条第1項第4号)
 したがって、研修実施直前(出発日の10日前時点)で研修先の国に「危険情報」または「感染危険情報」が発出されている場合、本奨学金は給付されませんので、このことを十分理解した上で応募してください。

1.種類・金額

  1. 自己研鑽コース
    国際的視野を広げるために行う自己研鑽。
    【奨学金額:上限10万円】
  2. 研究コース
    卒業論文・修士論文等、卒業又は修了にかかる研究活動。
    【奨学金額:上限30万円】

2.人数

  1. 自己研鑽コース・・・若干名
  2. 研究コース・・・若干名
    ※2019年度実績:<夏期>採用者数8名/申請者数13名、<春期>採用者数4名/申請者数4名 
     2020年度~2022年度<春期>はコロナ禍のため募集中止。2022年度<夏期>申請者なし。
     2023年度実績:<夏期>採用者数1名/申請者数3名、<春期>採用者数2名/申請者数3名 

3.申請資格

  1. 本学に在学している、学部生・短期大学部生・大学院生(いずれも留学生含む)。
  2. 過去、同一学種(大学・大学院等)で、龍谷大学親和会海外研修奨学生に採用されていないこと。
  3. 海外での研修に必要となる語学力を有していることが望ましいことから、TOEIC、TOEFL、英検等の語学検定の受験を推奨します。

4.対象となる海外研修

  1. 夏期休業期間に実施する海外研修
    <学部・大学院:2024年8月7日~9月7日、短大:2024年7月29日~9月7日>
  2. 個人で実施する海外研修
  3. 出身国以外で実施する海外研修
  4. 外務省海外安全ホームページ(http://www.anzen.mofa.go.jp/)で、「危険情報」が全く発令されていない地域で実施する海外研修
    ※研修実施直前(出発日の10日前時点)で研修先の国に「危険情報」または「感染危険情報」が発出されている場合、本奨学金は給付されませんので、このことを十分理解した上で応募してください。

【本奨学金の対象とならない海外研修】
  1. 大学の講義やゼミでの研修やスタディーツアー等団体で実施する海外研修(民間が行うインターンシップ事業の参加等も含む)
  2. 留学や語学研修にあたる海外研修
  3. 留学生の出身国での海外研修
  4. 観光目的の海外研修
  5. 選考時に本奨学金の趣旨にそぐわないと判断された海外研修

5.採用条件

  1. 奨学金の給付が決まった際は、自費にて海外旅行保険に加入すること。
  2. 研修終了後(帰国後)1ケ月以内に「親和会海外研修報告書」を提出すること。

6.出願書類

龍谷大学HP「学生生活」の「各種申請用紙ダウンロード・手続き」より申請書をダウンロード。


  • ・出発から帰国までの「旅程表」を必ず提出のこと(様式不問)
  • ・旅客運賃見積書(航空運賃・宿泊料)を必ず提出のこと
  • ・TOEIC、TOEFL、英検等の語学検定のスコア所持者はスコア表のコピーを必ず提出のこと

7.出願期間

2024年5月10日(金)~6月14日(金)


8.出願場所

学生部(深草・瀬田)


9.選考

書類審査および面接審査
面接審査は7月上旬(予定)に、深草学舎4号館1階学生部(深草)にて実施予定




農学部卒業生で農学部初の起業家でもある、守山びわっこ農園 代表の竹林  聡史さんが、一つ一つ丁寧に手をかけ育て、とことんこだわり抜いたイチゴをぜひご賞味ください。


【瀬田キャンパス 青志館食堂・2Fパフェ工房 5/13(月)~5/17 (金)】
新鮮いちごのベルギーワッフル 提供:青志館食堂(税込 154円)
新鮮いちごのパフェ  提供:2Fパフェ工房(税込 390円)


今回販売されるイチゴの品種は、紅ほっぺとやよいひめです。紅ほっぺは甘味が強く、酸味もやや強めで、イチゴ本来の甘酸っぱさとコクが味わえる品種です。一方でやよいひめは、果皮が硬く、日持ちに優れ、甘味が強く、まろやかな酸味が特徴です。是非、違いを感じていただきたいと思います。

最後に、農学部の学生へエールをいただきました。
「一つ一つの農作業には意味があり、農学部で学んだ知識や技術が、今の私のトマトやイチゴ作りを行う上で全てベースになっています。
農学部の先生は、様々な分野において、それぞれのスペシャリストがいて、教えてもらえる環境にあるので、授業を聞くだけでなく、自ら積極的に研究室を訪ね、農学の奥深や面白さを、学んでいただけたらと思います。」

★竹林さんに秘めたる思いをインタビュー★
竹林さんインタビューニュース







a

龍谷大学 You, Unlimitedの記事一覧

お電話でのお問い合せはこちら

電話番号: