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12月26日(火)と27日(水)、知能情報メディア課程 3年の 竹内 槙作 さんが講師となり、瀬田キャンパス1号館612実習室において小中学生向けにプログラミング講座を開講します(無料)。
これは、竹内さんが2023年度のR-Gap期間における「プロジェクトリサーチ」の活動(企画名:「小中学生向けオンラインプログラミング教室の運営、指導」)の一環で開講するものです。

各日11時から13時、14時から16時の2部入れ替え制で、各回定員10名です。

詳細や申込は以下をご覧ください。
https://merryprogramming.wixsite.com/home/workshop

【関連リンク】
R-Gapサイトはこちら
プロジェクトリサーチのサイトはこちら


案内チラシ


 12月9日、龍谷大学矯正・保護総合センター主催の第13回矯正・保護ネットワーク講演会を龍谷大学響都ホール校友会館(京都市南区)において開催しました。
 この講演会は、センターの社会貢献活動の一環として、2011年度から実施しているもので、矯正・保護の実務家や関係する行政機関、民間団体、企業家、専門職の方、地域の方など、矯正・保護の問題に関心を寄せる人々に対して、それぞれの思索と相互理解を深めるため、議論・研修の場を提供することを目的としています。
 今年度は、少年非行の根っこに寄り添う少年育成指導官として21年に渡り活躍され、現在、フリーの立場で非行・ひきこもりなど親子支援のスペシャリストとして様々な場所で相談支援業務を行っている堀井智帆氏をお招きし、以下のとおり講演会を開催しました。当日、約280名の方が参加し、講演会は盛況のうち無事終了することができました。
 講演会では、子供たちの問題行動の背景や愛着(心の安心・安全)を育てる3つの要素、振り回されることの大切さ、親と子どものつながり方などを分かりやすくお話いただきました。その中でも特に一人の子どもが更生できるか否かの分かれ目は、その子自身ではなく、周囲の大人がどれだけプラスに関われるかが極めて大事であるというお話が印象的でした。長年に渡って実際の現場で、多くの子供たちに接してこられた経験に基づく堀井様の今回の講演は矯正・保護の問題に関心を寄せる参加者にとっては示唆に富み、得ることが多かったと思います。
 講演会終了後、参加された方から「講演内容がとてもよかった」とお褒めのお言葉をたくさんいただきました。また、その他にも「今後の活動のヒント(参考)になった」「早速、今日の話を勤務先(学校、矯正施設など)で活かしたい」などの意見も寄せられました。
 今回の講演会の内容につきましては、2024年9月発行予定の「龍谷大学矯正・保護総合センター通信第17号」に掲載する予定です。会場にお越しになれなかった方は先のセンター通信をご覧いただければ幸いです。(センター通信の送付をご希望の方は、センターHPからお申込みください


 
<当日の内容>
 総合司会 
  古川原明子(龍谷大学矯正・保護課程委員会委員長/同法学部教授)
13:30 開演
 挨拶・趣旨説明・講演者紹介
  浜井浩一(龍谷大学矯正・保護総合センター長/同法学部教授)
 
13:40  講演
<講演者>
 堀井智帆氏(スクールカウンセラー/スクールソーシャルワーカー<元福岡県警察・少年育成指導官>)
<演 題>
「子どもの声に耳を傾ける~少年非行の現場から~」

14:40  質疑応答

15:10 閉会


主催者挨拶の様子(浜井センター長)


講演会の様子①


講演会の様子②


講演会の様子③


講演会の様子④


講演会の様子⑤


質疑応答の様子①


質疑応答の様子②


ボランティア・NPO活動センター、ユヌスソーシャルビジネスリサーチセンターの共催で、監督の風間研一さんをお招きして以下のとおり映画「ただいま、つなかん」(2023)の上映会とトークセッションを開催させていただきます。
是非ご参加ください。

・映画紹介
宮城県気仙沼市、唐桑半島の鮪立(しびたち)で、100年続く牡蠣(かき)の養殖業を営む菅野和享さんと一代さん夫妻は、東日本大震災の津波で被災した自宅を補修し、学生ボランティアの拠点として開放する。半年間で延べ500人を受け入れてきた菅野夫妻の自宅は、「皆がいつでも帰ってこられるように」との夫妻の思いから、2013年に民宿「唐桑御殿つなかん」として生まれ変わる。この地に移り住んだ元ボランティアの若者たちと女将となった一代さんは、復興のその先を見つめ、地域に根ざしたまちづくりに取り組んでいく。宮城県気仙沼市の唐桑半島にある民宿を舞台に、持ち前の明るい性格で多くの人から慕われる女将と仲間たちが積み重ねてきた10年以上の歳月を追ったドキュメンタリー。

・日時:2024年2月2日(金)14:00~17:00
・場所
 深草キャンパス:成就館Main Theater
 瀬田キャンパス:8号館B103教室
・対象:学生・教職員、一般
・費用:無料
・申込:開催前日までに、チラシQRコードまたはgoogleformまで
・主催:龍谷大学ユヌスソーシャルビジネスリサーチセンター・ボランティア・NPO活動センター
・共催:日本財団ボランティアセンター

・監督 ⾵間 研⼀(かざま けんいち)氏
1977年(12⽉26⽇)⽣まれ、45歳。
神奈川県横浜市出⾝。化学系専⾨商社に⼊社後、テレビ情報番組のADを経て⽂化⼯房へ⼊社。企画制作部所属。これまでの受賞歴は、⾃閉症の芸術家を追った「作品は語る」(2012年)、⺠宿つなかんの料理⻑(当時)を追った「僕は今ここにいる」(2016年)で、ともに⺠教協スペシャル優秀企画賞。本作映画初監督。


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真宗学専攻の大学院生で運営される真宗研究会の主催のもと、真宗学・実践真宗学修士論文中間発表会が2023年11月17日・21日の2日間にわたり開催されました。

 

 

この中間発表会は、真宗学と実践真宗学を専攻する修士課程生による研究発表の場です。

2023年度は18名の発表者が、それぞれの研究課題とその進捗状況について発表しました。

その後の質疑応答の時間では、教員や大学院生からの指導・助言が活発に行われ、修士論文提出に向け、とても有意義な発表会となりました。

 



 

主催 龍谷大学大学院文学研究科真宗学専攻・実践真宗学研究科連携・真宗研究会

教員 鍋島・那須・杉岡・殿内・井上・内田・内手先生ほか


2023年12月5日(火)から15日(金)まで、海外協定校の学生を対象に、短期留学プログラム「R-STEP(Ryukoku Short-Term Experience Program)」を開催しています。今回は3ヶ国から10名の学生が参加。12月9日(土)プログラム5日目は、嵐山へのデイトリップです。Ryukoku Student Buddies(龍谷大学生バディ)とともにフィールドトリップで和太鼓体験、寺子屋写経を行った後、天龍寺、大覚寺、嵐山竹林などへ行きました。
以下、R-STEP参加学生のレポートを紹介します。

(レポート原文)
On the 9th of December, we decided to go to the Arashiyama Area. After we met in front of the main gate of the Ryukoku University and travelled some distance, we arrived at our first destination. In my opinion, the taiko experience which we gained was the most interesting part of the day. I had lots of fun while drumming in the rhythm and enjoyed the shamisen performance held afterwards.
Our next stop was the Daikakuji Temple. Unfortunately, some of the most interesting parts were in a no-picture zone, but the view was still worth going there. We also had a chance to write our prayers on a special piece of paper during the sutra experience in this temple, which was a bit challenging.
Afterall, it was no ordinary pen, I felt like a calligrapher at that moment. After our second event ended, we took a taxi and went to the city, where we had some free time.
Me and my friend decided to get something to eat. The food was tasty, but we didn’t have much time before going to the next destination. Tenryuji Temple was enormous and beautiful. I was really amazed by the way in which human civilization and nature existed in harmony here. The cherry on top was the Bamboo Grove, which was astonishingly enormous.
After that we got back to the dormitory, and I believe that all of us were somehow tired. Despite that, we still managed to get some ramen afterwards. But even though I said, my favourite part was the musical taiko experience, I enjoyed every minute of the day.

(和訳)
12月9日、私たちは嵐山エリアに行きました。龍谷大学の正門前で集合した後、少し移動して最初の目的地に到着しました。私個人としては、この日一番印象に残ったのは和太鼓体験でした。リズムに合わせて太鼓を打つのはとても楽しく、その後に行われた三味線の演奏も楽しめました。
次に向かったのは大覚寺でした。残念ながら、最も興味深い場所の一部は撮影禁止エリアでしたが、それでも見る価値は十分でした。
また、この寺院で経験した写経体験では、特別な紙に願いを書く機会もありましたが、ちょっと難しかったです。普通のペンではなかったので、その時は書道家のような気分でした。

二つ目のイベントが終わると、私たちはタクシーに乗って街に向かい、自由時間を過ごしました。私は友達と何か食べることにしました。食べ物は美味しかったですが、次の目的地に向かうまであまり時間がありませんでした。天龍寺は広大で美しかったです。ここで文明と自然が調和している様子に本当に驚きました。その日のハイライトは竹林で、驚くほど広大でした。その後、宿舎の寮に戻り疲れていましたが、ラーメンを食べることができました。和太鼓体験が一番のお気に入りだと言いましたが、この日の一分一秒を楽しんでいました。






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