Need Help?

新着情報

新着情報の一覧

製品情報

ここにメッセージを入れることができます。

2025年10月25日、第73回全日本吹奏楽コンクール(主催:全日本吹奏楽連盟、朝日新聞社 場所:新潟市民芸術文化会館・りゅーとぴあ)の大学の部に本学吹奏楽部が関西代表として出場し、審査員から最も高い評価を受けて金賞を獲得しました。これにより、本学は6大会連続・通算16回目となる金賞受賞を果たし、日本一に輝きました。

課題曲はⅡ「ステップ、スキップ、ノンストップ(順次進行によるカプリッチョ)」、自由曲はジョン・マッキー作曲の「付喪神:Tsukumogami(Haunted Objects)」。
約200 名の部員からメンバーに選出された55名が演奏の舞台に立ちました。息を呑むような美しいサウンドと一糸乱れるアンサンブルで奏でられた演奏は、会場全体を包み込みました。



〇本田 遥華 幹事長(4回生)のコメント
 私たち吹奏楽部は、新潟県新潟市で開催された第73回全日本吹奏楽コンクール大学の部において、金賞を受賞することができました。

本番に向けて練習を進める中で、体調不良や授業の関係でメンバーが揃わず、思うように練習が進まない時期もありました。しかし、メンバーの一人ひとりが自主的に合わせ練習を行うなど、計画的に練習に取り組むことができたと思います。

本番当日、会場に到着してからは多くの部員が緊張や不安を感じていました。ですが、リハーサル室で若林監督から「楽しんで演奏をしよう」とお声がけをいただき、次第に明るく前向きな雰囲気に変わっていきました。課題曲のタイトルにちなんでスキップを踏んだり、お互いに声を掛け合ったりする中で、心が一つになっていったのを感じました。

本番中は集中しながらも、素晴らしいステージで若林監督の指揮のもとで演奏できる喜びを部員全員が感じながらステージに立つことができました。
演奏を終えた後は、これまでご指導・ご支援くださった先生方や保護者の皆さま、OG・OBの先輩方への感謝の気持ちをより感じました。表彰式で金賞をいただいたときには大変嬉しく、これまで支えていただいたすべての方々に結果という形で恩返しができたのではないかと思います。

今後は、依頼演奏や12月に開催予定の定期演奏会に向けて、部員全員で力を合わせて活動してまいります。このコンクールで学んだ多くのことを部に還元し、龍谷大学吹奏楽部としてさらに成長できるよう努力を重ねてまいります。
今後とも、龍谷大学吹奏楽部へのご指導・ご支援をどうぞよろしくお願いいたします。


【第52回定期演奏会】
日程 2025年12月24日(水)
開演 18:30 開演(17:30開場)
客演 福川 伸陽(ホルン奏者)
会場 ザ・シンフォニーホール
チケット 11月上旬より販売予定

▼チケットぴあ
チケットぴあ(Pコード311-366)http://w.pia.jp/t/ryukoku-windmusic/
お近くのチケットぴあスポット(セブンイレブン、ファミリーマート)の各店舗でも直接お買い求めいただけます。
※当日券の販売は行いませんのでご了承ください。

■吹奏楽部HP
https://ryukoku-windmusic.com/
■吹奏楽部X
https://x.com/ryu_windmusic
■吹奏楽部公式YouTube
Ryukoku University Symphonic Band / 龍谷大学吹奏楽部 - YouTube



ReTACTION Radioのシーズン2のコンテンツを更新しました。

 

テーマ 48 若き日に留学先で出会った多様性。「これもアリだよね」という思考の大切さ
出演者 国際学部 清水耕介教授

https://open.spotify.com/episode/0fKFjPJqjG5YpLloLQzh6f

 

 

 

 

 

 

<トーク内容>

佐賀県生まれ/基本、家の周りは田んぼ/高校3年までガチンコ野球少年/1989年、大学時代に初めて国際関係の授業をとる/時は天安門事件/先生の言う事がことごとく外れる/国際関係学の難しさ/経済学には行き詰まり/子供の頃、母親に聞かせられていた話/ニュージーランド留学/こちらは英語が出来ない/NZも訛があり聞きづらい/チュートリアルでどうにかわかるように/基本、気合い/結局、楽しくてフィットした/本物の「多様性」との出会い/見方・考え方の相対化/「自分の考えはこうだけど、これもアリだよね」/本当は紛争解決の現場に出たかった/縁あって大学教員に/龍谷大学へ/パレスチナ問題は日々、注視/まわりの国のリアクションを見ている/沖縄の米軍基地問題/自分たちで気付かず関係性はある/様々な社会情勢との関係性を感じ取るともう逃れられない/自分をアップデートする大切さ/龍谷大学の学生たち/紳士/今後の伸びしろが楽しみ/清水耕介が考える「自省利他」/個人的な目標/もっと徳のある人になりたい/海外での経験を「させられる」のではなく「したい」と思える若者よ、ぜひ龍谷大学へ

 

—————————————————

ReTACTION Radioとは

本学は、ビジネス系の音声コンテンツを数多く生み出すPodcast Studio Chronicle(代表 野村 高文氏 音声プロデューサー/編集者)とのコラボレーションで、Podcastでの新番組「ReTACTION Radio(リタクション・ラジオ) ~知とビジネスと仏教の交差点~」(以下、ReTACTION Radio)を配信しています。

 

「ReTACTION Radio」は、本学教員へのインタビュー形式で様々な学問分野の知見を探りながら、それがどのように社会に実装されているか、日本を変えていくのかを語っていくPodcastです。
 

「仏教SDGs」を軸に、「利他」の哲学をもって、サステナブルな社会に貢献する研究・活動を紹介するウェブマガジン「ReTACTION」(URL:https://retaction-ryukoku.com/2021年6月開設)の音声コンテンツ版として位置づけています。
 

ReTACTION Radioは以下からご聴取いただけます。

●Spotify             https://open.spotify.com/show/4vAdKDTK8A18FAM8IKhHHO
●Apple Podcast   https://podcasts.apple.com/us/podcast/id1740669630
●Amazon Music  https://music.amazon.co.jp/podcasts/e6e489cf-817b-457c-ac4b-e6bf2e29abd2


ReTACTION Radioは、毎週火曜日に新規コンテンツを配信予定です。

 


八王子つばめ塾の子どもたちは、家族でどこか遠くに遊びに行くことなどほとんどありません。だからせめて、塾に通っている間くらいは、無料で勉強を教わって、たまにはお肉をおなかいっぱい食べるくらいの「わがまま」は味わってもらいたいと思うのです。同時に、世の中にはこんな大人もいるんだということを知ってもらいたいのです。私が子どものときには、味わえなかったからです。(著書『「無料塾」という生き方』から。)


教室風景


講師:認定NPO法人八王子つばめ塾 理事長 兼 事務局長 小宮 位之 氏

【申し込み】会場参加の場合は不要です。オンライン・オンデマンド配信希望の方はこちらからお申込みください。
【 問い合わせ先 】社会学部教務課(担当:小野) ℡:075-585-7672 
   E-mail:shakai@ad.ryukoku.ac.jp


 2025年9月27日〜28日、政策実践・探究演習(国内)洲本プロジェクトの2025年度第3 フィールドワークに、学生12名と石倉研准教授、櫻井あかね実践型教育助手が参加しました。
 2025年度は「千草竹原班」「企業連携班」「水産資源班」「Group of Gamification」の4班に分かれて活動を進めています。フィールドワークでは、班ごとに関係する地域の方と今年度の活動内容について話し合いました。

〈千草竹原班〉
 千草竹原班では、千草竹原集落の竹原原木椎茸の認知を広めるために活動しています。

 今回のフィールドワークでは、学生が考えた原木しいたけレシピコンテスト企画実施に伴う具体的な話し合いを行いました。まず、27日は千草竹原住民の小林さんとの打ち合わせです。市内の保育園の協力のもと、椎茸を使ったレシピを園児と保護者が考え、グランプリ形式で投票してもらい、1位に選ばれたレシピを給食に採用してもらう取り組みを考案中です。今回は、保育園の栄養士さんからの意見を確認した後、ポスター作りについて話し合い、今後のスケジューリングを行いました。実際にしいたけ狩りを行う場所も訪れ、現場の様子を把握しました。夜は学生がカレーを作り、地域の方と一緒に懇談しながら食べることができました。

 翌日の午前中は、もう一度小林さんとポスター作りやキックオフのオンラインミーティングなどを行うにあたり、細かい部分について話し合いました。お昼は市街地に出て、中原水産でしらす丼を食べました。午後からはS BRICKのワーキングスペースで、2日間の内容を整理しました。


小林さんとの打ち合わせ


地域の方々と意見交換

〈企業連携班〉
 企業連携班の今年度の取り組みとして、かいぼり・竹を使用したチームビルディング研修を企画しています。

 27日午後は、株式会社成田の研修所にて、成田の新卒採用のPR活動についてワークショップを行いました。株式会社成田とは2年前から連携を進めています。社のモットーとして「暮らしのお困りごと解決」を掲げています。どのようなお困りごとを解決してきたのか事例を紹介したり、職場の雰囲気や社員さんの顔が見える記事がホームページにあるとよいのではないか。困りごと解決の様子をビデオに撮りSNSにアップしたらどうかなど、アイデアを出し合いました。

 28日は、11月下旬に企画しているチームビルディング研修を実施するにあたって予行演習を行いました。研修の中では、竹のアクティビティを取り入れます。竹を伐採するところから始め、竹筒でご飯を炊き、竹で作った網でバーベキューを行いました。1本の大きな竹から容器や竹飯盒などさまざまなものを作ることが出来るので、チームで話し合って作業する研修にはピッタリな内容だと実感しました。


PR活動のアイデア出し


竹の飯盒づくり

〈水産資源班〉
 水産資源班は今年度からスタートした班です。対象地域としている由良地区との関係性を構築していくために、水産業に関わる方々とのコネクションを作っています。

 27日午後は、洲本市街地にある新川鮮魚店を訪れました。由良からの魚をたくさん仕入れている店で、由良で獲れる魚の種類や旬の時期、店頭で販売している惣菜のことなど、幅広く話を聞きました。

 翌日は、前回のフィールドワークと同様、由良漁港でセリを見学しました。前回より、多くの仲買人や漁師の方と話すことができ、せりや漁のことについて理解を深めました。漁師の方がせり台に魚をのせる様子や、せり落としの仕方についても詳しく聞くことができました。今後は、これまでのフィールドワークの知見を活かして、ヒアリング調査をまとめていく予定です。


漁師の方に話を伺う


仲買人の方から魚の説明を受ける

〈Group of Gamification〉
 GGC班は、「洲本オリジナルのゲームを作成し、洲本の活性化につなげる」ことを目標に活動しています。

 政策学部1回生向けのPBL体験ツアーで、すごろくの実施を目指して活動しています。27日は洲本市役所を訪問し、すごろくの方向性として、持ちやすい紙のサイズ、オンラインとアナログを組み合わせたすごろくの姿、洲本プロジェクトを楽しいと思ってもらえるすごろくの内容について、職員の方と意見交換を行いました。その後、市を紹介するためのチラシを市役所と洲本バスセンターで収集し、洲本市立図書館にて昭和の市勢の資料を読み込みました。

 28日は、すごろくの対象エリア、所要時間などの具体案と、マス目のアイデアを決定しました。実際にすごろくの紙を印刷し、現地を訪れて、ルートやマス目の設置場所を改めて検討しました。これらを踏まえて、先生方や市役所職員の方々と再度意見交換を行い、スタート地点の場所、現地を周遊する際の注意点などを相談しました。今後は、実際の体験ツアーで活用できる形にブラッシュアップしていきます。


旧鐘紡洲本工場


町中にある施設をリサーチ


10月25日(土)・26日(日)、瀬田キャンパスで開催された龍谷祭にて、先端理工学部3年次生による「プロジェクトリサーチ」ポスターセッションを実施しました。

学生たちは、自身の研究成果や取り組みについて、来場された地域の方々や高校生、保護者、企業関係者など幅広い層に向けて、熱意をもって発表しました。活発な質疑応答や意見交換が行われ、会場は大いに盛り上がりました。
また、来場者による人気投票も行われ、得票数上位のプロジェクトは、11月5日(水)に本学と滋賀県中小企業団体中央会の共催で開催される表彰式にて、正式に表彰される予定です。

未来を担う若き研究者たちの挑戦に、ぜひご注目ください!

■プロジェクトリサーチについてはこちら








ファイルを開く

ポスターセッションチラシ


お電話でのお問い合せはこちら

電話番号: