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 社会学部の「社会共生実習(農福連携で地域をつなぐ―「地域で誰もがいきいきと暮らせる共生社会に向けて」)」(担当教員:坂本清彦准教授)では、実習先である滋賀県栗東市のNPO法人「縁活」で、障がい者が農業に携わる農福連携事業に関わることで、受講生たちが地域づくりの活動を経験・展開しています。

 5/9(金)には、「縁活」が運営する農福連携事業“おもや”の農園でトマトの誘引作業を手伝いしました。受講生らは一週間前にもお手伝いをしていましたが、ほんの一週間でもトマトがぐんぐん成長する様を体感し、驚いていました。


誘引方法を教えていただいている様子


誘引作業


誘引作業


茎が太く立派に成長しました

 この日は同じ作業を“おもや”のスタッフの方2名と一緒にしていましたが、とてもフレンドリーにお話していただいたり、作業のポイントを教えてもらったりと、交流しながら楽しく作業ができました。


休憩時間にお菓子を食べて
ほっと一息つきました。


上田愛里さん

 先週今週とトマトの誘引作業をお手伝いした受講生の上田愛里さん(現代福祉学科・4年生)は、障がいをお持ちの“おもや”のスタッフの方との交流について、はじめはどのように接すればよいかわからず緊張したが、話してみると楽しく会話することができましたと笑顔で話してくれました。

 おなじく受講生の松井涼さん(現代福祉学科・3年生)は、“おもや”での農作業について、実家が田舎で“おもや”と環境が似ていることと、人生において農業を体験できる機会はそうないので楽しく感じていると教えてくれました。


松井涼さん


横山寛治さん(向かって左)

 作業を終えて、NPO法人「縁活」が運営している“オモヤキッチン”でおもや農園の野菜をふんだんに使った日替わり定食を美味しくいただきました。受講生の横山寛治さん(社会学科・3年生)は、今は一人暮らしをしているので、一度にこんなにたくさんの野菜が摂れることが嬉しいと話してくれました。


日替わり定食(タラ)


日替わり定食(ハンバーグ)

 今後は、年間をとおして季節の野菜の農作業をお手伝いしたり、おもや農園で採れた野菜を使った商品をマルシェで販売したり、栗東市内で開催される朝市への参画などを検討されています。

 今年度の受講生がどのような「農福連携」を経て地域づくりを経験・展開するのか楽しみにしたいと思います。

社会学部「社会共生実習」について、詳しくはこちらの【専用ページ】​をご覧ください。


2025年3月27日にインド工科経営大学(Institute of Engineering and Management, IEM)にて、植村准教授がロボットプログラミングのワークショップを開催しました。
ワークショップでは、約150人の学生が熱心に講習を受けられ、翌日には国際学会6th International Conference on Chemical and Environmental Sciences, ICCAES 2025の開会式があり、植村准教授が予稿集のお披露目を担当しました。

インド工科経営大学(Institute of Engineering and Management, IEM)はインドのコルカタとジャイプールにキャンパスがある私立大学です。
西ベンガル州で最も歴史ある私立工科大学の一つ
先端理工学部はIEMと協定書(MoU)を結んでいるところです。

インド工科経営大学




ACジャパンが主催する第21回公共広告CM学生賞において、知能情報メディア課程の『コラボレーション演習』で5名(井上 想子, 古川 絢奈, 谷口 ひとみ, 疋田 果穂, 田中 美優)の学生チームが交通安全(自転車)をテーマとした「小さな車」が、奨励賞を受賞しました。

「ACジャパン広告CM学生賞」は、日本の未来を担う若い世代が、広告制作を通して公共広告への理解を深め、また、社会に主体的に関わる「公」への意識を育むことを目的として、社会へ向けた新しいメッセージを期待する賞です。今回の受賞は、日本全国の大学や専門学校から応募のあった330作品の中から選ばれたもので、知能情報メディア課程の学生が受賞するのはこれで9度目の受賞となります。


◆受賞作品動画

◆第21回ACジャパン広告学生賞テレビCM部門 受賞校一覧

第21回ACジャパン広告学生賞



本学在学時代の宮田知己さん

 

この度、本学卒業生の宮田知己(みやた・ともき)さん(2022年3月国際学部卒)がバスケットボール女子日本代表のアシスタントコーチに就任しました。

 

宮田さんは本学在学時から「将来の夢はバスケットボール日本代表チームのコーチになること」と語られており、その夢を追って、NBAで活躍する八村塁も在籍したアメリカ・ゴンザガ大学への留学も経験されていました。
帰国後は、龍谷大学男子バスケットボール部のヘッドコーチに就任し、18年ぶりの全国大会出場へと導きました。

 

本学卒業後には、公益財団法人日本バスケットボール協会にテクニカルスタッフとして着任し、アンダー世代の日本代表コーチングスタッフとして合宿や数々の世界大会に帯同するなど活躍されてきました。また、「NBA Rakuten」では解説者としても活躍されています。
そしてこの度、コーリー・ゲインズ新ヘッドコーチの下、ロサンゼルスオリンピックで金メダルを目指す女子日本代表チームのアシスタントコーチに抜擢されました。20代での代表コーチ就任は大抜擢と言え、日本協会からの期待の高さがうかがえます。
チームは5月12日(月)よりセレクションキャンプを開始し、7月に開催される「FIBA女子アジアカップ2025」(中国・深圳)にて、アジアNo1を目指し始動しました。

 

また、宮田さんは在学中から犬・猫の殺処分問題に対しても自らNPO法人を立ち上げ、課題解決のために精力的に取り組んでおられます。卒業生である宮田さんの多方面での更なるご活躍を心より応援しております。
 

 

 

▼宮田知己さんの在学時のインタビュー記事▼
広報誌「龍谷」91号「男子バスケット部18年ぶりにインカレ出場 コーチングが支えた奇跡の勝利」

 

▼宮田知己さんの在学時のインタビュー動画▼



2025(令和7)年度に大学院修士課程への進学を希望する方は、日本学生支援機構「授業料後払い制度」を利用することができます。
ついては、以下のとおり募集いたしますので、要件等をご確認いただき、希望される方は、期日までに必要書類を提出してください。

1.「授業料後払い制度」とは

以下のURLから確認してください。
 
 
2.  対象者
①  2025年9月入学の大学院修士課程進学者
②  本人の希望に基づき、大学を通じて申請を行った者
③  日本学生支援機構の第一種奨学金と同様の家計基準及び学業成績基準を満たす者
④  過去に貸与を受けた奨学金の返還が延滞中である等、第一種奨学金の貸与を受けられない事由がない者
 
 
3.申請方法について
以下の要領を確認してください。
 

2025(令和7)年度9月入学者対象 国による大学院修士段階における「授業料後払い制度」申請要領

 

 

4.申請締切

申請書類の提出を以下の日時までに行ってください。

場所 日時
学生部(深草)

2025年6月6日(金)16:00まで

平日 10:30~17:00 開室

(毎週火曜日は10:45~受付開始)

土日祝日は閉室

※最終日6月6日(金)は受付時間を16:00までといたします。

※郵送の場合は、6月6日(金)必着です。

 

<申請書ダウンロードはこちらから>

 

2025(令和7)年度 大学院修士段階における「授業料後払い制度」申請書(龍谷大学様式)


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