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ユヌスソーシャルビジネスリサーチセンター主催で、FD研修会「VRプロジェクター・動画の教育への利活用」を開催いたします。

龍谷大学では、龍谷IP採択事業として2022年度よりVR技術を活用した教育実践に取り組んでおり、国内外の社会課題の現場や文化遺産等を360度映像として記録し、講演会や正課授業での活用を進めています。

本研修では、株式会社ケーディーエス代表取締役・近藤康生氏をお迎えし、本事業の一環として導入したVRプロジェクター「PANORA360」の活用事例や方法等についてご紹介いただきます。
また、実際に没入型映像を体験しながら、教育への活用可能性について参加者同士で意見交換を行います。

教育におけるXR・VR技術の活用に関心のある教職員の皆さまは、ぜひご参加ください。

【日時】2026年7月16日(木)12:40~13:20
【会場】深草キャンパス 慧光館2階 TREP(創業支援ブース)
【対象】本学教職員(非常勤講師を含む)
【申込】座席に限りがあるため、なるべく前日までに本フォームからお申し込みください。
【主催】ユヌスソーシャルビジネスリサーチセンター
【共催】学修支援・教育開発センター


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2022年度からの本事業の一環として作成した教材の一部を紹介するページを作成しましたので是非ご覧ください。
関係の皆様、制作に当たり多大なご協力をいただき誠にありがとうございました。


■龍谷IP(2022~2027)「龍谷大学だからこその3キャンパス共通オンライン授業の展開―時間と空間を越えてつながる・広がる世界―」VR教材紹介
https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-18595.html


 2026年5月24日(日)、ベイコム総合体育館(兵庫県尼崎市)にて、第34回関西学生柔道優勝大会が開催され、柔道部女子が女子1部で優勝しました。
 第1シードに配置された初戦は武庫川女子大学に5-0で勝利。準決勝は近畿大学に2-0で勝利。決勝は昨年と同じ顔合わせとなった明治国際医療大学。本学にとって厳しい判定で劣勢でしたが、森野 千春選手(法1)、森近 颯選手(営3)が踏ん張り、2-2の内容勝ちで逆転勝利。関西王者の意地を見せ、3年連続10回目の優勝に輝きました。
 第35回全日本学生柔道優勝大会(6月27日(土)・日本武道館)に関西王者として悲願の日本一を目指しチーム一丸で挑みます。


3連覇【撮影:韓大樹】


森野 千春選手(法1)


森近 颯選手(営3)【撮影:韓大樹】


2026年5月24日、金ゼミは滋賀県野洲市須原地区を訪れ、滋賀県が推進する「魚のゆりかご水田」にて農業体験を行うとともに、世界農業遺産である「琵琶湖システム」について学ぶ地域学習を実施しました。

【地域講座での学び】
昼食後の地域講座では、元滋賀県庁農政課の職員である青田朋恵さんによる「世界農業遺産・琵琶湖システムについて」と須原地区の農家さんから構成された住民団体であるせせらぎの郷による「ゆりかご水田の取り組みについて」の講義を受けました。「世界農業遺産・琵琶湖システムについて」の講義で特に印象に残ったのは、琵琶湖と田んぼのつながりです。琵琶湖の魚は水路を通って田んぼへ入り、産卵や成長の場として利用していることを知りました。田んぼは米を作る場所というイメージが強かったのですが、生き物を育み、琵琶湖の環境を支える役割も果たしていることが分かりました。


また、このつながりは自然に成り立つものではなく、水路の管理や環境に配慮した農業など、人の手によって支えられていることも学びました。今回の講座を通して、湖と田んぼは水を通して支え合う関係にあり、地域の農業が自然環境を守ることにもつながっていると感じました。
「ゆりかご水田の取り組みについて」の講座では、ゆりかご水田の仕組みや歴史、琵琶湖の生態系との関わりについて学びました。また、農業と環境保全を両立させる取り組みであることや、生物多様性の保全につながっていることについても説明がありました。地域の住民の方や農家の方が協力しながら商品開発などの活動を進めていることも学びました。

 この講義を通して、農業は単に食料を生産するだけでなく、自然環境を守る重要な役割を果たしていることを理解しました。特に、身近な水田が琵琶湖の生態系を支える場になっていることに驚き、その一部に私たちが関わることができて良い経験につながった印象深い出来事になりました。


【活動終了後のワークショップ・総括について】
活動終了後のワークショップでは「琵琶湖システム」について発表を行いました。発表では、琵琶湖が単なる湖ではなく、水田や河川、人々の暮らし、生き物などが互いに関わりながら成り立っているシステムであることを紹介しました。



また、「世界農業遺産班」「琵琶湖システム班」「魚のゆりかご水田班」に分かれて議論を行い、各グループからさまざまな意見が出されました。特に、「琵琶湖の環境を守るためには地域住民だけでなく、観光客や若い世代も積極的に関わる必要がある」という意見が多く見られました。また、外来種の問題や農薬使用について関心を持った学生も多く、日常生活の中でできる環境保全の取り組みについて意見交換が行われました。ほかにも「実際に現地で体験したことで、教室で学ぶだけでは分からない琵琶湖の価値を理解できた」という感想もありました。琵琶湖の豊かな自然は自然に維持されているのではなく、多くの人々の努力によって支えられていることを改めて感じました。

 今回の体験や地域講座、ワークショップを通して、琵琶湖システムの重要性と人と自然が共生するための取り組みについて理解を深めることができ、貴重な体験になりました。

(李洋、秋山颯良、阿乗冬磨、藤本陽、延川真夕、美甘まりあ)

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この度、国際学部長の清水耕介教授(本学関係学研究センター長)の国際共著論文がInternational Studies Review誌(SSCI: Journal Citation Factor Q1・国際関係学)に掲載されました。同誌は国際関係学の革新的なアプローチに関する研究を扱う主要な査読付き国際学術誌です。
“Relational Voices in International Studies: Rethinking Theory and Method Through Relationality”と題した本論文はアメリカ、中国、台湾、オーストラリアの最先端の研究者とともに、現在、国際関係学で注目を集めている関係性論(Relational Theory)についてさまざまな角度から議論するフォーラム論文として掲載されました。

研究のポイント
・本論文は、国際関係理論の中でこれまで当たり前とみられてきた主体の独立性・自律性を批判的に分析するものである。
・独立的・自律的主体像が西洋中心主義と密接な関係にあることを指摘。そこでは西洋哲学・思想に埋め込まれた合理的な主体像が現代の国際関係理論に大きな影響を与えてきたことを批判する。
・こうした西洋的な主体像に対して、本論文はさまざまな関係によって形作られる主体を措定した理論・方法論の可能性を模索する。
・その上で、主体の行動は合理的で予測可能なものではなく、偶然性や突発性など多くの要素によって決定されることを議論する。

研究の革新性
本研究の革新的な点は、関係性に焦点を当てたことにあります。これまでの国際関係学は、西洋中心主義の影響を強く受けてきました。その一つが国際関係の主体のイメージです。そこでの主体は独立的で自律的な存在であり、各主体が与えられた環境の中で合理的な計算を行い、行動すると考えられてきました。しかし、現代の国際関係を見ていくと、合理的とは言えないような事例が多く見られます。ウクライナでの紛争やガザで起きている惨劇、アメリカによるベネズエラ大統領の拘束・連行、さらには最近のアメリカとイスラエルによるイランへの攻撃とその応酬などがその例と言えるでしょう。
本論文は、さまざまな関係性(その中には予測できるものもあれば偶然なものも考えられます)がどのように主体の行動パターンに影響を与えるのか、それはなぜなのか、という点から国際関係を捉え直すことを試みています。



論文掲載情報
 雑誌名:  International Studies Review(オックスフォード大学出版局 発行)
 タイトル:Relational Voices in International Studies: Rethinking Theory and Method Through Relationality
 著者:Garrett  FitzGerald, Kosuke Shimizu, Chih-yu Shih, Chiung-chiu Huang, Morgan Brigg, Martin Weber, Mary Graham, David L Blaney
 DOI:https://doi.org/10.1093/isr/viaf036
 オンライン掲載:2026年6月2日

研究資金:
・国際社会文化研究所、世界仏教文化研究センター、関係学研究センター


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