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SOGI。Sexual Orientation(性的指向)とGender Identity(性自認)をテーマにした茶話会「SOGIカフェ」を開催します。今回は「アンコンシャスバイアス(無意識の思い込み)ってなんだ?」をテーマに、ゆるゆるとおしゃべりしたいと思います。参加者のジェンダーやセクシュアリティは問いません。当日は、個人情報などに関するグランドルールを設けます。おしゃべり会ですが黙って聞いているだけでもOKですし途中参加や途中退室も可、事前予約は不要です。 

第11回SOGIカフェ
テーマ 「アンコンシャスバイアス(無意識の思い込み)ってなんだ?」
開催日 2023年12月18日(月)17:00 - 18:30
場 所 深草学舎  和顔館4階会議室3
対 象 龍谷大学の学生・教職員・卒業生、その他宗教部が認めた者
申 込 申し込みは不要です。
お願い 参加費は無料です。教職員はお菓子または500円程度のカンパをお願いします。 
主 催 龍谷大学宗教部 syukyobu@ad.ryukoku.ac.jp
世話人 宗教部

注意事項(必ずお読みいただき、ご了解いただける人のみお申し込みください)
・当日体調がすぐれない場合は、参加の見合わせをご検討ください。
・参加者のジェンダーやセクシュアリティは問いません。
 また、本人から公表しない限り、各自のジェンダーやセクシュアリティについて聞かれることはありません。
・個人情報保護のため、撮影や録画・録音は禁止しています。
・個人情報保護のため、SOGIカフェで知りえたセクシュアリティ等に関する情報を、本人の了解なく共有・公開することはお控えください。


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 本学の大学院・実践真宗学研究科の院生が、ドイツでキリスト教神学を学ぶ留学生と「宗教間対話実習」を実施しました。
 この「宗教間対話実習」は、1回生ゼミの院生と「臨床宗教師総合実習」を履修している院生が、異なる宗教的立場の方々と、バラエティに富むテーマのもと対話する実習です。
 キリスト教神学を学び、将来は神父や牧師を目指す留学生と、仏教(浄土真宗)の僧侶とは宗教的に立場が大きく異なります。
 しかし直面している課題は共通するものが多くあります。


大宮学舎本館にて

 
 最初に取り上げたテーマは、臨床宗教師についてでした。実践真宗学研究科で学修することができる臨床宗教師についてドイツ語で紹介し、実習のプログラムについては英語で説明しました。
 留学生の皆さんからは、ドイツではすでに多くのチャプレンが活躍していることをお聞きしました。宗教者に求められている課題が、共通していることを知らされました。それと同時に、国や文化・宗教的背景が異なるので、それぞれの状況に応じて展開していくことも大事だと、深く考えることができました。
 現実社会のなかで、さまざまな課題があって、宗教者への大きな期待が寄せられていることを、肌で感じることができました。



 後半は留学生と院生の相互の質問から、バラエティ豊かなテーマについて、対話が進みました。 ドイツからの留学生から見た日本の興味深いところとして、ドイツでは多くの人が、自身をキリスト教であると認識していますが、教会にお祈りに行く方は少なくなっています。
 日本の方は『無宗教です』といいながら、 いろんなお寺や神社によく参拝されるのが面白いです。 と、お聞きしました。国や言葉・文化・宗教などが異なる方からの一言は、自分自身で気づけていないことを気づかせてもらえることがあると感じました。
 取り上げたテーマの中には「死別など悲しいご縁をどのように受け取るのか」という深い質問がありました。キリスト教と仏教、お互い異なった宗教を背景にしていますが、やはり自らの宗教が明確であることによって、死別の悲しいご縁であっても、大きな安心のなかに受け容れることができることは共通していることが明らかになりました。


 
 宗教間対話は異なった宗教を背景に持つ人々が、お互いがお互いの立場を尊敬しつつ対話を進めることで、共通する課題や相違する感覚などが明らかになる、有意義な実習です。
 「来年度も是非とも実施しましょう」と、この度の「宗教間対話実習」を終えました。
 


ドイツの留学生と




改正健康増進法により、施設内での喫煙に対する規制が強化されています。

未成年者が利用する教育施設である学校だけでなく、様々な施設でも施設内での喫煙が禁じられるようになりました。

 

果たして、そのことに意味はあるのでしょうか?

 

少し古いデータですが、カナダ・トロントにおいて公共の場や職場に加え、レストランも禁煙にしたところ、心筋梗塞、心血管疾患、呼吸器疾患による入院数が各々17%、39%、33%減少したとの報告がなされています。

公共の場、職場を禁煙にしているうえで、これだけの低下がみられることから、施設内禁煙は社会全体の健康に寄与すると考えられます。

 

施設内の禁煙について、このような観点からも考えていく必要があります。

 

禁煙サポート
【ノータバコ30】タバコと地球環境

参照:
日本肺癌学会
日本内科学会旧認定内科専門医会タバコ対策推進委員会制作/喫煙と健康に関するスライド集より


2023年12月2日~3日に東京体育館で開催された世界大会「グランドスラム東京2023」の女子52kg級に本学柔道部の神谷鈴選手(文学部3年)が出場しました。
グランドスラムへの出場は2014年の西川真帆選手(2015年3月文学部卒業)以来10年ぶりです。
神谷選手は中学、高校時代と全国出場経験がありませんでしたが、2023年の全日本ジュニア、世界ジュニアを制するなど絶え間ない努力が実を結び今大会の出場につながりました。

今大会では1回戦で世界ランキング10位のPIMENTA Larissa選手(ブラジル)と対戦しました。

試合は4分で決せず延長戦へ。5分を超える熱戦を繰り広げる中、神谷選手の投げが入り得点板に「Waza-ari」の表示が入りましたが、ビデオ判定により神谷選手の投げの際の反則が決まり、悔しい一回戦敗退となりました。

「このままだと講道館杯など国内主要大会では勝てないと思いますが、もう一度力をつけて来年の講道館杯を優勝し、またこの場に戻ってきたい。」と神谷選手。
悔しさに溢れ声を震わせながら、リベンジを胸に誓っていました。
(試合後にmix zoneで囲み取材<韓大樹 (GSP)>)

神谷選手の世界に向けての挑戦に引き続きご声援をよろしくお願いいたします。


撮影:龍谷大学学生部


撮影:韓大樹 (GSP)※試合後にmix zoneで囲み取材


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