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浄土真宗本願寺派の関係学校法人で構成する教育グループ「龍谷総合学園」の加盟校で本学との教育連携校である北陸高校(福井県福井市)の1年生約150人が4月17日、本学深草キャンパスを訪問し、20日まで4日に分けて受け入れを行いました。

今回の訪問目的は、北陸高校が毎年入学生を対象に実施している「新入生本願寺参拝宿泊研修」の一環で、西本願寺での参拝を前に、進路に対する意識を高めるために本学に立ち寄られました。

キャンパスに到着した生徒たちは、龍大生によるキャンパスツアーで大学施設を見学したあと、大学職員から大学の学びについてレクチャーを受け、バスで次の研修地である西本願寺に向かいました。

普通科に多様なコースを持つ同校には多くの生徒が集まるため、この4日間で約500人の1年生が深草キャンパスを訪れました。コロナ禍で2020年度から研修は中止されていましたが、4年ぶりにようやく皆さんを受け入れることができました。

まだまだ高校生活は始まったばかり。真新しい制服姿は初々しく、眩しかったですが、皆さんがどのように高校生活3年間で成長されるのか楽しみです。

“You, Unlimited” 龍谷大学は北陸高校の皆さんを応援しています。


研修前に高校教員から注意を聞く北陸高校生


キャンパスツアーで大学の施設を見学


顕真館を前に記念撮影


大学の学びについて解説を受ける


学生のみなさんへ

 昨今、ChatGPT等の生成系AIが注目を集めています。今後、生成系AIの技術革新はさらに進み、社会の様々な場面で活用されるようになることが予想されます。
 学生のみなさんにとっても、生成系AIは大学での学びをより効果的に進めていくうえで有意義なツールとなる可能性があります。適切に活用することで、自らの考えを検証したり、物事の理解を深めたりするようになれることなどが期待されるからです。

 一方で、生成系AIには短所もあります。それを十分に理解しないまま活用することは問題です。たとえば、生成系AIへの依存は、思考の幅を狭め、自ら考えることを阻害する危険があります。学びによる自身の成長を止めてしまうことにもなりかねません。
 また、授業におけるレポート作成などの課題に取り組む際に、生成系AIを安易に用いることは、課題を通じた学びの機会の逸失につながります。加えて、剽窃などの不正行為に該当すると見なされる場合もあります。生成系AIによる文章などの生成物は、自らの活動成果を代替するものではないと認識すべきでしょう。
 生成系AIによる生成物(回答)には、誤りなどが含まれていることもあります。したがって、その内容を自ら確認・検証することが不可欠です。さらに、セキュリティ上の課題もあり、個人情報の漏洩や著作権の侵害などを引き起こす危険があることも留意しなければなりません。

 学生のみなさんにおかれては、生成系AIにこうした問題があることを十分に認識し、適切かつ慎重に対応するようご留意ください。

 今後、様々な観点から生成系AIの取り扱いに関する議論が進展するものと思われます。本学としても、そうした動向を注視しつつ、高等教育機関にふさわしい活用のあり方等について、引き続き検討を進めてまいります。


2023(令和5)年4月20日
龍谷大学・龍谷大学短期大学部


岩波新書『優しいコミュニケーションー「思いやり」の言語学』(村田 和代教授 著)
https://www.iwanami.co.jp/book/b623491.html

が出版されました。

ビジネス会議ではなぜ雑談が大事? 会話での相槌にはどんな意味が?
日常の会話、ビジネス会議やオンラインの話し合い、リスクコミュニケーションを、社会言語学の視点から具体的に分析すると、コミュニケーションを成り立たせる条件がみえてくる。誰も排除しない社会に向けた「人に優しい話し方・聞き方」のヒントがここに

是非お手に取ってご覧ください。


村田和代教授(政策学部長)コメント
「コロナ禍を体験した今、あらためて、コミュニケーションにみられる「優しさ」や「思いやり」について考えるきっかけになればという思いで執筆しました。政策学部では、「優しい」コミュニケーションができるそんな人材育成を目指しています。本書の中で、政策学部の教育プログラムや実践についていろいろと紹介しています。「チーム政策」の魅力が届きますように・・・」



「公害の経験を未来につなぐ ー教育・フォーラム・アーカイブズを通した公害資料館の挑戦―」 出版記念オンラインシンポジウムを開催します。
是非ご参加ください。


趣 旨:2023年3月にナカニシヤ出版より刊行した『公害の経験を未来につなぐ』をより多くの方に手に取っていただき、議論を発展させるためにシンポジウムを企画しました。地域の歴史を伝える博物館の現場でご活躍されてきた内山大介さんと、自主講座「反公害輸出通報センター」元メンバーで環境社会学者の宮内泰介さんに、『公害の経験を未来につなぐ』へのコメントをいただき、執筆者および参加者とのディスカッションを行います。

日 時:2023年4月30日(日)13:00-15:30

方 法:Zoomミーティング リンクは申込された方にお知らせします。

対 象:本シンポジウムテーマにご関心をお持ちの方(参加無料・定員100名)

申 込:こちらからお申込みください(締切 4月27日(木))

主 催:科学研究費補助金(C)「「困難な歴史」としての公害経験を学習し継承する主体形成過程の研究」

問合先:shimizu@policy.ryukoku.ac.jp (清水万由子)


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龍谷大学地域連携タブロイド紙「EFFECTOR」第7号を発行し、Webで公開すると共に、印刷版を学内に配架しています。

「EFFECTOR」は社会連携や地域貢献について、気軽に手に取ってもらい、魅力や本学の取り組みを伝えることを目的に2017年度に創刊した地域連携タブロイド紙です。
大学の地域連携・社会連携の取り組みを伝え、大学と関わる地域や社会課題の多面性を伝える。社会に対して、「変えようとしたら変わる」「変えようとしている人がいる」と勇気を与えるコンテンツを掲載することなどを方針に、第5号からは学生製作スタッフによる取材や紙面作成を行ってきました。

第7号では、6つのコンテンツを掲載しています。
・龍谷大学の3キャンパスの魅力や特色に触れる本学学生座談会
・龍谷ミュージアム周辺の地域の魅力に学生製作スタッフが触れた探訪ルポ
・「コロナ禍の祇園祭」について八坂神社神職の方に当時の状況を伺ったインタビュー
・滋賀県東近江市政所地域で作られる“政所茶”に関わる本学学生と滋賀県立大学生との座談会
・本学の留学生寮で暮らす留学生とサポートを行う学生の日常に迫ったインタビュー
・社会学部・先端理工学部の教員に、学生が琵琶湖が抱える課題について伺ったインタビュー

学内各所に配架していますので、ぜひ手に取ってご覧いただけますと幸いです。
また、デジタル版も公開しています。
地域連携タブロイド紙「EFFECTOR」第7号
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