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<3/3(月)に深草キャンパス、3/14(金)に瀬田キャンパスにて開催>
 

 

【本件のポイント】

  • キリンビール株式会社協力の元、クラブ・サークルを対象に飲酒マナー講習会を開催する。
  • 特に飲酒事故の起こりやすい新入生への勧誘活動の時期を見越し飲酒事故防止意識の向上を図る。

 

【本件の概要】
 龍谷大学とキリンビール株式会社は、新入生への勧誘活動を行う龍谷大学のクラブ・サークルを対象に飲酒マナー講習会を行います。
 本セミナーは、4月から始まる新入生勧誘活動期間に向けて、20歳未満の飲酒やその他飲酒事故等の防止を目指して開催いたします。本セミナーは2017年よりキリンビール株式会社の協力のもと開催し、今年で9年目となります。これまでも「アルコールの危険性をわかりやすく伝えていただいた」「正しいお酒の飲み方、お酒の危険性について、サークル内で話し、みなが楽しめる飲み会にしていきたい」等、数多くの気づきが寄せられてきました。
 特に飲酒事故の起こりやすい新入生への勧誘活動の時期を見越し、学生に対し、アルコール摂取に関わる注意喚起を行うことで、今一度、飲酒に関わる危険性を認識させ、飲酒事故防止意識の向上を目指します。

 

◆実施概要

実施キャンパス    日時                  場所                         参加予定数
深草キャンパス    3月   3日(月)14:00~15:15    22号館101教室     約100団体(約200名)
瀬田キャンパス    3月14日(金) 14:00~15:15    4号館217教室       約50団体(約100名)


過去に実施した講習会の様子


アルコールパッチを使用する学生


問い合わせ先:龍谷大学 学生部(深草)加茂
Tel  075-645-7889  gakusei@ad.ryukoku.ac.jp  
https://www.ryukoku.ac.jp/campus_career/extra_activity/


西川 芳昭 教授(国際経済学科)が獨協大学 北野 収 氏と共同で編集した書籍『人新世の開発原論・農学原論 内発的発展とアグロエコロジー』の合評会が龍谷大学経済学会と国際開発学会「アグロエコロジーと食農システム」研究部会の共催で開催されます。

日時:2025年3月4日(火)14:00-17:30
場所:龍谷大学深草キャンパス和顔館B-108教室

詳細は添付のチラシをご覧ください。


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 2025年2月18日(火)に第3回REC BIZ-NET研究会「発酵DX~飲まずに見た目だけでお酒の味わいがわかりますか?~」を、ハイブリッド(対面+Web)にて開催しました。

 お酒の不思議を見える化する?今回の研究会は、お酒(清酒)に関する研究内容をテーマに講演会を開催しました。官能検査によらない客観的な手法として、色調の変化(清酒の褐変)に注目した手法を紹介するとともに、微生物由来のDNAをPCR法で検出し、さらに醸造過程における品質の管理を迅速かつ簡便に行う手法の開発などについてご紹介しました。

講演テーマ①
 「分光学的手法を用いた清酒の品質評価法」
 龍谷大学 農学部 食品栄養学科 教授 桝田 哲哉
 食品の品質を評価、分析するターゲットとしては、色調、匂い、味、食感の変化などが挙げられます。清酒の品質評価では、官能検査によらない客観的な手法で特性を評価できれば有用です。今回、色調の変化(清酒の褐変)に注目し、精米歩合の異なる純米酒、純米吟醸酒、純米大吟醸酒について、温度と加温時間が異なったサンプルを用いて、色差の変化とアミノ酸の蛍光強度データから品質評価が可能であるか今回の講演でご紹介いただきました。

講演テーマ②
 「清酒に含まれる微生物の痕跡をたどる」
 龍谷大学 農学部 食品栄養学科 教授 田邊 公一
 清酒の仕込みは細菌やカビの胞子などが混入する空間での作業のため、カビ毒の発生などのリスクを伴うことが懸念されます。しかし、醸造過程に増殖する微生物については詳細な評価ができていませんでした。今回、清酒製品に含まれる微生物由来のDNAをPCR法で検出する手法について検討し、清酒の安全性を評価できることを今回の講演でご紹介いただきました。


講演中の桝田先生


講演中の田邊先生


桝田先生の資料(一部)


田邊先生の資料(一部)

 
 講演会終了後には、対面参加の方を対象に講師との名刺交換、情報交換の場を設け、熱心な質疑や積極的な意見交換が展開されました。


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チラシ


購入してくださった京都市副市長(当時)との記念写真

2月14日(金)・15日(土)、京都マラソン2025おこしやす広場(京都市勧業会館 みやこめっせ)において、龍谷大学スポーツサイエンスコース(経営・経済・政策・法学部)松永敬子ゼミが「京飴 龍谷玉」500袋を完売しました。当商品は、スポーツマネジメント研究室松永ゼミの「京都マラソン2025×龍谷大学スポーツマネジメントlab.×京飴」プロジェクトの一環で、京飴の老舗である今西製菓株式会社様(京都飴菓子工業協会)とのアスリート飴の共同開発により誕生しました。

このプロジェクトでは、スポーツマネジメント研究室松永ゼミが「スポーツ推進×京都伝統工芸の活性化」を目指し、商品の企画開発・製作・販売・購買者調査などを行っています。第1回大会である京都マラソン2012からゼミのプロジェクトとして継続しており、過去には西陣織や京友禅等の伝統工芸団体と連携した商品を企画・製作・販売。売上の全額を東日本大震災復興支援事業(スポーツこころのプロジェクト)へ寄付させていただきました。

今回の「京飴 龍谷玉」は、マラソン等のスポーツ時に適したアスリート京飴として開発。「スポーツ科学」を学ぶ学生と、京都の伝統工芸を守る今西製菓株式会社様それぞれの特徴を活かし、スポーツ時の体にもやさしい純粋はちみつと、疲労回復に欠かせないクエン酸を掛け合わせた京都伝統工芸品「京飴 龍谷玉」が誕生しました。
本学農学部古本教授監修の純粋はちみつ「KONAN HONEY」とクエン酸を掛け合わせた「はちみつれもん味」は、スポーツ時やリフレッシュしたい時に最適です。また、職人の伝統工芸の技が光る龍谷大学ロゴマークの金太郎飴は「りんご味」となっています。

前回の京都マラソン2024のブース販売における購買者調査をもとに改良された「京飴 龍谷玉」は、京都マラソン2025にてブース販売され、大変多くの皆様にご購入いただき、販売時間5時間を残して500袋を完売いたしました。
2日間のブースには、本学卒業生や在学生、教職員など、多くの関係者の皆さまにもご来場いただき、励ましのお声も頂きました。本当にありがとうございました!
今回も売り上げの一部を「令和6年度能登半島地震」復興支援および京都マラソン実行委員会関連に寄付をさせて頂く予定です。
改めまして、ご協力いただきましたすべての皆様に感謝いたします。

■松永ゼミ生コメント
〈京都マラソンプロジェクトリーダー・経営学部スポーツサイエンスコース3年 大石堅汰郎(龍谷大学付属平安高等学校出身)〉

昨年の京都マラソン2024購買者調査をもとに商品の改良を行い、今年も多くの方々にご購いただき、早々に完売することができました。出展ブース販売を通して、講義で学んだ「マーケティングの4P」の重要性を肌で感じました。この経験を、今後の京都マラソン2026での活動をはじめ、さまざまなに活動に活かしたいと思います。
スポーツを通じた地域活性化と東日本大震災復興支援を目的に、2012年3月11日の第1回大会から続くこのプロジェクトは、松永ゼミの代々のセンパイ方をはじめ、京都市のマラソン担当の皆さま、京都マラソン実行委員会の皆さまのご協力があっての成果となります。また、今西製菓株式会社様をはじめ、本学の教学部(スポーツサイエンスコース)、経営学部教務課、REC、学長室広報、入試部、総務課、学生部、龍谷メルシーなど、学内の多くの担当者の皆さまにもご協力を頂きました。本当にありがとうございました。

〈京飴プロジェクトリーダー:経済学部スポーツサイエンスコース3年 太田光哉(京都府立久御山高等学校出身)〉
今回の「京飴 龍谷玉」は前回の京都マラソン2024の購入者調査結果をもとに、更なる京飴の魅力が伝わるようにリーフレットや内容量の改良を重ね、多くの方々にご購入頂き、需要を感じました。今回(京都マラソン2025)の購買者調査を参考にし、「京飴 龍谷玉」のさらなる商品開発に繋げていきたいと思います。ご協力ありがとうございました。


販売時の様子


【参考:2024年オープンキャンパスでの活動報告】
今年度は9月に本学にて開催されたオープンキャンパスの「R.U.MARKET」でも販売を行いました。「京飴 龍谷玉」を通じて、ご来場いただいた高校生や保護者の皆さんに学部共通コーススポーツサイエンスコースやスポーツマネジメント研究室について知っていただく機会となりました。


2024年度秋のオープンキャンパスの写真


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