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循環型社会の実現に向けた産学連携による取り組み


 

【本件のポイント】

  • 龍谷大学と株式会社島津製作所が、持続可能な社会の実現を目指す取組として、分析計測機器の循環利用に向けた産学連携での実証を2026年3月13日から開始。
  • 本実証は、製品のライフサイクル全体での価値を最大化する循環型社会の形成に向けた重要な取組であり、島津製作所が再整備した機器を龍谷大学の教育・研究で活用。
  • 龍谷大学は本実証を通じて教育・研究環境の充実と環境価値創出の両立を図るとともに、島津製作所は機器の循環利用に関する知見の整理・検証を行い、持続可能な社会の実現に資する取組として展開。

 

【本件の概要】
 龍谷大学と株式会社島津製作所は、持続可能な社会の実現を目指し、分析計測機器のリファービッシュ(メーカーによる修理・整備を経た再生品)事業化に向けた産学連携での実証を開始します。本取組は、両者が2023年5月23日に締結した「循環型社会形成に向けた包括連携協定」※1に基づく内容であり、サーキュラーエコノミー(循環経済)への移行を加速させる重要な一歩としても期待されます。
 本実証では、島津製作所が顧客から下取りした高速液体クロマトグラフ(HPLC)※2を再整備し、本実証の枠組みのもと、龍谷大学において試験的に運用します。龍谷大学は、貸与された機器で分析作業を行い、その使用感や使用状況(使用回数・時間など)を島津製作所にフィードバックします。島津製作所は、このフィードバックを通じて、リファービッシュ製品の事業展開においてユーザーから求められる製品性能や機能、循環型ビジネスのあり方を把握・検証します。
 2026年3月13日から利用を開始し、自然科学系学部が集積する瀬田キャンパス※3の学生が行う研究などで運用しています。分析機器の使用頻度が増える時期に、本実証を通じて分析機器を活用できることも期待され、大学の教育・研究の充実にも寄与する取組となります。
 両者は本実証を通じて、持続可能な社会の形成に向けた産学連携の新たなモデルケースを構築してまいります。

 

 

【リファービッシュ品を使用している教員のコメント】

 本学と島津製作所が掲げる『循環型社会の形成』に向け、研究と教育の両面で大変意義深い実証であると考えております。研究現場において分析機器は不可欠ですが、メーカーの技術で整備されたリファービッシュ品を導入することは、資源の有効活用だけでなく、研究環境の持続可能性を高める重要な一歩となります 。
 本機器を使って卒業研究を行う学生にとっては、装置の精度や耐久性を自ら評価するプロセスを通じ、持続可能な社会に寄与する『循環型ビジネス』の最前線を学ぶ貴重な機会にもなります 。本実証を通じて、質の高い研究成果の創出と環境意識の向上を両立し、持続可能な社会の実現に貢献できればと考えております。
  (龍谷大学先端理工学部応用化学課程 教授 宮武 智弘)


龍谷大学に設置された液体クロマトグラフ

 

※1:当該協定の締結のうえ、島津製作所によるプラスチック梱包材等を廃液用ポリ容器へ再生する日本初の自己循環型リサイクルに龍谷大学が参画し、連携を深めている。
(詳細)https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-12709.html

 

※2:「高速液体クロマトグラフ(HPLC)」とは、液体中の成分を分離・定量するための分析装置。試料を溶かした液体(移動相)をポンプで加圧し、カラムと呼ばれる分離カラムに通過させることで、成分を分離します。分離された成分は、 検出器で検出され、その結果はクロマトグラムとして表示されます。
(詳細)https://www.an.shimadzu.co.jp/service-support/technical-support/analysis-basics/hplc/faq/introduction/whatis-hplc/index.html
  
※3:2027年4月、瀬田キャンパス(所在地:滋賀県大津市)は「びわ湖大津キャンパス」に名称を変更します。また、同時に環境サステナビリティ学部、情報学部を新設し、自然科学系4学部による教育・研究体制になります。
(詳細)https://www.ryukoku.ac.jp/biwako-otsu/
    (上記の新学部の名称はいずれも仮称。設置計画は予定であり、内容に変更が生じる可能性があります。)

 

 


問い合わせ先:龍谷大学 価値創造推進部
Tel 077-599-4048 s-impact@ad.ryukoku.ac.jp

https://www.ryukoku.ac.jp/about/activity/global_warming/index.php
 


「社会共生実習」とは、リアルな現場で考え、地域や世界の課題と向き合う社会学部の現場主義を体現する中核となる実習科目です。
本実習では、学生たちが学外のさまざまな連携機関と協働して、社会の諸問題に対する理解を現場の中で深めて行動していくことを重視し、教員がそれぞれの専門知識やフィールド、人的ネットワークを生かしたオリジナルのプロジェクトを提供しています。

今年度は以下3つのプロジェクトが活動します。

地域エンパワねっと・大津中央(担当教員:脇田健一教授)
▶大津市の中心市街地(中央学区を中心としたエリア)の関係者の皆さんとのコラボを通じて、まちづくりの活動を実地に学びます。地域の課題を関係者の皆さんとともに学生自身が見つけ出し、その課題解決に向けて活動します。


昨年度の実習活動の様子

農福連携で地域をつなぐ―「地域で誰もがいきいきと暮らせる共生社会に向けて」(担当教員:坂本清彦准教授)
▶障がい者、高齢者、生活困窮者らが農業に携わる「農福連携」を通じて、多様な人々が地域社会とつながり、いきいきと暮らせる共生社会の実現に向けた課題発見、解決のための企画・実践をめざします。


昨年度の実習活動の様子

お寺の可能性を引き出そう!―社会におけるお寺の役割を考える―(担当教員:猪瀬優理教授)
▶いまお寺では、仏教に関わりのない人も参画して、地域の居場所やつながりをつくる活動が行われています。そうしたお寺の社会活動に参加しながら、地域におけるお寺の役割と可能性を考えます。


昨年度の実習活動の様子

4/10(金)に行われた初回授業では、各プロジェクトで自己紹介や昨年度の活動の共有、年間スケジュールの確認などがなされました。受講生らが活動する中で、お互いを尊重しつつより良い関係を構築してくれることを願っています。


地域エンパワねっと・大津中央


初回授業の様子


農福連携で地域をつなぐ―
「地域で誰もがいきいきと暮らせる
共生社会に向けて」


初回授業の様子


お寺の可能性を引き出そう!
―社会におけるお寺の役割を考える―


初回授業の様子

次週からさっそく学外活動を予定しているプロジェクトもあるので、各プロジェクトの活動の様子を追っていこうと思います。

社会学部「社会共生実習」について、詳しくはこちらの【専用ページ】をご覧ください。


2026年度研究展示として「金子みすゞの生涯と童謡に学ぶ仏教SDGs」を開催いたします。

 

日  時 2026年6月6日(土)~6月24日(水)

開  館  日 月~金 および6月6日(土)20日(土) 21日(日)は開館

開館時間 11時~16時

会  場 龍谷大学京都大宮キャンパス本館1階展観室 入場無料(※)

主  催 龍谷大学世界仏教文化研究センター応用研究部門

     人間・科学・宗教オープンリサーチセンター/ジェンダーと宗教研究センター

協  力 金子みすゞ記念館 金子みすゞ著作保存会 フレーベル館 JULA出版局

      龍谷総合学園 龍谷大学真宗学会 大学院実践真宗学研究科・文学研究科

 

是非ご参加ください。




ボランティア体験 Ryuボラ!って? 
・さまざまな分野の中からセンターが活動をピックアップし、順次参加者を募集します。
・年間を通して数回実施予定です。(各回要申込)
・龍大関係者(学生・教職員など)と一緒に活動できます。
・体験参加にあたっては、ボランティア入門講座への参加を推奨します。
 

第三弾:下京青少年活動センター1Dayボランティア

ゲーム要素を取り入れた地域清掃活動です。当日の参加者で少人数のグループに分かれ、下京青少年活動センター周辺を清掃します。
同世代の人たちだけで楽しく活動できます。活動終了後は、下京青少年活動センター内を案内していただきます。

※青少年活動センターは京都市の条例で利用対象者が30歳以下と決まっているため、今回の募集対象も30歳以下の本学学生になります。


■活動日時:
2026年6月20日(土)10:00~13:00(予定)
※時間は多少変更となる可能性あり
■活動場所:
下京青少年活動センター周辺 (京都市下京区)地域
※集合解散は、下京青少年活動センター(京都駅から徒歩10分/京阪七条駅から徒歩5分)
■申込方法:こちらから ➡ Ryuボラ!下京青少年活動センター1Dayボランティア 申込フォーム 


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Ryuボラ!下京青少年活動センター1Dayちらし


申込・問合せ

ボランティア・NPO活動センター
学びを行動へ。行動を未来へ。
~2026年、センター設立25周年!ボランティア国際年!~

キャンパスマップはこちら 
E-mail:ryuvnc@ad.ryukoku.ac.jp (深草・瀬田の共通アドレス)  
 


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本館1階おすすめ本コーナー、4,5月のテーマは「心機一転(展)」です。春といえば、新しい環境、新しい出会いの季節。忙しない新生活だからこそ、立ち止まって自分を見つめ直す時間が大切です。そこで、今まで気づかなかった新しい自分を見つけられるような本を選定いたしました。心機一転、日々を鮮やかに彩る「はじまりの1冊」をぜひ手に取ってみませんか。

※リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、新着本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。

展示期間:2026年4月1日(水)~2026年5月30日(土)
展示場所:瀬田図書館 本館1階展観B(角状書架)

主な展示資料

「琵琶湖」の絶景を望む近江の山歩き16選 : 湖北・湖東・湖南・湖西をめぐる山々

いきなりプログラミングPython

琵琶湖の釣魚大全 : 22種の生態・釣り方・道具がわかる超入門書

自炊の壁 : 料理の「めんどい」を乗り越える100の方法


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