地域公共人材総合研究プログラムは、学内外の研究・研修・教育のための組織との連携が深いことも特徴の一つです。
「協働型社会」における地域政策形成のしくみ、地域政策を担う人材を育成するしくみを研究対象とし、2003年から本プログラムの基本理念を共有して進めている研究プロジェクトです。
大学のまち・京都にある大学間連携コンソーシアムとして設立された財団法人です。
毎年12月に開催される「京都から発信する都市政策」にはプログラム院生がよく参加し、研究発表の場となっています。過去には最優秀賞を獲得するなど、高く評価されています。
LORCでの研究活動をベースに2009年1月に発足した、京都圏の地域政策の担い手を育成するしくみの実体化を、資格認定制度により進めていこうとしている、産官学民の連携で結成された財団法人です。