地域公共人材総合研究プログラムは、学内外の研究・研修・教育のための組織との連携が深いことも特徴の一つです。
「協働型社会」における地域政策形成のしくみ、地域政策を担う人材を育成するしくみを研究対象とし、2003年から本プログラムの基本理念を共有して進めている研究プロジェクトです。
大学のまち・京都にある大学間連携コンソーシアムとして設立された財団法人です。
毎年12月に開催される「京都から発信する都市政策」にはプログラム院生がよく参加し、研究発表の場となっています。過去には最優秀賞を獲得するなど、高く評価されています。
LORCでの研究活動をベースに2009年1月に発足した、京都圏の地域政策の担い手を育成するしくみの実体化を、資格認定制度により進めていこうとしている、産官学民の連携で結成された財団法人です。
龍谷大学政策学研究科、琉球大学大学院地域共創研究科、京都文教大学大学院臨床心理学研究科の3研究科は、2025年度より「大学連携型ソーシャル・イノベーション人材養成プログラム」に取り組んでいます。
リスキリングを目指す社会人が有する豊富な経験と、3つの大学院が有する人文・社会科学系の高度で多様な知見を融合させることで、複雑化する社会課題の解決に資する人材を養成します。