龍谷大学は、京都市より一定規模の温室効果ガスを排出する事業者の中で積極的に排出量削減に努めている事業者として「優良事業者」の評価・表彰を受けています。
年度 | 評価 | 参考リンク |
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第2計画期間 (2014~2016) |
S (優良事業者) |
特別優良事業者等の表彰について |
第3計画期間 (2017~2019) |
S (優良事業者) |
特別優良事業者等の表彰について |
第4計画期間 (2020~2022) |
S (優良事業者) |
提出書類等の公表について |
龍谷大学の建物は、建築物や街区、都市などに係わる環境性能を様々な視点から総合的に評価するためのツール「CASBEE」において、Aランク以上の評価を基準にして、環境に配慮した建築を行っています。
建物名 | 竣工年月 | 評価 |
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和顔館(深草キャンパス) | 2015年2月 | Aランク取得 |
専精館(深草キャンパス) | 2016年9月 | Aランク取得 |
東 黌(大宮キャンパス) | 2018年2月 | B⁺ランク取得 |
成就館(深草キャンパス) | 2020年1月 | Aランク取得 |
本学では、大阪ガスファシリティーズよりエネルギー管理・可視化システム「BEMS(ベムス)」から得られるエネルギー使用量データの分析・解析の支援(調査)を受けながら、更なるエネルギー使用量削減に向けた方策を検討しています。
エネルギー(電気・ガス)の継続的な削減により、環境負荷を軽減したエコキャンパスの実現を図るとともに、電気やガスの使用料を軽減し、経費削減にも努めています。
本学は、「エコキャンパス実現」に向けた取り組みをいっそう推進する為、2013年10月に「環境宣言」を制定し、2014年3月に深草キャンパスにおいて、「KES(環境マネジメントシステム・スタンダード)ステップ1」の認証を取得しました。
認証取得以来、KES・ステップ1規格に基づく環境マネジメントを実行してまいりましたが、2025年3月に「特定非営利活動法人KES環境機構」よる4度目の確認(更新)審査を受審し、本学の環境改善活動がKES・ステップ1規格に適合していることが確認されました。