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学部紹介

スポーツと進路選択

スポーツへの興味を深める

スポーツサイエンスコースには、高校生の時から本コースの存在を知り、本学への入学を決めたコース生がたくさんいます。体育系の大学、学部を志望するのは少し不安があるが、スポーツへの興味が強いという方は、ぜひスポーツサイエンスコースで学びましょう。

コース修了生(卒業生)の声

日本体育施設株式会社
田邉 凌汰さん(2024年3月卒業)

スポーツサイエンスコースは、スポーツを「する・観る・支える」そして、考える観点から専門知識を総合的に学ぶことができるコースです。

部活動やサークル、社会人チームなどに所属しスポーツに取り組む人は、授業で学んだことを自身の競技に活かすことができます。また、自身でスポーツに取り組むのではなく「観る・支える」側としてスポーツに興味・関心がある人も多く、学んだことをゼミの活動などで実践することにより、問題発見・解決能力やチームワーク等を身につけることができます。将来的にスポーツや健康関連のキャリアを追求したい学生にとって非常に魅力的なコースだと思います。

私は、スポーツを支える側としてのキャリアを目指しつつ、趣味としてスポーツに取り組みたいという思いでスポーツサイエンスコースに入りました。3年生の夏にはスポーツキャリア実習を履修し、Jクラブの株式会社SC鳥取(ガイナーレ鳥取)に行かせていただきました。この実習中に選手が利用する練習グラウンドや試合で利用するグラウンドの管理を行う方々を見て興味を持ち、自分も同じような形でスポーツを支えていきたいと感じ、自身の就職先を決定しました。

少しでもスポーツに興味がある、スポーツパフォーマンスを向上させたい、スポーツ関係のキャリアを目指したい、そんな方は是非スポーツサイエンスコースでスポーツ科学の多岐にわたる学びや経験を深めてみてください。

取得可能な資格

スポーツサイエンスコースのカリキュラムは、各種団体が認定している資格の受験資格取得と結びついています。

  • 健康運動実践指導者((財)健康・体力づくり事業財団認定資格):健康・体力の維持・増進にかかわる指導資格
  • トレーニング指導者(日本トレーニング指導者協会認定資格):トレーニング全般の指導資格(会員資格必要)
  • アシスタントマネジャー((財)日本スポーツ協会認定資格):総合型地域スポーツクラブなどにおいて、クラブ会員が充実したクラブライフを送ることができるよう、クラブマネジャーを補佐し、クラブ運営のための諸活動をサポートする専門資格

以上の資格は、定められた講習会への参加によって受験資格が得られます。
しかし、本学スポーツサイエンスコースには、各団体が指定する科目を開設していることから(養成校として認定されていることから)、それらの科目を履修することにより講習会参加が免除となり、受験資格が得られます。

※クリックすると認定機関のサイトへリンクします。

スポーツキャリア実習

2024年度よりコース独自のキャリア形成科目「スポーツキャリア実習」を設置しています。スポーツ分野の企業等で実践的な活動が可能となっており、事前指導・実習・事後指導を通してコース履修生の自立とキャリア形成を支援します。

※「スポーツキャリア実習」を履修する前に「キャリア入門(スポーツサイエンスコース)」の履修が必要

実習先の紹介(例)

株式会社朝日新聞社、株式会社SC鳥取、HOS株式会社など

卒業生の就職先

日本体育施設株式会社、株式会社ゴルフパートナー、株式会社星野リゾート・マネジメント、株式会社イシダ、TOPPANホールディングス株式会社、株式会社小松製作所、因幡電機産業株式会社、株式会社ドームユナイテッド、京セラコミュニケーションシステム株式会社、セコム株式会社、吉本興業株式会社、株式会社マイナビ、大阪ガス株式会社、近畿日本鉄道株式会社、コカ・コーラウエスト株式会社、日本郵便株式会社、株式会社三菱UFJ銀行、株式会社京都銀行、警察官、消防士、大津市役所、株式会社スノーピーク、株式会社セレッソ大阪