国際関係論、ヨーロッパ研究、北米研究、中南米研究、南北問題研究、東アジア研究、国際ジャーナリズム論、フィールドワーク実習など
演習には、コース演習と学部提供演習の2種類があります。
コース演習と学部提供演習はいずれか一方しか履修できません。
学部提供演習の開講形態は各学部の演習開講形態に準じます。
国際関係コースは、コース独自の科目以外に学部専門科目の一部の履修が可能です。たとえば、アジアについて学ぶ場合、経済学部から「アジア経済史」、経営学部から「アジア企業経営論」、法学部から「アジア政治論」、政策学部から「比較地域政策論」といったように、学部共通の科目だけでなく、他学部の専門科目を履修することが可能です。
これは、国際関係コースだけの、大きな特色です。
国際関係コースでは、コースの学生と教員が交流を深める場として「異文化研究会・交流会」を毎年12月頃に開催しています。交流会では、各ゼミがいろいろな演し物をしたり、世界各地の料理を用意したりして楽しい時間を過ごします。
深草キャンパスの4号館203教室は、国際関係コース生のためのコモンルームです。個人の学習、グループでの勉強会、友人との団らんや談笑といった多目的な利用が可能です。また、コモンルームには、専用コンピュータ、ビデオ、テレビ、CDラジカセなどが完備されています。