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 毎年11月は、「過労死等防止啓発月間」です。この「月間」には「過労死等防止対策推進法」にもとづいて、過労死等をなくすためにシンポジウムやキャンペーンなどの取り組みが行われています。
 経営学部の開講科目である「現代社会と企業」では例年この時期に合わせて、「労働問題・労働条件に関する啓発授業」を行っています。今年は10月27日に西垣廸代さん(全国過労死を考える家族の会兵庫代表)、11月10日には古川拓弁護士(過労死弁護団)にご講演いただきました。
※ この「啓発授業」は、「過労死等防止対策等労働条件に関する啓発事業」
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_04730.html)の一環でのものです。

 西垣さんはご子息を過労死で亡くした経験を踏まえ、「息子の過労死から過労死ゼロを願う-大手電子機器メーカー子会社システムエンジニア過労死事件-」のテーマでお話ししてくださいました。古川さんは「働く前に知っておきたい労働法」のテーマで、過労死や働き方をめぐる法律や実態、そして課題について解説してくださいました。講演を聴いた受講生の感想を紹介します。

【西垣さんの講演について】
 今回は講演して下さり、とても貴重な機会を得ることが出来ました。息子さんを実際に亡くされた悲しみは他人には計り知れないようなショッキングなことだと思われますが、過労死をなくそうという取り組みにご尽力いただく姿勢はとても勇気と努力がいることだと思います。
 働くという行為がとても自分達にとって生きる理由にもなり、また自分を精神的に傷付けてしまうほど危険なものだと感じました。弁護士の方の「今のSEの環境は昔の産業革命と似ている」とありましたが、人間が歴史的に過ちと呼べる行為をしたことを繰り返してしまう愚かさを思うと、同時に未来にはそのようなことがないようにしなければいけない責任を感じました。また自身や周囲の身近な人が同じような状態になってしまったときに自分を守るための知識をつけなければならないと感じました。


西垣廸代さんは対面で講演されました。

【古川さんの講演について】
 今回の講演をお聞きし、労働者に保障されている権利を知っておくことは、自身の身を守ることに繋がると改めてよくわかりました。実際に友達から、「求人ページには交通費支給と書いてあったのに面接時に交通費は出さないと言われた」という話を聞いたり、「エリアマネージャーからの罵声がよく飛んでいる」といった話を聞くことがあります。身近に労働法に触れるようなことがあるということを知り、他人事ではないと感じました。
 そして、過労死、過労自死が若者に多いということも知り、ショックを受けました。仕事をするために生きているわけではないのに、職場での苦痛のために死ぬということは、その人にとっても、家族にとっても残酷なことだと思います。そのようなことが起こらないためにも、労働者に与えられている権利を多くの人が正しく認知し、労働法違反が疑われる際に「それ、おかしくない?」と言える社会でなくてはならないと思いました。
 私もその一歩として、今日得た知識を頭に入れておき、いざという時に身を守れるようにしようと思いました。ご講演ありがとうございました。


古川拓弁護士はオンラインで講演されました。

 科目担当者(細川)は、2017年度から本科目に「啓発授業」を取り入れています。例年、200~300人の学生が過労死・過労自殺問題について学ぶ機会を得て、ワークルールの重要性や権利を行使することの大切さを実感することができているように思います。今後もこのような機会を積極的に設けていきたいと思います。
                            (文責:細川孝)


滋賀県立美術館の企画展「石と植物」において、先端理工学部 横田岳人(よこた・たけと)准教授による記念講演会が11月19日(土)に開催されます。
横田准教授は森林生態学、自然環境保全を専門とされ、人間活動や野生動物が森林の植生変化にどのような影響を与えているかについて調査研究を行っています。
この度の記念講演では瀬田の自然や人々の暮らしの変遷について「梨畑とため池」をテーマに講演を予定しています。是非、ご参加ください。

【開催概要】
滋賀県立美術館 企画展「石と植物」記念講演会(滋賀県政150周年記念事業)
「梨畑とため池 瀬田丘陵の魅力をさぐる」

 

石と植物展 記念講演会「梨畑とため池 瀬田丘陵の魅力をさぐる」 - 滋賀県立美術館 (shigamuseum.jp)


日 時:2022年11月19日(土)14:00〜15:00
会 場:滋賀県立美術館 木のホール
講 師:横田岳人(龍谷大学 先端理工学部 准教授)
申込等:聴講無料、定員70名、事前申込不要

 

【横田岳人准教授 関係リンク】


当日登壇する先端理工学部 横田岳人准教授


皆様からお預かりしたご寄付より、以下の支援を行いました(2022年11月10日時点)。
今後も、ウクライナへの継続的な支援を実施し、寄付実績を報告いたします。

【寄付金総額】
 3,795,435円(2022年11月10日時点)

【寄付実績】
①「本学が受け入れたウクライナ人大学生への人道支援」
 本学では、2022年度後期までに6名のウクライナ人留学生を受け入れました。日本で心置きなく修学に励むことができるよう、当面の生活費や家電製品等の支援を行いました。


寄付金額:1,352,000




②「キーウ大学への支援」
 2022年10月10日のロシア軍の空爆により、本学学生交換協定校のキーウ大学が甚大な被害を受けました。キーウ大学はロシア軍による侵攻が始まってから、一度も止めることなく活動を継続していますが、これから冬期を迎えるにあたり、大学内建物の修繕は喫緊の課題となっています。キーウ大学の継続的な活動を支援するために、大学内建物の修繕を目的とした寄付を行いました。

寄付金額:10,000 USD(日本円換算額:1,474,100円 2022年11月10日レート)


10~11月、3週にわたり、深草キャンパス和顔館1Fアクティビティホールにて、ライティングサポートセンターの講習会を開催しました。
https://www.ryukoku.ac.jp/writingsupport/

【2022年10月31日(月)】
 卒業論文・卒業研究をスムーズに作成するために~論文の基本、再確認!~

【2022年11月7日(月)】
 引用の仕方と注・参考文献の書き方

【2022年11月14日(月)】
 レポート・卒業論文に役立つ資料の探し方

★これらの動画は、第1学期(前期)の講習会動画とともに、こちらに掲載しています。


講師を務めたのは、ライティングサポートセンターの
チューターリーダー(龍谷大学大学院生)の佐土 美由紀さん、安部 弘得さん、
そしてライティングスーパーバイザーの島村健司先生です。

「卒業論文に取り組むにあたり漠然とした不安がある」「レポートをもっとより良いものにしたい」といった思いを抱えている方を対象に、レポート・卒業論文にかんする基本の確認や適切な引用の仕方などを解説しました。

また、ライティングサポートセンターの機能についても紹介し、講習会終了後、ライティングサポートセンターを利用いただいています。

<ライティングサポートセンター 開室時間・場所>
 HP: https://www.ryukoku.ac.jp/writingsupport/

日時: 10月3日(月)~1月20日(金)11:30~16:00(受付15:45まで)

場所・曜日:
(深草学舎)和顔館 1F スチューデントコモンズ 月~金曜日
(大宮学舎)東黌 2F スチューデントコモンズ 月・水・木曜日
(瀬田学舎)智光館 B1F スチューデントコモンズ 月・火・水曜日
 ※ライティングサポートセンター(瀬田)への行き方動画は、こちら

ライティングサポートセンターをぜひご活用ください。


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