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2024年度「スマートキャンパス ハッカソン」の様子


自然科学を中心に展開し、地域の特性を生かした価値創造や社会変革を牽引する拠点形成を目指す瀬田キャンパスにおいて、2024年度、先導的にソフトバンク株式会社と連携し「スマートキャンパス ハッカソン」を実施しました。

2025年、先端技術など世界の英知を集め、新たなアイデアを創造・発信する場として、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに大阪・関西万博が開催されます。
そんな2025年度、本学は再びソフトバンクと連携し、ハッカソンを実施する予定です。

今後詳細が決まり次第、随時情報を更新しますので、興味のある方は、ご確認ください。
ハッカソンでみなさんの斬新なアイデアを聞かせてください。
参加をお待ちしております。


現時点で決まっている事項は、以下の通りです。
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【日程・場所】

STEP1:5/10(土)瀬田キャンパス
STEP2:5/24(土)瀬田キャンパス
STEP3:6/7(土)  瀬田キャンパス
STEP4:6/27(金)28(土)ソフトバンク竹芝本社

【対象】
先端理工学部(2年生以上)、先端理工学研究科、農学部(2年生以上)、農学研究科

【募集人数】
30名

【説明会】
4月上旬に2025年度ハッカソンの説明会を開催します。
詳細は、ポータルサイトを通じて行います。
興味のある方は、随時ご確認ください!!  

※これらは予定であり、変更する可能性があります。 詳細は説明会にてご案内します。

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▶2024年度「スマートキャンパス ハッカソン」の取り組み
2024年度に実施したハッカソンの詳細は、特設ページからご確認ください。
Smart Campus Hackathon(スマートキャンパス ハッカソン)

▶ハッカソン(Hackathon)
「ハッカソン(Hackathon)」とは、プログラムの改良を意味するハック(hack)とマラソン(marathon)を組み合わせた造語です。
IT技術者がチームを組み、与えられたテーマに対して、定められた期間に集中的にソフトウェアやサービス、モノを開発し、アイデアの斬新さや技術の優秀さなどを競い合うイベントのことです。

▶ソフトバンク株式会社との包括連携協定
龍谷大学は2023年12月15日に、本学のDX(デジタルトランスフォーメーション)への連携・共創を推進する目的で、ソフトバンク株式会社(以下、ソフトバンク)と包括連携協定を締結しました。
社会課題解決や人材育成を支援する場として整備される龍谷大学京都駅前新拠点の構築などで連携―龍谷大学・ソフトバンク株式会社・LINEヤフーの3者の包括連携協定を締結―





【本件のポイント】

  • マーケティングの手法による課題解決に取り組む藤岡ゼミが、㈱ビオスタイルが運営するGOOD NATURE MARKETと共同開発した商品を1月29日(水)から販売。
  • ゼミテーマの「未利用資源の活用」の一環として、青森県産摘果りんごを使用。アップサイクル商品の販売を通じて、環境問題や未利用資源の可能性を知るきっかけとなることを期待。
  • ゼミ生が市場調査、コンセプト開発、パッケージデザイン、情報発信など一連のマーケティング活動に取り組む。


【本件の概要】
 龍谷大学経営学部藤岡ゼミナール(以下藤岡ゼミ)と、ビオスタイルが運営する複合型商業施設 GOOD NATURE STATION のオリジナルフードブランド「GOOD  NATURE MARKET」は、「GOOD CACAO」より日本茶に合う焼き菓子缶 シリーズの1つとして、未利用資源である摘果りんごやカカオハスク、ホエイなどを活用したマドレーヌ『日本茶に合う 摘果りんごのマドレーヌ』を開発し、1 月 29 日(水)から販売を開始します。 
 今回の商品のメインで使用している摘果りんごは、りんご栽培の過程で間引かれて捨てられてしまう未熟果を意味します。りんごはたくさん成ることで養分を奪うため夏の間に樹上にあるに果実全体の約9割を摘み取ります。そしてりんご栽培において年間の75%はこの実や葉っぱや枝を捨てる作業です。この75%をモノづくりに変えるために本プロジェクトはスタートしました。
 本商品の開発プロジェクトは、藤岡ゼミの未利用資源活用に関するこれまでの研究や取り組みと、ビオスタイルのアップサイクルの取り組みに親和性があることや、2022年に藤岡ゼミとGOOD NATURE MARKET が共同開発したオリジナルデュカ『アラビアンナッツ&スパイス』での関係性から、2024年春にスタートしました。プロジェクトでは、ビオスタイルと連携して藤岡ゼミの学生6名がアップサイクルや未利用資源についての研究論文の収集・分析、市場調査を行い、コンセプトや価格設定の検討、パッケージデザインの提案、SNSを用いた情報発信など一連のマーケティング活動に取り組んできました。

 

 本商品は「おうち時間を充実させたい女性」を想定顧客としており、保存期間が1年間であるため、缶を開けるといつでもできたての味を楽しめることが特徴のマドレーヌです。青森県弘前産の摘果りんごの青々しい爽やかな香りとちょっとした渋みに着目し、コク深く爽やかな摘果りんご香るマドレーヌが完成しました。 
 本商品の販売を通して、摘果りんごという未利用の資源に隠された魅力を多くの方々に体感してもらい、環境問題や未利用資源の可能性を知るきっかけとなることを期待しています。

 

【販売概要】
<販売開始日> 2025年1月29日水曜日
<場   所> GOOD NATURE STATION 1 階「 MARKET 」
        GOOD NATURE STATION ONLINE(オンラインショップ)
<販 売  商 品> 日本茶に合う摘果りんごのマドレーヌ
<容   量> 3個
<価   格> 972円(税込み)

【参考】
<藤岡章子教授プロフィール>
龍谷大学経営学部教授。博士(経済学)。京都市出身。専門はマーケティング、事業システム戦略。地域や企業と連携した商品開発やプランディングプロジェクトを多数手がける。2000年、京都大学大学院経済学研究科組織経営分析修了。龍谷大学経営学部専任講師、准教授を経て2015年より現職。2004、2017年ストックホルム大学ビジネススクール招聘研究員
 


以下から藤岡教授の研究やゼミの活動をご覧いただけます。

 

・ポッドキャスト「ReTACTION Radio~知とビジネスと仏教の交差点~」

 #04 実は北欧が最先端。現場から学ぶ「マーケティング」とは

・藤岡ゼミ生へのインタビュー記事

 「ぶどう山椒」の新たな価値を創出し、未来へとつなぐ――龍谷大学経営学部商学科の実践的な学び 

 


問い合わせ先:龍谷大学 経営学部教務課
Tel 075-645-7895     biz@ad.ryukoku.ac.jp  


  

 1月15日、今年度に開講した文学部PBL(Project Besed Learning)演習の成果発表会を行いました。

 本講義では、学科・専攻を横断して思考できる社会的なテーマに対して、グループワークを中心に取り組んでいます。今年度は、京都市の観光混雑に対する各人・団体の取り組みを切り口に、その背後にある人びとの思いや課題との向き合い方を調べ、皆で考えるという内容で進めてきました。

 

 成果発表会では、観光混雑に関わる「ごみ問題への取り組み」と、「観光業が見据えるサステナビリティ」をテーマに選んだ2グループが、フィールドワークやヒアリングなどを通して考えたことを報告しました。

 当日は、ヒアリングにご協力いただいた地球環境デザイン研究所ecotoneの太田航平さんと、JTB京都支店の濱村紘史さんにお越しいただき、地域の特性を踏まえて何ができるか、という観点から貴重なご意見を頂戴しました。

 参加した学生とも意見交換しながら、文学部の学びを介して考えるべき課題について、論点を深めることができたと思います。

 

 今回の成果発表会で経験したことを、今後のPBL演習にいかしていきます。

 




龍谷大学付属 平安高等学校・中学校 図書館長 鎌田 善弘先生

 

 

 文学部開講科目「読書と豊かな人間性」は、司書教諭の資格取得課程の必修科目であり、児童生徒の発達段階に応じた読書教育の理念と方法について扱っています。履修している学生は、学校図書館を教育に活用する要としての司書教諭を目指して学んでいます。

 

 2025年1月21日(火)には、授業の総括として龍谷大学付属 平安高等学校・中学校の図書館を見学しました。今年度は、新校舎への移転間近のお忙しいところ、ご担当の鎌田善弘先生をはじめとした平安高等学校・中学校のご理解のもと、本学高大連携推進室および文学部教務課のご協力で実施することができました。

 

 図書館長の鎌田先生が、図書館の利活用について具体例を交えながら詳しくご説明くださいました。勉強や部活動で忙しい生徒に図書館からどのように働きかけていくのか、先生ご自身が生徒の見本として実践された方法をお示しくださり、読書が生徒のこれからの人生に与える影響や教員としての指導の仕方など、将来本学の学生が司書教諭になった時のアドバイスを含め、読書教育に関するさまざまな取り組みについて多岐にわたり話してくださいました。

 

 また中学生・高校生の在学中の学びだけでなく、本学へ進学する「プログレスコース」のための課題図書を図書館に所蔵し、生徒が自由に読める環境を整えておられます。

 

 参加した学生は、図書館の管理の仕方、蔵書資料の傾向や読書記録などについて熱心に質問していました。実際の学校図書館を見学できたことで、学んだことの振り返りとして勉強になった、という感想が多く見られました。

 

 以下、学生の感想より例として一部紹介いたします。(原文のまま)

「今回の見学と実際に勤務されている先生のお話を聞いて、学校図書館の具体的な仕事内容や目的、大切にしていることの数々を少ない時間ではあるものの、たくさん吸収できました。この機会で学んだことを今後に生かしていきたいです。」

 




準優勝した西 大輝・佐藤 灯ペア(右)

2024年12月末に開催された第78回全日本総合バドミントン選手権大会において、本学バドミントン部の西大輝(政策学部4年・スポーツサイエンスコース)・佐藤灯(ACT SAIKYO、2023年3月政策学部スポーツサイエンスコース卒業)ペアが混合ダブルスで準優勝に輝きました。

準決勝では、NTT東日本の古賀選手とと岐阜Bluvicの福島選手のペアと対戦しました。男子ダブルス、女子ダブルスの日本A代表で活躍した格上のペアを相手に見事2-1で勝利し、初の決勝の舞台へ進みました。決勝は、NTT東日本の柴田選手と篠谷選手のペアと対戦。しかし2ゲーム目の途中で佐藤の負傷により途中棄権となりました。
悔しい結果となりましたが「来年以降、海外の大会でも勝っていきたい。」「またここに戻ってきたい。」と、次を見据えていました。

また、西は、男子ダブルスでもBIPLOGYの熊谷選手とのペアで3位に輝きました。

日本のトップレベルで活躍する西・佐藤、龍谷大学バドミントン部に引き続きのご声援をよろしくお願いいたします。

<龍谷大学バドミントン部SNS>
https://www.instagram.com/ryukoku_bad/
<第78回全日本総合バドミントン選手権大会HP>
https://www.badminton.or.jp/all_japan/2024/report_1230.html


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