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12月4日(水)1講時に、1年生に向けて、2年生の代表者に就活・進学についての取り組みについて体験談を語ってもらいました。
こども教育学科ではキャリアサポートとして、民間また公立の幼稚園・保育所・こども園、児童福祉施設に就職が内定、また編入学(進学)が決定している2年生に依頼し、1年生に向けて、これまで努力を重ねてきたこと、就職・編入学試験の準備について話してもらいます。
2年生は1年生の実習へのアドバイスもしてくれ、実習経験もその後の将来につながっていることを話してくれました。 1年生は、2年生の話を真剣に聞き、今後の進路の見通し、今から何を準備しておけばいいのかを具体的に考える機会となりました。




11月27日・12月4日(水)2講時に、こども教育学科1・2年生合同で実習報告会を行いました。
こども教育学科では学科開設以来、実習指導において「やりっぱなしにしない実習教育」を掲げ、実習での学びを振り返り、仲間と共有して、自らの課題を見出すプロセスを大切にしています。この日の実習報告会では2年生はもちろんのこと、はじめての実習を控えた1年生からも数多くの意見や質問があり、活発な議論が交わされ、両学年とも充実した学びを得る機会となりました。
学生は少人数のクラスに分かれて担当教員の見守りのもと、主体的に実習経験についてじっくりとディスカッションした上で問題提起するテーマを決め、そのテーマについての調査、資料収集、検討をふまえレジュメを作成、報告会でプレゼンテーションを行います。教員主導ではなく、学生が主体的にクラスの仲間と対話を重ねて学びを共有します。
どのクラスも仲間と協働し、試行錯誤しつつテーマを深く掘り下げる姿が見られました。実習報告会で取り扱う問題は、すぐに結論が出せない命題ばかりですが、問いを粘り強く問い続けるプロセスにこそ意味があるのではないかと考えています。卒業後も「答えの出ない問い」を忍耐強く追究し続け、学び続ける保育者になってほしいと願っています。





実習に向けて学習意欲を高める準備のひとつとして「名札づくり」を位置づけて、実習指導室及びこども教育多目的室が主催して実習サポート講座「名札づくり講習」を実施しています。11月、12月にかけて3回程度実施して、実習に向けてモチベーションを高めながら、仲間と楽しく名札を手作りしました。
手作り名札を付けて実習に臨んだ学生からは、「名札が子どもたちと仲良くなるきっかけになった」「名札のデザインをきっかけに、子どもたちとの会話が弾んだ」などの感想もあります。
教員と実習指導室及びこども教育多目的室の職員が協力して、実習指導・実習支援を行っており、有意義な実習サポートになっています。
2月3月の実習に向けて、1年生は熱心に準備に取り組んでいます。






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