Need Help?

新着情報

新着情報の一覧

製品情報

ここにメッセージを入れることができます。

 京都市伏見区が開催している「伏見連続講座」にて、今年度、龍谷大学ではオンライン講座を提供
 「酒どころ伏見」をテーマに、日本酒ブームや、伏見の歴史的変遷を振り返り、「伏見」の魅力について対談


 京都市伏見区では、京都市伏見区居住者を主な対象とし、伏見の魅力を再発見するとともに、「伏見ですむ」ことの魅力発信を目的として、2011年から市民講座「伏見連続講座」を開催しており、龍谷大学は講座の実施団体として参画しています。
 10周年の節目を迎える今年度、未曽有のコロナ禍の中でこれまで対面講座を提供してきた本学は、対談の模様をオンライン配信することとなりました。オンラインを活用し、全国の方々へ「酒どころ伏見の成りたちと魅力」についてお届けします。
 連続講座のテーマである伏見を、今回は「酒どころ」という面から見つめ、これまでの日本酒ブームの振り返りや、酒どころ伏見の成りたち(歴史的変遷)を紹介しながら、対談を通して「伏見」の魅力について迫ります。

【講座概要】
1.講 座 名  伏見連続講座「酒どころ伏見の成りたちと魅力」
2.出  演  地域(伏見)史研究者・伏見城研究会  若林 正博 氏
        龍谷大学経営学部准教授         秋庭 太
3.構  成
 講演 「日本酒ブームと伏見」 (秋庭 太 准教授)
 講演 「酒どころ伏見の歴史」 (若林 正博 氏)
 講師二名による対談
4.配  信 YouTube「龍谷エクステンションセンターチャンネル」からオンデマンド配信
        https://youtu.be/3PC7_UFny9M





 「社会共生実習(大学は社会共生に何ができるのか―文化財から“マネー”を創出する―)」(担当教員:社会学科 髙田満彦、猪瀬優理)では、12月4日に愛媛大学の社会共創学部 地域資源マネジメント学科 文化資源マネジメントコースの槙林ゼミに所属している学生と研究報告や意見交換をおこないました。


 まず、本学学生から以下の報告がなされました。
 滋賀県は「国宝・重要文化財 保有ランキング」において、東京、京都、奈良に次ぐ全国4位に位置していながらも、上位3都府県に匹敵するほどの経済効果を生み出していません。そこで、本プロジェクトでは観光業における経済効果が低いということを課題とし、この課題解決のためにさまざまな観光地に赴き調査をおこなっています。
 たとえば京都では、平安神宮、八坂神社、清水寺などに赴き、文化財の見学、観光客の様子、文化財を引き付けるインセンティブ等について調査を行いました。その結果、「文化財の活用」に焦点を当てて観光客誘致に成功している一方で、「文化財の保存」が十分にできておらず、キャパシティ以上に観光客が来ることで交通渋滞や環境公害などが起こるといった「オーバーツーリズム問題」を抱えていることで住民生活も犠牲になっていることがわかりました。
 また、滋賀県長浜では、長浜鉄道スクエアや曳山博物館、大通寺などに赴き、文化財の見学、観光客の様子、文化財を引き付けるインセンティブ等について調査を行いました。黒壁ガラス館をはじめとして「見る・遊ぶ・買う・食べる」を網羅した黒壁スクエアというエリアがあり、地域を巻き込んだイベントなども盛んで観光客や地元住民が集まる賑わいがある一方、ほとんどのお店が18時に閉店し、宿泊施設も少ないため、日帰り滞在に適した観光地となっているということがわかりました。

 滋賀県大津は江戸時代に東海道五十三次の五十三番目にして最大級の宿場町として栄え、最盛期の町割りが100を数えたことから現在も「大津百町(おおつひゃくちょう)」と親しみを込めて呼ばれている中心市街地エリアがあります。同地にも赴き、文化財の見学、観光客の様子、文化財を引き付けるインセンティブ等について調査を行いました。文化財が生活圏に溶け込んでおり落ち着いた雰囲気がある一方で、観光事業と住民の意識がかみ合っていないため「文化財の活用」がうまくできていないということがわかりました。


 これらのフィールドワークの結果をもとに、このフィールドワークから、オーバーツーリズム問題を抱えている京都とは対照的に、大津に求められる観光客はゆったりとした空間を生かしながら少数から多くのマネーを創出する、言うならば「量より質」ではないかという仮説が生まれました。


 愛媛大学の学生からは、愛媛県の上島町・今治市・西条市において取り組まれている行政及び地域住民による文化財の保存活用事業を調べるため、インターネット等を活用しながら町史・村史などの文献調査、市職員への聞き取り調査などをおこなっていることが報告されました。

 それぞれの報告ののち、3チームに分かれての意見交換の場も設けられました。お互いに一歩踏み込んだ質問を交換したり、調査方法や今後の活動予定などを共有したり、とても有意義な時間となりました。



 愛媛大学の学生をご指導なさっている槙林啓介先生からは、今回の場を皮切りに、今後も授業以外でもオンライン環境をうまく利用して学生同士で交流を深め、お互いの研究に相乗効果を生むことができればとのメッセージをいただきました。

 社会共生実習では、2021年1月8日に今年度のプロジェクトが一堂に会する活動報告会が開催されます。
 詳細が決まり次第、公式HP等でご案内いたしますのでぜひご参加ください。



社会学部「社会共生実習」について、詳しくはこちらの【専用ページ】をご覧ください。


日本学生支援機構の奨学金を受けている方<①貸与・②旧給付・③修学支援新制度(新給付)>を対象にお知らせします。

 

日本学生支援機構の奨学生(全員)は毎年度「継続手続き」を行う必要があります。

 

例年、「継続手続き説明会」を実施していましたが、新型コロナウィルス感染症の影響により、本年度は中止となりました。

ついては、「継続手続き」の方法をポータルサイト上でお知らせします。

 

来年度も引き続き奨学金の貸与・給付を希望する者は、ポータルサイトの「お知らせ」で詳細内容を確認の上、定められた期限内に必ず継続手続きを完了してください。

 

1.継続手続きについて

1)WEB入力

「スカラネット・パーソナル」へアクセスし、期限内に『継続願』の提出(WEB上での入力申請)を完了させて下さい。

 

「スカラネット・パーソナル」 

WEBサイト URL: https://scholar-ps.sas.jasso.go.jp/

 

 

2)書類提出<②旧給付③修学支援新制度(新給付)のみ>

奨学金の種類によって、別途、書類の提出が必要です。

書類は、ポータルサイトの「お知らせ」からダウンロードしてください


 

2.申請期限

2021年1月14日(木)24:00まで

※奨学金の種類によっては、WEBと書類提出の両方が必要です。

 

 

3.提出先

龍谷大学 学生部 奨学金担当

 

(深草・大宮学舎対象)〒612-8577 京都市伏見区深草塚本町67 4号館1階

受付時間 8:45~16:45(毎週火曜日は10:30~16:45)

 

(瀬田学舎対象)

〒520-2194 滋賀県大津市瀬田大江町横谷1-5 4号館地下1階

受付時間 9:00~17:00(毎週火曜日は10:45~17:00)

 

※郵送の場合は、簡易書留やレターパック等、ご自身で追跡履歴の確認できる形での郵送をお願い致します。

 

4.注意事項

※期限内に入力を完了しなかった場合は、2021年4月以降の奨学金の貸与・給付が【廃止】となり、 奨学生としての資格を喪失することになりますので十分ご注意ください。

 

※3月分まで奨学金を受領後、4月分以降は不要の場合は、『継続願』入力時に「継続を希望しない」を選択することで手続きが可能です。ただし、3月までに奨学金を辞退(1月分まで受領後、2月分以降は不要等)の場合は、手続きが異なりますので、学生部奨学金窓口までお越しください。


※貸与型(第一種・第二種)奨学金との併用採用の場合は、各々の奨学生番号に対して『継続願』の提出(WEB上での入力申請)が必要です。

 

※第一種奨学金を貸与中の方で、給付奨学金に採用となったことにより、併給調整で第一種奨学金の振込金額に制限がかかっている(振込金額0円)場合でも、第一種奨学金に対しての『継続願』の提出(WEB上での入力申請)は必要ですので十分ご注意ください。

 

 

………………………………………………………………
龍谷大学
学生部 奨学金担当 shogakukin@ad.ryukoku.ac.jp 
………………………………………………………………

 


【本件のポイント】
・京都市伏見区が開催している「伏見連続講座」にて、今年度、龍谷大学ではオンライン講座を提供
・「酒どころ伏見」をテーマに、日本酒ブームや、伏見の歴史的変遷を振り返り、「伏見」の魅力について対談

【本件の概要】
 京都市伏見区では、京都市伏見区居住者を主な対象とし、伏見の魅力を再発見するとともに、「伏見ですむ」ことの魅力発信を目的として、2011年から市民講座「伏見連続講座」を開催しており、龍谷大学は講座の実施団体として参画しています。
 10周年の節目を迎える今年度、未曽有のコロナ禍の中でこれまで対面講座を提供してきた本学は、対談の模様をオンライン配信することとなりました。オンラインを活用し、全国の方々へ「酒どころ伏見の成りたちと魅力」についてお届けします。
 連続講座のテーマである伏見を、今回は「酒どころ」という面から見つめ、これまでの日本酒ブームの振り返りや、酒どころ伏見の成りたち(歴史的変遷)を紹介しながら、対談を通して「伏見」の魅力について迫ります。

【講座概要】
1.講 座 名  伏見連続講座「酒どころ伏見の成りたちと魅力」

2.出   演  地域(伏見)史研究者・伏見城研究会  若林 正博 氏
         龍谷大学経営学部准教授  秋庭 太

3.構   成  講演 「日本酒ブームと伏見」 (秋庭 太 准教授)
         講演 「酒どころ伏見の歴史」 (若林 正博 氏)
         講師二名による対談

4.配   信  YouTube「龍谷エクステンションセンターチャンネル」
         からオンデマンド配信
         https://youtu.be/3PC7_UFny9M

5.配信開始   2020年12月15日(火)動画公開予定



問い合わせ先 :龍谷大学REC事務部
        [Tel] 075-645-2098 [Mail] rec-k@ad.ryukoku.ac.jp


 2020年度龍谷大学文学研究科英語英米文学専攻 大学院(修士)中間発表会開催のご案内を、英語英米文学専攻英語学コース吉村公宏教授よりいただきましたので、ご紹介いたします。

 2020年11月27日(金)、英語英米文学専攻修士課程の修士論文中間発表会が行われました。例年、この時期に中間発表会を行っております。本年の発表の概要は以下の通りです。

■発表者
  修士課程2回生 小林拓海 
  テーマ Reexamination of the English Ditransitive Constructions:
      With Special Reference to the owe NP NP Construction
  時間 13:30~14:30
  場所 東黌208教室

発表者以外の参加者は5名で、内訳は院生1名、教員4名でした。

 良く準備された資料とパワー・ポイントで手際よく進められました。内容は認知言語学の中の構文論で二重目的語構文におけるowe動詞構文の研究です。専門性の高い発表にもかかわらず、有益な示唆と質問が多く寄せられ、活発な質疑が行われました。先生方からとても有意義な時間でしたと高評価をいただきました。

 今後とも、大学院英語英米文学専攻では引き続きこうした機会を設け、領域を越えて専門分野の知見を深め、切磋琢磨してまいりたく思っています。ご支援のほどよろしくお願い申しあげます。                          




お電話でのお問い合せはこちら

電話番号: