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【本件のポイント】
・食と農に関する教育・研究及び花背(はなせ)地域の振興に資する連携・協力に関する協定締結
・農村の過疎化、限界集落化の問題解決および、学生が同地区の山間地域の持つ課題への取り組みを学ぶ機会を創出

【本件の概要】
 農学部食品栄養学科 山崎 英恵 教授および資源生物科学科 吉村 大輔 農場技術専門助手が中心となり、2019年度より農業技術指導や講演会など、京都花背地域での活動を実施してきましたが、この度、これらの活動を可視化するとともに、食と農に関する学術分野の総合的かつ多面的な学びを深める具体的な連携内容を取りまとめ、地域の課題解決に向けてさらに推進することを目的に、農学部と花脊ブランディングラボとの連携・協力に関する協定を締結します。
 今後は、本学学生が山間地域の持つ課題を学ぶ機会を創出するほか、本学科の知的資源を活かした研究委託、地域ブランドの確立や発信を通じた持続可能な地域活性化に取り組んでいきます。

1 協定書の名称    
 一般社団法人花背ブランディングラボと龍谷大学農学部との連携・協力に関する協定書

2 協定締結式    
 日時  2020(令和2)年10月20日(火) 16:30~
 会場  美山荘  京都市左京区花背原地町大悲山375
 出席者
  <龍谷大学農学部> 
  学部長 大門 弘幸 (だいもん ひろゆき) 
  食品栄養学科教授 山崎 英恵 (やまざき はなえ) 他
  <花背ブランディングラボ>
  理事長 新谷 久利 (しんたに ひさとし)氏
  副理事長   中東 久人(なかひがし ひさと)氏 他

3 連携協力事項     
 (1)食と農の教育・研究に関する事項
 (2)農業実習を始めとする現場学習に関する事項
 (3)地域ブランドの確立・発信に関する事項
 (4)その他、連携・協力に関する事項

4 当面の連携内容   
・花背地域における農業技術指導および商品開発を含めた地域ブランドの模索
・生産農家での調査実習を始めとする現場学習の実施
※現時点での予定です。今後、更なる連携の取り組みを協議します。
※一般社団法人花背ブランディングラボについて
京都左京区花脊・広河原地域における地域産業の発展および豊かな自然と文化を活用した里山づくりを目的に設立された団体。①地域の産業振興および特産品の開発、②観光資源・ビジネスの開発、③世界に向けた情報発信、などを事業として行う。

問い合わせ先 : 農学部教務課 田中  Tel 077-599-5601


 実践真宗学研究科の紹介動画を、ホームページ上にて掲載しております。この度、「Voice 院生の声 ~臨床実習を終えて~」にて、新たに院生の声を追加いたしましたので、是非ご覧ください。随時更新していきます。

 「臨床宗教師研修」は、宗教者として全存在をかけて人々の苦悩や悲嘆に向き合い、そこから感じ取られるケア対象者の宗教性を尊重し、病院、社会福祉施設、地域社会、被災地などの公共空間で実践可能な「スピリチュアルケア」と「宗教的ケア」を、理論と臨床実習、実習指導を通して学ぶことを目的として実施しています。寄り添い傾聴し臨床実習を終えた院生の生の声を是非お聞きください。

<実践真宗学研究科紹介動画>
URL 実践真宗学研究科紹介動画 にてご覧ください。
1 設置趣旨と3つの特徴
2 大学院生の活躍と修了生の進路先
3 Voice 院生の声 ~臨床実習を終えて~
(1)小野優菜 氏 (奈良県 浄土真宗本願寺派)
・特養ビハーラ本願寺 あそかビハーラ病院緩和ケア病棟
(2) 廣岡大雄 氏 (兵庫県 浄土真宗本願寺派)
・グリーフケア 神戸赤十字病院
(3) 加藤文彌 氏 (岐阜県 浄土真宗本願寺派)
・特養ビハーラ本願寺 あそかビハーラ病院緩和ケア病棟
(4) 柿原光暉 氏 (宮崎県 真宗木辺派)
  ・特別養護老人ホーム常清の里 茨木市
(5) 西明大智 氏 (福岡県 浄土真宗本願寺派) 
・特別養護老人ホーム常清の里 茨木市

(6) 梯 妙花 氏 (大阪府 浄土真宗本願寺派) ←(10月8日更新いたしました)
・統合型社会福祉施設での臨床実習
  橘保育園・橘デイサービスセンター

<実践真宗学研究科ホームページ>
URL 実践真宗学研究科ホームページ にてご確認ください。

<2020年度「臨床宗教師研修」教育プログラム>
URL 2020年度「臨床宗教師研修」教育プログラム にてご確認ください。

<入学試験情報>
URL 大学院入試を受験される方 にてご確認ください。
【入試日程】
〇 外国人留学生・再入学
・出願期間:(国内)2020年10月15日(木)~10月21日(水)
      (国外)2020年9月18日(金)~9月30日(水)
・試 験 日:2020年11月28日(土)

〇 春期試験(一般入試・社会人入試・指定校推薦〈大谷大学・中央仏教学院〉)
・出願期間:2021年1月6日(水)~1月22日(金)
・試 験 日:2021年2月21日(日)


【本件のポイント】
・ 先端理工学部の2020年度開設を記念して、株式会社三菱ケミカルホールディングスの小林喜光取締役会長による特別講演を開催
・ 先端理工学部を始めとする龍谷大学生が、科学技術の面白さや社会的な意義に気づくことを目的とする

 このたび、2020年4月に開設した先端理工学部の開設を記念し、株式会社三菱ケミカルホールディングス小林喜光取締役会長を講師として「先端理工学部開設記念特別講演会」をオンライン(Zoom)にて開催いたします。
 先端理工学部を始めとする龍谷大学生が科学技術の面白さや社会的な意義に気づくことを目的に、 「地球と共存する経営」と題して、第四次産業革命とCOVID-19により、人類始まって以来の大変革期にある現在をどう捉えるか、その上で、三菱ケミカルホールディングスの「KAITEKI経営」を事例に企業価値向上について考察します。経済や技術で比較劣位に陥った日本がいかに存在感を取り戻し、活性化すべきかについて考えます。

【講演会概要】
1.名   称 : 先端理工学部開設記念特別講演会「地球と共存する経営」

2.日   時 : 2020年10月13日(火)15:20~16:50

3.場   所 : オンライン(Zoom)にて開催

4.講   師 : 小林 喜光(株式会社三菱ケミカルホールディングス 取締役会長)
<講師プロフィール>
 1971年東京大学大学院理学系研究科相関理化学修士課程修了後、ヘブライ大学物理化学 科、ピサ大学 化学科留学を経て、1974年三菱化成工業(現:三菱ケミカル)入社。2007年に三菱ケミカルホールディング ス社長。2015年より現職。2015年から2019年まで経済 同友会代表幹事。現在は、カーボンリサイクルファンド会長、日本化学会会長、日本工学アカデミー会長、みずほフィナンシャルグループ社外取締役の他、規制改革推進会議議長、総合科学技術・イノベーション会議議員、未来投資会議構造改革徹底推進会合会長、日本銀行参与等の公職も務める。理学博士。

5.司   会 : 石崎 俊雄(龍谷大学 先端理工学部電子情報通信課程 教授)

6.参加対象 : 龍谷大学所属学生、教職員のみ(本学に所属していない方は、参加できません。)


問い合せ先 :龍谷大学 先端理工学部教務課 (担当:田畑)
Tel 077-543-7731  E-mail rikou@ad.ryukoku.ac.jp


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 龍谷大学大学院農学研究科食農科学専攻は、2018年度に開設され今年で開設3年目となります。今般、食農科学専攻の履修モデルごとに学位論文中間報告会を開催しました(農業生産科学モデルは植物生命科学系と資源生物科学科系で分かれて実施しました)。修士課程生は2期生、博士後期課程生は1期生が対象です。博士後期課程1期生は、本学農学部の卒業生はおらず、みな社会人学生の方々で、職を持ちながら本学研究科生として学びを深めております。修士課程2期生は、農学部1期生の方々で、初めての本学部からの進学者です。
 今年はコロナ禍の影響により、前期授業はオンラインでの実施となり思うように研究活動が進まない状況でした。実験や学外への調査など研究活動が制限される中、指導教員の指導のもと、研究科生らは懸命に学位論文に取り組み、この日を迎えています。
 感染予防を十分におこない、人数を制限した中での実施となりましたが、研究科生らは、まとめあげつつある研究をプレゼンテーションし、フロアからの厳しい質問にも応答をしておりました。
 今後は、残された研究時間を楽しみつつも、最後の報告の場に向けて懸命に論文制作に取り組んでいただければと思います。

地域社会農学モデル<開催日9/30>
農業生産科学モデル(植物生命科学系)<開催日10/7>


農業生産科学モデル(資源生物科学系)


農業生産科学モデル(資源生物科学系)


農業生産科学モデル(植物生命科学系)


食品栄養科学モデル


地域社会農学モデル


地域社会農学モデル


 社会学部には、全3学科が共同して運営する「社会共生実習」という実習があり、そのサポート業務を担う社会共生実習支援室があります。
 社会共生実習支援室では、「社会共生実習」の受講生やその他の社会学部の学生向けに講座や講演会などを開催し、学生のスキルアップを図っています。

 「社会共生実習」は学外での活動が多く、大学関係者以外の方と学生が接する機会の多い実習なので、受講生らには節度ある行動が不可欠です。そこで、受講生の礼儀作法向上を目的として、毎年、「マナー講座」を開催しています。
 例年であれば、年度初めに開催しますが、今年はコロナ禍によって前期の学外活動がほぼ叶わなかったため、後期が開始して間もなくの9月25日と10月2日にオンラインツールにて開催する運びとなりました。


登壇者がオンラインツールにて資料を共有しながら説明している様子

 今回の「マナー講座」に参加した学生からは、「今後必要になってくる大切な内容であったため、とてもためになりました。これからの実習活動に役立てていきたいと思います。」、「今まで知らなかったマナーがたくさんありました。勉強したことを、身近なところからどんどん活用していきたいです。」というような声がありました。

 社会共生実習支援室では、今後も学生のスキルアップにつながるような講座や講演会を企画立案・運営して参ります。



社会学部「社会共生実習」について、詳しくはこちらの【専用ページ】をご覧ください。


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