Need Help?

新着情報

新着情報の一覧

製品情報

ここにメッセージを入れることができます。

2020年度特別研修講座「矯正・保護課程」(本学学生対象)/矯正・保護教育プログラム(社会人等対象)の受講者を2020年3月23日から募集します。

龍谷大学では、特別研修講座のひとつとして「矯正・保護課程」を開設しています。この課程は、刑務所、少年院、少年鑑別所等で働く矯正職員や犯罪をおかしたり非行をおこなった人たちの社会復帰の手助けをする保護観察官などの専門職やボランティアを養成することを目的としています。
1977年の開設以来、受講者の数は2020年2月現在、延べ2万9千人を超えています。その中から、警察官や刑務官、法務教官、保護観察官などの公務員はもちろん、関連する民間施設職員、保護司、教誨師など、多数の人材を輩出しています。所定の要件を満たした本学学生には、「矯正・保護課程修了証明書」(本学独自の課程修了証明書)を卒業時に交付しています。
特別研修講座「矯正・保護課程」の科目の中には、文学部、法学部、政策学部、社会学部、短期大学部の専攻科目と合同開講しているもの等があります。それらの科目は、当該学部において、卒業要件単位として認められるものがあります。(詳しくは、各学部の「履修要項」又は学部教務課にご確認ください)

また、矯正・保護課程では、本学学生や卒業生だけでなく、社会人等にも広く門戸を開いております。これまで、保護司や社会福祉関係者など、延べ760名を超える社会人が、本課程を受講しました。
現在、社会人等については、特別研修講座「矯正・保護課程」を文部科学省が推奨する履修証明プログラム(矯正・保護教育プログラム)として開設しています。これに伴い、所定の要件を満たした方には、学校教育法第105条に基づく「履修証明書」を交付しています。

当課程の受講を希望される方は、「2020年度受講要項・シラバス」を請求のうえ、所定の受講手続きを行ってください。資料の請求は矯正・保護総合センターホームページのトップメニューにある「講演会等のお申し込み・資料請求」からお申し込みください。
(注)社会人等の学外受講者の場合、「2020年度受講要項・シラバス」の巻末にある「受講希望理由書」等の提出が必要です。

矯正・保護分野に興味・関心のある方の受講を心よりお待ちしています。

<申込期間>
通年・前期科目:2020年3月23日(月)~4月2日(木)<※3月30日(月)、31日(火)を除く>
後期科目:2020年3月23日(月)~9月10日(木)
※上記申込期間のうち、土日・休業日、大学が定める休業日は除きます。
※前期科目の講義は、4月7日(火)、後期科目が9月17日(木)から順次開講されますので、お早めにお申し込みください。
※申込期間終了後の申込みに関する問い合わせは、矯正・保護総合センター事務部まで。

【申込先窓口および受付時間】
大宮学舎:文学部教務課、深草学舎:法学部教務課、瀬田学舎:社会学部教務課、大阪梅田キャンパス:大阪オフィス<ヒルトンプラザウエストオフィスタワー14階(大阪市北区)>

【相談窓口】
矯正・保護総合センター事務部  深草学舎至心館1階
 TEL 075-645-2040
 E-mail:kyosei-hogo@ad.ryukoku.ac.jp
 
【パンフレット・冊子等】
・『受講要項・シラバス』
この冊子は、特別研修講座「矯正・保護課程」/矯正・保護教育プログラムに関する科目内容や受講料、申込の期間・方法などの手続きの情報と、各授業科目担当者のシラバスを掲載しています。受講を希望する人は必ず参照してください。

※上記の資料は、文学部教務課(大宮学舎)、法学部教務課(深草学舎)、社会学部教務課(瀬田学舎)及び大阪オフィス(大阪梅田キャンパス)の各窓口、ならびにキャリアセンター(全学舎)に設置しています。

【矯正・保護課程について】

https://rcrc.ryukoku.ac.jp/educate/study.html


2020年2月15日にスロバキア・ブラチスラバにおいて開催されたヨーロッパオープン・ブラチスラバに経営学部3年の武田亮子が女子52㎏級の日本代表として出場し、見事金メダルを獲得しました。



<武田亮子選手のコメント>
「今回は今年初めての試合だったので、龍谷大学の主将としても必ず優勝をするという気持ちで戦いました。結果は出せたのですが、内容は全く良くなく、まだ上の段階に進めていないと感じました。今年団体戦も個人戦も日本一になるためには、今の自分ではできないので、次の大会に向けて課題としっかり向き合いたいと思います」

※以下「Ryukoku Sports +」で詳細を掲載しています。
https://ryukoku-sports.jp/judo/?p=1118


龍谷大学矯正・保護課程では、毎年度浄土真宗本願寺派からの助成を受け、1978年から実務家向け雑誌「矯正講座」を発行しています。
今年度は2020年3月1日に第39号【成文堂:1,500円+税】を発行しました。今号は、以下の内容となっております。
興味・関心のある方や購入ご希望の方は、お近くの書店でご注文、またはお買い求めください。

巻頭言「この1年間を振り返って」
 井上善幸(龍谷大学矯正・保護課程委員会委員長、同大学法学部教授)
◇論説「和歌山刑務所における『窃盗事犯者実態調査』及び『面接』から考える」
 菱田律子(龍谷大学矯正・保護課程講師)
◇研究ノート「長崎での発見~草創期の更生保護」
 松田慎一(龍谷大学矯正・保護課程講師)
◇講師研究会
 ・「矯正施設の医療について」
   西岡慎介(高松矯正管区第一部長)
 ・「刑務所出所者の再犯防止をめぐって~日本の仮釈放制度の向かう道~」
   荒木龍彦(近畿地方更生保護委員会委員長)
◇矯正施設参観記
 2019年度「矯正・保護課程」共同研究・施設参観報告
 ・全体報告
 ・横浜刑務所横須賀刑務支所
 ・東京西法務少年支援センター
 ・東日本少年矯正医療・教育センター
 ・矯正研修所
 ・更生保護法人更新会
◇矯正・保護ぎんなん会活動内容及び成果等の報告
 ・「成人年齢の引下げと矯正・保護」
   龍谷大学校友会職域支部矯正・保護ぎんなん会
活動報告
 ・2018年度矯正・保護課程活動報告
 ・2018年度矯正・保護総合センター活動報告
編集後記
                                  以上

 



お電話でのお問い合せはこちら

電話番号: