Need Help?

新着情報

新着情報の一覧

製品情報

ここにメッセージを入れることができます。

2019年12月1日(日)、「全国在来かぶらサミットin滋賀」を開催します。

地方・地域在来のかぶら(蕪)は全国に数多くの品種が存在しています。滋賀県は三大かぶら王国の一つと言われ、県内における種類の多さは全国一とも言われています。
本サミットでは滋賀県の魅力発信と共に、食文化として残ってきているこれらの野菜を通して、未来へつなぐための時間を参加者と共に考える貴重な会にしたいと考えております。
試食コーナー、全国のカブの展示、各団体のパネル展示を実施しています、ぜひご参加ください。

日時:2019年12月1日(日)12時30分~16時30分(予定)
会場:龍谷大学 瀬田キャンパス8号館
参加費:1,000円(龍谷大学生、教職員は無料)
プログラム:
●基調講演
「日本各地の在来カブとその利用の文化-北国のカブを中心に」
講師 江頭宏昌氏(山形大学 農学部 教授)
●講演①
「滋賀県在来カブの起源と系譜」
講師 佐藤茂氏(龍谷大学 農学部 教授)
●講演②
「信州の伝統野菜と郷土食-蕪と漬け菜を通して」
講師 松島憲一氏(信州大学 農学部 准教授)
●トークセッション
「旅するかぶら~滋賀・日野菜編」
全国に広がる滋賀原産の日野菜と歴史的に関わりのある地域のかぶらに集まっていただきます。

主催:全国在来かぶらサミット滋賀実行委員会
共催:大津市6次産業化地産地消推進協議会、日野町、JAグリーン近江、龍谷大学農学部農学会、龍谷大学郷土野菜サークル農友、龍谷大学龍谷エクステンションセンター
後援:滋賀県、KBS京都、株式会社エフエム滋賀、滋賀の食事文化研究会
協力:株式会社バナナハート

<申込先はこちら(龍谷大学生、教職員は無料)>
https://event.rec.seta.ryukoku.ac.jp/traditional-kabura_summit_2019/




ファイルを開く

全国在来かぶらサミット2019in滋賀:チラシ


 文学部では、人文学の学びを社会との関わりの中で深めながら、社会貢献につながる実践的な学修機会の構築に力を入れています。

 2019年度から、龍谷IP事業「地域協働と学科・専攻横断による新たな実践的学修プログラムの構築 ~人文知を活かした新たな社会活動の試み~」の一環として、主に1年生・2年生を対象にして「文学部プロジェクト実践入門演習」(後期・木4、担当:滋野正道先生)を開講し、「自己と地域社会のつながりを発見する」をテーマにアクティブラーニング型の授業を展開しています。
 今回、受講生の身近なところを題材としたプロジェクトデザインを学ぶべく、本学文学部をクライアントに、「文学部が《龍谷イチ面白い》学部になる為に《文学部の特徴・有用性》を鑑み、自分たち(チームで)/文学部全体で取り組む方策」をテーマとしたプロジェクト提案を課題として提示し、11月28日(木)に提案プレゼン会を行う予定にしている。
 このプロジェクトデザインの参考とすべく、11月14日(木)の授業では、安藤 徹 文学部長をゲスト講師として招き、「学部長から見た学部の課題と魅力」と題したミニレクチャーを行いました。ミニレクチャーでは、文学部に一般的に抱かれるイメージや文学部の特徴や現在抱えている課題、この科目を含むプロジェクト型授業を設置した経緯、更には文学部の学びの有用性、可能性についても言及され、受講生は学部長の熱のこもったレクチャーを、食い入るように耳を傾けました。
レクチャー終了後、受講生は各グループにわかれ、28日の提案に向けたディスカッションを行い、これまでに議論したことを踏まえ、更に提案内容のブラッシュアップをはかりました。

 受講生からは、
・文学部の魅力を再発見できた
・学部長のいう「言葉のプロ」になるように頑張りたい
・文学部に面白さを感じていなかったが、この授業に出会って面白さを少しずつ感じる
ようになった。
などの感想が寄せられました。



安藤 徹 龍谷大学文学部長


2019年11月14日(木)2限の「食料流通システム論」では、滋賀びわ湖青果株式会社取締役営業本部長の中井浩二氏をお招きし、卸売市場流通の機能とその変化についてご講演いただきました。卸売市場が果たしている機能については、食の循環実習Iでもお話いただいていますが、講義で食品流通に関する知識を得た上で聞くとさらに理解が深まりました。卸売業者の仕事は、取り扱う農産物について深い知識が必要です。講義では、りんご農家の一年を通して、手間をかけることで評価されるりんごや、一方で手間を省くことで新しい商品が生まれることなどを学びました。今年度はサプライズゲストとして、青森県大阪情報センター 技師 田島 聖一 氏にもご登壇いただき、知名度抜群の青森りんごの販売戦略についてお話を伺いました。
学生の感想を紹介します:「りんごは自然と全体が赤くなるものだと思っていたが、農家の苦労があって初めて全体が赤く染まるのだと知った」「輪切りではなくスターカットという名前をつけることで消費者の興味を引くという戦略は勉強になった」






 龍谷大学は、東国大学校(韓国)との交換協定(2002年8月3日調印)に基づき、東アジア地域の学術研究・教育活動を一層推進し、両国間の学術交流の振興、および日本仏教と韓国仏教の学術研究・教育活動の促進を目的として、毎年度、両大学間で交換講義を実施しています。
 本年度は、本学から井上善幸教授(法学部) 、早島 慧 講師(文学部仏教学科)を東国大学校へ派遣し、9月19日(木)~20日(金)の2日間、計4回の交換講義を実施しました。
 また、東国大学校からは、黃淳壹 教授(仏教学部)を龍谷大学大宮キャンパスにお迎えし、「仏教と現代社会」のテーマで、11月19日(火)~20日(水)の2日間、計4回の交換講義を実施しました。
 龍谷大学で行われた交換講義では、文学研究科、実践真宗学研究科の大学院生が中心となって参加し、積極的、かつ活発に意見交換が行われ、盛況のうちに本講義を終えることができました。


東国大学校(韓国) 黃淳壹 教授







■12月11日(水) 15:00~16:30
 顕真アワー
 「自省利他の哲学
  ―『スッタニパータ』八頌品(はちじゅぼん)におけるブッダの教え―」
 講師 東京外国語大学名誉教授/世界仏教文化研究センター客員研究員
    中谷 英明 先生
 場所 大宮学舎 本館講堂

■12月13日(金) 8:30~9:00(8:30〜のお勤めに引き続き)
 学長法話(大宮学舎)
 法話 入澤 崇 学長
 場所 大宮学舎 本館講堂

■12月16日(月) 12:20~12:50
 ご命日法要
 「現世をすぐべき様は」
 講師 文学部講師 北畠 浄光 先生
 場所 大宮学舎 本館講堂

■12月22日(日) 
 龍谷大学成人のつどい
 式典 11:00~11:30 大宮学舎本館講堂
 パーティ 12:30~14:30 式典後ホテルにて開催します。

※龍谷大学では各学舎で毎朝の講義前に勤行をしています。お参りしましょう。
 大宮:8時45分~ 本館講堂、深草:8時45分~ 顕真館、瀬田:9時~ 樹心館
  (朝の法話がある日は、15分早く開始します)
---
【人権関係】

■12月5日(木) 17:00 - 18:30
 SOGIカフェ
 対象 龍谷大学の学生、教職員(常勤・非常勤を問いません)、その他どなたでも。
 場所 深草学舎 和顔館4階 会議室3
 参照 https://www.ryukoku.ac.jp/news/detail.php?id=10263

■12月6日(金) 15:00~16:30
 人権問題研究プロジェクト公開研究会
 「部落差別と闘って-京都・崇仁からの発信-」
 講師:藤尾まさよさん(崇仁発信実行委員会代表)
 演題:「このまちが好きだから~被差別の歴史をもつ地域に生まれて」
 場所:龍谷大学 深草学舎 21号館 101教室
 参照 https://www.ryukoku.ac.jp/news/detail.php?id=10282

■12月12日(木) 17:30~18:45
 全学人権講演会
 「LGBTQだけじゃない!体の性の悩みを知る。-DSDs:性分化疾患について」
 講師 ネクスDSDジャパン主宰 ヨ ヘイル 先生
 場所 深草学舎 和顔館B106教室
 参照 https://www.ryukoku.ac.jp/news/detail.php?id=10278


a

龍谷大学 You, Unlimitedの記事一覧

お電話でのお問い合せはこちら

電話番号: