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 経営学部で輝いている学生を紹介する龍谷経営人(びと)、今回は大学在学中に中国語を学び始め、検定で最上位資格を取得した酒井 睦渡さん(4年生)をご紹介いたします。

中国語検定の最上位資格を取得
 酒井さんは2020年の夏に中国語検定(HSK)を受験され、最上位の資格である6級を取得されました。「中国語検定の中でも、HSKは中国政府教育部(日本の文部科学省に相当)直属の機関である「孔子学院总部/国家汉办」が主催し、中国政府が認定する資格です。(主催団体は、中国政府教育部 孔子学院总部/国家汉办)」※HSKホームページより引用。とあるように、公的に中国語の運営能力を認められたのが酒井さんなのです。なぜそこまで中国語に魅せられたのか、酒井さんをインタービューしました。

水泳に明け暮れた小中高時代
 インタビューをするのに事務室まで出向いてもらったのですが、初見の印象はかなり体格のよさが目を引きます。それもそのはずで、酒井さんは幼稚園の頃から水泳をはじめられたそうです。小学校三年生からは本格的に競技水泳をはじめ、種目はバタフライ100~200mを専門に競技をされ、中学時代は全国中学体育大会への出場、高校時代はスポーツの名門高校に進学し、インターハイへの出場を果たします。中高時代は水泳に明け暮れる日々で、水泳のこと以外考えられなかったそうです。
 その実績であれば大学もスポーツ推薦で入学できたのでは?と尋ねると「確かに推薦してくれる大学はありましたけど、水泳はインターハイで満足している自分がいました。大学生活をスポーツに費やすのは何か違うかなと思いました。」


写真はイメージです


競技生活から受験生活へ
 インターハイに集中し、そして、スポーツ推薦も断ったこともあり、11月からは一転し、受験勉強モードへ。一般入試に向け猛勉強されたそうですが、水泳の過酷な練習に比べたら勉強もそこまで負担でなかったとのことです。アスリートならではの発想ですね。一人暮らしがしたかったこともあり、龍谷大学一本に絞っての受験勉強だったそうです。

大学で出会った中国語
 さて、何かと多忙な中高と過ごした酒井さんですが、中国語と出会ったのは龍谷大学での初修外国語※の授業だったそうです。選択したきっかけが、京都にたくさんの中国人旅行客がいたことや、漢字が親しみやすかったという理由で選択したのだとか。中国語は酒井さんの性格にあっていたのか、勉強が楽しかったそうです。そもそも高校時代から英語は少し自信があったとのことで、語学を学ぶ素質があったのかもしれませんね。

※龍谷大学では英語以外の語学を学生が自由に選択し、学修することができます。それらを初修外国語と呼んでいます。

海外研修プログラムへの参加
 そんな中国語を学んでいたころ2年生の夏休みに「海外中国語研修講座」の存在を知り、履修することに。3週間のプログラムでしたが、中国・上海での生活は文化の違いにただ驚いてばかりの日々だったそうです。「現地でのキャッシュレス決裁が普通であり、3週間では現地口座の開設等が間に合わず恩恵を受けることができませんでした。そのため、今度は長期留学してキャッシュレスを体験したいと思いました。」そんな理由なの?と思いましたが、たかがキャッシュレスされどキャッシュレス。酒井さんの留学の熱意が高まった瞬間であったそうです。


酒井さん

国際関係コースからの留学
 経営学部では2年生後期になると、コース選択ができますが、酒井さんは国際関係コースを選択されます。そのゼミで出会った熱心な指導教員の影響もあり、交換留学を目指すことになります。「交換留学は現地の学費や寮費といった費用面で優遇されるので、一人暮らしの自分が留学を目指すのなら、交換留学しかないと思っていました。ある意味親孝行とも考えていました。」しかしながら、交換留学は成績や志望理由、熱意が伴っていないと、易々に行けません。「国際関係コースに入ってからは、勉強をよくしました。大学のカリキュラムで頑張っている実感がありました。」その甲斐あり、中国北京市にある中国人民大学への留学内定が得られました。

いざ、中国への留学
 2019年2月に中国へ渡航します。中国人民大学は北京にある大学であり、街の印象を尋ねると「北京は京都と東京を混ぜたような街です。近代の都市といった印象は上海や深センですね。大阪と東京のミックスと言えば分るでしょうか。」と酒井さんは語ります。「大学では日本で言うところの文学部に所属しましたが、他にも社会科学系の分野にも分野は及んでいて、各地の留学生と共に学んでいました。」
 大学は全寮制で2人1部屋とのこと、相部屋は水泳部での合宿で慣れていて違和感はなかったそうです。「前期は日本人、後期はインドネシア人がパートナーでした。中国語を学びに来たので、日本人であろうとインドネシア人であろうと中国語でコミュニケーションをとるように心がけていました。」と振り返られます。やはり現地での中国語は龍谷大学だけでは得難いものもあり、随分と勉強になったそうで、そのように好奇心を持って取り組む酒井さんは、人民大学での成績もよかったそうです。



現地で知った市民感覚、価値観
 留学に当たり現地の情勢は気になるもので、日本からの中国へのイメージは全てが良いものとは限らないので、現地での日本の印象について尋ねると、「中国人の市民レベルでは政治と個人は区別ができているようで、日本のアニメや、芸能人の話などもよく会話に登場しました。また、意外だったのが、中国では個々の存在を大事にしてくれて、イメージしていた一括りで扱われるようなことはありませんでした。そのため何も警戒することはありませんでしたよ。」とのことでした。そして、1回目の渡航で実現できなかったキャッシュレス生活も実現でき、留学生活は楽しいものだったそうです。留学期間はあっという間に過ぎて2020年1月に帰国されました。


中国人民大学

帰国後の資格取得
 帰国し、ますます中国語に魅せられた酒井さん、検定の本格的な受験を開始されます。「検定は2年生後期から3級をうけはじめたました。実は留学中にも試験を受けていて、2回目で5級、そして帰国して8月に受けた3回目の試験で6級を取得しました。」留学での学びが酒井さんの資格取得を順調にさせたことを感じさせます。その後も、HSKKという中国語のスピ―キングの試験も最上位資格である「高級」に合格されたそうです。

大学院進学を目指すことに
 約3年で中国語をマスターしたといっても過言ではない酒井さんは、益々に中国語そして、中国を知りたいという探求心を持たれたようです。「1年間の留学で中国をどこまで知れたのか?と自問すれば日常会話が上達するくらいだったと思います。もっと中国語を活用したいし、もっと学問を深めたい。という思いを持つようになりした。」そのため、今は中国の大学での大学院進学を目指して勉強されているそうです。

最後にメッセージを「留学中の行動一つひとつが成長の分岐である」
 龍谷大学の後輩にメッセージをお願いしました。「人民大学にきている日本人は自分以外にもたくさんいました。大学と寮の往復だけで何もしない人も多かったように思います。授業が終わって寮に戻り寝ているだけ、カフェで勉強している人もいました。それは日本人だけではなかったですね。留学生がどう動くは人によって違います。自分は現地の方とたくさん会うよう心がけていました。またそのための目標設定もしていました。」また、留学していなくても、と続けて「何も急ぐ必要はないけど、大学生活をもったいない使い方をしていると感じたら、今しかできないことを考えて欲しい。そして、思いついた時に行動してほしい。」と頂きました。
 大学での中国語の出会いが、酒井さんもこのようなご縁に繋がるとは思っていなかったでしょう。しかしそれは本人の気持ちの強さ、そして行動に移す努力が導いた結果にも見えました。今後の酒井さんの活躍を期待せずにはいられません。

                                   以上


 2020年12月3日(木)にオンライン(ZOOM)開催にて、真宗学科「卒論文書き方講習会」が開催されました。

 真宗学科4回生を中心に、70名以上の学生が参加し、『卒業論文作成マニュアル』や『縦書きサンプル』などを画面共有しながら、論文の書き方、体裁の整え方などを真宗学科教員の玉木興慈先生より説明をいただきました。
 基本的な書き方から、見せ方のコツ、参考文献の重要さや提出までの流れなど、盛りだくさんな説明会でした。

 また、説明会の後半では、昨年、卒業論文を提出した大学院文学研究科真宗学専攻の修士課程の大学院生から、「体験談」を話していただきました。論文提出年次生には身近な話として参考にしてもらいたいとの思いから、自身の経験した失敗や、心得、口述試問へ向けた準備などを話していただきました。

 真宗学科では、「卒論文書き方講習会」を毎年、年2回開催し、学生の多くの不安を取り除き、やる気を喚起し、よりよい卒業論文作成に導いています。

 皆さん、最後まで頑張りましょう。





 この度、経済学部の西垣泰幸教授の著書『地域間ヤードスティック競争の経済学』(日本経済評論社 2017年)が、2019年度生活経済学会推薦図書賞を受賞しました。

 本書では、地方公共財理論や補助金の経済効果、租税競争などの、主にティブーモデルに基づき、これまで蓄積されてきた研究成果について、ヤードスティック競争モデルを用いて再検証し、地方財政理論の新たな研究成果を蓄積するとともに、分析のための新たな基盤的モデルの進展に貢献することを目的としています。

【受賞にあたっての西垣教授のコメント】
 長年の研究成果に評価をいただいて、大変ありがたく思います。この研究は、本学社会科学研究所の研究資金や科学研究費の支援をいただいて、日ごろ私と共同研究をともにするグループにも支えられ進めてきたものです。また、刊行に当たっては本学出版助成をいただいております。ご支援いただいた多くの方々に、お礼を申し上げます。


ヤードスティック競争とは?
 これまで財政理論においては、住民が各市町の公共財・サービスを含めて居住地域をすることにより、自治体間に政策競争が生じ、地方財政の効率化が進むと考えられてきた(足による投票理論)。ところが、情報の経済理論やゲーム理論の進展に伴い、住民の財政に対する情報が不完全で、地方政府のモラルハザードやレントシーキングなどの懸念が指摘されるようになった。ヤードスティック競争は、比較可能な近隣自治体とのパフォーマンス比較を、首長や議会の選挙に生かすことにより、このような問題を回避することを可能にするものである。


〇生活経済学会
 市民・生活者の立場から、生活の豊かさ・充実とはなにか、それを実現するための社会・経済的課題はなにかといった問題を、経済学をはじめ、家政学、社会保障論など多くの分野を統合して総合的・学際的に研究する研究者と趣旨に賛同する会員で構成されている。






以下のとおり、日本学生支援機構より通知がありましたのでお知らせいたします。

 

新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、就職の内定取消しを受けたこと又は就職先が決まらないこと等で、やむを得ず修業年限を超えて在学することとなった者や、これを機に、休学しボランティアに参加する等(学びの複線化)の活動を行う者に対して、それらの学生等が経済的な理由から学業の継続を断念することのないよう新たな支援が実施されることになりました。

 

つきましては、以下の要件に該当し、申請を希望する者は、期限内に手続き書類を学生部奨学金担当までご提出ください。

 

【4つの新たな支援について】

※【新たな支援】1.~3.について、申請後、学業成績不振により留年が確定した者は対象外となります。

 

1.第二種奨学金の貸与期間延長(最高学年の学生対象)

 

 以下①~③の全ての要件を満たした者は、貸与期間を最大1年間延長可能。

※ただし貸与期間延長後に「休学」「留学」により「休止」となった場合、延長後の貸与終期までは「復活」できることがありますが、貸与終期の延長はありません。

 

① 令和2年度に最高学年で第二種奨学金の貸与を受けている者

 ※令和2年度の途中で貸与終了する者を含みます。

 

② 新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、就職の内定取消を受けた者、または、就職先が決まらない等で、やむを得ず標準修業年限を超えて在学することとなった者

 

③ 卒業予定期を超えての在学期間延長及び奨学金貸与の必要性を在学学校長が認める者

 

《提出書類》「第二種奨学金貸与期間延長願」

(学生部奨学金窓口までお問い合わせください)

《提出期限》2021年1月6日(水)

 

 

2.第二種奨学金の継続貸与(休学中の学生対象)

以下①~③の全ての要件を満たした者は、活動を開始した月から最大1年間継続可能。

 

① 令和 2 年度に第二種奨学金の貸与を受けている者

 

② 新型コロナウイルス感染症拡大の影響を機に、令和2年度中に休学しボランティアに参加する等(学びの複線化)の活動を行う者

※ 令和2年4月以降、既に休学し当該活動を行っている者も対象です。

※ 申請時において既に復学し、令和2年度末までに当該活動を行わないことが確定している者は対象外です。

 

③ ②の休学期間の活動が有意義であること、及び奨学金貸与の必要性を在学学校長が認める者

 ※ 「社会的貢献活動」「専攻分野のプラスになる」「自己の人間形成に役立つ」等の活動内容であることが認められる場合は対象となります。

 

《提出書類》「休学時奨学金継続願」

(学生部奨学金窓口までお問い合わせください)

《提出期限》2021年1月6日(水)

 

 

3.第二種奨学金の新規貸与(休学中の学生対象)

次の①~④の全ての要件を満たす者は、休学中の活動開始月から最大1年間貸与可能。

 

 ① 第二種奨学金の基準(人物・学力・家計)を満たしていること。

  第一種奨学金の貸与を受けている者は、併用貸与の基準を満たしている必要があります。(家計基準は2020 年度(2019 年分)の収入情報を確認します。)

 

② 推薦時において、第二種奨学金の貸与を受けていないこと

 

③ 新型コロナウイルス感染症拡大の影響を機に、令和 2 年度(2020 年度)中に休学しボランティアに参加する等(学びの複線化)の活動を行っている学生。

※推薦時に当該活動を行っていなくとも、令和3年3月までに休学し当該活動を開始する者も対象です。

※申請時において既に活動が終了し、令和2年度末までに当該活動を行わないことが確定している者は対象外です。

 

④ 当該休学期間の活動が、「社会的貢献活動」「専攻分野のプラスになる」「自己の人間形成に役立つ」など有意義であること、及び奨学金貸与の必要性を在学学校長が認める者

 

貸与始期

当該休学期間における活動開始年月(2020年4月~2021年3月)

※ 活動開始年月が2020年3月以前であっても2020年4月が貸与始期となります。

※ 活動開始年月が2021年4月以降の場合は、申し込むことができません。

 

貸与終期

原則として卒業予定期

※ 当該休学期間における貸与期間は、最大1年間です。

※貸与始期から1年経過後に引き続き休学する場合は、別途手続き必要

※休学期間後に卒業予定期が延長となる場合は、別途手続き必要

 

《提出書類》(学生部奨学金窓口までお問い合わせください)

《出願期限》2020年12月25日(金)

 

 

4.緊急特別無利子貸与型奨学金の再募集

次の①~⑤の要件を全て満たす者は、令和3年1月~3月まで貸与可能(令和2年度限りの貸与)。

 

①第二種奨学金の基準(人物・学力・家計)を満たしていること

②推薦時において、第二種奨学金の貸与を受けていないこと

③家庭から多額の仕送りを受けていないこと(仕送り額が年間 150 万円以上ではないこと)

④生活費・学費に占めるアルバイト収入の占める割合が高いこと

⑤学生等本人のアルバイト収入について、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により大幅に減少 (新型コロナウイルス感染症拡大前より 50%以上減少)したこと

 

《提出書類》(学生部奨学金窓口までお問い合わせください)

《出願期限》2020年12月25日(金)

 

 

【お問い合わせ・提出先】
 龍谷大学 学生部 奨学金担当  shogakukin@ad.ryukoku.ac.jp

(深草・大宮学舎) 〒612-8577 京都府京都市伏見区深草塚本町67
            窓口:平日8:45~16:45(毎週火曜日は10:30~16:45)
            TEL:075-645-2067(平日9:00~16:45)

(瀬田学舎)    〒520-2194 滋賀県大津市瀬田大江町横谷1-5
            窓口:平日9:00~17:00(毎週火曜日は10:45~17:00)
            TEL:077-543-7886


■1月6日(水) 9:15~10:00
 深草学舎 顕真館(教職員対象)
 Youtube https://youtu.be/j8DCi3-VHJk

■1月8日(金) 17:00~18:00頃
 龍谷大学 成人のつどい
 深草学舎 顕真館
 詳細 https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-6721.html

■1月15日 12:00 ~
 お逮夜法要
 「大悲の願よりいでたり -発達障害のある人の生きやすい社会-」
 講師 名誉教授 加藤 博史 先生
 場所 深草学舎 顕真館
 Youtube https://youtu.be/XOBOMnoTOJw

※龍谷大学では各学舎で毎朝の講義前に勤行(1/7から)をしています。お参りしましょう。
 (瀬田学舎、大宮学舎は1月19日までとなります。)
 大宮:8時45分~ 本館講堂、深草:8時45分~ 顕真館、瀬田:9時~ 樹心館


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