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19回目の開催となる本年は「プレゼン龍×SDGs」とテーマを掲げ、“誰一人取り残さない”持続可能な社会に向けて、学生ベンチャー育成事業を通しても本学におけるSDGsへの理解や促進を進め、従来の【ビジネスプラン部門】に加え新たに【アイデア部門】を新設しました。
【アイデア部門】には約250件の応募があり、書類選考を通過した12名が11月15日(金)に開催する本選にて発表します。来場者が投票するオーディエンス賞もありますので、ぜひご参加ください。
どなたでも参加可能、予約不要です。

日時 2019年11月15日(金)17:00-19:00
会場 深草キャンパス22号館303教室
本選出場者(学部・氏名:アイデアテーマ名)
経営学部・大原和也:喫煙所ホイホイ
経営学部・本井玲渡:時間表示機
経済学部・市場裕朗:SDGs就活~新たな企業選びの基準に~
経済学部・堂守圭一:大学食堂を活用した持続可能なこども食堂
政策学部・佐々木莞太:ポータル利用によるペーパーレス化
政策学部・中塚圭祐:食品ロスを防ぐ陳列術。
政策学部・三谷愛実:龍谷大学を緑に!
政策学部・蒲池清之介:ちゃりんこエネルギー
政策学部・中嶋彩乃:マイ箸持参
政策学部・柳井朗:ワクチンチャレンジ
農学部・濱田温子:昆虫水
農学部・岩井拓巳:大学で出た古紙から紙マルチの作成



11月2日(土)に、経済学部の専攻科目である「観光経済論」(サブテーマ:ルーラルツーリズム・グリーンツーリズム)(担当:西川 芳昭 教授)の受講生17名が、滋賀県甲賀市にある、NPO法人秀明自然農法「しがらきの里」へ訪問し、農村観光の体験・見学を行いました。

「グリーン・ツーリズム」とは、大きな施設建設やインフラ整備による環境破壊を招きかねない大衆観光とは異なり、都市住民の環境保護と実践、自然と人にやさしいライフスタイルへの転換を促す可能性と、受け入れる農村地域にとっては、地域再生の手段の1つとして、過疎化・高齢化・第一次産業の衰退などといった諸問題への解決を見出す可能性を持った“新しい観光”として、現在注目されています。

今回のグリーン・ツーリズム体験・見学の目的は、現代に再生された農村景観や、化学肥料・農薬を使わずに育てられた作物、昔ながらの「おくどさん(かまど)」が使用されている古民家など、自然とともに生きる暮らしを現代風に実践されている施設へ訪問し、学生に人と自然の接点である里山の暮らしを体験・体感してもらうことにありました。

受講生は、江戸後期頃に琵琶湖北東・浅井の地に建てられた葭葺(よしぶ)きの民家の中で、家を形づくる、草・木・土それぞれに息づいている伝統的な農村の生活を感じながら、里山の自然や生物の多様性、循環型農業に関する説明を受けました。また、農薬・化学肥料不使用の大豆で作ったお味噌を使った、美味しいお味噌汁も味わいました。

そのあとは、庭園と畑を散策し、様々な生物が豊かに息づく畑の中で、作物に直接触れる機会を持ちました。雑木林の落ち葉を集めて堆肥をつくり、作物を育んでくれる太陽と水、土への感謝の念を忘れないことを職員から聞きました。種を播いて、芽を出し、葉を伸ばし、やがて鮮やかに色づいていく、オクラの種子を初めて見た受講生は、自分たちが日頃食べているものがどのように作られているのかについて、様々な思いを馳せている様子でした。

今後の講義では、このような体験をもとに、都市部住民と農村がどのように共生していくかについて、議論が展開される予定です。

経済学部では、教室内での講義だけではなく、実際の現場に出向き、多様な方々との交流を通じて、社会経済の学習を進めています。





【本件のポイント】
・アジア最大のオンライン旅行会社トリップドットコムの日本支社長らが登壇
・関心が高まる「観光」の現在と未来について語る
・国際文化学科に新設された「国際ツーリズムプログラム」についても紹介

【本件の概要】
 龍谷大学国際学部では、国際文化学科「国際ツーリズムプログラム」の開設を記念したミニシンポジウム「観光学を学ぶこと、 観光業で働くこと」を開催します(主催:龍谷大学国際文化学会/共催:龍谷大学国際学部)。
 今回は、神戸国際大学教授で日本観光研究学会元常務理事の前田武彦氏と、アジア最大のオンライン旅行会社トリップドットコム日本支社長である蘇俊達(そしゅんたつ)氏(本学国際文化学部卒業)に、グローバル化が進む国際社会の中で重要性が増している観光産業の現在と未来について、事例を交えながらお話しいただきます。前田氏からは「観光」の学術研究と教育に長年携わってきた教育・研究者の立場から、蘇氏からは、世界最大級のオンライン旅行会社日本支社長という立場から、「観光」とそれを学ぶ学生に対する日ごろのお考えをご披露いただきます。
 国際文化学科では学生の旅行・観光業界へ向けた関心の高まりを受けて、2019年度より新たに「国際ツーリズムプログラム」を開設しています。このコースでは、本学部が立地する「京都」、ひいては、日本全体への海外からのインバウンド観光客の急増や世界的規模で拡大する観光人口の動向に対応した「観光業」の実際を学びます。


1.日 時 : 2019年11月13日(水)10:40~12:30

2.場 所 : 龍谷大学深草キャンパス 顕真館

3.備 考 : 一般の方も聴講いただけます。(参加申し込み不要)

4.登壇者 : 
 前田 武彦(まえだ たけひこ)氏(神戸国際大学経済学部教授(観光学))
 大阪大学人間科学部、人間科学研究科を修了後、米国フィリップス大学日本校、高知女子大学保育短期大学部を経て神戸国際大学経済学部国際文化ビジネス・観光学科教授。観光学を専攻し、日本観光研究学会常務理事、(NPO法人)観光力推進ネットワーク関西監事などを歴任。主要著書「観光教育とは何か:観光教育のスタンダード化」(2013)

 蘇 俊達(そ しゅんたつ)氏(トリップドットコム日本支社長)
 中国上海出身。龍谷大学国際文化学部卒業、国際文化学研究科修了。前職のNTTコミュニケーションズを経て、アジア最大のオンライン旅行会社Ctripグループ(現トリップドットコム)に入社。2017年より日本支社長に就任、現在に至る。

本件に関する問い合わせ:龍谷大学国際学部教務課(担当:中島) 075-645-5648


 文学部にて博物館学芸員を取得する学生が受講する「博物館実習」の授業風景はどのようなものなのか、その一端を紹介するために、文学部歴史学科文化遺産学専攻の神田雅章先生が「十二月展」開催の報告をいただきました。

 博物館実習とは、学芸員という博物館等で働くための資格を取得するために修得しなければならない科目です。
その博物館実習生がこれまで学んできた成果の集大成として毎年12月上旬に「十二月展」を実施しています。今年は改元されたことに加え、龍谷大学博物館実習主催の「十二月展」は40周年を迎えるという記念する年であります。
 そのような中で改めて「祝い」という在り方を考え、「祝 ー慶びの心を形にー」をテーマに開催します。
 
 博物館展示、大宮学舎本館での催しを通じて、多彩な祝いの形を是非ご覧ください。

本展が皆様に、長い歴史のなかで様々な姿を見せ続けてきた京都の魅力を再発見していただくとともに、京都に息づく文化を再認識していただく機会になればと思います。

 開催期間: 2019年12月4日(水)~12月7日(土)
 開館期間: 10:00~17:00 ※最終日のみ 16:30 まで(入館は閉館の30分前まで)
 会  場: 龍谷ミュージアム 2階展示室   〔入場無料〕

 ■関連イベント
 展示『博物館実習~50年の軌跡~』
 半世紀から続く博物館実習の歩みを年表や当時の記録を通じて紹介します
 日時: 12月4日(水)~12月7日(土)10:00~17:00 ※最終日のみ 16:30 まで(入館は閉館の30分前まで)
 会場: 龍谷大学大宮学舎本館1階展観室
 入館料: 無料

 ワークショップ『水引ポチ袋を作ろう!』
 日時: 12月6日(金)、12月7日(土)①11:30 ②13:30 ③15:30
 (各1時間を予定)
 会場: 龍谷大学大宮学舎本館1階会議室
 定員: 各8名
 参加費: 無料

 ワークショップ『紋切りではがきづくり』
 日時: 12月4日(水)、12月5日(木) 10:00~17:00 ※最終日のみ 16:30
 会場: 龍谷大学大宮学舎本館1階会議室
 定員: 1度に8名まで
 参加費: 無料
 
 体験『衣装で感じる日本の祝い~衣装体験をしてみよう~』
 歴史ある大宮本館で平安時代~明治時代の衣装体験と写真撮影をしてみましょう
 日時: 12月4日(水)~12月7日(土)10:00~17:00 (最終受付16:30)
 会場: 龍谷大学大宮学舎本館2階会議室
 定員: 1度に6名まで
 参加費: 無料 ※ただし衣装には限りがあります

 本館(重要文化財)ツアー『大宮本館歴史旅』
 日時: 12月4日(水)~12月7日(土) ①11:00 ②13:00 ③14:00 ④15:00
(各30分程度を予定)
 集合場所: 龍谷大学大宮学舎本館正門入り口付近
 定員: 20名
 参加費: 無料

■お問い合わせ
龍谷大学大宮学舎
〒600-8268
京都市下京区七条通大宮東入大工町125-1
TEL:075-343-3311


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