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宗教実践演習3(葛野ゼミ)大宮学舎本館講堂 院生法話会について

この度宗教実践実習にて宗教実践(布教伝道)実習を実施してきた院生のなかから3名、大宮学舎本館講堂における法話会を開催いたします。
阿弥陀さまのお救いをご一緒にお聴聞させていただく法話会です。どなた様もご自由にお参りください。

名 称:実践真宗学研究科 宗教実践実習(葛野ゼミ) 院生法話会
日 時:2019(令和元)年11月8日(金)17:00~18:15
場 所:龍谷大学大宮学舎 本館講堂
法話者:
葛野憂利華さん「他力のお救い」
菅 信亮さん「信心を賜るとは」
中村 由人さん「同じお救いをいただいている」


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 2019年10月19日(土)に政策学部の「政策実践・探究演習(国内)」守山プロジェクト(担当:只友景士教授)の学生5名が、守山市が主催する市民懇談会において、ワークショップの進行(主にファシリテーション・グラフィック)を担当しました。市民懇談会は、市の政策に関連し、無作為抽出によって選出された一般市民の方が政策について話し合う重要な場です。学生たちは市の職員ファシリテーター、市民ファシリテーターとともに進行に関わり、無事に終えることができました。


市民・職員・学生ファシリテーター


話し合いの様子


話し合いの様子

 市民協働課担当者の方には複数回来校いただき教員・学生と打合せをしながら準備を進め、学生はこの場に臨みました。「スポーツ政策」という比較的取り組みやすいテーマでもあり、無作為抽出で選ばれた市民参加者は概ねスポーツへの関心が高い方が多かったようです。各グループに市職員・市民ファシリテーターと学生がチームとなって、「習慣としてスポーツ・運動をしていますか」「あなたにとってのスポーツ・運動との関わりは?」と段階的に市民参加者の意見を引き出し、最後に「誰もがスポーツ・運動に親しむためには(具体策の検討)」というテーマで議論しました。

 こうした議論の流れを可視化するため、学生たちは主にグラフィッカーとしての役割を担いました。すなわち、話し合いのプロセスを参加者にわかりやすくするために模造紙に意見をまとめて描き、参加者の共通意識を高める役割です。このグラフィックを全体の場で示しながら、市民参加者が各グループの話し合いについて発表し、全体共有を行いました。

 守山市民懇談会への参画は、6月、9月に続き今年度3回目です。市民ファシリテーター、職員ファシリテーターの皆様とのコミュニケーションにも慣れつつあり、各自がどのような役割を担えばよいかを理解し、回を重ねるごとに現場で動けるようになってきました。
 今回も、市民参加者の方々をはじめ、市民ファシリテーターの方々、職員の皆さま、学生を温かく迎えていただき本当にありがとうございました。


市民・職員ファシリテーターとともに市民参加者の意見を聴きまとめる


市民・職員ファシリテーターとともに市民参加者の意見を聴きまとめる


市民・職員ファシリテーターとともに市民参加者の意見を聴きまとめる


グラフィックで意見を可視化する


グラフィックで意見を可視化する


グラフィックで意見を可視化する


グループの話し合いを全体に共有


【本件のポイント】
・理工学部情報メディア学科の学生が、草津街あかり内イベントの「あかりART展」でMR(Mixed Reality「複合現実」)や様々なセンサーを用いた、幻想的な空間を演出
・2020年4月に開設予定の先端理工学部で導入する25のプログラムのひとつである「リアル&バーチャルメディア」や学生主体的活動PBL(Project Based Learning)を先行した取り組み

【本件の概要】
 龍谷大学理工学部情報メディア学科では、学生たちを中心に活動している団体「S-Project」の一環として、11月1日(金)~2日(土)に立木神社で開催される草津街あかりのイベントのひとつ「あかりART展」に、MR(Mixed Reality「複合現実」)や様々なセンサーを用いた芸術センス溢れる空間 「想像と現実の縁(えにし)」を出展します。
 「草津街あかり」は、彩り豊かなオリジナルのあかりが草津駅周辺の旧街道や寺社、公園などを美しく照らす、毎年恒例のイベントです。そのイベントのひとつ「あかりART展」では、今年「灯り」をキーワードに、複数の大学が様々なテーマで空間を創造しています。
 理工学部メディア学科の「S-Project」は2006年4月に学生を中心とした団体として発足し、その後びわ湖e-まち映像協議会の下で様々なメディアを用いて地域社会を元気にすることを目指している団体です。地域におけるメディアの役割を考えるとともに、メディアを用いた地域活性化を目的とした活動に取り組んでいます。
 来年4月に開設予定の先端理工学部では、社会的課題や各自の興味と大学で学ぶこととのつながりを考慮した科目のセットをプログラムとして提供します。また、興味を持って課題の解決にあたることが学びの上で重要と考え、学年を問わずPBLに取り組める環境の整備や、3年次には長期に取り組める期間も導入します。
 その新たなプログラム「リアル&バーチャルメディア」と学生主体的活動PBL(Project Based Learning)を先取りした形でプロジェクトを進める中、今回は活動場所を学内から地域へと場所を変え、地域の方々に楽しんでいただけるようにシステムとコンテンツを開発制作しました。特に今回は立木神社の協力の下、神聖な空間とのコラボレーションで更なる未知なる空間へ誘います。
 会場には出展した学生たちが控えていますので、それぞれの「灯り」のトークをお楽しみいただけます。


1 日時  2019年11月1日(金) 2日(土) 両日とも18:00~21:00
2 場所  立木神社(楼門前~本殿)
      (滋賀県草津市草津4丁目1−1番3号)
3 出展内容  想像と現実の縁(えにし)
       ・ MRを用いた想像との共生
       ・ モーションセンサーを用いた仮想おみくじ,花火
       ・ 距離カメラを用いた人と灯とのインタラクション   等


問い合わせ先 : 
 龍谷大学理工学部情報メディア学科 実験講師 岩嶋浩樹


龍谷大学臨床心理学会第9回学術講演会

講題: 刑事司法における臨床心理の可能性 ~認知行動療法は、依存症を回復させることができるのか?~
講師: 石塚伸一先生
    (龍谷大学法学部教授、龍谷大学犯罪学研究センター・センター長)

内容: 規範学である刑法学は、事実学である心理学をつまみ食いしてきた」これは、刑事法学者としての偽らざる心境です。その最たるものは、自由意志論です。刑法学者、「人間は、自由な意思決定の下に行為を選択し、それに従って行動し、意図した結果を惹起する。これは、心理学の実証した否定することのできない真実であると語ってきました。しかし、最近、人間は、反射的に行動し、その行動に理由を後付けして、次の行動を追構成している。という報告がなされ、自由意志をめぐる議論が活性しています。しかしながら、刑法学者は、それでもなお、規範論としては自由意志を前提に刑法理論を維持できると強弁しています。あるときは、心理学の裏付けがあるといい、あるときは、心理学に依拠することなく規範論は維持できるという。刑法学とはなんと自分勝手な学問でしょう。今回は、そんな刑事法学者の目から見た心理学への「憧憬と期待」についてお話させていただきます。

石塚伸一先生ご略歴:
 1954年東京生まれ。法学博士、弁護士、日本犯罪社会学会会長、アジア犯罪学会理事、日本更生保護学会理事、著書に「刑事政策のパラダイム転換-市民の、市民による、市民のための刑事政策-」(1996年、現代人文社)、「社会的法治国家と刑事立法政策-ドイツ統一と刑事政策学のゆくえ-」(1997年、信山社)、編著「日本版ドラッグ・コート~処罰から治療へ~(DRUGCOURT:from Punishment to Treatment)(2007年、日本評論社)など多数。


【本件のポイント】
・ アグリファンフェスタで経営学部藤岡ゼミが農商学連携による取り組みを紹介
・ 早和果樹園の「みかんの皮」を使用した企画イベントやワークショップを開催
・ 「みかんの皮」の有効活用策として早和果樹園と共同開発した「みかん肌まろ化粧品」を販売
・ 新たに学生が考案した、柑橘をベースとした龍谷大学オリジナルブレンド紅茶「深草“OTOME”」や、和歌山県有田川町の「ぶどう山椒」を使用した「ぶどう山椒ポップコーン」を販売

【本件の概要】
 経営学部藤岡ゼミでは、2014年から和歌山県早和果樹園との農商学連携プロジェクトとして、「みかんの皮」を活用した商品の共同開発に取り組んできました。これまでの取り組みとして、早和果樹園の主力商品である有田みかん100%ジュースの製造過程で廃棄物として大量に出る「みかんの皮」の有効活用策として、「みかんうどん」、「みかんの皮ドレッシング」、「みかん肌まろ化粧品」などの商品開発を行いました。
 アグリファンフェスタとは、早和果樹園が年に一度開催している有田みかん収穫イベントで、2018年度の来場者数は過去最高の950名を記録しました。みかんの収穫体験はもちろん、「みかんの皮」投げ選手権に出場したり、foodブースやワークショップで楽しんだり、みかんの本場有田でホンモノの味わいをお楽しみいただけます。
 藤岡ゼミもアグリファンフェスタに出店し、「みかんの皮」ストラックアウトなどの企画でイベントを盛り上げていきます。これまでの開発商品の中から「みかん肌まろ化粧品」を販売、さらに今年は、同じく和歌山県の有田川町で「ぶどう山椒」に関わる活動も行っており、学生が考案した「ぶどう山椒ポップコーン」を販売し、山椒の新たな魅力発信と認知促進にも取り組みます。
 また、藤岡ゼミの学生が企画開発に取り組んだ、龍谷大学を「香り」で表現した柑橘をベースとしたオリジナルブレンド紅茶「深草“OTOME”」も会場で販売予定です。


1. 日 時  2019年11月10日(日) 10:00~15:00

2. 場 所  早和果樹園(和歌山県有田市宮原町 275-1)
         ・JR紀伊宮原駅から徒歩15分
         ・有田ICより和歌山市内方面へ車で約10分

3. 内 容   
① 「みかんの皮」ストラックアウト
② 「ぶどう山椒」の石臼挽き体験
③ 「みかん肌まろ化粧品」、「ぶどう山椒ポップコーン」、龍谷大学オリジナルブレンド紅茶「深草」“OTOME”の販売

4. その他 取り組み後の写真提供も可能です。



問い合わせ先 :
  龍谷大学経営学部教務課  谷  Tel 075-645-7895
  早和果樹園  山下  Tel 0737-88-7279


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