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みなさん、長い春休み、どんな計画を立てていますか?
龍谷大生しか参加できない、ボランティア・NPO活動センター主催のスタディツアーに参加してみませんか?センターでは、国内体験学習プログラムとして、2つのスタディツアーを予定しています!
スタディツアーとは、実際にその場に赴いて、学んだり、体験したり、地元の人と交流する旅のカタチです。社会課題に触れ、その解決の取り組み新しい価値観や自分に出会えるかもしれません。「まちづくり」「福祉」「伝統文化」「環境」「震災」「復興」「SDGs」などのキーワードにピン!と来る人には特におすすめです。
ぜひ、「学んで、体験して、交流する旅」をしてみましょう。
まずは説明会にご参加ください。

1.「福島スタディツアー ~福島の“今”を見、福島を生きる人々の“言葉”を聴き、そして“自分”を見つめる~」
 実施日:2020年2月16日(日)~2月20日(木)4泊5日   
 福島県が、福島第一原発の事故によって甚大な被害を受けたことは、たくさんの人が知っています。今回の台風19号でも大きな被害が出ました。福島県の“今”をどれだけの人が知っているでしょうか?福島には今、「復興のためのたくさんのチャレンジ」「復興のために乗り越えないといけない課題」があります。自分の五感をフルに使って“今”を見、そこに生きる人々の言葉を受け止め、自分自身の問題として、福島について考えてみませんか?

2.「ボーダレスなまちづくり(仮称)」
 実施日:2020年2月25日(火)~2月28日(金)3泊4日    
 近江八幡市は、八幡堀、重要伝統的建造物群、祭りなど、古くからあるものを大切にしたまちづくりに取り組んでいます。伝統的建造物の空き家を活用した取り組みの一つとして、主に障がい者の芸術作品を展示している「NO-MA」という美術館があり、障がい者や健常者といったボーダーを超え、ボーダレスな社会を目指した取り組みがあります。このプログラムでは、「ボーダレス」をキーワードに障がいだけではなく、性別や年齢、国籍など多様性を認めながらのボーダレスのまちづくりについて学びます。

★参加希望の方は、下記のいずれかの説明会に必ずご参加ください★
授業等の関係で説明会に参加できない方は、ボランティア・NPO活動センターまでご相談ください。

■申込期間:2019年11月26日(火)~12月16日(月)
■募集人数:(福島県、近江八幡市 共に)15名
■応募資格:龍谷大学に在籍する学生(学部生・短期大学部生)
■備  考:集合場所から解散場所まで同一行動をとること

■募集説明会
〇大宮キャンパス
11/28(木)12:30~13:00 東黌204教室
                    
〇深草キャンパス
11/29(金)、12/3(火)、12/5(木)12:30~13:00
12/2(月)17:30~18:00 いずれも21-101教室 →12/5(木)は21-203教室に変更
                              
〇瀬田キャンパス
11/26(火)、11/29(金)12:50~13:20 いずれも 2-219教室
12/5(木)12:50~13:20 2-102教室
                             
■問合せ:龍谷大学ボランティア・NPO活動センター
 深草キャンパス 7号館1階 TEL 075-645-2047
 瀬田キャンパス 青志館横 TEL 077-544-7252


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昨年度のスタディツアーの様子(福島県)


昨年度スタディツアーの様子(福島県)


昨年度スタディツアーの様子(滋賀県)


昨年度のスタディツアーの様子(滋賀県)


10月31日(木)、外務省国際協力局地球規模課題総括課(経済協力専門員) の 吉橋 明日香氏 を講師としてお迎えして SDGs講演会を開催しました。この講演会は 外務省 「ODA 出前講座」の一環で、GS学科専攻科目「Sustainability Studies(斎藤教授)」の時間に開催したものです。
 本授業(Sustainability Studies)は、地球が直面するさまざまな持続可能性の課題やテーマに関して学び、解決のために何ができるかを考える科目です。開講言語が英語のため、吉橋氏の講演も全て英語で行われました。事前にご用意いただいた詳細な資料を基に、SDGsとは何か、から、なぜSDGsが必要なのか(地球の置かれている現状)、日本のこれまでの取り組み、現在の国際社会での日本の取り組み、国内における町単位や高校での具体的な取り組み事例等についてご紹介いただきました。
 講演後は、学生からの質問が相次いで寄せられました。


講演会は全編英語で行われました

 学生からのコメントを一部紹介します。

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自分たちが変わらなければいけないと思いつつも、結局個人だけが意識したところで地球規模の問題は何も変えられないのではないか、と半分諦めた気持ちになっていましたが、講演を聞いて高校生や町単位で活動が行われていることを知り、小さな力でも集まれば大きな力になるし、大きな影響を与えるものに対してアクションが出来ることも十分にあると改めて考え直すことが出来ました。また、男女格差がある国ではどのようにすればそれが改善されるのか、その根本を追求して一つ一つ解決していかなければならないし、現在教育面における男女格差が少なくなってきた日本でも考えていく必要があることだと思います。
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 授業後のアンケートにおいても、多くの学生が、講演を聞いてODAやSDGsに関する意識や考え方に変化があったと回答し、自分自身に何ができるかを考える契機となりました。


外務省・吉橋氏(経済協力専門員)


学生も熱心に聴講しました


吉橋氏への質疑応答の様子


講演会の様子

■JAPAN SDGs Action Platform(外務省)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/index.html


■外務省 ODA出前講座
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/shimin/demae.html


■外務省 第443回ODA出前講座 開催報告 龍谷大学 
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sanka/demae/page23_001262.html


■グローバルスタディーズ学科 斎藤文彦教授 (研究者データベース)
https://researchmap.jp/read0050435
 


■シラバス検索 龍谷大学 Webサービス SYLD110(授業科目の概要、計画を検索できます。「Sustainability Studies」(全角)で検索)
URL https://capella.ws.ryukoku.ac.jp/RSW/CNoSSO.do


経済学部では、企業現場の最新動向を日常の講義の中に組み入れ、「経済学をもっとアクティブにする」取り組みを積極的に進めています。

その一環として、昨年度に引き続き、NPO法人コアネットと連携をして、「地域産業論」や「日本経済論」の講義の中で、ものづくり企業の第一線で活躍してきた方々の知識と経験から学ぶ機会を数多く設けました。

11月8日(火)の日本経済論(担当: 姜 紅祥 講師)の講義では、元マツダ株式会社 本社工場長・執行役員、NPO法人コアネット会員の神谷 宏 氏をゲストにお招きして、「企業内イノベーション―マツダの変革と再興」をテーマに、1990年代のバブル崩壊以降の同社の企業戦略の転換について丁寧に講義していただきました。

「”イノベーション”という言葉の背後に貫かれるVision・Mission・Valueをマツダはどのように築き上げようとしてきたのか、実際に築き上げてきたのか」という神谷氏の緊張感あふれるお話をお聞きし、多くの学生達は、ものづくりの軸となる哲学に触れ、また自らの人生観と照らし合わせる機会になったようです。最後の質疑応答の時間においても、有意義な議論をすることができました。

今後とも、経済学部では、このような取り組みを続けてまいります。




2019年10月25日(金)、11月1日(金)3講時「食の循環実習Ⅰ」にて、真光寺住職 東郷正文氏をお招きし、「牧地区の農業、歴史、文化」についてご講演いただきました。
日頃学生たちが実習を行っている牧農場。近隣地域の歴史などについて、実体験や写真資料を交えて、詳しくお話いただきました。全体的な日本史からは見えてこない、地域それぞれの変遷。よい米がとれる評判の土地だったこと、当時の田植えや稲刈りの様子や、昔よく見られたカエルなどの生き物が減っていることなど、学生たちは興味深く聞いていました。
お世話になっている地域のことを学び、より親しみを持てたのではないでしょうか。





 2019年11月9日、横浜市開港記念会館で開催された日本都市計画学会第54回学術研究論文発表会にて、筈谷友紀子さん(政策学研究科修士課程1年)が論文「空間の残存程度からみた悲劇の記憶の継承メカニズムの考察 ハンセン病施設の保存に着目して」(共著:阿部大輔教授)を発表しました。

 当発表会は厳しい査読を通過した論文のみが発表できる場であり、筈谷さんの論文も二度の査読を経て発表可となりました。質疑応答の場も盛り上がり、今後の研究の方向性にも具体的な示唆があり大変有意義な機会となりました。




<筈谷友紀子よりコメント>
 都市計画学会での研究発表は、今までの研究成果をまとめて発表できるだけでなく、錚々たる先生方から質問やコメントをいただける貴重な機会となりました。今回の論文では詰めきれていない部分も多く、様々なご指摘いただくことで、今後研究すべきテーマが明確になりました。学会への参加は、自らの研究や視点を再確認できる大変良い機会でした。

◆関連リンク
日本都市計画学会 https://www.cpij.or.jp/event/conf/2019.html
政策学部 阿部大輔教授 https://www.policy.ryukoku.ac.jp/teacher/abe.html


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