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経済学部では、専攻科目「地域活性化プロジェクト 京都ものづくりⅠ」(担当:辻田素子 経済学部教授)を開設し、龍谷大学、京都老舗の会、京都府が連携して、京都府内の老舗経営者の方々を特別講師に迎え、連続講義を行っています。

今年度は、5月9日(木)から6月27日(木)にかけて、(株)小丸屋住井【深草うちわ、京丸うちわ、京うちわ製造・販売】、(株)鳥羽屋【邦楽器糸製造・販売】、(株)堤淺吉漆店【漆精製・販売】、(株)進々堂【パン製造販売・カフェ/レストラン】、(株)福寿園【日本茶製造・販売】の5社の経営者の方々にご講演いただきました。

経営者の方々の講演を聞いた後、受講生は工房(生産現場)やショップ、レストランなどへのフィールドワークを実施し、集めた独自のデータを整理・分析しながら、各企業や業界の魅力、課題などについて、議論してきました。

講義最終日にあたる7月18日(木)には、今年度ご講演いただいた老舗企業と京都府の方々をお招きし、これまでの学びの成果を発表する報告会を開催しました。報告会では、「漆や団扇、弦などの魅力を若い世代や海外観光客にもっとアピールすべきではないか」、「知名度向上には、インスタグラムなどのSNSが有効である」、「環境問題に真摯に取り組むべきでは。環境投資は業績アップにつながるというデータがある」など、老舗企業の直面する課題への解決策を提示するという視点で発表が行われ、企業の方々からは、忌憚のない意見がなされたことで、非常に活発な意見交換が行われました。

今後は、企業や京都府の方々の協力を得ながら、これまでの調査研究の成果を報告書にまとめあげるとともに、今回の提案内容を精査し、実現可能性を探っていきます。

「京都老舗の会」とのコラボレーション講義を開催







「犯罪学」(英:Criminology)とは、犯罪にかかわる事項を科学的に解明し、犯罪対策に資することを目的とする学問です。龍谷大学 犯罪学研究センター(CrimRC)では、学生のみなさんが「犯罪学」にふれる第一歩として、ぜひ鑑賞して欲しい作品を紹介します。
不朽の名作から社会問題を考えてみませんか?

紹介作品:
『破獄』
1985,日本
脚本:山内久 | 主演: 緒方拳、津川雅彦

それでも男は破獄する
天才脱獄犯と監獄の看守の闘い


◆あらすじ:
昭和8年、青森。佐久間清太郎は質屋に盗みに入り、逃げる途中、店員を切り殺してしまう。2年半後、佐久間は無期懲役を言い渡され、青森刑務所に収監される。自由のない刑務所での生活、横暴な看守たち。佐久間は次第に憎悪の念を抱き始める。ある朝、看守の鈴江が佐久間の独房をのぞくと、鍵が外れている。4度という破獄(囚われの身にある者が牢獄を破って抜け出ること)を繰り返すことになる佐久間の最初の脱獄だった。

◆見どころ:
本作品の主人公、佐久間清太郎は、白鳥由栄という人物をモデルにしています。白鳥由栄は、実際に実在した昭和の天才脱獄犯です。脱獄が成功する度に刑務所内の監視体制は、厳重なものとなります。しかし、白鳥は聡明な頭脳と超人的な身体能力で、刑務所の脱獄に成功。その方法は、人間が行ったものとは信じがたいものばかりでした。
作中では、佐久間と鈴江の生涯にわたる関係が緻密に描かれています。佐久間と鈴江は青森刑務所で出会います。その後、佐久間の収容刑務所に、偶然鈴江も赴任します。どれだけ厳重な警備を施しても、佐久間は脱獄に成功します。鈴江は憤りますが、本心は佐久間の行く末を心配していました。なぜなら、鈴江は佐久間の更生を心の底から願っていたからです。月日は流れ、佐久間は4度目となる脱獄を実行。この脱獄が二人の運命を大きく変えます。
天才脱獄犯と監獄の看守の闘い。昭和の名俳優、緒方拳(佐久間清太郎)、津川雅彦(鈴江)の演技が心を揺さぶる名作。

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【シネマ鑑賞者のコメント】(※一部抜粋)
・初めて今回参加させていただきましたが、非常に面白い映画を見させていただきました。また、時間がございましたら上映会の方に参加させていただきたいと思います。本日は、誠にありがとうございました。
・この映画が何を伝えたかったのか、あまり理解できなかったのですが、久々に見入ってしまいました。脱獄犯の心情が理解できなかったです。家族に会いに脱獄していたのが、最後の脱獄では脱獄を阻止していた看守に会いに、脱獄していたのが皮肉だなと思いました。
・罪人も心を入れ替えることがあるのだと思ったし、その反対で罪を繰り返す人もいるのだということもよく分かりました。
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環びわ湖大学・地域コンソーシアムが行っている滋賀県内の地域の課題解決に大学と地域が連携して取り組む活動発表会「大学地域交流フェスタ2018」にて、
草津市役所と課外活動チームS-Projectのメンバーが制作した動画が、見事2年連続1位で「ベストポスター賞」を受賞しました。

この時に受賞した動画が草津市PR動画として、京都駅橋上マルチビジョン8にて7月1日~31日まで放映されています。
動画の放映時刻は定まっていませんが、6分に1回、約15秒間の動画が流れます。
なお、この動画は草津市ホームページでも公開予定です。

課外活動チームS-Projectのメンバー
 理工学部情報メディア学科 國友 芽夢さん,河野 文香さん,那須 美咲さん,大江 凌太郎さん,
              宮脇 亮輔さん,田中 駿さん,堀井 晴也さん,北村 恭さん
 政策学部 宮本朋果さん
 社会学部 浅利磨奈加さん,松田廉さん


▼京都駅橋上マルチビジョン8
http://www.jr-ad.net/jr_ad/digital/kyotomulti8.html

▼「環びわ湖大学地域交流フェスタ2018」にて2年連続ベストポスター賞を受賞
https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-2742.html


瀬田学舎樹心館にて奨学金の授与式を行いました。
松木平 淳太学部長(研究科長)から奨学金給付学生に賞状の授与が行われた後、松木平 淳太学部長(研究科長)、外村 佳伸学生生活主任より奨学生へ激励の言葉が贈られました。


■各奨学金採用者数
  アカデミック・スカラシップ奨学生(在学採用型):43名
  理工学研究科博士後期課程特別給付奨学生:6名
  大学院研究奨励給付奨学生:33名
  大学院学内進学奨励給付奨学生:39名
  龍谷大学親和会 学業優秀者表彰制度 学部教育賞:5名


授与式の様子


研究奨励給付奨学生


大学院学内進学奨励給付奨学生


アカデミック・スカラシップ奨学生(在学採用型)


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