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龍谷大学では留学生を対象とした「広島平和プログラム2019」を7月5日(金)~7月7日(日)に開催しました。この広島平和プログラムは今年で25回目を迎え、今回、世界9ケ国・地域から計20名の留学生と日本人学生3名が参加しました。浄土真宗本願寺派広島別院と龍谷大学、龍谷大学親和会の共催事業として行われており参加費は無料。現地のお寺などにホームステイもできる非常に人気の高いプログラムです。

初日の7月5日(金)は広島到着後、本願寺広島別院を参拝、昼食後、三登浩成氏による事前学習講義を受講、その後、三登氏のご案内により平和公園、原爆ドーム、平和記念資料館等を見学しました。原爆が広島に及ぼした影響、戦争の悲惨さを学ぶ留学生達にとって核廃絶や平和について考える機会となりました。

夕刻には歓迎懇親会にて留学生とホストファミリーとの懇親を深め、その後、留学生は浄土真宗の寺院などの各ホームステイ先に宿泊しました。
2日目の7月6日(土)は広島別院にて『平和を願う念仏者の集い』へ参加し、広島平和記念資料館前館長であられた志賀賢治氏より『記憶の継承』をテーマにご講演がなされました。
午後には『全戦争死没者追悼法要』が開催され、留学生・日本人学生による献華、広島市西法寺ご住職の吉崎哲真氏による「ご法話」、広島雅楽会による舞楽などが催されました。
3日目の7月7日(日)、留学生たちはホストファミリーと行動を共にし、宮島などの観光地を訪れ、自由な時間を過ごしました。広島でのホームステイの経験は留学生達にとって貴重な経験となりました。

このたびの広島平和プログラムで留学生たちは多くの貴重な経験をしました。原爆・戦争の過ちを繰り返さぬよう、留学生一人一人がこの経験を活かし、平和のために私たちができることを考え、行動し、各国の人々に伝えてほしいと考えます。




【本件のポイント】
・京野菜・近江野菜を使用した1汁3菜の料理コンテスト
・高校生以上であれば大学生・社会人・アマチュア・プロ問わずだれでも参加可能
・NHK「きょうの料理」に出演されている料理研究家の大原千鶴氏、「一子相伝 なかむら」(ミシュラン3つ星料亭)店主で本学農学部大学院生(博士課程)でもある中村元計氏が審査員として参加

 本学瀬田学舎の開学30周年を記念し、農学部では、SDGsを促進するベジタブル料理として、京野菜・近江野菜を1つ以上使用することを条件とした「ベジタブル料理コンテスト」を開催します。
 これは、瀬田学舎に所在する理工学部、社会学部、農学部が、各学部の教育・研究に関連性が高い「SDGsへの取り組み」をメインテーマとして開催する瀬田学舎開学30周年記念イベントの一環です。

<コンテスト概要>
1.テーマ   「京野菜や近江野菜を1つ以上使った1汁3菜」

2.詳  細   ポスター(別添)
        Webサイトhttps://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-3732.html

3.応募締切   2019年8月15日(木)
        ※webサイトから申し込みを受け付けます。

4.第2次審査日時  
 応募のあったレシピから第1審査(書類審査)によって第2次審査(調理審査)に進むチームを決定します。第2次審査では、調理及びプレゼンテーションを行います。第2次審査の結果は当日発表・表彰します
 2019年10月26日(土)10:30~13:30

5.第2次審査場所 
 龍谷大学 瀬田キャンパス 9号館 (滋賀県大津市瀬田大江町横谷1-5)

問い合わせ先 : 農学部教務課 高橋  Tel 077-599-5601


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食と農の楽しさを伝えるWEBマガジン「Mog-lab」(もぐらぼ)に、経済学部教授である竹内真彦先生の記事『諸葛孔明と饅頭(マントウ)饅頭誕生異聞』が掲載されました。

中国文学専門の竹内先生が、三国志物語の中心人物の一人である「諸葛孔明」と「饅頭(マントウ)」について、わかりやすく解説しています。是非ご覧ください。


『諸葛孔明と饅頭(マントウ)饅頭誕生異聞』(食と農の楽しさを伝えるWEBマガジン「Mog-lab」)


学業優秀奨学金授与式出席者記念写真

学業優秀奨学金授与式出席者記念写真

2019年7月10日(水)、2019年度龍谷大学政策学部学業成績優秀奨学金授与式を行いました。
 アカデミック・スカラシップ奨学金は、特に優秀な成績を修めた学生に対して給付される龍谷大学独自の給付奨学金です。今年度は2年生7名、3年生8名、4年生7名が採用されました。
 京信榊田喜三記念育英会奨学金は、京都信用金庫関連の財団の給付式奨学金です。本学学生で、学業成績がトップレベルにあり、かつ人物面も品行方正・研究意欲旺盛な学生に、与えられる給付奨学金です。今年度は3年生1名が採用されました。
 龍谷大学外国人(留学生)特別奨学金は、学業成績が特に優秀な留学生の学費及び学生生活の支援をする給付奨学金です。今年度は、3年生3名4年生1名が採用されました。
 政策学部教授会の前に開催された授与式では、先生方を前に、大田学部長から対象者ひとりひとりに表彰状が授与されました。今後の学生生活においても、他の学生の良き模範となられるよう、ますますのご活躍を期待しています。
 なお、2年生対象の表彰式は7月20日(土)のコミュニケーション・ワークショップ演習(発表会)終了後に行います。




 あそかビハーラ病院は、独立型緩和ケア施設(二八床)であり、全国から注目されている。このたび訪問実習の前に、その大嶋健三郎院長をお招きして、7月12日に特別講義を開催した。

 あそかビハーラ病院院長・緩和ケア医の大嶋健三郎先生は、こう教えてくれた。
「よくホスピスは死に場所だと言われます。私はそう考えていません。患者は死ぬためにこの病院に来たのではない。緩和ケア病棟は、患者が人生最後の一日を生きる場所です。医師と看護師と僧侶もいる医療チームは、患者が生きるためのお手伝いをします。逃げられない患者から逃げたら、患者は孤独になる。緩和ケアチームの姿勢は、「向き合う」「逃げない」ことです。」
大嶋院長は、患者との出会いとその物語を優しく語った。聴いている院生も教員も、院長と患者たちの真実の物語を聞いて感動した。大嶋院長は、患者の歩んでこられた人生を尊重し、医療と仏教が統合した緩和ケアをめざしておられる。また、医療チームの一員である宗教者の役割についても考えさせてくれた。大嶋健三郎院長や病棟スタッフの努力と慈しみに学んでいきたい。(教員 中村陽子、森田敬史、鍋島直樹)




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