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9月2日(月)、入澤学長、大門農学部長、長上館長の出迎える中、本学の農学部客員教授でもある三日月大造滋賀県知事が龍谷ミュージアムに初めてご来館され、現在開催中の企画展「龍谷の至宝」、ベゼクリク石窟復元回廊、シリーズ展を観覧されました。

入澤学長の熱い解説で展覧会をご覧になられた三日月知事は、本学が380年という長い時間をかけ創りあげてきた歴史と伝統が織りなす「知の宝庫」に大変興味を示されたご様子でした。

なお、三日月知事には10月26日(土)に開催される瀬田学舎開学30周年記念事業「仏教SDGs 近江商人の『三方よし』に学ぶ」対談会にて入澤学長と対談をいただく予定です。



学校法人龍谷大学 (本部:京都市伏見区) は、現在の理工学部 (所在地:瀬田キャンパス(滋賀県大津市)) を改組し、2020年4月、「先端理工学部」を開設いたします。

1989年、国内の仏教系総合大学で初めて設置された理工学部は、自然、社会と科学が調和する豊かな未来に向け、倫理観を携えた技術者、研究者の育成に努めてまいりました。
先端理工学部は、これらの取り組みをさらに発展させ、国連が定めた17の持続可能な開発目標「SDGs」や、日本政府が提唱する未来社会のコンセプト「Society5.0」など、社会の変化に対応できる理工系人材育成を目的に、学生や社会のニーズから逆算した教育制度の改革、カリキュラムの充実、教育環境の整備を行います。

また、本改組においては、2018年6月29日に公布・施行された「大学設置基準及び大学院設置基準の一部を改正する省令(平成30年文部科学省令第22号)」にて、新たに設けられた「課程」制度を、国内の理工系学部として初めて導入します。同制度は、理工系学部の課題であった「タコ壺型の専門教育」から、多様な学習ニーズに対応した「分野横断型の専門教育」の実現を可能としました。

なお、「先端理工学部」の教育理念や特徴および概要は、先端理工学部特設サイトや、1月16日に発表を行ったプレスリリースから確認いただけます。


大阪にサテライトオフィスを持つ大学の集合体「大学サテライトオフィス会“OSAKA”」が主催となって、その加盟大学や協力大学が連携して行う連続講座として、「うめだカレッジ」を2015年度から開講しています。

「うめだカレッジ」は、大阪市立総合生涯学習センター共催、大阪市北区協力のもと、複数大学によるリレー講座として、それぞれの大学の特色を生かした学びの場を無料で提供しています。

去る8月10日に、2019年度第2回目「うめだカレッジ」にて、本学提供講座「『やさしい日本語』を使ったコミュニケーション -多文化共生社会にむけた地域の共通語創出をめざして-」(講師:文学部 三原龍志教授)を大阪市立総合生涯学習センターにて開講しました。

当日は、大阪市在住の20代~70代以上の方を中心とした、総勢66名に受講いただきました。

講義では、グループワークなどアクティブラーニング要素も取り入れられ、受講者からも「他の受講者の意見を聞けたので良かった」という声もありました。

また、本学内の実際の掲示物を例題として学生たちが行った、誰もが理解できるような“優しい・易しい”日本語への手直しの実例なども紹介されました。

後期のREC(Ryukoku Extension Center)コミュニティカレッジでは、同タイトルの講義(1月~2月 全5回)が開講されます。
ご興味・ご関心をお持ちの方は、ぜひ受講ください。
詳しくは、RECのホームページにてご確認ください。





【本件のポイント】
・福知山市大江町毛原(けはら)の棚田は、日本棚田百選に選ばれた景色の美しい地域
・毛原では、耕す・植え付け・刈り取り・籾摺りまでオーナーと地元指導者が協力して取り組む棚田オーナー制度※1を実施
・地域活動に興味・関心の高い龍谷大学政策学部1年生が、棚田オーナーによる稲刈りのサポート役を担う

 龍谷大学政策学部では、地域活性化やまちづくりに関心を持つ人材の育成を目的として、2016年度より大学コンソーシアム京都に「地域公共人材特別講義(新PBL入門)」を講義提供しています。その講義の一環として福知山市大江町毛原で棚田という地域資源を生かした都市農村交流に関するフィールドワークを行ないます。
 毛原の棚田は日本の棚田百選にも選ばれるほど有名であり、その地域資源を生かして、毛原では棚田オーナー制度を1998年から実施しています。棚田オーナーは地元の指導者の協力を得て、耕す・植え付け・刈り取り・籾摺りまでの一連作業を体験します。今回は9月の稲刈りの時期に合わせて、オーナーたちが毛原に集まります。そこで地域活動に興味・関心の高い龍谷大学政策学部1年生がオーナーたちの稲刈り作業のサポートを行います。
 棚田オーナー制度は、都市農村交流の一つであり、関係人口(=移住者としての「定住人口」でもなく、観光に来た「交流人口」でもない、地域や地域の人々と多様に関わる人々のこと)の増加に貢献している取り組みの一つです。その取り組みを実際に体験することで、過疎化が進行する地方都市の課題解決に向けた具体的なアプローチについて理解を深めることを目的としています。

1.日 時
 2019年9月6日(金)16:00 ~ 9月8日(日)11:00 
 ※稲刈り作業や籾の搬出作業は、9月7日(土)は9:30~15:00、
 9月8日(日)は9:30~11:00まで実施予定です。

2.場 所
 毛原の棚田(〒620-0322 京都府福知山市大江町毛原)

3.参加者(予定)
 龍谷大学政策学部生5名
 久保友美氏(政策学部非常勤講師)

4.用語説明
 ※1 棚田オーナー制度
 会費をもとに割り当てられる一定区画の田んぼのオーナーとなって(1年間)、地元農家の方々の指導を受けながら、田植え・稲刈りをはじめとした農作業体験や収穫物の提供が受けられる制度。棚田オーナーになることで、耕作放棄されつつある棚田の保全に共有することもできる。1992年に高知県でスタートしたのがきっかけで全国約80地域で実施をされている。


問い合わせ先…龍谷大学 政策学部教務課 担当:奥村・石倉  Tel 075-645-2285


8月29日(木)、8月30日(金)の2日間、東京ビッグサイト青海展示棟で開催された「イノベーション・ジャパン2019~大学見本市&ビジネスマッチング~」(主催:国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST))に出展しました。龍谷大学からは、以下の2つの研究シーズを紹介しました。

【シーズ展示】
◆超スマート社会「基地局用小型4重モードフィルタ」
龍谷大学 理工学部 電子情報学科 石崎 俊雄 教授

◆医療「医療用デバイス開発を加速! 生体力学シミュレーション」
龍谷大学 理工学部 機械システム工学科 田原 大輔 准教授

多くの方に龍谷大学のブースにお越しいただきました。
RECでは、本展示会でブースに来ていただいた皆さまとのつながりを大切にし、引き続き産官学連携への発展に向けて積極的に活動を行ってまいります。







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