Need Help?

新着情報

新着情報の一覧

製品情報

ここにメッセージを入れることができます。

日本学生支援機構では、教育の機会均等と国際的に活躍する人材の育成を目的とし、海外の大学院・大学進学者の経済的支援を図るため、「日本学生支援機構第二種奨学金(海外)」が設けられており、下記のとおり、2020(令和2)年度日本学生支援機構第二種奨学金(海外)の予約採用申請を受付します。


1.申請対象

本学卒業後、2020(令和2)年度(2020(令和2)年4月~2021(令和3)年3月)に学位取得を目的として、海外の大学もしくは大学院に進学を希望する者で、かつ優れた資質を有し、経済的理由により進学が困難であると認められ、日本学生支援機構が定める家計基準(下記参照)を満たす者。


(1)大学もしくは短大卒業見込者及び卒業後3年以内の者
①2020(令和2)年度(2020(令和2)年4月~2021(令和3)年3月)に学位(修士号又は博士号)取得を目的として海外の大学院に進学を希望する者。
②2020(令和2)年度(2020(令和2)年4月~2021(令和3)年3月)に学位(学士号)取得を目的として海外の大学に進学(入学又は編入学)を希望する者。

(2)大学院〔修士課程〕修了見込者及び修了後3年以内の者
2020(令和2)年度(2020(令和2)年4月~2021(令和3)年3月)に学位(修士号又は博士号)取得を目的として海外の大学院に進学を希望する者。

(3) 大学院〔博士課程〕修了見込者及び修了後3年以内の者
2020(令和2)年度(2020(令和2)年4月~2021(令和3)年3月)に学位(博士号)取得を目的として海外の大学院に進学を希望する者。


2.家計基準(目安)

■海外の大学に進学(入学又は編入学)する者

区分給与所得の世帯給与所得以外の世帯
第二種第二種
3人世帯1,009万円以下601万円以下
4人世帯1,100万円以下692万円以下
5人世帯1,300万円以下892万円以下

■海外の大学院に進学する者

課程第二種
修士課程536万円以下
博士後期課程718万円以下


3.奨学金額及び貸与始期

■海外の大学に進学(入学又は編入する)する者

 (1)第二種奨学金額(月額)
2万円から12万の間の1万円単位毎から申込時に選択

 (2)入学時特別増額貸与奨学金額(一時金) ※希望者のみ
10万円、20万円、30万円、40万円、50万円から申込時に選択

 (3)貸与始期
海外の大学に進学(入学又は編入学)した月

■海外の大学院に進学する者

 (1)第二種奨学金額(月額)
5万円、8万円、10万円、13万円、15万円から申込時に選択

 (2)入学時特別増額貸与奨学金額(一時金) ※希望者のみ
10万円、20万円、30万円、40万円、50万円から申込時に選択

 (3)貸与始期
海外の大学院に進学した月


4.学内申請締切日と採用候補者決定時期

  ※進学する時期により申込締切日が異なります。

進学月相談期間学内申請締切日採用候補者決定時期
2020年4月~
2021年3月
2019(令和元)年
7月1日(月)~
11月1日(金)
2019(令和元)年
11月1日(金)
2020(令和2)年
1月末ごろ
2020年7月~
2021年3月
2019(令和元)年
12月6日(金)~
2020年(令和2)
2月28日(金)
2020(令和2)年
2月28日(金)
2020(令和2)年
5月末ごろ

5.申請書配布・提出先

  学生部(深草・瀬田)

6.問い合わせ先

  学生部(深草・瀬田)


このたび、経済学研究科の「教員・スタッフ紹介」ページを全面リニューアルしました。
各教員の専門分野についても、わかりやすく紹介しています。
経済学研究科では、多彩な教員が、それぞれの専門分野を活かし、特色ある講義を展開しています。
ぜひ一度ご覧ください。

【リンク】
経済学研究科「教員・スタッフ紹介」


本学経営学部3年生 武田 亮子さんが、学生のオリンピックである「第30回ユニバーシアード競技大会(2019/ナポリ)」女子52㎏級に日本代表として出場し、見事金メダルを獲得しました!!
詳細情報については、後日、掲載させていただきます。


※過去の国際大会での写真です。


 2019年6月18日(火)に大宮学舎東黌101教室において、真宗学科主催の「第1回卒業論文説明会」が開かれました。龍溪章雄真宗学会長の挨拶の後、井上見淳先生から丁寧で熱い解説が1時間にわたって行われました。内容は「真宗学科における卒業論文をどう考えるのか」から始まり、真宗学科制作の「卒業論文作成マニュアル」を用いて、「どんなページ作りをしていくのか」「文字数の分量に関する注意事項」「剽窃(ひょうせつ)とは何か」「パソコンのよくあるトラブル」「提出期限に遅れる典型的なパターン」「口述試問へ向けて準備しておくべきことや、心得ておくべきこと」など、全般にわたって具体例を挙げながら一つ一つ説明がありました。
 その後、2名の大学院生からは、卒論執筆の体験談やアドバイスがあり、約100名の学生はずっと熱心に聞き入っていました。

 真宗学科では、「卒業論文説明会」を毎年開催し、学生の多くの不安を取り除き、よりよい卒業論文作成に導いています。今回の説明会について、学生からはとてもわかりやすかったという声が多数、聞かれました。
 「第2回卒業論文説明会」は、2019年12月5日(木)に開催予定です。


龍溪章雄先生


井上見淳先生


 東京国立博物館では、7月9日から特別展「三国志」が開催されるなど、三国志は、今も昔も多くの人に愛され続けています。三国志を研究分野として取り組んできた竹内 真彦 教授が、諸葛孔明の肉まん誕生説について、食と農の楽しさを伝えるWEBマガジン「Mog-lab(もぐらぼ)※」 で解説しました。

【記事のポイント】
・諸葛孔明が考案したと伝わる肉まん誕生説の出典を探る
・川の氾濫を鎮めたとされる祭礼が鍵

 三国志物語の中心人物の一人として知られる諸葛孔明は、現在の肉まんの起源となる「饅頭(マントウ)」を考案したと言われています。
 孔明が南方征伐に出陣し、反乱を起こした蛮族の王、孟獲を帰服させた帰途のことです。孔明に心服した孟獲は、国境にあたる瀘水(ろすい:中国の地名)まで孔明を見送りました。
 孔明軍の先鋒が瀘水に差しかかると、にわかに黒雲濃霧が立ちこめ、川の水面から起こった狂風が砂礫を巻き上げ、兵士に吹き付けました。到底渡れたものではなく、孔明は孟獲を召して理由を尋ねました。
 孟獲が言うには、これは、この川に住む猖神(荒れ狂う神)の仕業であり、鎮めるためには祭礼が必要とのことです。その内容は、49個の人の首および黒牛・白羊を生贄として捧げるのだと言います。
 南方平定に際して、多くの敵を殺し、味方を失った孔明は、これ以上の犠牲を嫌いました。そこで小麦を練って皮を作り、牛と羊の肉餡をこれでくるみ、人頭に見立てたものを生贄として祭礼を行ったところ、川の狂乱はやみ、孔明軍は帰還したと言われています。
 全文は、Mog-labをご覧ください。(竹内 真彦 教授が執筆した第1回目の記事「〈三国志〉とは何か?」については、2019年5月10日に掲載)

※Mog-labについて
・龍谷大学では、食や農業関連への関心を高めていただくことを目的に、本学教員らが当サイトを通じ、コラム形式で、気軽な情報発信を行っています。
・旨味研究の第一人者で様々なメディアで執筆している、伏木亨龍谷大学農学部教授(日本料理アカデミー理事。日本農芸化学会賞受賞。飯島食品科学賞受賞。紫綬褒章受賞等)のコラムも定期掲載


<執筆教員のプロフィール>
竹内 真彦(たけうち まさひこ)

静岡県生まれ。博士(学術)。中国古典小説研究会会長。三国志学会評議員(事務局担当)。
専門は中国文学。特に『三国志演義』成立史に関する研究。
三国志の専門家として中国中央電視台(中国のテレビ)にも出演。

サイトURL : https://mog-lab.com/ 

Twitterアカウント:https://twitter.com/mogmoglab 

Facebookアカウント:https://www.facebook.com/moglabcom/ 


「Mog-lab」はこちらから

問い合わせ先 : 龍谷大学 学長室(広報) 担当 橋本 Tel 075-645-7882


お電話でのお問い合せはこちら

電話番号: