ブラウザからレイアウト自由自在
Layout Module
ここにメッセージを入れることができます。
9月27日(水)1講時、短期大学部社会福祉学科の5ゼミが合同で、「...
9月27日、龍谷大学(本部:京都市伏見区、学長:入澤崇)が、社会的責任...
政策学部「政策実践・探究演習(海外)」京丹後市にて有機栽培野菜の販売、絶滅危惧種ゲンゴロウ等を活かした「ゲンゴロウ米」収穫を行いました。
「政策実践・探求演習(海外)」では、2015年度より京丹後市大宮町三重...
龍谷大学 犯罪学研究センター 意識調査ユニットは、「バルカンの犯罪学」に関する公開セミナーを、来る3月29日(金)に開催します。
※【2019/3/18 一部変更のお知らせ】
予定していた登壇者のアルミール・マリェヴィッチ(Almir Maljevic)氏が都合により来日不可となりましたので、開始時刻を「13:00」→「14:30」に変更いたしました。
下記、最新の開催内容となります。
---------------------------------------------
日 時:2019年3月29日(金曜)14:30~18:00
場 所:龍谷大学(深草キャンパス)至心館1Fフリースペース(>>アクセス方法)
主 催:龍谷大学 犯罪学研究センター(Criminology Research Center)意識調査ユニット
○参加無料・申込不要・逐次通訳あり。どなたでも参加いただけます。
---------------------------------------------
■企画趣旨:
現在、35カ国のチームが参加する国際自己申告非行調査ISRD(International Self-Report Delinquency Study)という大規模国際比較調査プロジェクトがあります。1990年に始まったISRDは、非行経験と被害経験に関する統一した質問紙による自己申告調査を世界各国の中学生に対して実施し、その結果を比較しようとする意欲的な国際プロジェクトです。自己申告調査は、犯罪加害者の特徴やその背景の解明、学問的な理論検証に強みを持つと言われています。さらに、国際比較によって、日本と諸外国との類似点や相違点を引き出すこともできます。しかし、日本はこれまでそのプロジェクトに参加していません。当センターでは、意識調査ユニットと犯罪社会学ユニットが研究者チームを構成し、日本代表として本プロジェクトに参加しています。
今回、意識調査ユニットでは、ISRD調査を実施済みのクロアチアから、同国の同調査の実施責任者であるレアナ・べジッチ(Reana Bezic)氏をお招きし、公開研究会を企画しました。Bezic氏にはISRD3データを用いた研究成果、とりわけ同国の少年非行の現状についてお話しいただきます。また、日本側のカウンターパートとして、同ユニットに所属する相良翔(Sho Sagara)氏にご自身の研究テーマである非行からの離脱についてお話しいただきます。なお、Bezic氏は、クロアチアの周辺諸国(セルビア、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、コソヴォ、マケドニアなど)の犯罪学者によって構成される学術団体Balkan Criminologyの事務局長も務めておられ、本研究会により当地の犯罪学者との交流が生まれ、日本の犯罪学および本センターの国際的プレゼンスが向上することを期待しています。
■スケジュール:
Criminology in the Balkans
14:30-14:40 Opening Remarks (Mitsuaki Ueda)
14:40-15:10 Introduction of Balkan criminology (Reana Bezic)
15:10-16:10 ISRD in the Balkans (Reana Bezic)
16:10-16:30 Break
16:30-17:30 A Qualitative study on Positive and Negative Aspects of Desistance from Delinquency in Japan (Sho Sagara)
17:30-17:50 Discussion
17:50-18:00 Closing Remarks (Masahiro Tsushima)
■講師プロフィール
レアナ・べジッチ(Reana Bezic) ザグレブ大学法学部 助手
レアナ・べジッチ(Reana Bezic) ザグレブ大学法学部 助手
2018年より現職。ISRD3クロアチア実施責任者。少年非行や、犯罪不安、刑罰学、犯罪公式統計などを研究テーマとし、データを用いた実証的研究を行っている。南東ヨーロッパのバルカン諸国(クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、セルビア、コソヴォ、マケドニア)および周辺諸国の犯罪学者からなる国際学術団体バルカンクリミノロジーの事務局長やマックスプランク研究所の客員研究員も務めている。修士(法学、ザグレブ大学)、フライブルク大学博士候補生(PhD Candidate)。
相良翔 (Sho Sagara) 埼玉県立大学保健医療福祉学部社会福祉子ども学科 助教
相良翔 (Sho Sagara) 埼玉県立大学保健医療福祉学部社会福祉子ども学科 助教
更生保護施設指導員を経て2014年より現職。犯罪社会学・医療社会学・福祉社会学・司法福祉論を専攻し、更生保護施設やDARC(Drug Addiction Rehabilitation Center)でのフィールドワークを中心とした精力的な研究を行っている。特に関心があるテーマは犯罪・非行からの『立ち直り』および(薬物)依存からの『回復』である。社会福祉士、専門社会調査士、博士(社会学、中央大学)。
会場:龍谷大学 深草キャンパス 至心館一階
龍谷大学(深草キャンパス)アクセスマップ
龍谷大学 犯罪学研究センター 科学鑑定ユニットでは、「臓器移植の現況」に関する第19回法科学研究会を、来る3月15日(金)に開催します。
…・・・・・・…・・・・・・…・・・・・・…・・・・・・…・・・・・・…
主催:龍谷大学犯罪学研究センター(CrimRC)
共催:刑事司法未来プロジェクト
---------------------------------------------
■龍谷大学 深草キャンパスへのアクセス:
https://www.ryukoku.ac.jp/about/campus_traffic/traffic/t_fukakusa.html
〒612-8577 京都市伏見区深草塚本町67
•JR奈良線「稲荷」駅下車、南西へ徒歩約8分
•京阪本線「深草」駅下車、西へ徒歩約3分
•京都市営地下鉄烏丸線「くいな橋」駅下車、東へ徒歩約7分
■お問い合わせ・連絡先:
龍谷大学
石塚伸一(CrimRCセンター長):ishizuka@law.ryukoku.ac.jp
古川原明子(科学鑑定ユニットリーダー):kogawara@law.ryukoku.ac.jp
会場:龍谷大学 深草キャンパス 至心館一階
龍谷大学 深草キャンパスMAP
全国放送BS11の番組「フランス人がときめいた日本の美術館」において、龍谷ミュージアムが1時間番組として取り上げられます。
同番組は日本国内、海外でも発刊され美術ファンの間でベストセラーとなっている書籍『フランス人がときめいた日本の美術館』(集英社インターナショナル)・海外版『The art lover’s guide to Japanese museums』(THE JAPAN SOCIETY)を番組化したもので、著者で数々の美術展をプロデュースしているフランス人の美術史家ソフィー・リチャード氏のメッセージをもとに、旅人が日本の美術館の魅力・価値を発見していく美術探索ドキュメンタリーです。
龍谷ミュージアムを取り上げる第23回放送では、旅人役の女優 野村麻純さんが龍谷ミュージアムをはじめ、龍谷大学大宮学舎、西本願寺門前町などを紹介します。
ぜひご覧ください。
番組名:「フランス人がときめいた日本の美術館」
チャンネル:BS11
放送日時:3月8日(金)20:00~20:58
※ 詳しくは以下番組ウェブサイトをご覧ください。
https://www.bs11.jp/education/sp/japanese-museums/
※ 放映後1週間は同番組ウェブサイトで再放送されます。
【関連サイト】
◆ 龍谷ミュージアム
◆ 龍谷ミュージアム公式Twitter
◆ 特集展示「仏教美術のいきものがたり」
◆ 企画展「因幡堂 平等寺」
企画趣旨:
龍谷大学は、文部科学省研究ブランディング事業の助成を受け、龍谷大学ならではの「人にやさしい犯罪学」の創生に向けた活動を展開しています。
統計的にも世界の中で最も犯罪の認知件数が少なく、安心・安全とされる日本社会は、 世界からも注目を集めています。そこで、龍谷大学 犯罪学研究センターでは、犯罪現象 を人間科学、社会科学、自然科学の観点から明らかにし、対人支援に基づく合理的な犯 罪対策の構築を目指しています。
今回の中間報告会は、当センターに関わる研究者間の情報共有はもとより、最新の研 究活動や今後の展望について広く一般に周知するため、公開方式で開催します。当セン ターの研究活動を通じて、日本でも稀有な犯罪学の最前線をご紹介します。
---------------------------------------------
日 時:2019年3月16日(土曜)10:00~17:30
場 所:龍谷大学(深草キャンパス)紫光館4階法廷教室(>>アクセス方法)
主 催:龍谷大学 犯罪学研究センター(Criminology Research Center)
○参加無料・申込不要。どなたでも参加いただけます。
---------------------------------------------
■プログラム(予定):
【午前の部:研究報告】
・10:00-10:05 開会挨拶 | 入澤 崇 学長
・10:05-10:15 趣旨説明 | 石塚 伸一 犯罪学研究センター長
・10:15-12:45 研究部門 各ユニット報告
(司法心理学ユニット/治療法学ユニット/矯正宗教学ユニット/犯罪社会学ユニット/司法福祉ユニット/法教育・法情報ユニット/政策評価ユニット/意識調査ユニット/科学鑑定ユニット/ヘイト・クライムユニット/性犯罪ユニット/保育と非行予防ユニット/ギャンブル障害ユニット/対話的コミュニケーションユニット)
・12:45-12:55 研究部門 総括 | 津島 昌弘 犯罪学研究センター 研究部門長
・12:55-13:55 休憩
【午後の部1:活動報告】
・13:55-14:05 教育部門 総括 | 金 尚均 犯罪学研究センター 教育部門長(代行)
・14:05-14:15 国際部門 総括 | 浜井 浩一 犯罪学研究センター 国際部門長
・14:15-14:25 まとめ | 福島 至 矯正・保護総合センター センター長
・14:25-14:35 休憩
【午後の部2:シンポジウム】
シンポジウム ~世界の犯罪学教育~
・14:35-14:50 趣旨説明 | 石塚 伸一 犯罪学研究センター長
・14:50-15:50
- 「日本の犯罪学・刑事政策教育(学部・修士・博士・研究者)」 | 相澤 育郎 犯罪学研究センター 嘱託研究員
- 「アメリカの犯罪学・刑事政策教育(学部・修士・博士・研究者)」 | 丸山 泰弘 犯罪学研究センター 嘱託研究員
- 「 イギリスの犯罪学・刑事政策教育(学部・修士・博士・研究者)」 | David Brewster 犯罪学研究センター 博士研究員
・15:50-16:10 休憩
・16:10-16:50 「龍谷・犯罪学」構想
- 「龍谷大学の犯罪学・刑事政策教育」 | 浜井 浩一 犯罪学研究センター 国際部門長
- 「提案「龍谷大学犯罪学・刑事政策カリキュラム~もし、犯罪学部・研究科ができるなら~」 | 石塚 伸一 犯罪学研究センター長
・16:50-17:20 講評・意見交換
・17:20-17:30 閉会挨拶 | 石塚 伸一 犯罪学研究センター長
龍谷大学(深草キャンパス)紫光館
龍谷大学(深草キャンパス)アクセスマップ