Need Help?

新着情報

新着情報の一覧

製品情報

ここにメッセージを入れることができます。

 「政策実践・探究演習(国内)洲本プロジェクト(以下、洲本プロジェクト)」(担当:白石克孝教授)の第1回合宿(1泊2日)を行い、19名が参加しました。
■1日目(5月18日)
例年、初回の洲本PJ合宿では、これまで取り組んできた成果を見学し、これまでの洲本PJの実績や背景を学んでいます。この洲本市の域学連携事業は7年目になるため訪問する場所が多く、マイクロバスに乗ってあちこちを巡る強行軍な1日目になりました。
 
 まずは、洲本プロジェクトのテーマである「グリーン&グリーン・ツーリズム」を理解するために、市内の再生可能エネルギー施設を見学しました。ウェルネスパーク五色にある竹チップボイラーや塔下新池(とうげしんいけ)、三木田大池では、ため池のうえに設置したフロート型の太陽光発電所、千草竹原の小水力発電システムを見学して説明を聞きました。

 また、本プロジェクトの卒業生が活動を続けている大森谷では、地元の方に案内してもらいながら竹林整備や棚田保全の話を聞きました。



 夜は、塔下新池の水を管理されている田主(たず)の皆さんと懇親会を開きました。初めて会うメンバーが多いので、学生の自己紹介と田主の自己紹介をしたあと、今年度の取り組みについて意見を交換しました。

■2日目(5月19日)
 洲本市安乎町(あいがちょう)の竹林で幼竹を刈りとる作業をしました。本プロジェクトでは2017年度から竹資源の活用に取り組んでおり、今年度からはメンマづくりに参加することになりました。

 背丈ほどに育った幼竹をのこぎりで刈り取って竹皮を剥ぎます。皮はメンマとは別に商品化できないか等、現在検討を行っています。収穫した幼竹は40数本あり、幼竹の長さと重量、使える竹皮の数、皮を剥いだあとの重量等を測りました。




 最後に、由良港にある武田食品冷凍株式会社に幼竹をもちこみ、工場で茹でて塩漬けにする加工工程を見学しました。洲本市地域おこし協力隊の高木さんからメンマづくりの説明を聞いたあと、竹林を所有する辻さんと武田社長を交えて、今年度のメンマづくりについて大学がどのように関わるか意見を交換しました。放置竹林の整備を含めながら淡路島産メンマのブランド化を一緒に考えていく予定です。




 実践真宗学研究科にて、特別講演「とびだせビャクドー!ジッセンジャー」が、6月5日(水)開催されました。当日は、真宗学専攻の学生だけでなく、各学科専攻の学生も多く集まりました。

 私たちは、どのようにすればお互いに認め合って心豊に生きていけるのでしょうか。とびだせビャクドー!ジッセンジャーは、「世界の苦悩に向き合う仏教の智慧と慈悲」について考えさせてくれました。

 学生のインタビューでは、「私たちの先輩たちが、ジッセンジャーで子どもたちへの伝道、社会実践をしており、素晴らしいことである。」「仏教をわかりやすく教えてくれる」と応えていただきました。

(参考サイト)浄土真宗本願寺派 実践活動 龍谷大学大学院実践真宗学研究科 ヒーローショーでジッセン

(参考)
1 入学試験
(1)学内推薦入学試験  2019年7月6日(土) 龍谷大学大宮キャンパス
    <出願期間 2019年5月15日(水)~21日(火)>
(2)秋期(自己推薦)入学試験  2019年10月19日(土) 龍谷大学大宮キャンパス
    <出願期間 2019年9月17日(火)~27日(金)>
(3)学内推薦入学試験  2020年2月16日(日) 龍谷大学大宮キャンパス
    <出願期間 2020年1月7日(火)~24日(金)>

2 進学ガイダンス日程
(1)2019年5月8日(水)12:30~13:10 龍谷大学大宮キャンパス 
(2)2019年7月18日(木)12:30~13:10 龍谷大学大宮キャンパス
(3)2019年9月24日(火)12:30~13:10 龍谷大学大宮キャンパス
(4)2020年1月14日(火)12:30~13:10 龍谷大学大宮キャンパス

3 実践真宗学研究科合同研究室開放日
(1)2019年5月9日(木)12:30~17:00 龍谷大学大宮キャンパス 龍谷大学清風館3階実践真宗学研究科合同研究室
(2)2019年7月19日(金)12:30~17:00 龍谷大学大宮キャンパス 龍谷大学清風館3階実践真宗学研究科合同研究室
(3)2019年9月25日(水)12:30~17:00 龍谷大学大宮キャンパス 龍谷大学清風館3階実践真宗学研究科合同研究室
(4)2020年1月15日(水)12:30~17:00 龍谷大学大宮キャンパス 龍谷大学清風館3階実践真宗学研究科合同研究室




特別講演後の学生インタビュー


実践真宗学研究科長 鍋島直樹教授


知的財産センターでは、学内における知的財産活動の啓発に努めており、
その一環として、学生・教職員を対象とした知的財産セミナーを開催しています。

今回のテーマは「知財NOW!!」

学外から弁理士の先生をお招きし、世界中で日々おこっている知財ニュースを
分かりやすく解説していただきます。

受講すると日常生活の見え方が変わるかもしれない…。


学舎・学部を問わず、多数のご参加お待ちしております!


ファイルを開く

開催案内チラシ


法学部専攻科目「法政アクティブリサーチ」の活動成果報告会が、
下記の日程にて開催されます。

「法政アクティブリサーチ」とは、法学部としては全国的にも
大変珍しい”アクティブラーニング型”の科目であり、学生らが自ら設定したテーマを解決するべく、
フィールドワーク等を通じて調査研究を進めるものです。

今般開催する報告会は、その講義の集大成として行うもので、
当日は、受講生たちの成果報告プレゼンテーションのほか、
入澤崇学長にもご講演いただきます。

一般の方のご参加も歓迎いたします。
ぜひ、お越しください。

====================================

【日時】6月19日(水)13:15~16:30
【場所】22号館202教室

====================================

また、「法政アクティブリサーチ」では、特設HPを設けるほか、
日々の活動の様子をブログにもUPしておりますので、
ぜひご覧ください。
 →HP   https://www.law.ryukoku.ac.jp/activeresearch/
 →ブログ  https://ryukokulaw.blogspot.com/



「犯罪学」(英:Criminology)とは、犯罪にかかわる事項を科学的に解明し、犯罪対策に資することを目的とする学問です。龍谷大学 犯罪学研究センター(CrimRC)では、学生のみなさんが「犯罪学」にふれる第一歩として、ぜひ鑑賞して欲しい作品を紹介します。
不朽の名作から社会問題を考えてみませんか?

紹介作品:
『12人の怒れる男』(原題:12 Angry Men)
1957,アメリカ
監督:シドニー・ルメット

「偏見は真実を曇らせる」殺人事件の審議を巡る、
陪審員達の手に汗握る法廷サスペンス。


◆あらすじ:
18歳の少年が父親殺しで起訴された。一見して有罪とわかるほど簡単な事件に思えたため、事件を審議する12人の陪審員のうち、11人の結論は有罪で一致。しかし、8番陪審員だけが有罪の根拠がいかに偏見と先入観に満ちているかを主張する。猛暑の中、エアコンの無い蒸し暑い部屋で議論する12人。審判には12人全員の一致が必要で、一致するまで部屋を出ることができない。有罪を主張する11人は8番陪審員を説得しようとするが、事件を調べれば調べるほど少年の無罪を示唆する証拠が浮かび上がって来たのだった。

◆見どころ:
アメリカやイギリスなどで採用されている陪審員制度。これは刑事訴訟や民事訴訟の審理に際して、民間から無作為で選ばれた陪審員で構成される合議体が評議によって事実認定を行う司法制度です。陪審員の人数は6~12名である場合が多く、評決は全員一致が原則。刑事事件では被告人の有罪・無罪について、民事事件では被告の責任の有無や損害賠償等について判断します。
本作品は、物語のほとんどがたった一つの部屋を中心に繰り広げられます。陪審員の名前は登場せず、それぞれ番号でお互いを呼び合います。これは、公平性を保つために、匿名性を維持したまま議論を進めるためです。しかし、陪審員は匿名であるが故に、一人の人間の命を左右するにもかかわらず、安易に結論を導こうとします。みどころは、怠惰な空気に満ちたなか、8番陪審員が唱える主張によって、他の陪審員の心境がしだいに変化していく様子。
議論を重ねた末に12人の陪審員が導き出した結論とは?熱を帯びていく審議の様子に、あなたの心もきっと揺さぶられることでしょう。

- --------------------------------------------------- -
【シネマ鑑賞者のコメント】(※一部抜粋)
・「推定無罪」という言葉を思い出しました。作中は現代ほど科学が発達しておらず、人間の記憶と証言、個人的な感情、偏見により、真実は曲がっていく。論理的思考と客観視、冷静な判断、疑問、根拠など、必要なものが多くあって、人間が人間を裁くのは難しいし、人間にしか人間は裁けないと思いました。
・裁判について興味を持つことができました。人の意見が話し合ううちに次々と変わっていくことは知らなかったので、知ることができて良かったです。
・映画面白かったです。犯罪学に興味を持てたので、とても良かったと思います。
- --------------------------------------------------- -



a

龍谷大学 You, Unlimitedの記事一覧

お電話でのお問い合せはこちら

電話番号: