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4月27日(土)、東京ビッグサイトで開催される「漬物グランプリ2019決勝大会」に、農学部の学生が出場します。

<選出作品(3/28時点)>
・赤丸かぶの甘酢漬け"アドベリー風味"
・かぶらの万能ジュレ



当日は、一般来場者試食による投票審査、審査員実食による審査、作品を紹介するプレゼンテーション審査が行われ、「お漬物日本一」が決定します。
本学農学部生に熱い応援をよろしくお願いいたします。

<参考>
漬物グランプリ2019ホームページはこちら
http://tsukemono-gp.jp/

<経緯>
滋賀県漬物協同組合と、本学農学部食品栄養学科との産学連携による取り組みとして、2016年度より、「近江つけもの」のブランド化を目指すというテーマのもと、「近江つけもの」や関わりの深い近江の野菜等について学び、その後、同協同組合と学生・教員が連携し、新しい「近江つけもの」のレシピ開発を進めています。
2017年度からは学生団体「近江つけもの研究所」を結成し、2018年度も引き続き活動を継続。このたび3度目となる「漬物グランプリ」に挑戦しています。



・事前申込不要
・参加費無料
・逐次通訳あり

【企画趣旨】
龍谷大学 犯罪学研究センターは、犯罪予防と対人支援を基軸とする「龍谷・犯罪学」を構築し、日本国内だけでなく、広く世界に海外にアピールすることを目的に研究活動を展開しています。
2019年春、駐日欧州連合代表部が主宰するEUの新しい教育助成プログラム「エラスムス・プラス(Erasmus+)」*の国際単位移動制度 (International Credit Mobility)の奨学金を取得し、カーディフ大学(英国・ウェールズ)・早稲田大学・龍谷大学で学生と教員の交換協定を結ぶことが決定しました。このたび協定締結に関連し、カーディフ大学犯罪学研究所(Cardiff Centre for Crime, Law and Justice)からお二人の研究者をお招きして、同大学の犯罪学の研究と教育について報告していただき、意見交換をすることになりました。
海外からの多くの留学生を招き、犯罪学の研究と教育に多くの実績を持つカーディフ大学の経験と現状について報告していただきます。日本と龍谷大学の犯罪学の発展にとっても、有益な時間となることを確信しています。みなさん、奮ってご参加ください。

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【タイムテーブル】
テーマ:ウェールズにおける犯罪学の研究と教育
9:30-9:35 開会あいさつ(石塚伸一 犯罪学研究センター長)
9:35-10:00 カーディフ大学社会科学部と犯罪学チームの紹介(T・ジョーンズ教授)
10:00-10:50 犯罪学の学びと教え:カーディフ大学における実践(A・エドワーズ博士)
10:50-10:55 *小休憩*
10:55-11:45
-【報告1】「国際単位移動制度 エラスムス・プラスの概要」(T・ジョーンズ教授)
-【報告2】「スマート・シティにおける重大な組織犯罪について」(A・エドワーズ博士)
  >>エドワーズ博士のご報告に関する参考資料
11:45-12:30 ディスカッション
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トレバー・ジョーンズ教授(カーディフ大学,犯罪学)

トレバー・ジョーンズ教授(カーディフ大学,犯罪学)


トレバー・ジョーンズ教授(カーディフ大学,犯罪学)
Prof. Trevor Jones(Director for International and Engagement, School of Social Sciences, Cardiff University, UK)

主たる研究テーマ:犯罪統制の政治学、比較刑事司法政策立案、民間警備とセキュリティーガバナンス、職場におけるハラスメントといじめ、犯罪と観光
Economic and Social Research Council:ESRCから補助金を得ているプロジェクト「イギリスの職場における人種差別とハラスメント」を運営し、エジンバラ大学と共同で申請中のプロジェクトに「イギリスにおける犯罪統制についての政策移転と収束・発散」がある。
詳細は:https://www.cardiff.ac.uk/people/view/38030-jones-trevor


アダム・エドワーズ博士(カーディフ大学,犯罪学)

アダム・エドワーズ博士(カーディフ大学,犯罪学)


アダム・エドワーズ博士(カーディフ大学,犯罪学)
Dr. Adam Edwards(Reader in Politics and Criminology in the School of Social Sciences, Cardiff University, UK)

主たる研究テーマ:犯罪防止と刑事司法、犯罪ネットワーク、サイバー犯罪、ギャング・マフィア
Economic and Social Research Council:ESRCから補助金を得ているプロジェクト「国際的組織犯罪」(1999年~2001年)の指揮をとった。その成果物としてP.Gill教授と共著で『Transnational Organaized Crime』(Routledge, 2003)を出版。また、重大犯罪の組織化を理解するために「現実主義社会関係」アプローチ(‘realist social relations’ approach)を提唱した(Criminology and Criminal Justice, volume 8, issue 4, 2008, with M. Levi)。
詳細は:http://www.cardiff.ac.uk/people/view/38067-edwards-adam


会場:龍谷大学(深草キャンパス)至心館1階

会場:龍谷大学(深草キャンパス)至心館1階


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【龍谷大学 & カーディフ大学】犯罪学学術交流シンポジウム2019_フライヤー

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*本セミナーは、龍谷大学 犯罪学研究センターとカーディフ大学との協定締結を記念して行います。
*また今回の企画は、当センターのPD(博士研究員)であるDavid Brewster氏が、『大和日英基金』の助成プログラム「重点助成」に申請し、採択されたことを端に、実現いたしました。

【参考記事】
>> 2018/3/23 英・カーディフ大学にて現地スタッフと犯罪学研究センターの交流セミナーを開催


文学部では、人文学の学びを社会との関わりの中で深めながら、社会貢献につながる実践的な学修機会の構築に力を入れています。

文学部龍谷IP推進委員会では「地域協働と学科・専攻横断による新たな実践的学修プログラムの構築 ~人文知を活かした新たな社会活動の試み~」として、2019年度から「文学部プロジェクト実践入門演習」および「文学部プロジェクト実践発展演習Ⅰ・Ⅱ」の開講を目指しています。

今回は「プロジェクト型学修の効果を高めるリーダーシップ教育―甲南女子大学での実践例を通して―」と題し、甲南女子大学で「ビジネスリーダーシッププログラム(以下BLP)」に取り組まれている佐伯 勇先生をお招きし、学内教職員を対象にした研修会を開催しました。


研修会の様子

●誰でも発揮できる「自分らしいリーダーシップ」の育成
 現代における社会構造の変化において、一つの「リーダーシップ」のあり方として「権限によらない自分らしいリーダーシップ」の考え方があります。
 BLPは、立教大学経営学部で先駆的に取り組まれ、現在全国の大学に波及しつつある取り組みです。
「目標設定・共有」「率先垂範」「同僚支援」の3要素からなるリーダーシップの考え方には、誰か一人がチームの中心になって物事を動かすといったことではなく、チームメンバー全員が発揮すべきリーダーシップがあり、チームで目標実現に向けて取り組んでいくために、誰しもがその力を発揮できるうるものであるとされています。
 大学から社会への円滑なトランジションを実現するための一つとして、BLPが学生たちの成長実感につながるヒントとなるのではないのでしょうか。


甲南女子大学BLPの様子、授業中LAが授業を進行

●経験学習とプロジェクト型学習のPDCAサイクルを回す
 甲南女子大学でのBLPでは、プロジェクト型学習として、民間企業や地元高校から課題の提供を受け、チームによるビジネスプラン作成に取り組みます。その過程での自らの行動について自分自身や他者から「フィードバック(経験学習)」を受けて振り返ります。
「あの時の自分の行動はチームにどのように影響したのか」、「意図せず自然にとった自分の行動がチームメンバーから評価された」など、プロジェクト型学習の過程でとった行動をフィードバックという形で振り返ることで、より自分らしいリーダーシップを育てることができます。


甲南女子大学BLPの様子、授業中LAが授業を進行

●受講生の学びを支援する学習アシスタント(LA)の導入
 甲南女子大学でのBLPの特徴として、学習アシスタント(Learning Assistant)が授業内外で受講生を支え、BLPの中核を担っています。
 受講生からの質問や相談に答えるだけではなく、授業全体の進行やファシリテーションなどにも取り組み、ほぼ教員が介入せずとも授業が進行しています。LAから授業の運営上の提案を受け付けるなど自由度が高くなっており、責任感をもって「自分たちのクラス」の受講生たちを支えています。
 このLAたちの姿は受講生たちのロールモデルとしても機能しており、受講生が翌年度のLAとして活躍することにつながっています。


●BLPから文学部でのプロジェクト型学修を考える
 「自分らしいリーダーシップ」のあり方、特に「誰でも発揮できるもの」とされている考え方は、ビジネスの現場だけではなく、今後の地域社会で生きる社会人、また一人の市民として、他者と協働して物事を進めるために必要な要素なのではないでしょうか。また「フィードバック」を通して自らの行動を顧みることを通して、自らの強みを発見し、それを糧とすることも極めて重要なことです。

 文学部では「Letters Based Active Learning(人文知を基盤としたプロジェクト型学修)」を掲げ、2019年度から新たな社会実践プログラム「文学部プロジェクト実践入門演習」「文学部プロジェクト発展演習Ⅰ・Ⅱ」をスタートします。これらのプログラムの中にも受講生の学びを支える「学修支援スタッフ」を配置しており、その活躍が期待されています。

 「文学部の学びをどのように地域社会で活かすのか」、また「”文学部生らしさ”をどのように社会で発揮できるうるのか」、担当教職員や学修支援スタッフと共に文学部の新たな学びの探究・チャレンジがスタートしますので、今後も文学部・龍谷IP推進委員会の活動にご注目ください。

(文学部教育プログラム研究開発補助員 滋野 正道)


3月23日、大宮キャンパス 東黌(とうこう)にて、龍谷大学農学部学術講演会2018「農学部の先端植物研究」を開催しました。
高校生から教員、現役の研究者まで幅広い層に参加いただき、盛況なイベントとなりました。
講演会では、農龍谷大学農学部に所属する最先端の植物研究を行う研究者による講演とパネルディスカッションを行い、先端研究に取り組む若手教員と植物科学研究に貢献してきた教員が、先端植物研究のあり方について語りました。

【参加者の感想】
・先端の植物研究と聞いていたので、難しい内容を想像していたが、難解な内容をとてもわかりやすく説明してもらい良かった。
・農学の面白さや可能性がわかって、進路選択の参考になった。





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