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2019年4月19日、龍谷大学,田中宮市営住宅自治会及び京都市による公共空間利活用と周辺地域活性化に係る連携協定を締結しました。
これにより龍谷大学は、京都市、田中宮市営住宅自治会と連携し、龍谷大学の学生が市営住宅に暮らしながら自治会活動にも参加することで、コミュニティー活性化に取り組みます。

本連携協定における実施にあたっては、空き住戸を活用し、関係団体で組織する運営協議会が、日常的に入居学生を支援します。また、本事業を定期的に検証し、ノウハウを蓄積します。公営住宅において、関係団体がこうした経常的な会議体を設置し、学生と共に団地コミュニティーの活性化に取り組むのは全国初のことです。

今年度から入居する学生は以下の3名です。今後の学生たちの活躍にご注目ください。
政策学部 2年
政策学部 3年 
経営学部 4年

なお、協定締結式は以下の内容で執り行われました。
1 日時  2019年4月19日(金) 12:25~13:00
2 場所  龍谷大学深草キャンパス 和顔館(わげんかん) 1階 アクティビティホール (京都市伏見区深草塚本町67)
3 出席者 京都市長 門川大作氏、田中宮市営住宅自治会会長 岡田俊秋氏、龍谷大学・龍谷大学短期大学部学長 入澤崇
4 次第  
(1) 開会
(2) あいさつ  
(3) 事業概要説明
(4) 協定書締結
(5) 居室鍵貸与
(6) 質疑応答(共同記者会見)
(7) 記念撮影
(8) 閉会
5 協定の主な概要
(1) 住民自治の活性化と本事業を通じた人材育成
(2) 京都市、龍谷大学、田中宮市営住宅自治会による運営協議会の構成
(3) 運営協議会に対する田中宮市営住宅の住戸貸与






【本件のポイント】
・LGBTQ(※1)当事者学生のライフプランに役立つことを目的とした冊子のVol.2を刊行
・全国の大学生、教職員、家族、支援者に役立つ内容

【本件の概要】
 龍谷大学では、「性のあり方の多様性に関する基本指針」を定め、性別にかかわらず誰もが使える「だれでもトイレ」を64箇所設置するなどの取り組みを進めています。また、2018年度は、work with Pride(※2)主催の「Pride指標2018」において最高賞のゴールドを受賞しました。取り組みの一環として、2018年7月には、LGBTQ当事者である本学卒業生によるキャリアセミナーでの講演録と寄稿文をまとめた冊子を刊行しました。
 この度、同姓カップルが結婚に何を求めるのか、実際にアメリカで結婚している本学卒業生を含む2組の夫夫を尋ね、「それぞれの結婚のカタチ」と題し、Vol.2を刊行しました。5人の当事者の就職活動と卒業後の人生をテーマにした前号Vol.1「先輩たちのライフストーリーズ」を刊行後、英語でも読みたいとの声が多数あり、今回は後半に英語での文章をつけています。本冊子は、本学関係者だけでなく、全国の大学生、教職員、家族の方などにもご利用いただけるよう、PDF版をホームページで公開するほか、希望者には冊子版を無料で郵送します(数量限定)。
 また、前号Vol.1「先輩たちのライフストーリーズ」は、発行時の2,000部に加えて、追加で2,000部増刷しました。こちらも、合わせて、ご希望の方は、以下お問い合わせ先まで、ご連絡ください。

 ※1: LGBTQとは-セクシュアルマイノリティ(性的少数者)を、L(レズビアン)、G(ゲイ)、B(バイセクシュアル)、T(トランスジェンダー)の4種類に分けたときにどこにも当てはまらない人や、自分の性のあり方をはっきり決められない、決めたくない、わからない人などを意味するQ(クエスチョ二ング、クィア)を加えた、性の多様性をあらわす総称の一つ。

 ※2: work with Pride-企業などの団体において、LGBTなどの性的マイノリティに関するダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援する団体。

1 冊 子 名
  大学生のためのLGBTQサバイバルブック Vol.2「それぞれの結婚のカタチ」 

2 発 行 日  2019年3月31日付

3 編集発行   龍谷大学 人権問題研究プロジェクト

4 郵送を希望される方のお問い合わせ先
  龍谷大学 宗教部 
   電話:075-645-7880/ファックス:075-645-7939
   メール:syukyobu@ad.ryukoku.ac.jp


問い合わせ先 … 宗教部 担当:安食(あんじき)Tel 075-645-7880


 2017年度より開設されている文学部共通セミナー(スタートアップコース)は、入学後の1年次生を対象にした講義です。

 「龍谷大学を発見する」をテーマに、文学部の11学科・専攻を超えて異なる学生達で語り合い、学びの楽しさを体感するとともに、龍谷大学や建学の精神についての理解を深めることを目的にしています。

 また、大学やキャンパス周辺の歴史的変遷を調査・取材していく中で、社会の諸問題への対応や社会貢献の重要性についての認識を深めることも狙いとしています。


 共通セミナーでは、担当教員の他にも文学部の先輩学生でもある「学修支援スタッフ」が授業を支えています。

 第2回目の講義では、学修支援スタッフを囲んで「大学生活の極意を教えて!」をテーマに将来の夢、アルバイトやサークルなどの大学生活について先輩たちから座談会形式で話を聞き、自らの大学での過ごし方について考えました。

 受講生からは、
「(先輩の話を聞いて)やりたいことをする!ということを大切にしていきたい」
「大学生活で色々なことに挑戦する」
「この授業は絶対に自分のためになると気づいた」
などの感想が寄せられていました。


 文学部の新たな取り組みについて、引き続き更新してまいりますのでご覧いただければ幸甚です。

 (文学部PA 滋野 正道)


【本件のポイント】
・社会福祉法人全国手話研修センターへの厚生労働省による「若年層の手話通訳者養成モデル事業」の委託がきっかけとなり、連携協力協定を締結
・龍谷大学の教育、建学の精神と密接に関わり、SDGsの理念にも合致し、京都市の条例の推進への寄与にも繋がる活動

【本件の概要】
 龍谷大学(京都市伏見区)は、社会福祉法人全国手話研修センター(京都市右京区)と連携協力に関する協定を締結し、学生や教職員への啓発、研修プログラムの実施、インターンシップ生の受け入れを実施することにしました。
 障害者基本法において手話の言語性が認められるとともに、障害者差別解消法や改正障害者雇用促進法において、視聴覚障がい者への情報提供等の合理的配慮が義務化されるなど、手話通訳者等の意思疎通支援者へのニーズが高まっていますが、専門的な養成がなされていないことや、手話通訳者等の高齢化による人材不足が喫緊の課題となっています。
 こうした背景から、厚生労働省では高等教育機関への手話通訳者養成の普及を目的として「若年層の手話通訳者養成モデル事業」を同センターへ委託しており、本学に協力依頼があったことから、実現に至りました。
 同事業は、社会の要請に応え、地域社会の発展に寄与するものであり、「自省」と「利他」といった考え方、他者のために動くことで成長していく本学の教育、建学の精神と密接に関わる取り組みであると捉えています。また、“誰一人取り残さない”というSDGsの理念にも合致します。さらに、京都市が施行する「京都市手話言語がつなぐ心豊かな共生社会を目指す条例」(京都市手話言語条例)の推進に寄与することにも繋がることから、連携協定を締結して協力することが望ましいと大学として判断するに至りました。 
 今回の連携協力に関する協定により、龍谷大学と全国手話研修センターが協力し、事業の推進を図っていきます。なお、大学と全国手話研修センターによる連携協定は、全国初の試みです。

■ 日 時  
 2019(平成31)年4月26日(金) 13:00~

■ 会 場  
 龍谷大学 深草キャンパス 紫英館(6号館) 2階 理事室
 (京都市伏見区深草塚本町67)

■ 内 容  
 1.開会
 2.協定の概要説明
 3.署名および写真撮影
   龍谷大学 学長 入澤 崇(いりさわ たかし)
   社会福祉法人全国手話研修センター 理事長 黒崎 伸幸(くろさき のぶゆき)
 4.質疑応答

問い合わせ先 : 龍谷大学 REC(京都) 野澤 Tel  075-645-7754


東日本大震災で佐藤愛梨ちゃんが亡くなった場所に咲いたフランス菊「あいりちゃ
ん」を全国に広める運動(アイリンブループロジェクト)に参加し、深草キャン
パスで、学生と教職員で育ててきました。
その あいりちゃんが今年も花を咲かせました!
多くのつぼみの中で、ひときわ高く茎をのばした一本のあいりちゃん。
暑い夏と寒い冬を乗り越えて咲かせたその花は、まるで輝くような一輪です。




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