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【本件のポイント】
・龍谷大学ブロードウェイミュージカルサークルが「Hairspray(ヘアスプレー)」を響都ホールにて公演
・全編英語での公演を実施

【本件の概要】
 演者、観客共に異文化間理解を深めることを目的として、2月22日(金)~24日(日)の期間、龍谷大学ブロードウェイミュージカルサークルが「Hairspray(ヘアスプレー)」を公演します。
 トニー賞8部門を受賞し、ベストミュージカルにも含まれる「Hairspray」は、笑いとロマンスの要素を含み、1960年代風のダンスミュージックと「ダウンタウン」のリズムとブルースにのせた家族向けのミュージカルで、1962年のアメリカのボルチモアで暮らす夢を追いかける少女、Tracy Turnblad(トレイシー・ターンブラッド)を主人公とするミュージカルです。
 「Hairspray」の重要な要素は、主人公であるトレイシーが人種や性別など様々な偏見に対して向き合い、戦うことです。この作品は、1960年代のアメリカ社会における不公平に対する社会的主張を行なう内容となっています。
 公演は全編英語にて行いますが、日本語のガイドを用意し、事前に配布いたします。

1.公  演 : 2月22日(金)開場17時 開演17時30分
         2月23日(土)開場12時30分 開演13時
                開場17時 開演17時30分
         2月24日(日)開場12時30分 開演13時

2.会   場:響都ホール校友会館
 https://www.ryukoku.ac.jp/ryudaihall/access/


3.入 場 料: 学生(前売 400円/当日 500円)
        大人(前売 800円/当日 1,000円)
 (購入方法などの詳細)
 https://t.livepocket.jp/e/ryukoku_musical_hairspray


4.そ の 他:
 ・"Hairspray"は家族向けの内容ですが、他の視聴者を考慮して、この公演は8歳以上を推奨しています。
 ・総チケット売上の5パーセントは、ボランティア団体で京都を拠点とする災害救援組織IDROに寄付されます。 http://www.idrojapan.org/web/index.php
 ・"Hairspray"はMusic Theatre International(MTI)との特別な取り決めを通して公演されます。すべての公認演奏資料もMTIによって供給されます。 https://www.mtishows.com


問い合わせ先:龍谷大学学生部(深草) 担当:浅井 ℡ 075-645-7889


【本件のポイント】
・キリンビール株式会社協力のもと、クラブ・サークル所属の学生を対象に飲酒マナー講習会を開催
・4月から始まる新入生勧誘活動における未成年飲酒や、“急性アルコール中毒”、“イッキ飲み”、“アルコールハラスメント”等の防止を目的とする

【本件の概要】
 龍谷大学とキリンビール株式会社は、2019年2月25日(月)龍谷大学深草キャンパス(京都)、2月27日(水)龍谷大学瀬田キャンパス(滋賀)において、新入生への勧誘活動を行う龍谷大学のクラブ・サークルを対象に飲酒マナー講習会を行います。本セミナーは、2016年度より開始し、今年度で3年目となります。
 本セミナーでは、4月から始まる新入生勧誘活動における未成年飲酒や、学生生活における“急性アルコール中毒”、“イッキ飲み”、また、“アルコールハラスメント”等の防止を目指して開催するものです。新入生の入学を目前にしたこの時期に、在学生に対してアルコール摂取に関わる注意喚起を行うことで、今一度飲酒に関わる危険性を認識し、飲酒事故防止への意識向上を目指します。
 当日はキリンビール株式会社の方から、自身のアルコール体質がわかるパッチテストキットの配付や適正飲酒の講演を行っていただく予定です。加えて大学より、飲酒の強要を防ぐために作成した缶バッジ(飲めない・飲まないバッジ)の紹介やアルコールハラスメント等について注意喚起をおこない、学生に飲酒マナーについての自覚を促します。
 なお、昨年度実施した2日間のセミナーには合計200団体約400名の学生が参加し、99%の参加者が内容を理解できたとアンケートに回答しました。今年度も同程度の参加を予定しています。

1.開催概要
(1)2月25日(月)
 14:00~14:45 キリンビール株式会社による飲酒マナー講座
 14:45~15:00 龍谷大学から学生に向けた飲酒事故防止のための注意点説明
 龍谷大学深草学舎 3号館301教室(京都府京都市伏見区深草塚本町67)

(2)2月27日(水)
 14:00~14:45 キリンビール株式会社による飲酒マナー講座
 14:45~15:00 龍谷大学から学生に向けた飲酒事故防止のための注意点説明
 龍谷大学瀬田学舎 8号館102教室(滋賀県大津市瀬田大江町横谷1-5)

【2017年度の飲酒マナーセミナーの様子】




問い合わせ先 : 龍谷大学学生部(深草) 担当:鈴木 Tel 075-645-7889


【本件のポイント】
・アジアにおける薬物依存からの回復について、最新の情報と理論を知ることが可能
・薬物依存者の回復支援現場に関わる人たち(依存症者、家族、研究者、支援グループの職員、医師、ソーシャルワーカー、カウンセラーなど)が立場を超え、一堂に会して意見を交換する回復支援者養成のための公開セミナー
・内向きになりがちな薬物依存者の回復支援活動を国際化するためのキック・オフセミナーの位置づけ

 このたび、龍谷大学創立380周年記念事業の一環として、東アジアの薬物問題の専門家をお招きして、日本発の回復支援のプログラムを発信する企画「東アジア薬物依存者回復支援者(DARS)養成セミナー」を、2月23日(土)・24日(日)、龍谷大学深草キャンパスにおいて開催します。
 近年、薬物問題は、東アジア地域共通の社会的・政治的課題となっています。これまで多くの国では、薬物事犯に厳罰主義で対応してきました。ASEAN(東南アジア諸国連合)では、参加国が連携して、取締りの協力体制が整備されています。 
 現在、東アジア地域では覚せい剤などのめさんあんふぇた民契約物の乱用者や依存者が大きな社会問題となっており、国や地方政府の主導で薬物対策が進められています。これらの地域では、貧困や独裁、福祉の未整備などによって、非司法的介入の受皿である治療プロバイダーや自助グループなどの民間の組織が未成熟であるため、非犯罪化・非処罰化政策は取り得ないといわれてきました。日本も、同じような情況にありましたが近年、民間主導の回復支援が普及し、薬物依存からの回復に新しいアプローチが育っています。
 今回、このような現状を踏まえて、60年以上の間、覚せい剤対策に厳罰主義で臨んできた日本は、その失敗から、どのように脱出しようとしているのかを東アジアのみなさんと確認することとしました。
 本セミナーは、薬物依存者回復支援の状況を、日本のみならず、海外に情報を発信することで、お互いの日々の取り組みや実践、そして技術を共有しあう国際的なネットワークを作る国際化のためのキック・オフと位置付けています。

【本件の概要】
1. 開催日時 2019年2月23日(土) 10:00~17:30
       2019年2月24日(日) 10:00~17:00

2. 開催場所 龍谷大学 深草キャンパス 紫光館4階法廷教室

3. 内容
 <1日目>2019年2月23日(土) 10:00~17:30
 (1) 企画の趣旨
 「日本の薬物政策の現状と課題〜官主導?民主導?それとも、その間か?〜」石塚 伸一(龍谷大学)   
 (2) 日本における市民主導の回復支援
 「ダルクの過去,現在,未来」市川 岳仁 氏 (NPO法人三重ダルク)
 「薬物裁判におけるアパリの活動」尾田 真言 氏 (NPO法人アパリ)
 「刑務所における薬物治療」谷家 優子 氏 (姫路少年刑務所/大阪心理教育センター)
 「回復における家族の役割」安髙 真弓 氏 (日本社会事業大学大学院)
 「地域の医療・福祉における回復支援の現在」西念 奈津江 氏(岡部診療所)
 「受刑経験者の回復支援」五十嵐 弘志 氏(NPO法人マザーハウス)

 (3) 東アジア地域における市民主導の回復支援
 「タイにおける薬物政策」プラパプン・チュチャロエン 氏(マヒドン大学)
 「フィリピンにおける薬物政策」レニール・クリストバル 氏(ファミリー・ウェルネス・センター)
 「ネパールにおける薬物政策」スーヤス・ラジャハンダリ 氏(ザ・リカバリング・グループ)
 「台湾における薬物政策」任 國華 氏(財團法人中國信託反毒教育基金會)
 「韓国における薬物政策」チョー・スンナム 氏(乙支大学)
 「日本における薬物政策」デイビッド・ブルースター(龍谷大学)


 <2日目>2018年2月24日(日) 10:00~17:00
 (1) 東アジア地域における治療プログラム
 「条件反射制御法の理論と実践」長谷川 直実 氏(デイケアクリニックほっとステーション)
 「日本におけるマトリックス・プログラムの展開」原田 隆之 氏(筑波大学)
 「日本における12ステップとNA」加藤 武士 氏(木津川ダルク)
 「日本におけるプロイエクト・オンブレの展開」近藤 京子 氏(PHJ設立準備委員会)
 「タイにおける薬物治療」チャンチャイ・トングプラニット 氏(タンヤラックコンケーン病院)
 「フィリピンにおける薬物治療」マリアノ・ヘムブラ 氏
 (ドン・ホセSモンフォート・メディカル・センター・エクステンション病院)
 「韓国の薬物治療」チョー・スンナム 氏(乙支大学)

 (2) “えんたく”で分かち合う共通の課題〜アジアの回復支援の未来〜
 司会:土山 希美枝(龍谷大学)
 ファシリテート・グラフィック:塩見 牧子(龍谷大学)
 登壇者:中村 正 氏(立命館大学)
     近藤 恒夫 氏(日本ダルク)
     原田 隆之 氏(筑波大学)
     プラパプン・チュチャロエン 氏(マヒドン大学)
     カンニカー・シッティポン 氏(タンヤラックコーンケン病院)
     ベンジャミン・レイヤス 氏(デンジャラス・ドラック・ボート)
     長谷川 直実 氏(デイケアクリニックほっとステーション)
     大熊 啓介 氏(NPO法人マザーハウス)
     猪浦 智史 氏(国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター)
     松浦 良昭 氏(三河ダルク)

 (3) 閉会式

4. 会 費
 参加費   
  資料代:5,000円
  懇親会費:3,000円(2019年2月23日(土)18:00~20:00)

5. 申 込 【参加申し込み】
 https://goo.gl/forms/llfNShhhzbmLNo2B3

6. 主 催 
 薬物依存者回復支援(Drug Addicts Recovery Supports : DARS)、龍谷大学犯罪学研究センター(CrimRC)

7. 研究助成 
 国際交流基金アジア・市民交流助成プログラム
 JST/RISTEX(社会技術研究開発事業)安全な暮らしをつくる新しい公/私空間の構築
 「多様化する嗜癖・嗜虐行動からの回復を支援するネットワークの構築」(ATA-net)
 文部科学省私立大学研究ブランディング事業「新時代の犯罪学創生プロジェクト〜犯罪をめぐる「知」の融合とその体系化〜」

8. 協 力
 NPO法人アパリ、木津川ダルク

9. 補 足
 本イベントの詳細および申込みフォーム・フライヤーは、龍谷大学 犯罪学研究センターHP上に掲載。
https://www.ryukoku.ac.jp/nc/event/entry-3017.html
 本セミナーは、国際交流基金アジア・市民交流助成プログラム、科学技術振興機構(JST)社会技術研究開発センター(RISTEX)「安全な暮らしをつくる新しい公/私空間の構築」研究開発領域の助成を受けて開催されます。

問い合わせ先 : 龍谷大学 犯罪学研究センター  
 [Tel]075-645-2184 [FAX]075-645-2240
 [E-mail]crimrc2016@ad.ryukoku.ac.jp  [URL] https://crimrc.ryukoku.ac.jp/


2019年1月16日(水)、「第30回龍谷大学新春技術講演会~課題への挑戦、科学で拓く新たな未来~」をびわ湖大津プリンスホテルにて開催しました。
本講演会は、瀬田学舎が開学した1989年度に第1回目を開催して以来、毎年多くの方々にご参加いただき、今回で第30回を迎えました。


講演会<第1部>では、まず、入澤崇 学長が、龍谷大学瀬田学舎開学30周年記念講演「科学と仏教」と題し、講演をおこないました。


入澤崇 (本学 学長)


つづいて、基調講演として、パナソニック株式会社 執行役員 藤井英治 様が「総合電機メーカーの挑戦 社会課題に向き合うソリューションカンパニーを目指して」、本学農学部食品栄養学科 伏木亨 教授が「おいしさの構造と客観的評価法の開発」と題して、講演をおこないました。 


藤井英治 氏 (パナソニック株式会社 執行役員)


伏木亨 教授(本学農学部食品栄養学科)


講演会<第2部>では、本学理工学部物質化学科 内田欣吾 教授、つづいて、本学農学部資源生物科学科 米森敬三 教授から、それぞれ「自然に学ぶものづくり ハスの葉とホウセンカの種飛ばしを模倣して」、「伝統素材『柿渋』とその利活用の新たな展開」と題して、研究活動の成果の紹介がありました。


内田欣吾 教授(本学理工学部物質化学科)


米森敬三 教授(本学農学部資源生物科学科)


ポスターセッション会場では、理工系、農学系分野を中心に本学の研究成果を展示発表し、多くの来場者が説明に耳を傾けられました。



懇親交流会は、新春の和やかな雰囲気のなか、滋賀県の三日月大造 知事のご挨拶からはじまり、参加者による産官学の活発な情報交換がおこなわれました。



当日は、約350名が参加し、現在の産業界の動向を共有すると共に本学の研究成果を社会に発信する機会となりました。


 2月5~6日に、社会学部の科目「社会共生実習(The First Aid)」の受講生らと担当教員(現代福祉学科 栗田修司教授)が本学の『地域連携活動旅費サポート制度』を利用して、岡山県で現地実習をおこないました。
 5日は倉敷市にて、川崎医科大学ドクターヘリの運航状況や「倉敷伝建地区をまもり育てる会」の活動内容を学び、特別講師としてお招きした三上民喜氏(元 湖南広域消防局長)に、日本における「消防救急の現状と課題」について特別講義をおこなっていただきました。
 6日の午前中は倉敷市にて、真備中学校の被災状況を中心とした真備町の水害状況について学び、午後には総社市にて、下原・砂古自主防災組織の取り組みについて学びました。
 被災地の現状は想像を絶するもので、被災から半年以上経った現在でもまだまだ復興が進んでいない状況を目の当たりにしました。窓ガラスがすべて割れてしまった建物や壁が崩れ落ちている建物。小・中学校に登校するために遠方から電車とスクールバスで通ってくる姿が日常と化している状況など。
 災害は突然やってくるものです。当科目で一年間取り組んできた「自助」・「共助」をより多くの方に知ってもらい、実践していただけるように、来年度も引き続き地道ながらも活動していきます。


川崎医科大学ドクターヘリ運航状況の現地実習にて


倉敷伝建地区をまもり育てる会の現地実習にて


三上民喜氏による、日本における「消防救急の現状と課題」についての特別講義の様子


真備中学校の被災状況を中心とした真備町の水害状況の現地実習にて


下原・砂古自主防災組織の取り組み(西日本豪雨・アルミ工場爆発)状況の現地実習にて


下原・砂古自主防災組織の取り組み(西日本豪雨・アルミ工場爆発)状況の現地実習にて


下原・砂古自主防災組織の取り組み(西日本豪雨・アルミ工場爆発)状況の現地実習にて

社会学部「社会共生実習」について、詳しくはこちらの【専用ページ】をご覧ください。


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