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『形式語研究の現在』、藤田保幸・山崎誠編、和泉書院

 龍谷大学文学部の藤田保幸は、国立国語研究所の山崎誠とともに、全国の日本語文法研究者と連携して、二十余年にわたり、複合助詞・複合助動詞・形式名詞などの転成形式(実質的な意味を持った語・語句がその意味を乏しくして文法的な働きをする語・語句に転じたもの)の共同研究を進めてきました。その成果は、既に『複合辞研究の現在』『形式語研究論集』(ともに和泉書院)という論文集として公刊してきましたが、2018年5月に『形式語研究の現在』として、研究成果を三たび世に問う論文集を公刊しました。今回は、主として科研費を得て2014~2016年度に行った共同研究の成果を公表するもので、北は北海道から南は熊本まで、日本語文法研究に携わる二十八名の主力研究者に論文を寄せていただき、六百頁を超える大規模な論集となっています。「日本語文法研究の現在を知るうえで必読の書」という書店の広告に、実際恥じない内容となっているものと自負しています。


『言語文化の中世』、藤田保幸編、和泉書院

 2014~2016年度に龍谷大学仏教文化研究所の研究プロジェクトとして行った「龍谷大学図書館蔵中世国語資料の研究」の研究成果を核として、言語・言語資料・文学などに関わる十五編の最新の研究論文を集めた論文集です。「言語文化」=表現の文化という考え方に立ち、龍谷大学の研究の現在を発信していこうという意図のもとに企画がなされ、2018年4月に刊行されました。執筆者の多くは龍谷大学出身の若手研究者ですが、プロジェクトに関わっていただいた学外の第一線の研究者の方にも寄稿いただき、また、内容的にも中世の文学・言語の研究にとどまらず、小林秀雄の評論など近代以降の中世に関する言説を論じた論文も加えて、幅広い内容にユニークな論文集となっています。




【本件のポイント】
・自分たちで地図をつくることができるオンライン地図プラットフォームStroly(ストローリー)※1を活用したまちあるき事業。
・約100年前の古地図と、現在のリアルな下京区との相違点や変容の歴史が分かる地図を照らし合わせながら、龍谷大学大宮学舎周辺の歴史や文化について学ぶ取り組み。
・普段まちの景観等に興味を持たず暮らしている人達に、まちあるきの楽しみを伝えていくことを目的に、学生視点の新たな魅力発見をSNS等で情報発信を行なう。

 龍谷大学政策学部では、地域活性化やまちづくりに関心を持つ人材の育成を目的として、2016年度より大学コンソーシアム京都に「地域公共人材特別講義(新PBL入門)」を講義提供しています。その講義の一環として地域における情報発信を学ぶために、文学部IP※2との協力のもと、京都発のStroly(オンライン地図プラットフォーム)を活用したまちあるきを実施します。約100年前の古地図と、現在のリアルな下京区との相違点や変容の歴史が分かる地図を照らし合わせながら、龍谷大学大宮学舎が位置する下京区エリアをまちあるきし、普段まちの景観等に興味を持たず暮らしている人達に向けて、学生の目線で地域の新たな魅力を学生のSNS等で情報発信します。

1.日 時
 2018年6月23日(土)10:00~15:30

2.参加者(予定)
 龍谷大学政策学部生10名、龍谷大学文学部学生数名、株式会社Strolyスタッフ数名
 只友景士(政策学部教授)、滋野正道(文学部プロジェクトアシスタント)、久保友美(政策学部非常勤講師)

3.実施内容・スケジュール


4.補足
 ※1 Stroly:スマートフォンに取り込んだ手書きの観光地図や古地図に自分のいる場所を表示し、まちあるきを楽しむことができるサービス。気になる場所やお店の情報なども自分自身で書き込むことができる。
 ※2 文学部IP:龍谷大学文学部による学科・専攻横断した地域活性化の取り組み名称

問い合わせ先…龍谷大学 政策学部教務課   
  担当    : 奥村・石倉      Tel 075-645-2285


大阪府北部を震源とした地震で被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

 今回の地震で被害にあった地域に、災害ボランティアセンターが立ち上がり始めています。
災害ボランティアに参加を検討している学生もいるかと思います。
 被災した地域の状況は刻々と変化しており、ボランティアの募集状況も変化しています。参加する際には、最新の情報を調べてから参加するようにしましょう。
 最新の情報は、全国社会福祉協議会・災害ボランティア情報等のHPで調べることが出来ます。https://www.saigaivc.com/20180620/
 また、安全に活動するために知っておいてほしいこと(準備物や保険のこと等)がありますので、参加を検討されている学生は、ぜひ、ボランティア・NPO活動センターにご相談ください。鉄板入り靴底やヘルメットなどの貸出もしています。



2018年度「ふれあい大学新聞」の第3号を発行いたしました。
「ふれあい大学新聞」は、学内実習生が実習の一環として、授業の様子や自身の取り組み等を学生目線で構成を考えながら作成しています。
この新聞は、ふれあい大学について多くの人に知ってもらうために発行しています。
短期大学部HPでも、随時掲載していきますので、是非ご覧下さい!


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6月17日(日)、とてもよい天候のなか、深草学舎において短期大学部(りゅうたん)単独のオープンキャンパスが行われました。
当日は約380名の来場者をおむかえし、社会福祉学科・こども教育学科それぞれの学科概要説明や社会福祉学科ワークショップ、学生との交流や個別相談、キャンパスツアー(学生によるキャンパス案内)等のプログラムに参加していただきました。
今回のオープンキャンパスで少しでも“りゅうたん”の平素の取り組みや魅力を来場いただいたみなさまに伝えることができたのであれば大変うれしく思います!
当日お越しいただいたみなさま、本当にありがとうございました。


個別相談の様子


キャンパスツアーの様子


受付の様子


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