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 2025年12月13日(土)、本学深草学舎に新しくオープンした慧光館3F301教室にて、第32回インターカレッジ民法討論会を開催しました。

 当日は、龍谷大学のほか、京都産業大学、法政大学、山形大学(以上、50音順)より、7つの民法ゼミが参加しました。
 本年度は本学のカライスコス先生により、妻の不動産の夫による売却を中核にすえつつ、いくつもの基本的な論点が仕込まれた問題が出され、10分間で、何をどのように取り上げて説得的なプレゼンができるのか、各ゼミの法的センスと根本的な理解が問われる問題となりました。午前10時半から開始し、午後にわたって充実した立論、質疑応答が展開されました。本学からは、カライスコスゼミ(3回生)、中田ゼミ(3回生)、若林ゼミ(3回生)が参加しました。
 
 投票は、すべての立論、討論を聞いた一般聴講を含む学生および教員(総勢120名)によって行いました。
 結果、山形大学・神澤ゼミ(優勝)、法政大学・田尻ゼミ(準優勝)に続き、本学からは3位に若林ゼミが入賞しました。
 優秀質問者賞には、神澤ゼミの安達さんと本学中田ゼミの波多野充輝さんが選ばれました。
 また惜しくも入賞とならなかったものの、初参加のカライスコスゼミの皆さんには、特別奨励賞が送られました。

 参加された皆さんは、いずれも、この1ヶ月間、自分たちの力だけで入念な検討を重ねられ、当日は、それぞれの立論や討論、また討論終了後に行われた出題者による解説や続く教員討論を通して、多くの学びと刺激を得られました。終了後、多くの学生から、民法の勉強って楽しい!とコメントいただけ、嬉しく思います。
 この経験を是非、今後のゼミ活動にも生かして下さい。

 最後になりましたが、本討論会のあたり、本学法学会(越山和広会長)から多大なご支援をいただきました。改めて御礼申し上げます。 
 また本討論会の運営にあたっては、総合責任者となった4回生の小林俊明さん、副責任者の村上稜将さんをはじめ、昨年度、入賞された若林ゼミ3回生の皆さんが、卒論の執筆と併行しつつ、周到に事前準備を進め、すべての運営を担っていただきました。その他にも、舞台裏にて、ご協力いただきましたすべての皆様に改めて感謝申し上げます。

 なお、本討論会のこれまでの歴史については、松岡久和先生のWebサイトでご覧いただけます。

●岡本周成さん(若林ゼミ)
 お忙しい中、このような貴重な発表の場を設けてくださった先生方、そして運営を支えてくださった先輩方、2回生の皆様に心より感謝申し上げます。また、共にこの日のために準備を重ねてきた参加学生の皆様、本当にお疲れ様でした。
 私にとって、これほど大勢の前で立論を行うのは初めての経験でした。本番は緊張の連続でしたが、ゼミ生全員で議論を積み重ねて作り上げた主張を、自分たちの言葉でしっかり伝えられたことは、大きな自信になりました。
 優勝には及びませんでしたが、全力を出し切って3位という結果を残せたことを素直に嬉しく思います。この舞台で得た学びと自信を、今後の学習に活かしていきたいと思います。

●三橋宏輝さん(若林ゼミ)
 インターカレッジ民法討論会に協力していただいた皆様、このような発表の場を設けてくださりありがとうございました。
 私は前期に行ったプレインカレで思ったような成績を収めることが出来ず、本番のインカレでは「負けたくない」という思いで本番に向けて日々議論を重ねてきました。結果は三位という結果に終わってしまったのですが、議論の際に、お互いの意見をぶつけ合ったり、悩んだりして理解を深めていった時間というものがすごく貴重で、これからの私たちの生活に役立つような力をつけることが出来たと思います。また、私が間違えた結論を出した際に周りのゼミ生から間違いを指摘してもらうことで軌道修正ができ、グループで話し合う大切さを肌で感じることが出来ました。
 日々のゼミ活動やチームで議論したことが、三位という形で結果に結びついたことをうれしく思います。これからも学んだことを活かして勉学に励みます。

●中田真衣さん(若林ゼミ)
 誰に対してどのような請求ができるかを一から検討していく設題に対して、ゼミの仲間と何時間も議論を重ねたことにより、様々な観点から粘り強く思考し続ける力をつけることができました。検討したことを立論に落とし込むのが難しかったのですが、全員で協力し、最終的に発表できる完成度にもっていけたことがよかったです。
 インカレ当日は、各ゼミの立論を聞け、様々な考えに触れることができて大変学びのある時間でした。質疑応答の際は、相手の主張をしっかりと理解し、その上で自分の意見を主張することの難しさを感じる機会ともなりました。最後の解説を通して、基本的な法律の理解が及んでいなかった点にも気づくことでき、今後の学びに生かしていきたいと思います。
 このようなかけがえのない多くの学びを得ることができたインターカレッジ民法討論会を運営してくださった皆様に心より感謝申し上げます。

●優秀質問者:波多野充輝さん(中田ゼミ)
 まず、お忙しい中このような場を設けてくださった各大学の先生方、および運営をして頂いた若林ゼミの先輩の方々に厚く御礼申し上げます。またこの日に向け、様々な検討など準備を行われた各参加ゼミの方々、本当にお疲れ様でした。私は前期のプレインカレの際には何も質問出来なかった悔しさから、今回の問題ではしっかり検討を重ねて準備し、質問ができるように理解を深めておこうと決めていました。ゼミとしては、ゼミで掲げていた目標は達成できませんでしたが、質問を通して民法に対する理解度等を深めることができたなと感じていますので、今後も精進してまいります。

●馬場夢乃さん(カライスコスゼミ)
 この度はお忙しい中、インターカレッジ民法討論会という貴重な場を設けていただき、ありがとうございました。
 私たちのゼミは今回が初めての参加であり、私自身もこれまでこのような討論会があることを知らなかったため、全てが手探りの状態でした。完璧とは言えませんが、10分という限られた時間の中でできることは精一杯やれたと感じています。
 このように多くのゼミが集まり討論する機会はこれまでなかなかありませんでした。この経験を今後の学びに活かし、これからも日々努力していきます。

●水野佳奈さん(カライスコスゼミ)
 まずは、今回のインターカレッジ民法討論会に関わったすべての皆様に、厚く御礼申し上げます。今回がゼミとして初めての参加であり、分からないことも多い中での発表でしたので、非常に緊張したことを覚えています。どのゼミの発表も大変よく考えられており、その発表を聞く時間はとても有意義なものでした。
 私たちも討論会の前日まで何度も議論を重ね、限られた10分という時間の中で何をどのように伝えるかについて最も悩みました。討論会の最後に行われた先生方による事案検討では、「この点は自分たちの話し合いでも出ていたが、発表には盛り込めていなかった」と感じる部分がいくつかあり、悔しさを覚えました。一方で、論点を的確に整理し、深く掘り下げていく先生方の姿を拝見し、改めてその専門性の高さに感銘を受けました。
 今回の討論会は、ゼミの仲間とともに初めて一つのものを作り上げるという、非常に貴重な経験となりました。

●吉岡美輝さん(カライスコスゼミ)
 このたびは、お忙しい中インターカレッジ民法討論会という貴重な機会を設けていただき、誠にありがとうございました。
 このような討論会への参加は私自身初めてでしたが、特別賞という結果をいただけたことを大変嬉しく思っております。一方で、今回のお題については検討が不十分な部分もあり、悔しさも残っています。
 他大学の皆様の議論から多くの刺激を受け、自分たちの課題を改めて認識することができました。この経験を糧に、今後さらに学びを深め、精進してまいります。



社会学部の「社会共生実習(農福連携で地域をつなぐ―「地域で誰もがいきいきと暮らせる共生社会に向けて」)」(担当教員:坂本清彦准教授)の受講生たちは滋賀県栗東市のNPO法人「縁活」で、障がい者が農業に携わる農福連携事業「おもや」の活動をお手伝いし、農業、福祉、地域づくりについて学んでいます。

12/12(金)には、「おもや」の利用者さんとスタッフの方を龍谷大学深草キャンパスにお招きして、交流会を開催しました。
実習では日頃、受講生たちが「おもや」の農作業をお手伝いしたり利用者さんと交流したりして農福連携の実際を体感していますが、「おもや」の利用者さんの中には「大学とはどういう場所なのか?」、「大学生という人はそもそもどういう人なのか?」といった疑問をお持ちの方もおられます。この交流会では、そういった疑問を解消してもらう狙いもありました。「大学」の敷地に足を踏み入れることが初めての利用者さんもおられて、キャンパスの広大さや、コンビニやスターバックスコーヒー、ATMなどが入っていること、斬新な形の学舎や居心地の良い空間にも驚かれていました。


キャンパスを見渡せる灯炬館のテラスからの景色


宗教部関連の法要や行事が行われる顕真館


顕真館の中で教本を手にとる「おもや」利用者さん


成就館メインシアターの斬新な形に驚く一同


2025年に竣工した灯炬館の「だれでもトイレ」


灯炬館のくつろぎスペース

お昼は、深草キャンパス内で「社会福祉法人 向陵会」が経営している障がい者就労継続支援B型事業所の「café樹林」で食事しました。


食事の後には、龍谷大学政策学部卒業生で「café樹林」で働く竹内悠真さんにお話を伺いました。竹内さんによると、現在働いておられるスタッフの方々は店頭で仕事をこなすまでに5年ほど修行をしておられるそうで、職場では「〇〇マイスター」という形でその仕事に責任を持ってもらう工夫や業務終了後の1時間でその日一日の振り返りを行い、その日の反省点を翌日に生かす工夫などをされているとのことでした。
「おもや」でも農薬を使わない自然栽培で育てた野菜を使ったレストラン「おもやキッチン」を展開されていますが、「café樹林」で働くスタッフの方がテキパキと仕事をこなしておられる姿を見て、「おもや」スタッフの小川さんがとても興味深く質問されていました。


質疑応答の様子


竹内悠真さん

また、「café樹林」の壁面にはデリバリー担当のスタッフさんがプライベートで撮影した電車と風景の写真が飾られていて、電車好きの「おもや」利用者さんが楽しそうに見る様子がありました。


その他にも社会学部の学生が集う聞思館プロジェクトワークルームで障がい者による自然栽培の農業を全国へ広げていく活動をしている自然栽培パーティの動画鑑賞をしたり、オンライン授業の雰囲気を味わってもらったりと、「大学」を満喫してもらいました。


動画鑑賞中


担当教員の坂本先生が教室の外からリモートで皆さんに話しかけると…


坂本先生を見つけてはしゃぐ皆さん


坂本先生の研究室も見学しました

今回の交流会でさらにお互いのことを知ることができた「おもや」利用者さんと受講生。翌週以降の実習活動がさらに円滑にいくことを期待しています。

社会学部「社会共生実習」について、詳しくはこちらの【専用ページ】​をご覧ください。


 経営学部開講科目の「現代金融論」(火曜3限)にて、公益社団法人日本証券アナリスト協会の前原康宏様より「投資家の視点」というテーマでご講演いただきました。



 資産運用におけるリスクとリターン、投資家の視点からの企業価値と自分価値、日本証券アナリスト協会についてお話しいただきました。資産運用におけるリスクとリターンでは日本と米英の個人の資産形成の違いとその理由と長期投資の有効性について整理され、資産運用では自分への投資で 自分価値を高め、収入を増やし、収入で得た純資産を企業に投資することで、収入を得ながら、同時並行で純資産を大きく増やせる可能性があることを解説してくださいました。


 投資家の視点からの企業価値と自分価値では、企業価値を高めるためには付加価値・競争優位性・長期的潮流が重要である点から応用して学生が自分価値を高めるためには、企業価値の向上と同様に自分のしていることが人の役に立っているのか、自分のスキルを高めることで競争優位性を高めること、世の中の動きに合わせてアップデートできているかについて考えていくことが重要であることを説いてくださいました。
 最後にご自身の所属先である公益社団法人日本証券アナリスト協会がどのような機関であるか、証券アナリストの職務や資格について、資産運用についての体系的な知識が得られる資産形成コンサルタント資格の解説を行っていただきました。     (松本勇樹)



 2025年10月24日から26日にかけて行われた全日本ターゲットアーチェリー選手権大会に、本学洋弓部から長尾 温子選手(営4)、原田 愛実選手(営3)、吉田 結希乃選手(営1)が出場し、原田選手がベスト16に入りました。
 本大会は、昨年のパリオリンピック代表選手など、トップレベルの選手が数多く出場する国内最高峰の大会です。

■原田選手のコメント
今年の全日本選手権は延長戦までいったものの、惜しくも負けてしまい表彰台を逃しました。これから最上級生になるにあたり、よりレベルアップできるよう日々の練習を頑張ります。そして、来年の王座で龍谷大学として初のメダル獲得ができるように仲間とともに切磋琢磨し合い、精進していきます。


原田選手(右)


大会の様子


 11月26日(水)、12月3日(水)、10日(水)2講時に、2年生の実習報告会が行われました。実習事後指導のフィナーレを飾るにふさわしい貴重な学びの機会となりました。
 こども教育学科では学科開設以来、実習指導において「やりっぱなしにしない実習教育」を掲げ、実習での学びを振り返り、仲間と共有して自らの課題を見出すプロセスを大切にしています。
 実習の振り返りでは、学生は少人数のクラスに分かれて担当教員の見守りのもと、じっくりとディスカッションした上で問題提起するテーマを決め、調査、資料収集、検討を行います。教員主導ではなく、学生が主体的にクラスの仲間と対話を重ねて学びます。実習報告会では、各クラスがプレゼンテーションを行い、学年全体で問題を共有して活発な議論を交わし、テーマを深く掘り下げる姿が見られました。
今年度はすべてのクラスが、保育現場における子どもの人権や多様性にかかわる現代的なテーマを取り上げていたことが印象的でした。実習報告会で取り扱う問題は、すぐに結論が出せない命題ばかりですが、問いを粘り強く問い続けるプロセスにこそ意味があるのではないかと考えています。卒業後も「答えの出ない問い」を忍耐強く追究し続け、学び続ける保育者になってほしいと願っています。

【取り上げたテーマ】
11月26日(水)
1.吉川クラス 「腕一本」
…児童福祉施設・幼児教育等の保育現場での職員・教諭と子どもとの適切な距離感について考察
2.羽溪クラス 「うーん」
…理想的な保育、不適切だと感じられる保育の在り方について事例検討をふまえて考察
3.生駒クラス 「見て分かる、伝わる! 視覚的表現方法」
…時間の流れ、一日の見通しなど各保育現場での工夫について考察

12月3日(水)
1.野澤クラス 「おいしく『もぐもぐ』たのしく『ぱくぱく』」
…保育現場において子どもが楽しく食事ができる、発達にふさわしい支援について考察
2.福田クラス 「自立ってなんだろう」
…児童福祉施設、保育所・幼稚園などの子どもが育つ現場によっての自立の捉え方の違いと共通点、また自立の意味について考察
3.堺クラス 「“しんどい”を乗り越える力」
…実習で経験した“しんどい”を乗り越える力について、保育者のメンタルヘルス・メンタルケアの観点からも考察

12月10日(水)
1.赤澤クラス 「不適切な対応」
…各実習での不適切ではないかと思われる事案について具体的に検証し、子どもの人権が尊重される保育を検討
2.広川クラス 「家族のかたち」
…児童福祉施設で暮らす子どもの養育者との関係性を、里親制度や里親へのインタビューをふまえて考察
3.中根クラス 「大丈夫なんかな? 「性」への意識」
…子どものトイレ、着替え場面から、保育における子どもの性への認識に問いを投げかけ、子どもの人権と尊厳を守る在り方を検討











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