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社会学部の初年次教育である「基礎ゼミA」にて、6月13日、基礎ゼミナール立田クラスは滋賀県大津市にあるくれおカレッジを訪問しました。「くれおカレッジ」は、知的障害や発達障害を持つ若者の皆さんが社会へ巣立つ準備として、障害福祉サービスを活用しながら、4年間にわたり必要な学びを重ねる場です。
当日は、前半と後半の2部構成で交流を深めました。前半の部では、まず「くれおカレッジ」の概要や日頃の活動についてご説明をいただきました。続いて、くれおカレッジの学生の皆さんによるプレゼンテーションが行われました。
「くれお」という名前は、ラテン語で「創造する」という意味を持つそうです。その名の通り、お互いに新しいつながりや学びを「創造する」時間を過ごしました。


くれおカレッジの皆さんによるプレゼンテーション


後半は、おなじみ「だるまさんの一日」に加えて、「鉄道短縮ゲーム(略された言葉を当てるゲーム)」に挑戦。楽しいBGMとともに大いに盛り上がりました。


だるまさんの一日


鉄道短縮ゲーム


鉄道短縮ゲーム

参加した本学の学生からは、    
 「人がステキ!!皆さん明るくて仲が良かったです」
 「皆さんの関係がフラット」
 「自分たちの大学よりもたくさんのチャレンジが経験できる」
 「先生たちは自分で判断することを学生に促している」
といった声が寄せられ、今年も非常に実りあるフィールドワークとなりました。


全員で記念撮影

本ゼミでは、今後もこうした地域や多様な学びの場とのつながりを大切にし、実践的な学びを深めてまいります。
くれおカレッジの皆様、本当にありがとうございました。


 2026年6月6日(土)に、兵庫県神戸市への学外実習に赴きました。行き先を神戸市の元町エリアと須磨エリアに絞り、学外実習の課題のひとつとして、「両エリアの風景を『社会学的』観点から切り取る(写真撮影をする)」ことを設定しました。
 本報告内で掲載している写真は、いずれも、そうした観点から撮られたものになります(写真は、すべて、実習日である2026年6月6日に、受講生ならびに引率教員が撮影したものとなります)。
 元町エリアでは、「神戸・南京町」が中心的訪問地となりましたが、そこで取られた観点(撮られた写真)の多くは、当地の「多文化」の様相を示すものでした。
 すなわち、飲食店を中心とした多様な店舗が並び、中国に出自をもつと推測されるお店の方々が呼び込みの声をあげるなか、さまざまな地域からの観光客が行き交う通りは、「多文化交流」が強く感じられる場となっていました。


「南京町」の始まりを示す門


「南京町」に設置されている、中国の意匠をまとったグローバル企業の自動販売機。その上には多言語表記の日本の薬店の看板が見える

 須磨エリアでの主たる訪問先は、「神戸須磨シーワールド」でした。ここでの課題としては、先の「『社会学的』観点から(風景を)切り取る(写真撮影をする)」ことに加えて、「『水族館』と社会との関係について考える」ことを課しました。後者の考察としては、「水族館」が、単なる娯楽施設に留まらず、人と自然との関係のあり方を問い直す場であり、特に海洋の生態や環境保護について、認識の喚起と学習の場として機能しているという点についての指摘がありました。
 また、さまざまな来館者の様相から、人と人、人と海洋生物、人と自然環境をつなぐ役割についての考察、加えて、水族館を拠点とした地域の歴史や地域活性のありようについての考察もなされました。
 具体的には、海洋ゴミで制作され、館外に展示されていた魚のオブジェへの着目や、1995年の阪神・淡路大震災によって被った甚大な被害と、そこからの復興についての考察などが特筆すべきものとして挙げられます。


海洋ゴミで制作された魚のオブジェ


水族館内の展示。多種多様な海洋生物の「共生」のさまをみることができる


阪神・淡路大震災による被害の様子を示すパネル展示


「震災復興への誓い」が刻まれた碑。奥には震災から20年の年に定められた神戸市のキャッチフレーズである「BE KOBE」のモニュメントが見える

 神戸市の特色が強く感じられる二つのエリアを訪れ、それぞれで「まち」の様相を学んだ充実した学外実習の機会となりました。


龍谷大学矯正・保護総合センターでは、第86回公開研究会を以下のとおり開催します。
 つきましては、興味・関心のある方は奮ってご参加ください。より多くの方のご参加を心よりお待ちしております。

■日時
 2026年7月13日(月)17:00ー18:30

■場所
 龍谷大学 深草キャンパス 至心館 1階フリースペース
 <交通アクセス>
  京都市営地下鉄烏丸線「くいな橋」駅下車、東へ徒歩約5分
  京阪本線「龍谷大前深草」駅下車、西へ徒歩約8分
  JR奈良線「稲荷」駅下車、南西へ徒歩約13分
  最寄りのバス停:市バス(81系統「竹田久保町」)

■報告者・タイトル
報告者
Professor Jonathan Tammam
 (英国/オックスフォード・ブルックス大学/スポーツ・栄養・医療関連専門職学部/教授/栄養健康センター所長)
 「Prison Food, Nutrition and Well-being: Perspectives from the United Kingdom」
  刑務所の食事と栄養そしてウェルビーイング:イギリスにおける視点

Dr Shelly Coe
 (英国/オックスフォード・ブルックス大学/スポーツ・栄養・医療関連専門職学部/准教授)
 「Nutrition in Japanese Prisons: Implications for Prisoner Health and Aging」
  日本の刑務所における栄養:受刑者の健康と加齢への影響

 ※逐次通訳あり

■コメンテーター
Dr. Jason Danely (英国/オックスフォード・ブルックス大学/社会科学部/准教授)
浜井浩一(龍谷大学/法学部/教授/矯正・保護総合センター長)


■参加申込
  要事前申込 ※申込はコチラから→【申込フォーム】
  ※申込期限:2026年7月10日(金)正午まで

■主催
  龍谷大学 矯正・保護総合センター


 社会学部の「社会共生実習(農福連携で地域をつなぐ―「地域で誰もがいきいきと暮らせる共生社会に向けて)」(担当教員:坂本清彦准教授)では、実習先である滋賀県栗東市のNPO法人「縁活」で、障がい者が農業に携わる農福連携事業に関わることで、受講生が地域づくりの活動を経験・展開しています。

 6/19(金)には、おもやの圃場で代表的な夏野菜の一つであるオクラの苗の植え付けを行いました
 おもやの方々がタネを一つ一つセルトレイにまいて育てた苗を、マルチ(土の表面を覆うカバー)に開けた植穴に一つ一つ手植えしていきます。


オクラの苗たち


植穴に一つ一つ植えていく

 受講生はおもやのスタッフや利用者の方々から丁寧に植え方を教えてもらって、作業を進めました。
気温が高くなってきましたが、体調に応じて適宜休憩をとりながらの作業となりました。


休憩しつつ植えていく

 これからの暑い季節にぐんぐんと育ち、最終的には人の背丈を超えるほどになり、たくさんの実をつけます。
 今から収穫の時期が楽しみです。


元気に育っていくオクラたち

社会学部「社会共生実習」について、詳しくはこちらの【専用ページ】をご覧ください。


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