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 罪を犯した人への刑罰の「懲役」と「禁錮」が刑法の改正で廃止され、6月1日から「拘禁刑」という新たな刑罰に一本化されました。これにより、刑務所では受刑者が再び罪を犯すことがないよう、立ち直りに重点を置いた指導へと大きな転換が図られます。これについて、NHKから矯正・保護総合センター長の浜井浩一(本学法学部教授)が受刑者の立ち直りに詳しい専門家としてインタビューを受け、その内容が6月1日の「おはよう日本」で放送されました。さらに、本日(6月2日)の同番組でもフリップ出演をしました。
 その他にも浜井センター長は、拘禁刑導入に関してマスコミから多くの取材を受け、以下のとおり新聞等にコメントが掲載されています。こちらについても是非ご覧ください。

時事通信ドットコムYahooニュース
  「拘禁刑導入『180度の転換』 再犯防止へ刑務官増員が課題
   ―『保護司との連携にも有用』・専門家」
毎日新聞
  「拘禁刑:更生重視、変わる刑務所 発達障害支援/ビジネスマナー研修
  社会復帰へ環境整備 拘禁刑導入 」
中日・東京新聞
  「『懲らしめ』から『立ち直り』へ 拘禁刑が導入、118年ぶりの刑罰見直し」
産経新聞
  「受刑者更生に軸足 対話を重視 118年ぶりの大転換に現場では不安も 拘禁刑」 等


共生のキャンパスづくり学生実行委員会では、障がいの有無に関わらず、全ての学生が豊かな学びや学生生活を経験できる環境づくりを目指して、さまざまな取り組みを行っています。

今回は、「深草キャンパスを探索してみよう!」と題し、5月15日(木)は4号館と21号館、22日(木)は和顔館、29日(木)は慧光館を探索しました。それぞれ約2時間30分かけて、教室や共有スペース、廊下、階段、トイレなどをゆっくり見て回りました。
また、今回の取組は、学生のコミュニケーションの悩みに寄り添い、皆が自分らしくいられる大学づくりを目指し活動している学生グループ「SPOTs」と一緒に実施しました。

まず担当学生(文学部3回生 伊勢和さん)より、「今回の探索は、1.自分が過ごしやすいと思える場所かどうか、2.(難しいけれど)自分と異なる立場の人ならどう思うだろうか、この二つを意識しながら実施して欲しい」と企画意図について説明がありました。
続いて、予め作成したワークシートに基づき、探索する場所と視点を確認し合いました。説明後はグループに分かれ大学施設内を巡り、最後集合し探索結果や感想を報告し合いました。

参加した学生からは「車いすに乗ってみると、開き戸の教室は一人で出られなくなることに気づいた」、「階段の手すりが両側にない場所がありこれまで昇降に困っている人がいたが、慧光館は両側に設置されており、少しずつ改善されていることがわかった」、「施設や設備の整備だけでは限界があることがわかり、誰もが『困っている』と言いやすい環境、学生同士が声かけしやすい環境づくりが必要だと思った」など様々な意見や感想が出され、大事な気づきを得ることができました。
探索結果や学生の気づきについては、今後報告書にまとめて皆さまにお知らせする予定です。

「共生のキャンパスづくり学生実行委員会」では、学生が日頃何となく「もやもや」っと思っていること、やってみたいが一人ではできないと諦めていたことなどを気軽に出し合いながら、みんなで協力し様々な活動に取組んでいます。
メンバーは随時募集中です。ご興味のある方は障がい学生支援室へお問い合わせください。


下りスロープ、ブレーキをかけながら下るのは結構大変でした


難しいけれど、自分と異なる立場の人ならどう思うだろうか想像力を持って探索してみよう


事前に障がい学生支援室に相談しながらワークシートを作成しました


高等学校の先生、塾・予備校の教職員の皆さまを対象として、2025入試結果ならびに2026入試における出願指導のポイントを中心に下記の日程でオンライン配信いたします。

配信期間
2025年7月17日(木)~2025年8月14日(木)
※視聴は視聴申込された方限定配信となります。

視聴方法
①こちらから視聴予約をお願いします。
■申込ページ
https://www.ocans.jp/ryukoku?fid=f9IP_Hsg
※配信期間終了日 8月14日(木)まで申込・視聴可能です。

②申込時に登録いただいたメールアドレスに視聴方法、視聴ページURLを配信します。
配信期間中は「MY PAGE」または、メール記載の視聴ページURLより視聴が可能になります。


※視聴期間は2025年7月17日(木)~2025年8月14日(木)のみとなります。動画および説明資料のアーカイブはいたしません。


瀬田キャンパスがある大津市内の『障害者福祉サービス事業所   瑞穂』では、毎年6月第1日曜日に『みずほ祭』を開催されています。今回、2年ぶりにボランティア体験として参加させていただきました。
13名の体験学生がいくつかの持ち場に分かれ、前半と後半で異なる活動をしました。また、2回生以上の学生スタッフ6名もボランティアリーダーとして、体験学生をサポートしながら運営の一翼を担いました。


地域への日頃の感謝を込めて開催。毎年多くの来場者があります。


赤のビブスが体験学生、黄色のビブスがボランティアリーダーです。模擬店準備の様子。


★詳細★

活動日時:2025年6月1日(日)9:20~16:00(イベントは10:00~15:00)

活動場所:障害者福祉サービス事業所 瑞穂

参加学生:19名(うち、ボランティアリーダー6名)

活動内容:
・事前準備
・子ども遊びコーナー(射的・輪投げ、スーパーボールすくい、プラ板作り)
・模擬店(焼きそば、カレー、ソフトクリーム、フランクフルト)
・後片付け/撤収作業


 


スーパーボールすくいの運営。ボールの追加購入が必要なくらい大人気でした!


プラ板作りコーナーは、休憩をとる時間が取れないほど大盛況!

★ボランティア参加者の声★

地域の人や障がいを持った方と協力して素敵な祭りを運営でき、人の温もりをたくさん感じられるような良い機会を設けてくださってありがとうございました。体験が2種類あって飽きずに、ずっと新鮮な気持ちで取り組めたのでとても良いプログラムだと思いました。来年もぜひ参加させていただきたいです。
幅広い人との交流ができ、ボランティア活動をしてよかったなと感じた。
今回参加しなかったら学生スタッフ含め関わらなかった人もいたので、とても充実した日になったと思います。これからもいろいろなボランティアに興味を持って参加していきたいです。
ボランティアリーダーを通して、それまでの参加とは違う心持ちでボランティアに望むことができた。急なトラブルに対応することは大変だったけれど、ボランティアを通して色々な人と関われた点で充実した時間だった。


小さい子どもたちに大人気の輪投げと射的ブース


利用者さんや子どもたちが、クリームのボタンを押して楽しむ様子をサポートする体験学生


利用者さんや保護者の方と連携しながら模擬店や子ども遊びブースを運営し、来場された地域住民や子どもたちに楽しんでもらえるよう、イベントを盛り上げました。
学生たちが担当した各コーナーを共に運営する方々からも「よく動いてくれて助かった」等の労いや感謝の言葉を頂きました。
活動終了後は体験学生一人ずつが感想を語り合い、「またボランティアしたい」という声もありました。
ボランティア・NPO活動センターでは、これからもボランティアの一歩を踏み出すさまざまなプログラムを提供してまいります。
 


建物内で提供していたフランクフルトは、終盤は屋外テントに移動して販促


最後の片づけまで、全員で取り組みました!

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