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【本件のポイント】

  • 令和6年能登半島地震復興支援チャリティーコンサートを開催し、募金活動を実施
  • 龍谷大学吹奏楽部と地元の石川県立小松明峰高等学校、金沢龍谷高等学校、小松市立高等学校、遊学館高等学校が出演するジョイントコンサート
  • 演奏を通じて被災された方々や会場にお越しのみなさんに安らぎや勇気、元気を届ける


【本件の概要】
 龍谷大学吹奏楽部は、これまで震災復興支援のためのチャリティーコンサートを、日本全国様々な場所で開催してきました。
 このたび、2月12日(月・祝)に「龍谷大学吹奏楽フェスタin石川」を令和6年能登半島地震復興支援チャリティーコンサートとして金沢歌劇座にて開催いたします。本学吹奏楽部と石川県内4校の高等学校吹奏楽部総勢約270名が出演してのジョイントコンサートで、各出演校の情熱溢れる演奏はもちろん全体での合同演奏では迫力のある華麗な演奏を繰り広げます。
 このコンサートを通じて被災された方々や会場にお越しのみなさんに安らぎや勇気、元気を届けます。

日 時 :2024年2月12日(月・祝)15:30~18:00(開場14:45) 入場無料    
場 所 :金沢歌劇座(石川県金沢市下本多町6-27)
出演校 :石川県立小松明峰高等学校、金沢龍谷高等学校、小松市立高等学校、遊学館高等学校、龍谷大学
申込方法:本学HP(https://www.ryukoku.ac.jp/festa/)から事前予約。※定員に達し次第受付終了
備 考 :本学吹奏楽部は全日本吹奏楽コンクールで4年連続最高位・通算14回目となる金賞を受賞。
(詳細)https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-13691.html

【令和6年能登半島地震に関する本学の対応状況】
 本学には災害救助法適用地域に実家がある学生が400名以上在籍しており、被災された方もおられました。心よりお見舞い申し上げます。なお、本学では各種対応・支援を行っています。
(詳細)https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-14098.html

問い合わせ先:龍谷大学 学生部
Tel 077-543-7734  gakusei-seta@ad.ryukoku.ac.jp https://www.ryukoku.ac.jp/campus_career/extra_activity/


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【チラシ】吹奏楽フェスタin石川 2024年2月12日(月・祝)


オープンカレッジふれあい大学課程(ふれあい大学)では、2024年1月9日に修了式が行われました。
今年度は5月2日の開講式から、新規生6人、シニア生16人を迎え、それぞれの講座を通じてふれあい生と龍大生とがゆっくりと距離を縮めて打ち解けることができました。
修了式では、黒川雅代子短期大学部学部長をはじめ、加藤博史名誉教授やふれあい大学にかかわった教員よりお祝いいただき、ふれあい生はそれぞれ1年の振り返りをペアの龍大生とまとめて、楽しかったことなどを力強く一人ずつ発表しました。



ふれあい大学修了式の様子


ふれあい大学修了式の様子


ふれあい大学修了式の様子


ふれあい大学修了式の様子


電子情報学科卒業生の赤根 詩穂里さん(指導教員:木村睦教授)の研究「Phase-Change Memory Using Cu2GeTe3 and Multiple Writing Technique for Neuromorphic Systems」が、「IEEE CT East Joint Japan Chapter ICCE Young Scientist Paper Award」を受賞。

この賞は、ICCE(International Conference on Consumer Electronics)で優秀な研究発表を行った日本の若手大学研究者を表彰する賞で、厳正な受賞資格のある73件の論文から選定された4件に入ったもの。

【関連サイト】
IEEE Consumer Technology Society East Joint Japan Chapter

【用語解説】
IEEE : 世界最大・最高権威のエレクトロニクス関連の国際学会
ICCE : IEEE CTSのフラッグシップ国際会議
Phase-Change Memory : 次世代のメモリとして期待されている電子デバイス
Neuromorphic System : 人工知能を実現するハードウェア


受賞した赤根 詩穂里さん


 1月19日に開催した『災害ボランティア講座』は多くの参加者があり、関心の高さが伺えました。また、アンケートでも多くの質問があったので、関心層の「こんなこと知りたい!」に答えたり一緒に考えたりする会『もう少し知りたい、災害ボランティアのこと』を “災害ボランティア講座アンサー編” として開催しました。


 

実施日      2024年1月30日(火)12:40~13:20
方 法      オンライン(Zoom)
参加人数     24名(運営スタッフ含む)

 

 

■概要
いただいた質問内容を基に、以下の流れで当センターの竹田コーディネーターより回答と補足説明などを行いました。
①    現在の被災地域の様子
②    これまでの龍谷大学の取組み(東日本大震災時などの活動事例)
③    活動時のコミュニケーション
④    自分達にできること
⑤    龍谷大学としての動き、その他の情報など
 



すまっぽん 令和6年能登半島地震_支援者基礎情報より



イラスト引用:石川県在住のアニメ作家、名取 祐一郎さんのXより(@natoriyuichiro)

■リアルタイムでのQ&A
開催中に以下のような質問があり、それぞれに回答しました。

Q1. 地域の特産品を買う際に直接現地に行く以外にも、おすすめの場所はありますか?
A1. 各地のアンテナショップを探したり、デパートでの物産展など様々な催しが行われると思うので、ぜひSNSやWEBなどで探してみてください。

Q2. ボランティアするにあたって活動費用は出していただけますか?
A2. 龍谷大学がボランティアバスを出して被災地へ行った時は、大学からの補助や教職員などの寄付により、参加費をできるだけ安く設定して学内で活動希望者を募集しました。

Q3. 今年の卒業式は募金活動はされますか?その場合、学生ボランティアは募集されるのでしょうか?
A3. 現在センターでは支援金の募金箱を設置しています。また、卒業式に募金活動をしたいという人がいたらぜひセンターへご相談ください。センターが協力して募金活動をすることになったら、ボランティアも募集します。


■参加者アンケートより

・私は災害ボランティア講座には参加できなかったが、今回のアンサー会を通じてメディアでは分からなかったボランティアの意義や様々な被害状況を知ることができた。また、今後石川県は観光シーズンになっていくと思うので、人々は観光地での消費活動が重要になっていくと感じた。
・自分にできることを日頃から考えることを習慣にしたいと思いました。まずは、今回の地震に関心を持ち続けることから始めたいと思います。
・ボランティアと聞くとすごく力仕事でなおかつ神経を使うものが多いと思っていたけれど、そうでなくて、自分にできることを少しずつやっていくのも十分力になっているのだとわかった。
・本日の講座を聞いて、ボランティアに行くことも大切だけどボランティアに行かずとも被災地を支援できるとわかった。しっかり状況を判断しながら災害ボランティアに参加したいと思った。


  

 学生ボランティアの力が発揮できるまでは、もう少し時間が必要です。被災地域の情報は刻一刻と変わるため不確定要素が多く、現時点では「これをしよう!」という発信は難しいですが、一時の興味ではなく「関心を持ち続けること」を今後も学生に伝えてまいります。


  

 

▶▶問い合わせ・アクセス

▶▶ボランティア・NPO活動センター トップへ


2024(令和6)年1月23日からの大雪等で被災された皆さまに心からお見舞い申し上げます。

被害にあい、学費支弁が困難となった世帯の学生からの各種奨学金等の受付を次のとおり行いますので、学生部(深草・瀬田)までご相談ください。

また、学生本人やご家族が被災された方は、学生部(深草・瀬田)または学部教務課までお知らせください。
※学生部メールアドレス:shogakukin@ad.ryukoku.ac.jp

 

1.龍谷大学給付奨学生(災害給付奨学生)/給付奨学金

 

■対象

本学に在学する学部生及び大学院生で、自然災害等により被害を受けた地域に本人又は父母のいずれか(又は生計維持者)が居住しており、学費支弁が困難であると認められ、かつ、奨学金申請書及び被災状況証明書等が提出できる方。
※災害救助法適用の有無にかかわらず、奨学生給付対象となる被害を受けた正規学生は全員申請可能です。

 

■金額

定める金額を上限とし、奨学委員会が決定します。

対象 奨学金額
父母のいずれか(又は生計維持者)が亡くなられた場合、又は、家屋が全壊(全焼)または大規模半壊した場合 年間授業料相当額
父母のいずれか(又は生計維持者)が負傷され、一ヶ月以上の加療が必要な場合、又は、家屋が半壊(半焼)若しくは床上浸水の場合 半期授業料相当額

休学している場合には在籍状況に応じた奨学金額を給付します。詳細は学生部(深草・瀬田)に問い合わせください。

 

 

2.龍谷大学親和会自然災害特別見舞金/保護者会組織によるお見舞い金

 

■対象

本学に在学する学部生及び大学院生で、自然災害等により被害を受けた地域に本人又は父母のいずれか(又は生計維持者)が居住して、被害を被り、かつ罹災証明書が提出できる方。

 

■金額

一律5万円(自宅全壊・親和会長が特に必要があると認めた場合、10万円を上限)

 

■その他

発給から1年以内の罹災証明書があるものを受付。

 

 

3.日本学生支援機構(緊急採用・応急採用)/貸与奨学金

 

■対象

本学に在学する学部生及び大学院生で自然災害による災害救助法適用地域に本人または父母のいずれか(または生計維持者)が居住する世帯で、当該の災害により家計が急変したことにより奨学金を希望される方。
※災害救助法の適用を受けない近隣の地域で、災害救助法適用地域と同等の災害にあった世帯の学生ならびに同地域に勤務し、勤務先が被災した世帯の学生についても、上記に準じて取り扱う。

 

■貸与始期

緊急採用(第一種奨学金) 2024年1月以降で申込者が希望する月
応急採用(第二種奨学金) 2023年4月以降で申込者が希望する月

 

■貸与終期

緊急採用(第一種奨学金) 2024年3月
ただし、2024年度においてなお、第一種奨学金が必要と認められる者から、「緊急採用(第一種)奨学金継続願」の提出があった場合には、修業年限の修了月まで貸与を継続します。
応急採用(第二種奨学金) 修業年限の終了月まで

 

 

4.高等教育の修学支援新制度の家計急変採用について/給付奨学金

高等教育の修学支援新制度(給付奨学金・授業料等減免)は、給付奨学金と授業料等減免がセットになった国による支援制度です。
通常は、年に2回(4月・9月を予定)募集を行いますが、災害等を含む家計が急変した場合は、条件に該当する方については、事由発生後3か月以内に申込を行えば、随時出願が受け付けられます。

 

■対象となる家計急変の事由

A:生計維持者の一方(又は両方)が死亡
B:生計維持者の一方(又は両方)が事故または病気により、半年以上、就労が困難
C:生計維持者の一方(又は両方)が失職
  ただし解雇など、非自発的失業の場合に限る。
  詳細は給付奨学金の案内の11ページを参照してください。
D:生計維持者が震災、火災、風水害等に被災した場合であって、次のいずれかに該当

①上記A~Cのいずれかに該当

②被災により、生計維持者の一方(又は両方)が生死不明、行方不明、就労困難など世帯収入を大きく減少させる事由が発生

E:家庭内暴力から避難等した場合

 

■修学支援新制度 家計急変の概要

 

■採用にあたって要件

(1)家計基準
  • 修学支援新制度の家計急変採用は、急変後の収入が修学支援新制度の家計基準を満たしていることが条件となります。
    詳細は給付奨学金の案内11ページを参照してください。なお、ご自身が該当するかどうかは、日本学生支援機構の進学資金シミュレーターの「給付奨学金シミュレーション(保護者の方向け)をおおまかな目安としてご活用ください。最終的には日本学生支援機構にて判定を行います。
  • また、家計基準には、資産基準があり、学生本人と生計維持者(2人)の資産額の合計が2,000万円未満(生計維持者が1人のときは1,250万円未満)である必要があります。
    なお、資産とは現金やこれに準ずるもの(投資用資産として保有する金・銀等、預貯金、有価証券の合計額を指し、土地等の不動産は含みません)。なお、資産に関する証明書(預金通帳のコピー等)の提出は不要です。
(2)学力基準

修学支援の新制度については、家計急変採用であっても学力での審査があります。
詳細は、給付奨学金の案内10ページを参照してください。
また、採用となった場合には、適格認定という資格の継続が相応しいかの学業成績の判定が行われます。詳細は、給付奨学金の案内28ページを参照してください。

 

 

5.JASSO災害支援金について/給付奨学金

日本学生支援機構では、学生やその生計維持者・留学生の住居が、半分以上壊れたり、床上浸水したりするなどした場合、一日でも早く元の生活に戻り、学業をつづけることができるよう、支援金(10万円)を支給しています(返す必要はありません)。

 

■申請の対象(以下の全てに該当する必要があります)

(1)本学大学、短期大学、大学院に在学中の方

※科目等履修生、研究生、聴講生等は除きます。

※JASSOの奨学金や他団体の経済的支援を受けていても申請することができます。

(2)自然災害や火災などにより、学生本人やその生計維持者が現に住んでいる家が、半壊(半流出・半埋没及び半焼失を含みます)以上の被害を受けたり、床上浸水となったり、自治体からの避難勧告等が1か月以上続いたりした方

※入学前・休学中に発生した災害は対象外です。

※同一の災害につき、申請は1回とします。

(3)学修に意欲があり、修業年限で学業を確実に修了できる見込みがある場合

※成績不振により留年中の方は除きます。ただし、成績自体に問題はなく、留学等のために同一学年を再履修している方は対象となります。

 

■申請方法

申請対象の方は、まずは学生部にご相談ください。

 

■JASSO災害支援金の概要

  • 災害にあわれた学生・留学生への支援金(JASSO災害支援金)
  •  

    ■期限

     2024年6月末までにご相談ください。
    (※大学からJASSOへの申請期限は、災害がおきた日の次の月から数えて、6か月以内)


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