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 社会学部の「社会共生実習(農福連携で地域をつなぐ―「地域で誰もがいきいきと暮らせる共生社会に向けて」)」(担当教員:コミュニティマネジメント学科 准教授 坂本清彦)では、滋賀県栗東市のNPO法人「縁活」で、農福連携事業に関わり、さまざまな地域をつなぐ活動を展開しています。


ニンニクを集めています


収穫した赤たまねぎ

 「縁活」では、“おもや”という名前で障がい者が農業に携わる農福連携事業をおこなっています。
 日本で農福連携事業は主に障がい者が農業に携わり、就職や雇用の機会を拡大する目的で展開されてきました。ここ20年ほどでそうした農福連携事業が日本全国に普及してきましたが、農福連携の取り組みが障がい者の就労支援だけでなく、地域のさまざまな関係者や組織を巻き込み、地域づくりの契機としても注目されるようになっています。

 今年度4月の学期開始から、本プロジェクトでは10名の受講生が“おもや”に赴いて農作業などに携わっています。“おもや”でおこなっている農作業には収穫や農産物の出荷の準備などもありますが、ビニールハウスのビニールの張り替えや、溝掘り、草むしりといった地味で時にハードな作業も多くあります。
 泥にまみれたり、暑い中での肉体労働だったりの連続で、受講生は農作業の大変さも実感していますが、教室に座っての授業とは違う農作業の新鮮さもあって、それなりに楽しめているようです。


無花果(いちじく)の誘引作業


じゃがいもの選別作業


ニンニクの茎を切り揃えて束ねる作業


ニンニクの茎を切り揃えて束ねる作業

 本プロジェクトも3年目を迎え、受け入れ先の“おもや”のスタッフや利用者の方々の認知度や信頼も向上しています。また受講生が作業を通じて、スタッフの方や障がいをもつ利用者の方々と少しずつコミュニケーションを広げていく姿も見られます。


利用者さんと一緒の作業をして交流しています


赤たまねぎの根っこを切る作業

 6月には、社会調査のスキル習得・向上を目指して受講生が“おもや”のスタッフお2人に、“おもや”での仕事内容、“おもや”で働くことになった経緯、“おもや”でどんな想いで働いているのか、といったことをインタビューさせていただきました。


インタビューの様子


インタビューの様子

 今後は、こうしたインタビューの他にも、参与観察などを通して、社会調査方法のスキル習得・向上を図るとともに、地域の朝市への参加や、中山間地域の圃場での作業などで活動の幅を広げる中で、農業、福祉、そしえて農福連携の可能性や課題について理解を深めていく予定です。

社会学部「社会共生実習」について、詳しくはこちらの【専用ページ】をご覧ください。


2023年6月24日に日本武道館で開催された第32回全日本学生柔道優勝大会に本学柔道部(女子)が関西代表校として出場し、5位に入賞いたしました。

また、溝口葵選手(営3)が優秀選手に選出されました。

<大会結果>
二回戦  周南公立大学戦(3-0)
三回戦  日本大学戦(2-0)
準々決勝 国士舘大学戦(0-2)
<参考>
全日本学生柔道連盟HP
http://www.gakujuren.or.jp/101.html

秋には、体重別団体に挑みます。

悲願の日本一に向け、引き続きのご声援のほどよろしくお願いいたします。


 今年8月に開催される、「大学見本市2023~イノベーション・ジャパン」に本学の研究シーズが採択されました。
 本イベントは、国立研究開発法⼈科学技術振興機構(JST)が主催し、大学等から創出された研究成果の社会還元、技術移転を促進させると共に産学連携等のマッチング支援を実施することを目的としています。今年度は事前選考により276件の大学等の研究・特許技術シーズが厳選され、産業界のニーズとのマッチングを図ります。また今回は2019年度以来、4年ぶりに東京ビッグサイトにて対面で開催されます。

 本学からは以下の研究シーズが採択、展示予定です。

 テーマ:「新積和回路を用いたニューロモーフィックシステム」(分野:情報通信)
 担当研究者(教員):先端理工学部 電子情報通信課程 教授 木村睦

【日時】:2023年8月24日(木)、25日(金)
【会場】:東京ビッグサイト 南展示棟 南1ホール
【主催】:国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
【共催】:内閣府、文部科学省
イベントホームページはこちら


みんなの仏教SDGsWEBマガジン「ReTACTION」 (リタクション)の新着記事案内

 

2021年からスタートした社会課題の解決やESG経営をめざす企業に対し、経営方針や事業内容、社会的インパクトなどを基準に、評価・認証を行う「ソーシャル企業認証(S認証)制度」。これは、京都信用金庫、京都北都信用金庫、湖東信用金庫、但馬信用金庫が参画し、龍谷大学ユヌスソーシャルビジネスリサーチセンターが各企業・団体の社会性及び社会的インパクトについて、公平公正に審査を行う第3者機関の運営を行なっているものです。

 

評価を担う委員会には学生も参画しています。今回、学生委員を務めた政策学部4年生の神戸晟太さんと、政策学部3年生の谷口智哉さんに委員としての活動について、インタビューを行いました。

 

↓是非ご一読ください↓
https://retaction-ryukoku.com/1787

 


大宮学舎本館講堂、深草学舎顕真館、瀬田学舎樹心館で実施している「朝の勤行」について、7月は「サマータイム」として開始時間を5分早め、8時50分からお勤めします。
これは、健康的な生活リズムをうながすこと、多くの人に勤行に参加していただき、落ち着いて授業や業務の準備をしていただくことを主旨として試行的におこなう措置です。8月以降は従来通り8時55分からの開始となりますのでお間違いのなきようご参加ください。

※7月11日(火)の大宮学舎の勤行は、学長法話がおこなわれるため8時40分開始となります。

朝の勤行に関する情報は以下のURLをご覧ください。
https://www.ryukoku.ac.jp/shukyo/event/gongyou/index.html

ライブ配信
Instagram:https://www.instagram.com/ryukoku_syukyobu
YouTube: https://www.youtube.com/c/ryukokushukyobu


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