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1月19日(木)、文学部では1月12日・13日に卒業論文を提出したばかりの4年生3名を報告者に迎えて、「卒論相談会~卒論って何だろう?私はこうやって書きました!~」を開催しました。

 

 

岩尾一史先生(文学部教務主任/歴史学科東洋史学専攻)の総合司会のもと、 岸田泰和さん(哲学科教育学専攻)、辰巳ひかるさん(歴史学科文化遺産学専攻)、藤田朋久さん(仏教学科)から、それぞれの卒業論文の内容を紹介していただきました。

 

その後は座談会形式で、在学生からの「卒論を書いていて大変だったこと・楽しかったこと」、「どんなスケジュール・方法で卒論を書いたのか」、「就活と卒論の両立」、「こうしておけばよかったと思うこと」などの質問に、実体験をもとに答えていただき、最後には後輩へのメッセージをお話しいただきました。

 






 

参加した学生からは、「先輩から貴重な話を聞くことができ、とても参考になった。」「卒論執筆が本格的に始まることへの漠然とした不安を感じていたが、今回の報告会で自分のやるべきことが少し見えてきたため、安心できた。」などの声が聞かれました。



以下から報告会の動画をご覧いただけます。ぜひご覧ください。




 

よろしければ、2月28日(火)までにアンケートにご協力ください。

https://forms.gle/sFXbrvmrmiFeoiUZ8


2023年1月23日(月)~1月29日(日)の感染者数

   学 生 32名(大宮キャンパス4名、深草キャンパス18名、瀬田キャンパス10名)
   教職員        0名

※ 感染が確認された方の一刻も早い回復を念じております。
※ 学生・教職員等で濃厚接触者に該当する方へは、個別に連絡を行っています。
※ 感染者やそのご家族の人権尊重・個人情報保護にご理解とご配慮をお願いします。
※ 本学では、引き続き感染予防の啓発と全学的な感染防止対策を講じてまいります。


経営学部で輝いている学生を紹介する龍谷経営人(びと)、今回は経営学部 4年生 西井佳音(にしいかのん)さん(滋賀県出身)をご紹介します。
 
 経営学部の学びの中にマーケティングという分野がありますが、今回ご紹介する西井さんは、コロナ禍にかかわらず龍谷大学生活協同組合(以下、生協)さんと一緒にコラボして学食でぶどう山椒フェアを9日間にわたり2キャンパス4食堂で開催しました。一度は食したという学生さんも多いのではないでしょうか。そして、夢であったマーケティングを活かす仕事に就くことになりました。マーケティングにこだわり4年間を過ごした西井さんはどのような学生なのでしょうか。



吹奏楽部漬けだった高校生活、クラブの引退から受験勉強

 西井さん、高校時代は中学から続けていた吹奏楽を頑張っていました。県でも吹奏楽で強豪に入る高校に進学したこともあり、活動は多忙を極め年間に数えるほどしか休みが無かったそうです。それでも関西大会での銀賞やディズニーランドで演奏した経験はとてもよかったと言います。そのような生活だったので8月に引退して9月から受験勉強に切り替えが大変でした。毎日12時間勉強して、龍谷大学経営学部に入学します。「切り替えがうまくいかず受験勉強があまりにしんどく、入学式の時はそのことを誇れるようなキャンパスライフを過ごしたいと強く思いました。」

マーケティングを知るきっかけになったインターンシップ
 1年生の時にマーケティングを意識するきっかけとなった変わった取り組みに参加します。「復興庁が実施していたインターンシップに参加し、岩手県釜石市の食品メーカーでおむすびの商品開発というお仕事しました。」約1か月泊まり込みでインターンシップをする西井さんは食品にかかわり、さらにマーケティングにかかわる仕事がしたいと思うようになってきます。インターンシップから帰ってくると自然と行動が前のめりとなり、大学コンソーシアム京都の単位互換制度を利用して、他大学の授業も積極的に履修するようになります。



藤岡ゼミとの出会い

 マーケティングを勉強したい。それをテーマとする藤岡ゼミに入りたかったけど、グループ面接で他の学生が優秀で絶対落ちたと思っていた西井さんは、合格通知をもらった時は正直信じられなかったそうです。この藤岡ゼミでの活動が彼女を大きく変えていきます。「最初に所属した基礎演習では、しっかりとマーケティングについて勉強したイメージです。ひたすら会社事例を調べてはまとめるという作業を行っていました。基礎演習で学んだマーケティングケースが演習で活かされる場面も何度もありました。」マーケティングの知識はそんな一朝一夕で身に着くものではない、ゼミの方針を知った西井さんはひたすら資料集めを行ったそうです。

コロナ禍で実施したプレゼンコンテスト
 演習に所属した2年生の後期はコロナ禍の真っただ中で、オンラインを中心とした学生生活を送ります。これからゼミを中心に勉強を頑張ろうと思っていた西井さんは、何となく過ぎていく学生生活に違和感を覚え、とある企画を立てます。「自分たちで藤岡ゼミプレゼンコンテストを作って、ゼミを盛り上げようと思いました。パンフレットを作成したり先輩や後輩には審査員で参加してもらうことを立案すると、この事業の統括的立場を任されることになりました。事業を実施するにはどのような準備が必要で、どのように動かすのかを学べました。」藤岡ゼミは自分がやりたいこと、チャレンジシップに寛容な組織なんだとこのイベントを通して、実感したそうです。




生協さんとコラボしたぶどう山椒フェア

 当時の藤岡ゼミが有田川町のぶどう山椒を活動の中心に据えており、3年生ゼミの中でいくつかのプロジェクトが立ち上げることになりました。西井さんのチームは若者にもっとぶどう山椒のことを知ってもらうには学食で食べてもらったらよいのではと考え、このことを生協さんに相談すると協力して頂けることになり、2か月かけて商品開発されたそうです。この時のやりとりが忘れられないそうで、こちらから提案しては生協さんからフィードバックをいただくことを繰り返し、結果として80種ほどのメニューが提案されたようです。そのうちに生協さんからも提案があり、結果的に22品を採用してくれました。また、販売箇所も深草だけだったのが、瀬田やお弁当にまで展開してくださりました。

本番に向け募る不安
 「これだけ規模が大きくなってくると次に出てくるのが不安感でした。プロジェクトリーダーにもなっていたのでぶどう山椒が受け入れられるのか、失敗に終わったらどうしようとマーケティングの怖さを感じました。生協さんの協力を無駄にしない為にも広報に力を入れ、動画やパンフレット、チラシ作成を懸命に行いました。」学生の皆さんもこのフェアを見たり食べたりした方が多いのではないでしょうか。結果としてメンバーが想定していた4,500食を大きく上回り2週間で約1万1,000食を販売し、結果として成功させます。





アグリカルチャーコンペティションでのブロック優勝

 また、藤岡ゼミでは毎年11月頃に開催されるアグリカルチャーコンペティション※にチャレンジしています。(※近年、低い食料自給率や地域の過疎化・高齢化などの問題が指摘されており、将来的にこうした問題に直面する若者自身が食・農・地域・協同組合といったテーマに向き合うことを目的としたコンペティション(大会ホームページより抜粋))西井さんはフェアの最中にこの準備にもとりかかり、数日で審査資料を事前に提出しなければなりませんでした。この頃が学生生活で一番大変だったと西井さんは振り返ります。藤岡ゼミから2チームがオンラインで出場し、西井さんの所属するチームがブロック優勝を獲得します。
〇アグコン受賞者一覧

10,000人のシンポジウム
 このブロック優勝したアグリカルチャーコンペティションで、プレゼンテーションの様子を見てくださっていた関係者の方が、関西代表として是非藤岡ゼミ生にと翌年一般社団法人 全国農業協同組合中央会(以下、JA全中)が主催するシンポジウムで登壇の機会をいただきJA全中会長とともに登壇することに。その時の様子はニュースにしていますので、ぜひご覧ください。人生で一番大勢の方に話したのがとても良い経験になったそうです。
〇経営学部4年生が「みんなの食料安保!10,000人シンポジウム2022」に登壇しました【経営学部】 | ニュース | 龍谷大学 You, Unlimited (ryukoku.ac.jp)






食べ物は人を幸せにする、食品業界にこだわった就職活動

 ゼミで食べ物を扱ったこと、生協さんとメニューを考案したこと、色々な経験から、食品メーカーを志望します。岩手で食品メーカーのインターンシップ行ったときにマーケティングはキラキラしている仕事ではないことを痛感。でもお客様が食べているところ、喜んでもらっているところが何より嬉しかった。やっぱりマーケティングがしたい。
 これまでの学生生活を通してその想いを強くし、マーケティングができそうな会社を数多くエントリーしました。しかしながら食品業界でマーケティングを専門にしている採用はそんなにありません。「数十社にエントリーして落ちて、を繰り返しました。でもインターンシップやゼミの話を丁寧にすることで理解して頂いた会社に内定を頂くことができました。」西井さん、志望していた食品メーカーに今年の4月より勤めるそうで、さらにマーケティング部門での採用と言いますから驚きます。

最後に
 「今ある自分は自分の実力ではなく、ゼミのみんな、生協さん、教務課、学生部といった職員の皆さんにも力を貸してもらえたからこそと思っています。付け加えると藤岡先生は永遠の恩師だと思っています(笑)。人と環境に恵まれた4年間でした。」お話を聞かせてもらう時、目をまっすぐに見て伝えようという気持ちが伝わってくるのが西井さんの特徴です。このようにして色々な方の協力を得ることができたのだろうと思わせてくれます。
 最後に学生の方にアドバイスを頂きました。「学生時代に色々なことにチャレンジしてよかったと思います。岩手のインターンシップ、他大学での授業、学食。多くのことにチャレンジしたからこそ、4年間を通してかけがえのない経験を得ることができたと思っています。だからこそ、みなさんもチャレンジするか迷っていることがあるなら、是非一歩踏み出してほしいです。」4月から社会人になる西井さんの新たなチャレンジが楽しみですね。


仏教とSDGsを結びつける本学だからこそのアプローチで行う「教育」「研究」「社会貢献」の諸活動を紹介するWEBマガジン『ReTACTION』の新規記事をアップしました。

 

タイトル:「摂取不捨」の精神を受け継ぎ 歩み続けた「龍大福祉」の歴史【前編】


本学は、現在9 学部(※)、1短期大学部、10研究科を有する総合大学ですが、幅広い教育領域の中でも社会福祉教育の歴史は古く、大正時代に社会学講座を開設したところまで遡ります。

龍谷大学の歴史、そして「摂取不捨」の精神と歩んだ社会福祉教育の歴史を、前編・後編に分けて紹介します。
※2023年4月心理学部設置予定 https://www.ryukoku.ac.jp/newfaculty/

 

▼続きはこちらからご覧ください▼
https://retaction-ryukoku.com/1501


今年度、龍谷大学の歴史動画をアップデートしました。あわせてご覧ください。
https://youtu.be/F3l3pzRMuA8

 


1920年ごろの大宮キャンパス


龍谷大学社会的孤立回復支援研究センター子育て家庭ユニットは、短期大学部こども教育学科の5名の教員で構成されています。
このたび「子育て家庭の社会的孤立を考える」をテーマにかかげ、各分野の有識者をお招きし、それぞれの視点から講演いただき、質疑応答を重ねるオンライン公開研究会が開催されます。
子育て家庭の社会的孤立を多面的・多角的に理解するヒントを探ることを目的としており、研究者、学生・大学院生、一般の方々にご参加いただけます。

※ イベント内容・申し込みの詳細は、以下のPDFファイルをご参照ください。


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SIRCチラシ

【龍谷大学社会的孤立回復支援研究センター 子育て家庭ユニット】
 中根 真 短期大学部・教授(代表)
 赤澤 正人 短期大学部・准教授
 堺 恵 短期大学部・准教授
 野口 聡子 短期大学部・教授
 広川 義哲 短期大学部・非常勤講師
[参照:https://sirc.info/unit/parenting

【2022年7月開催「社会的孤立回復支援研究センター(SIRC)
キックオフ・シンポジウム」】
https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-10890.html


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