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10月11日(土)、12日(日)に大阪市の扇町公園でレインボーフェスタ!2025が開催されます。レインボーフェスタ!は、多様な性のあり方を認めあい、一人ひとりの価値観を尊重する社会を目指す関西最大級のイベントです。2018年以来、龍谷大学は学生が中心となってブースを出展してきました。また、これまで龍谷大学の学生や教職員が実行委員会に参画したり、飲食ブースを出展するなど積極的に参加してきました。
今年は、社会学部や実践真宗学研究科の学生が中心となってブース出展を予定しています。是非みなさまもご参加ください。

日 時 2025年10月11日(土)、12日(日)
場 所 扇町公園(大阪市北区扇町1丁目1)
ブース 龍谷大学のブース番号「60-2」

詳細は以下のホームページでご確認ください。
レインボーフェスタ
https://www.rainbowfesta.org/


海外中国語講座とは、夏休みを利用して上海市内にある本学の学生交換協定校である上海師範大学での3週間の短期留学プログラムです。
以下に、参加学生のレポートをご紹介します。

〈中国語の授業について〉
中国語の授業は、月曜日から金曜日まで週5日行われます。午前8時40分〜10時10分、10時30分〜12時00分の2回授業があり、それぞれ担当の先生と授業内容が異なります。授業は、ICCSと呼ばれる留学生のための校舎の教室で行われます。授業の内容は、教科書を用いての読み書きや発音練習など、大学の語学授業と似ている部分もありますが、前に出ての会話練習や中国語の歌を歌うなど、さまざまな形式があり、楽しい雰囲気の中で学ぶことができました。
留学前は、「授業がわからなかったらどうしよう」「ついていけるかな」といった不安もありましたが、先生方は英語も交えながら、わかりやすく丁寧に教えてくださったので、安心して受けることができました。
授業の難易度自体は、日本の大学2年生で学ぶ中国語と大きくは変わりませんが、実際に先生と会話をしながら中国語で授業を受けることで、上達のスピードがとても早く感じました。また、さまざまな国から来た留学生の友人と話すことで、中国語だけでなく、他国の言語や文化にも触れることができました。
やはり日本人と一緒に授業を受ける方が安心感はありますが、勇気を出して他国の学生と関わることの大切さを実感することができました。3週間という短い期間ではありましたが、とても充実した学びの時間でした。


〈中国の文化体験について〉
3週間のプログラムでは、さまざまな文化体験も用意されていました。その中には、中国画体験や書道体験があります。体験の前には、先生から水墨画や書道の歴史・文化についての説明もあり、学びのある時間となりました。
水墨画体験では、先生が描き方や色の使い方などを実演しながら教えてくださるので、初心者でも可愛らしいパンダの絵を描くことができました。
書道は日本と少し書き方が異なりますが、漢字を書くという点では馴染みがあり、安心して取り組めました。
中国といえば、書道や大きな水墨画を思い浮かべる方も多いと思いますが、私が一番驚いたのはその歴史の古さです。日本では聖徳太子が書いた書物が最古とされていますが、中国ではそれよりもはるか昔から文字や書道が存在しており、文字の歴史の深さに圧倒されました。
書道や中国画は、その時代ごとに異なる表現をしていて、歴史とともに芸術も変化していることを知ることができました。実際に自分の手で体験したことで、中国の書道作品を今後は違った視点から見られるようになると思います。この体験は非常に貴重で、心に残る時間となりました。(法学部 I.K)


〈現地大学生との交流について〉
授業開始1日目の午後には、約1時間半にわたって「中外学生交流」という交流イベントが行われました。5つの班に分かれ、それぞれに現地の大学生が1人ずつ入り、さまざまなゲームを通して交流を深めました。
伝言ゲーム、すごろく形式の質問ゲーム、自分の似顔絵を描いて誰のものか当てるゲームなど、楽しい内容ばかりで、自然と会話が弾みました。私の班の現地学生は日本語が少し話せる方だったので、会話に困ることはありませんでした。
この交流を通して、現地の学生だけでなく、他大学から来た日本人学生や海外からの留学生とも知り合うことができ、とても貴重な経験になりました。初日は緊張や不安もありましたが、交流を通じて気持ちも和らぎ、人との距離がぐっと縮まったように感じました。(国際学部 Y.A)


〈留学生寮について〉
私たちは、上海師範大学の敷地内にある学生寮で生活しました。寮にはテレビ、Wi-Fi、エアコン、冷蔵庫、トイレ、シャワーなどが完備されています。ただし、タオルやドライヤー、トイレットペーパーなどの日用品は備え付けられていないため、持参するか、現地で購入する必要があります(一部は寮の貸し出しも利用可能です)。洗濯機も有料で利用できます。
今回私は2人部屋を利用しました。事前に見ていた写真よりも部屋が広く、快適に過ごすことができました。ルームメイトが同じプログラムの学生だったため、会話も弾み、より交流を深めることができました。
初めての海外生活で不安もありましたが、寮の設備も整っており、安心して過ごせました。また、自由に使えるキッチンもあり、便利でした。


〈食事について〉
食事は、学食や大学外の飲食店、コンビニなどでとることができます。学食では1食あたり13元〜20元ほどで、お手頃価格です。外食はお店によって価格が異なりますが、日本ほど高くはなく、全体的に物価が安いため、コスパはとても良いです。
デリバリーも安く利用できるので、部屋でゆっくり食べたい時などにおすすめです。
一番驚いたのは、どこで食べても料理や飲み物の量がとても多かったことです。私は少食な方なので、一人では食べきれず、いつもルームメイトと1人前をシェアしていました。メニューや写真で見るよりも実際の量が多いので、注文時は注意が必要です。
料理の味はどれも美味しかったのですが、脂っこいものが多く、中国へ行く際は胃薬を持っていくと安心です。
また、カフェでは日本ではあまり見かけないお茶系のドリンクをたくさん飲みました。ジャスミンミルクティーや金木犀カフェオレなど、どれも珍しくて美味しかったです。
日本と似ている点もあれば、全く異なる文化もあり、毎日が新しい発見の連続でとても楽しい滞在となりました。(政策学部 O.H)




1994年に横浜で開催された「第10回国際エイズ会議」をきっかけに市民による市民のためのフォーラム「AIDS文化フォーラムin横浜」が開催され、以降、HIV/AIDSに取り組む団体・個人の発表・交流の場として、また、多くの市民、特に若者に向けた啓発の場として各地で開催されてきました。京都では2011年に第1回(会場:龍谷大学大宮学舎)が開催されて以来、毎年開催され、龍谷大学も当初から開催を後援・協力してきました。2019年度からは再び龍谷大学(深草学舎)を会場として開催されています。
15回目となる2025年度のAIDS文化フォーラムin京都は、10月4日(土)、5日(日)に龍谷大学深草学舎の和顔館で開催されます。龍谷大学もブースの出展を予定しています。事前申し込み不要、参加無料、どなたさまもお気軽にご参加ください。

■■■ 第15回AIDS文化フォーラムin京都 ■■■

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~“考えてみよう わたしとあなたの性と生”~
生きづらさを感じているすべての人へ
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日程:2025年10月4日(土)12:30~18:30
   2025年10月5日(日)10:00~17:00
会場:龍谷大学深草学舎 和顔館
主催:AIDS文化フォーラムin京都運営委員会
共催:京都府、京都市
後援:龍谷大学、龍谷大学人権問題研究委員会ほか
詳細:http://hiv-kyoto.com/


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