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2024年度日本学生支援機構大学院第一種奨学生「特に優れた業績による返還免除制度」の申請について
日本学生支援機構大学院第一種奨学生「特に優れた業績による返還免除制...
2024年7月から10月にかけて、授業や教育プログラムでICTや生成AIの活用事例を募集しました。その結果、大学の共通ツールであるmanabaやGoogleのサービス、オンライン学習ツールなどを活用した取り組みなど、さまざまな事例が集まりました。
このたび、応募のあった取り組みをグッドプラクティスとして学内で共有するため、授業実施方法を紹介する動画を上映し、意見交換する場として報告会を実施します。他の先生がどんな授業を行っているのか見る機会はあまりないと思いますので、ご参加ください。
日時: 2025年3月17日(月)11:00 ~ 12:30
場所: 深草キャンパス 和顔館1F アクティビティホール
※オンライン(Zoom)併用
申込方法:
対面参加の場合は、申し込み不要です。
オンライン参加の場合は、以下フォームより、お申込みください。
https://forms.office.com/r/hAvjYWN7v7 <申込締切:3月13日(木)>
- オンライン参加としてお申込みいただいた方には、開催当日までにE-mailにて参加URLを連絡します。-
問合せ先:学修支援・教育開発センター E-Mail dche[a]ad.ryukoku.ac.jp
内容等の詳細については、チラシをご覧ください。
【チラシ】
基礎演習(細川ゼミ)では今学期、2社目の企業訪問を行いました(1社目は、12月11日に訪問したHILLTOP株式会社)。今回の訪問先は、こと京都株式会社です。同社は、九条ねぎに特化し、生産・加工・販売を行う農業生産法人です。生産(1次産業)×加工(2次産業)×販売(3次産業)=6次産業化の取り組みで全国的に注目を集めています。
当日は、同社の向島工場(京都市伏見区)を訪問しました(本社の所在地である横大路にも工場があります)。まず、刈り取ってきた九条ねぎをていねいに洗って、加工に向けて下作業をする様子を見せていただきました。この工場では、カットする前までの作業が行われています。
続いて、宮川光太郎さん(番頭執行役員)から同社の事業についてご講演いただきました。ゼミ生は事前に同社の事業について学習し、質問をお伝えしていましたので、これにもお答えいただきました。永戸久美子さん(総務人事部企画管理課長)からは、同社が進めている「NOUJINアカデミア」についての説明がありました。
当日は、同社が開発した「まん丸焼き」も試食させていただきました。鳴海多津男さん(営業部つなぐ課長)からは、この「まん丸焼き」にまつわる試行錯誤が紹介されました。
以下に、学生たちの感想を紹介します(一部抜粋)。
訪問する前までは、株式会社という名前だけど実際は農家と同じようなことをしていると思っていたが、一番の違いが生産の後の加工と販売であるとあらためてわかった。加工と販売を行うことによって自社で値決めをすることができるし、利益が増え、会社や社員の生活というものが安定していくと分かった。また、九条ネギ一本でやっておられるため、それに対する知識や専門性が高く、より成長しやすいと考えた。
宮川さんの講演で印象に残ったことは、地域との距離感です。震災が起こった地域や子供への寄り添いなどに力を入れていると感じました。伝統のある京野菜を廃れさせないためにも、後世の教育が鍵になっていくと考えます。
今回の訪問を通じて、私たちもこと京都さんとキッチンカーのような取り組みをしてみたいと思いました。大学在学中に自己成長を感じる機会をつくっていくチャンスにもなると考えました。
今回訪問した所は、ネギの洗浄や処理などを行う場でしたが、別の工程を行う工場にも訪問したいと思いました。
私はソースがあまり好きではなくて、特にお好み焼きが得意ではないのです。しかし、まんまる焼きはお好み焼きに似た料理でしたが、とても好きでした。特に、ソースを使わずに、九条ネギを使ったネギ油で味つけがされていたのが美味しかったです。
九条ネギの良さをより多くの人に伝えるうえで、単にネギを食べるのではなくて、ネギ油のように様々な使い方があるということを伝えて、それらを使った料理で、さらに九条ネギの良さを伝えていくのが良いのではと感じました。
担当者(細川)はこの間、経営学特別講義「我が社の経営と京都」に宮川さんをお招きしています。毎年、こと京都の経営が進化していく姿に感銘を受けて、学生たちにも同社の経営にふれる機会をと考えてきました。細川ゼミでは、2025年度前期には、こと京都と連携した実践的な学習ができないかと考えているところです。 (文責:細川孝)
宮川さんに講演いただいています
永戸さんに説明していただいています
同社が開発した「まん丸焼き」
能登半島地震から1年が経ちました。
能登を応援し続けるため、また、いつどこで起こるかわからない災害に対して私達に何ができるのか。
東日本大震災で被災した石巻からつながれた復興のバトンを受け取り、参加者の皆さまと一緒に防災・減災について考えたいと思います。
復興支援フォーラム
「学生だからできること
~能登半島地震の支援と防災・減災~」
※当日は、会場で能登の特産品を販売予定です!
【締切り】3月4日(火)※会場に余裕があれば当日の参加も受け付けます。(対面のみ)
【講師紹介】
阿部 由紀(あべ よしのり)
東日本大震災当時、石巻市社会福祉協議会に勤務し、災害ボランティアセンター担当。
退職後「一般社団法人 BIG UP 石巻」に所属し、現在、代表理事を務める。
災害支援においては、東日本大震災の恩返しの想いを込め、全国各地の被災地において支援活動をおこない、現在も石川県珠洲市で活動を続けている。
災害ボランティア活動支援プロジェクト会議委員 、JVOAD(全国災害ボランティア支援団体ネットワーク)技術専門委員会委員。
【申込・問合せ】
ボランティア・NPO活動センター
E-mail:ryuvnc@ad.ryukoku.ac.jp
(深草・瀬田の共通アドレス)
▶▶ボランティア・NPO活動センターのトップへ
大学生活を送る中で、サークル活動やゼミ活動など、様々なチームとして活動する場面があり、意識していなくても「リーダー」的存在が生まれ、活動しています。
そもそも「リーダーってどんな人?」「リーダーシップって何?」「フォロワーって?」
それぞれの活動を、悩みながら手探りで進めている参加者の皆さんと共に、理論や事例などを交えながらワークショップを通して、一緒に考える講座を開催しました。
■概要
以下のプログラム構成で行いました。
1.講師自己紹介
2.前半のワークショップ
問① 残念なリーダーとは?
問② 理想のリーダーとは?
3.リーダーとは何か?講義
4.後半のワークショップ
問③ フォロワーとして必要な姿勢とは?
問④ リーダーシップを身に着けるために必要なことは?
5.目標のリーダーを探せ!講義
■参加者の声
・今までなんとなく理解していたことに名前があることを知り、理論で学ぶことが出来たことがとても学びになりました。シェアド・リーダーシップで動くことを目標に、様々な経験を積んでいったり専門性を持って、自分の強みを極めたいと思いました。
・今回の講義で、特に印象に残ったのはPM理論で、リーダー1人だけではなく、副リーダーと二人三脚で集団をまとめる。ということが、当たり前なことだけど、リーダーとして集団をまとめるとなった時にその責任感の重さから忘れていました。
副リーダーと一緒に集団をまとめていくことでより実現性高く、よりよい集団を作り上げていくことができるかなと思いました。
・個人的にリーダーに抱いていたイメージは、周囲にどんどん指示をしてみんなを引っ張っていく、カリスマ的な動きをする人だと思っていました。しかしそうではなく、時と場合に応じて役割を変化させたりすることも大切なのだと感じました。
・リーダーをリーダーとして機能させるには、フォロワーを機能させることの大切さを学び、決してリーダー1人で全てを担うのではなく、周囲に頼ってもいいし、周囲の支えがあってこそ組織というものは機能するのだと感じた。
今回の講座の申込フォームには、この講座に期待していることについて予め尋ね、講座に反映させるように工夫しました。
組織運営系の講座を従来から実施しており、年々、学生スタッフ以外の龍大生の参加が増えていて、同じ課題意識を持った学生達の交流の場になっていると感じています。
今後も学生にとって有意義な講座を提供していきたいと思います。