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犯罪学研究センター治療法学」研究ユニットメンバー(代表:石塚伸一法学部教授/犯罪学研究センター長)が中心となり、書籍『大麻使用は犯罪か? 大麻政策とダイバーシティ』(現代人文社、2022年2月)を出版しました。

本書は、現在日本政府が新設を検討している「大麻使用罪」に関して、文化、医療、経済、刑事政策、社会政策などの多様な視点から大麻使用罪の是非を考える一冊です。
執筆者には、法学者、回復支援者、作家、医師、社会学者、元女優、弁護士、元国連麻薬テロ情報分析専門家のCBD事業者、精神科医、米国薬物政策運動家、ソーシャルワーカーなど多様な分野の専門家が揃い、大麻や薬物政策について多角的に考察しています。

エビデンスに基づく正しい知識と良識ある議論から出発する、“新時代の刑事政策”を想起させる一冊をぜひご一読ください。
※一般販売は2月28日ですが、現代人文社HPより試し読み&注文予約が可能です。


『大麻使用は犯罪か? 大麻政策とダイバーシティ』(現代人文社、2022年2月)

『大麻使用は犯罪か? 大麻政策とダイバーシティ』(現代人文社、2022年2月)

【現代人文社による紹介文】
『新たに大麻使用罪を設けることが政府内で検討されている。しかし、世界の潮流は、大麻使用の非犯罪化へ向かっている。さらに、大麻の医療上の効果が科学的に証明されている。本書では、文化、医療、経済、刑事政策の視点から、大麻の正しい知識と大麻使用罪の是非を徹底的に検討。』
引用:http://www.genjin.jp/book/b602051.html (現代人文社)

【目次】
はじめに
問題提起
大麻使用は犯罪か?――科学的エビデンスで考える【石塚伸一・加藤武士】

第1部 論争・大麻使用
第1章 大麻とは何か?――禁止の歴史と医療大麻【長吉秀夫】
第2章 薬としての大麻【正高佑志】
第3章 医療政策でもなく刑事政策でもなく、社会的政策としての大麻政策【佐藤哲彦】
第4章 最高裁と大麻【園田寿】
第5章 取締られる側から見た大麻政策――すべては「夢の中」【高樹沙耶】
第6章 大麻とCBD【吉田智賀子】
第7章 「大麻等の薬物対策のあり方検討会」とは何か?――検討会を通じて考えたこと【松本俊彦】

第2部 世界の大麻政策
第1章 アメリカ/薬物使用と非犯罪化――再使用と回復支援【イーサン・ネーデルマン】
第2章 ポルトガル/ 日本の大麻問題とポルトガルの実践【丸山泰弘】
第3章 ドイツ/ドイツの薬物政策――抑止政策から容認政策への転換【金尚均】
第4章 国連/忖度する国連――ハームリダクションにほど遠い日本。蔑ろにされる当事者たち。【古藤吾郎】

第3部 大麻論争と「えんたく」から見えてきたもの
第1章 大麻論争と「えんたく」の意義【土山希美枝】
第2章 諸外国と日本の大麻政策・薬物政策を考える【暮井真絵子】
第3章 大麻論争とダイバーシティー(多様性)【山口裕貴】

龍谷大学ATA-net研究センターと犯罪学研究センターは、2021年2月から「シリーズ大麻ティーチイン」をオンラインで開催してきました。本ティーチインでは、日本をはじめ諸外国における薬物をとりまく現状を知ること、政府政策の意味を学ぶことから始めました。今回出版した書籍は、これまでの「シリーズ大麻ティーチイン」を概観し、さらに深く学ぶための一冊です。

これまでの「シリーズ大麻ティーチイン」実施概要・レポートは下記をご覧ください。
https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-8872.html


<ご案内>
現在、著者の一人である長吉秀夫氏(作家・プロデューサー)が発起人となり、前橋地方裁判所 刑事第1部 水上周裁判官に宛てたオンライン署名活動が行われています。
【公正中立な大麻裁判を望みます! 現在の大麻裁判では弁護側の証拠のほとんどが採用されません。検察と弁護側が平等に議論できる裁判を求めます。】
https://bit.ly/34IBvTq


本学における新型コロナウイルス感染者の発生状況についてお知らせします。

2022.2.21確認者数
学 生 19名
教職員  1名

※ 当該学生及び教職員のうち9名は、学内に入構していますが、既に、濃厚接触者は特定されています。
※ 感染が確認された方の一刻も早い回復を念じております。
※ 感染者やそのご家族の人権尊重・個人情報保護にご理解とご配慮をお願いします。
※ 本学では、引き続き感染予防の啓発と全学的な感染防止対策を講じてまいります。


犯罪学研究センターの国際部門長である浜井浩一教授(本学法学部、「政策評価」ユニット長)が、単著『エビデンスから考える現代の「罪と罰」』(現代人文社、2021年)を出版しました。
同著は、浜井教授が『季刊 刑事弁護』にて10年、47回の連載を重ねている論文「法律家のための犯罪学入門」の中から、近年の傾向を踏まえながらトピックを選りすぐったものです。
『日本の刑事政策に最も不足しているのは、エビデンスに基づいた政策立案である。』として、日本の刑事司法、矯正・保護の現場における問題点および改善策を提案してきた浜井教授による「犯罪学」の教科書です。ぜひご一読ください。


浜井浩一『エビデンスから考える現代の「罪と罰」』(現代人文社、2021年)

浜井浩一『エビデンスから考える現代の「罪と罰」』(現代人文社、2021年)

【現代人文社による紹介文】
『凶悪犯罪が起こるたびに叫ばれる「厳罰化」は、実は犯罪対策としては機能しない。
犯罪の背景には、差別や格差、孤立、生活苦などの、人としての尊厳に関わる困難な環境が存在する。そこへの対応こそが重要である。著者はかつて少年鑑別所、少年院、少年刑務所、刑務所などで働き、また国連機関で各国の事情を研究し、現在は大学で研究を続けている。その豊富な経験と多くの科学的証拠(エビデンス)から、犯罪対策を考える上で忘れてはならないのは、罪を犯す人たちが私たちと同じ人間であり、刑罰を受けた後は地域社会で生活を共にするという事実であると、著者は説く。そして刑罰について考える際には、そのような人たちにどのような人になって地域社会に戻ってきて欲しいのか、そのために何が必要なのかという視点が不可欠だという。このような視点から、最近の国会や法制審議会で具体的に議論となっているテーマを中心に、あるべき犯罪対策・刑事政策を考えるのが、本書である。』
引用:http://www.genjin.jp/book/b598178.htm(現代人文社)


【目次(一部抜粋)】
○はしがき
■序論 犯罪学とは何か
■第1部 少年非行の諸問題
 - 第1章 少年非行減少の原因を探る
 - 第2章 非行少年たちはどこに行ったのか
 - 第3章 犯罪統計から見た少年法適用年齢引下げの問題点
 - 第4章 少年事件の裁判員裁判で議論されるべきこと――少年院と少年刑務所の違いを中心に
 - 第5章 家族と非行の犯罪学
■第2部 刑罰の諸問題
 - 第6章 刑務所と社会との関係を考える――大井造船作業場の逃走事案から
 - 第7章 刑事司法と認知症――認知症受刑者から見える刑事司法の課題
 - 第8章 懲役刑の廃止と自由刑の一本化の課題
■第3部 犯罪学の最前線
 - 第9章 矯正保護に関するエビデンスから見た日本の犯罪者処遇
 - 第10章 犯罪生物学の過去・現在・未来――脳・遺伝と犯罪
 - 第11章 日本における外国人犯罪
○おわりに

本書で浜井教授が主張する、寄り添うことによる「更生=甦り」を目指し、エビデンスから実証的に考える犯罪学についてさらに詳しく学びたい方は、ぜひ下記のイベントにふるってご参加ください。

【浜井教授が出演するイベント予定】
■3月1日(火)17:30-19:30/オンライン(Zoom)開催
「政策評価ユニット公開研究会」
エビデンスが示す犯罪予防に有効な対策とは
>>詳細・申込み

■3月5日(土)13:00-16:00/YouTube配信
「犯罪学研究センターシンポジウム」
新時代の犯罪学構想のグローカルな展開
 〜人に優しい犯罪学は地域社会に何をもたらすのか?〜
>>詳細・申込み


【こちらの記事もあわせてご覧ください】
アジア犯罪学会(ACS2020)全体講演レポート_浜井浩一教授
“安全な”国の犯罪学のパラドックス 日本の事例から
 ―日本はいかにして低犯罪率を維持してきたのか?ー
https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-8880.html


2021年11月5日に、岩波書店から、本学文学部の冨谷至教授が編集した『岩波講座 世界歴史 五 中華世界の盛衰~四世紀』が刊行されました。

 

本書は「政治のみならず軍事制度、文学、また家族制度・性差、日本や中央アジアを含む周辺地域とのかかわりまでを射程に収め、「中華世界」の興隆から衰微までを新たな時代区分と「中華世界の重層環節」という視座のもとにダイナミックに描き出」しています。

 

目次は以下の通りです。

 

展望

中華世界の重層環節 その第一幕┄┄┄┄┄冨谷至

 

問題群

「中華帝国」以前┄┄┄┄┄吉本道雅

軍事制度からみた帝国の誕生――秦から漢へ┄┄┄┄┄宮宅潔

漢帝国の黄昏――前漢から後漢へ┄┄┄┄┄鷹取祐司

漢人中華帝国の終焉――四夷中郎校尉から都督へ┄┄┄┄┄石井仁

 

焦点

漢代地方官吏の日常生活┄┄┄┄┄髙村武幸

漢魏晋の文学に見られる華と夷┄┄┄┄┄釜谷武志

礼秩序と性差┄┄┄┄┄古勝隆一

楽浪と「東夷」世界――三世紀にいたる秘められた水脈┄┄┄┄┄田中俊明

漢晋期の中央アジアと中華世界┄┄┄┄┄荒川正晴

 

コラム

漢字の誕生┄┄┄┄┄吉本道雅

簡牘について┄┄┄┄┄髙村武幸

四六駢儷文(しろくべんれいぶん)┄┄┄┄┄釜谷武志

朝鮮半島の漢字受容┄┄┄┄┄田中俊明

書芸術の成立┄┄┄┄┄冨谷至

 

本書のより詳細な目次と著者略歴は、出版社のホームページでご確認いただけます。

https://www.iwanami.co.jp/book/b596227.html



龍谷大学 犯罪学研究センターは、下記イベントを3月5日(土)に主催します。
【>>お申込みページ】
※お申し込み期限:3月4日(金)17:00まで

犯罪学研究センターシンポジウム
(私立大学研究ブランディング事業 最終報告会)

新時代の犯罪学構想のグローカルな展開
〜人に優しい犯罪学は地域社会に何をもたらすのか?〜

〔趣旨〕
龍谷大学 犯罪学研究センター(CrimRC)は2016年6月に発足し、同年11月に文部科学省「私立大学研究ブランディング事業」に採択されました。CrimRCは、犯罪現象を人間科学、社会科学、自然科学の観点から明らかにし、対人支援に基づく合理的な犯罪対策の構築を目指してきました。

6年間の事業期間中、2021年6月には「アジア犯罪学会 第12回年次大会(ACS2020)」の開催という画期的な事業に成功し、国内外の専門領域における「龍谷犯罪学(RYUKOKU Criminology)」の知名度は上昇しました。現在も海外からの滞在や留学の希望者が絶えず、研究機関からの連携・協力の要請も提案されています。
また、龍谷大学では、地域社会と国際社会を直接につなぐ「グローカル(Glocal)」な大学構想が提案されています。いわゆる「再犯防止推進法」(2016年)の制定以来、都道府県・市町村等の犯罪予防や再犯防止への関心が高まっています。CrimRCは、世界を見据えながら地域社会の持続的な発展に寄与できる人材の養成とその組織化につとめていきたいと思います。

今回のシンポジウムでは「人に優しい犯罪学は地域社会に何をもたらすのか?」という問いに対して、グローカルな視点から新時代の犯罪学の現状と到達点を共有し、今後の課題と展望について検討します。
ご興味のある方ならどなたでもオンラインで参加いただけます。ぜひ奮ってご参加ください。

〔日時〕2022年3月5日(土)13:00-16:00(終了予定)
〔形式〕オンライン(YouTubeを予定)
※登壇者・関係者のみ対面会場に集い、深草キャンパスよりライブ配信します。
〔参加費〕無料
【>>お申込みページ】
※オンライン参加のための情報は、開催当日までに連絡します。拡散はお控えください。

プログラム(予定)〕
【セッション1_成果報告
 「新時代の犯罪学の創設に向けて」】

 13:00-13:05 開会あいさつと趣旨説明
       津島 昌弘(本学社会学部 教授/CrimRC研究部門長)
 13:05-13:20 教育部門 総括「教学主体設置に向けた試みと若手育成」
       石塚 伸一(本学法学部 教授/CrimRCセンター長)
 13:20-13:35 研究部門 総括「〈知〉の集積と融合」
       津島 昌弘(本学社会学部 教授/CrimRC研究部門長)
 13:35-13:50 国際部門 総括「地域課題とグローカル展開」
       浜井 浩一(本学法学部 教授/CrimRC国際部門長)
 13:50-   コメント
       入澤 崇(学長/本学文学部 教授)

<小休憩(5分程度)>

【セッション2_トークセッション
 「グローカル展開 〜犯罪学は地域に何をもたらすのか〜」】

 14:05-14:35 (1)「犯罪学をめぐる差別と孤立」
・キーワード:ヘイトクライム, ジェンダー, 自殺, アディクション
・話題提供:
 赤池 一将(本学法学部 教授/CrimRC「司法福祉」ユニット長)
・スピーカー:
 金 尚均(本学法学部 教授/CrimRC「ヘイト・クライム」ユニット長)
 牧野 雅子(CrimRC博士研究員)
 加藤 武士(木津川ダルク代表/CrimRC「治療法学」ユニットメンバー)
・モデレーター:
 中根 真(本学短期大学部 教授/CrimRC「保育と非行予防」ユニット長)



 14:35-15:05 (2)「再犯防止と地域社会、そして地域の保水力へ」
・キーワード:更生, 立ち直り, まちづくり, 社会参加
・話題提供:
 浜井 浩一(本学法学部 教授/CrimRC国際部門長, 「政策評価」ユニット長)
・スピーカー:
 吉川 悟(本学文学部 教授/CrimRC「対話的コミュニケーション」ユニット長)
 井上 善幸(本学法学部 教授/CrimRC「矯正宗教学」ユニット長)
 小正 浩徳(本学文学部 准教授/CrimRC「司法心理学」ユニットメンバー)
・モデレーター:
 石塚 伸一(本学法学部 教授/CrimRCセンター長, 「治療法学」「法教育・法情報」ユニット長)



 15:05-15:35 (3)「コロナ下における大学の内と外、いま教育に何が求められるか」
・キーワード:正解への疑い, ICT教育, 犯罪学リテラシー, 批判的思考
・話題提供:
 札埜 和男(岡山理科大学教育学部 准教授/CrimRC「法教育・法情報」ユニットメンバー)
・スピーカー:
 入澤 崇(学長/本学文学部 教授)
 斎藤 司(本学法学部 教授/CrimRC「性犯罪」ユニット長)
 丸山 泰弘(立正大学法学部 教授/CrimRC「治療法学」「犯罪社会学」「意識調査」ユニットメンバー)
・モデレーター:
 津島 昌弘(本学社会学部 教授/CrimRC研究部門長, 「犯罪社会学」「意識調査」ユニット長)


 15:35-  総括
 石塚 伸一(本学法学部 教授/CrimRCセンター長)

 16:00 終了予定


総合司会:古川原 明子(本学法学部教授/CrimRC「科学鑑定」ユニット長)

主催:龍谷大学 犯罪学研究センター(CrimRC)


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