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春休みに子どもたちと一緒に遊ぶボランティア活動に参加しませんか?
この企画は、藤森にある児童館「ふかくさ輝っず児童館」の子どもたちを、深草キャンパスに招待し、一緒に遊ぶというイベントです!
児童館に通う子どもが、春休みに、大学で遊ぶという非日常的な体験を通して、最高の思い出を作ってもらいたい!という想いから、楽しい遊びを企画しています。
深草キャンパスで行うこと、学生スタッフも参加する企画なので、参加しやすいボランティアとなっております!

 

 

★学生スタッフからのメッセージ

私たちは、ボランティアとしてふかくさ輝っず児童館の子ども達と交流してきました。
そのなかで、必ず聞かれる質問が「大学ってどんなところ?」「勉強難しい?」です。

小学生からすれば、大学生がどんな場所でどんな勉強をしているのかなんて想像できないですよね。

そこで私たちは、春休みに子ども達を大学に招待することにしました!

「龍谷きっずふれあいパーク」企画では、大学がどんな所なのかを知ってもらいつつ、深草キャンパスの広い敷地を使って思いっきり遊び、子ども達に春休みの特別な思い出を作ります!

最大で100人の子ども達を招待するため、多くの人の協力が必要です。

 

是非、あなたの力を貸して下さい!


★龍谷キッズふれあいパークの実施日★
日    時:3月26日(水) 9:00~16:00

活動場所:龍谷大学深草キャンパス内

活動内容:児童館の子ども達の安全に配慮しながら、遊びを通して関わり、お互いに最高な一日を作る!

 ★詳しい内容は、事前説明会でご説明します。【参加必須】



★事前説明会実施日★

日 時:3月13日(木)13:00~15:00

場 所:深草キャンパス(詳細は後日連絡いたします)

内 容:子ども達の安全を守りながら、楽しく遊ぶために知っておいて欲しいことや、当日の内容などを説明します。

     活動する上で、不安なことなどがあれば、をどんどん聞いて下さい!


ぜひ、一緒に活動しよう!という方はこちらからお申し込みください。

※定員に達したのでボランティア募集を締め切りました(1/21)


22年度実施の様子


22年度実施の様子

[活動内容]
ふかくさ輝っず児童館の小学生と遊ぶ!(内容は変更の可能性あり)
→キャンパスを使って、ウォークラリー等
→教室を使って、昔遊び(コマ・けん玉)等
→体育館を使って、じゃんけん列車等

[その他詳細]
服 装:動きやすい服装
昼 食:各自持参
保 険:ボランティア保険にボランティア・NPO活動センターで加入

[今回参加する子ども達は?]
藤森にある「ふかくさ輝っず児童館」に通う小学生です。この児童館には、約100人ほどの子ども達が利用しています。


チラシ表


チラシ裏


22年度実施の様子


22年度実施の様子

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災害を学ぶスタディツアー(国内体験学習プログラム)
~東日本大震災から学ぶ、 まちづくりと防災・減災in 宮城県石巻市~報告会
  

 

本学では、2024年12月25日~12月28日に3泊4日の間に学生16名と引率者2名で宮城県石巻市にて災害を学ぶスタディツアーを開催致しました。
このツアーを通じて学んだこと、気づいたことなどについて参加学生が報告します。
ぜひ、ご参加ください。日程は以下の通りです。

 

「災害を学ぶことは、未来を考えること」

 

開催日である2025年1月17日は、阪神・淡路大震災から30年の節目の日です。
ぜひ、私たちが未来に対して「どんな備え」をし、「行動したら良いのか」を一緒に考える機会にしませんか。


参加を希望する方は、直接、会場にお越しください。 オンラインでも参加いただくことができます。

 

■日時:2025年1月17日(金)17:30~18:45 

 

■会場:深草キャンパス 和顔館アクティビティーホール (対面での報告)

     瀬田キャンパス 2号館103教室  
     
ボランティア・NPO活動センター(瀬田・青志館横)を会場にLIVEビューイングに変更します。 対面会場へに移動する時間がない方は、瀬田のボラセンで一緒に報告を聴きませんか?

オンライン(ZOOM)での参加を希望される方はこちらから(click)

オンライン用:ミーティング ID: 824 5325 6596  パスコード:683696


★実際の活動報告はこのページにアクセスしてください。



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【申込・問合せ】

ボランティア・NPO活動センター 
E-mail:ryuvnc@ad.ryukoku.ac.jp  (深草・瀬田の共通アドレス)

 

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ボランティア・NPO活動センターでは、東日本大震災で被災した宮城県石巻市でのボランティア活動や防災教育の機会を2011年から継続的に設け、2023年度までに通算24回のボランティアバスを運行・のべ735人の学生や教職員が参加しています。
今回は2024年12月25日(水)~12月28日(土)の3泊4日でスタディツアーとして実施し、16名の学生が参加しました。
多くのことを学び・考え・悩んだ4日間となりました。貴重なお話を聴かせてくださったみなさま、本当にありがとうございました。


12/25 伝承交流施設 MEET門脇の見学


12/26 震災遺構門脇小学校の視察


12/26 震災遺構大川小学校の視察


12/26 ウィーアーワン北上の佐藤さんより、高台集団移転支援などのお話を聴く

ツアー概要

【1日目】12/25(水)

朝、京都駅から新幹線で、仙台へ。仙台駅到着後はバスで石巻へ向かいました。

最初の訪問場所は伝承交流施設MEET門脇。ここを拠点に震災伝承活動に取り組む「3.11メモリアルネットワーク」の方から展示やシアターでの映像、発災当時に住民が避難した動きを分析したデータなどを元にした様々なお話を伺いました。
事務局長の中川さんからは「よりよい復興とは?」「防災はわかっていてもできない、だから本気で取り組む」「避難の連鎖」など、印象的な言葉とその背景にあるエピソードをお聴きしました。学生たちからも、東北から見た能登半島地震の復興の印象や災害弱者の避難について等、活発な質問がありました。

 

【2日目】12/26(木)

午前:震災遺構門脇小学校を訪問。被災して語り部をされている地域住民の方に加え、数年前からこの活動に関わるようになった東北大学生からもお話を聴きました。小学校を襲った津波火災や日頃からの避難訓練などを聴き、改めて備えが大切だと認識しました。

午後:震災遺構大川小学校を訪問。語り部の方からあの日何があったのか、遺族の想いやその後の訴訟のことなど、学生たちは真剣な表情で聴いていました。北上地区へ移動後は「ウィーアーワン北上」佐藤さんより、高台集団移転支援とその選択をふりかえって思うことなどについてお話しいただきました。

 

【3日目】12/27(金)

午前:雄勝を訪問し、本学が災害ボラバスで雄勝中心に活動するようになって以来、13年間関わりのある高橋さんにお話いただきました。防潮堤のこと、行政への複雑な思い、被災してもできることなどを聴き、魂の言葉に涙する学生や、積極的に質問する姿も。そして雄勝地区慰霊公園を訪れた後、雄勝ローズファクトリーガーデンへ。

午後:当時雄勝小学校教員だった徳水さんからフィールドワークと座学で災害について学んだ後、ガーデンで育てているオリーブの施肥に全員で取り組みました。多くのボランティアが関わってできたガーデン造りのお手伝いに、今回の学生たちも携わることができました。

 

【4日目】12/28(土)

午前:「のぞみ野第2町内会」の皆さんと復興公営住宅の清掃活動をしました。その間2名の学生は石巻のお雑煮作りをお手伝い。清掃を終えて一緒に昼食をいただいた後、自治連の方からこの地域の背景、自治会の皆さんからは運営ややりがいなどをお聴きしました。

午後:4日間通して、活動終了後には毎日振り返りを行いました。この日の総括でも、出会った人々から災害について学んだことや悩みながら考えたこと、「こうなりたい」など、ひとり一人が自分の言葉で熱く語りました。その後、バスで仙台駅に向けて出発し、17:00仙台駅を解散しました。


12/27 雄勝湾の防潮堤を体感


12/27 高橋頼雄さんのお話を聴く


12/27 雄勝小学校跡地の裏山でフィールドワーク


12/27 雄勝ローズファクトリーガーデンでオリーブの施肥活動


12/28 のぞみ野第2町内会の皆さんと復興公営住宅の清掃活動


12/28 清掃活動後に昼食を兼ねた交流会

参加学生の感想

・阪神・淡路大震災から東日本大震災へと渡されたバトンが、自分にも回ってきた気がしています。その学びが能登の復興として、これから起こる様々な問題に対して解決出来る糸口を持っていると思うので、これからも地道に地に足つけた活動を歩んでいきたい。

・まず身近なところからでは、地元の地形や災害の歴史を調査したいと思います。その資料とハザードマップなどを比べ、今回の防災教育プログラムで学んだことから、もし地震や津波が起きたらどうなるのか、どのような避難経路を辿れば良いのか、というところを想像できるだけあげていきたいと考えました。

1/17(金)には本ツアーの報告会を実施予定です。学生たちの想いを聴きに、ぜひご参加ください。
「災害を学ぶスタディツアー報告会」


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