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2020.9.7ページ作成
2020.9.28更新
2020.10.10更新

学生企画:インターネットラジオ よいかなよいかな

建学の精神に根ざした活動を支援する仏教活動奨学金(プロジェクト部門)に採択された学生による自主企画として、地域のつながりのなかで仏教を学ぶ「インターネットラジオ よいかなよいかな」がYouTubeで公開されています。「よいかなよいかな」は、尼崎市にある西正寺の住職の協力のもと、本学の学生が「仏教を学ぶ」ことをテーマにして、さまざまなゲストからお話を伺う活動です。コロナウィルスの感染防止をきっかけにインターネットでの配信がスタートしました。是非ご視聴ください。

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■インターネットラジオよいかなよいかな

・(序)  予告編的なおはなし 2020.5.7
 
・その1  曹洞宗の禅とは? ~禅と念仏の対話~ 2020.5.24

・その2  「悩み・苦悩を聞く宗教者」臨床宗教師の活動とは 2020.5.27

・その3  浄土宗のお念仏とは? 2020.6.7

・その4  おむすびをとどける「ひとさじの会」の活動とは? 2020.6.14

・その5  一年の半分をインドで過ごすお坊さんから見えるもの 2020.7.19

・その6  毎日「読経」をyoutubeでライブ配信! 2020.7.30

・その7  Pa'ina Wharfでふりかえってよいかなよいかな 2020.8.7

・その8  あーりーが泣いた 2020.8.13

・その9  お葬式について語り合ってみたよ 2020.8.24

・その9.5 お葬式について おしゃべりしたよ 2020.8.24

・その10 葬儀・お寺・お坊さん これからどうする どうなる? 2020.9.7

・その11 人をつなぎ、くつろぎの場となるお寺 2020.9.28

・その12 臨済宗の座禅と、お寺の再建「なつかしい未来」 2020.10.10

・その13 龍谷大学の「建学の精神」についてはなしてきたよ 2020.12.13

・その14 龍谷大学の「宗教部」さんのお話を聞きました 2021.3.2


■リンク:仏教活動奨学生



わたしたち、オンライン保育実習に挑戦中:Withコロナ時代の新たな学びを切り拓くpart.5

こども教育学科では例年この時期に保育実習Ⅰ(施設)を実施しています。今年も当初の予定では8/26(水)~9/5(土) の期間で、施設(乳児院・児童養護施設・知的障がい児・者施設など)にて配属実習を行う計画でした。
しかし、コロナ禍の状況について、学生、大学、実習施設のそれぞれの現状を冷静かつ慎重に見極め、全ての保育実習をオンライン実習プログラムとして実施することにしました。前代未聞の学びのプロジェクト第3弾の様子を少し紹介します。

全国的な緊急事態宣言の全面解除(5月25日)を横目に、私たちは最悪の事態を想定し、7~9月実施予定の各保育実習オンラインで実施する方針を決定しました。第1弾のプログラム開発に引き続き、今回もオンライン実習プログラムを教員が急ぎ企画・立案しました。プログラムのベースは厚生労働省が示している教授内容(シラバス)であり、10日間の実習プログラムの目標や課題に漏れなく反映させ、専門職としての保育士に求められる知識、技術、態度を獲得できるよう様々な工夫を更に重ねて構築しています。今回はこども教育学科2年生全員(123名)が参加しています。

何と言っても、今回の実習におけるグループワークは各学生が所属する15のクラスで展開されていることを強調しておきます。4月に発表された新クラスだったのですが、前期はオンライン上で数回だけ交流やグループワークをしただけで実質的に休眠状態でした。
ところが、卒業まで残り半年余りとなって、ようやく遅すぎた春が私たちにやってきたようです。立ち止まって考える時間、一緒にじっくり話し合える仲間、オンライン上であれ、空間という3つの間が共有される時、各クラスの個性がさまざまに発揮されています。かつて「芸術は爆発だ」(岡本太郎)という名言がありましたが、学生たちのグループワークもある種の爆発のようなものだと感じています。例えば、4日目午後の演習では事例研究の一環で子ども同士の喧嘩の仲裁場面をロールプレイで再現してみる課題に取り組みましたが、まとめの時間で報告を求めたところ、4つのクラスが自発的にロールプレイの実演を申し出て熱演してくれました。どのクラスも設定を細かく説明した上で、仲裁を進める際のポイントを明確に説明してくれ、深い観察とさまざまな可能性への配慮を示すものでした。
8月31日は実習5日目、折り返しの日となります。実習後半のさらなる学びの様子については改めてご紹介したいと思います。


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犯罪学研究センター 法教育・法情報ユニットの嘱託研究員である札埜和男准教授(岡山理科大学・教育学部)が、2020年9月27日(日)に「2020年大阪高生研(高校生活指導研究協議会)9月例会」で発表します。

札埜准教授は、前職の京都教育大学付属高校教諭の時から、模擬裁判を国語の授業として取り上げるという画期的な授業方法を考案し、かつ様々な場所、学校に赴いてそのメソッドを公開、指導を行っています。
近年は、森鷗外の小説『高瀬舟』を教材として模擬裁判を行うという授業実践を行い、8月には初の試みとなる第1回オンライン高校生模擬裁判選手権をZoomで開催し、検察側の高校生・弁護側の高校生が殺人か同意殺人かをめぐって白熱した議論を展開しました。

今回、国語的模擬裁判の授業実践に関して、研究会をオンラインで開催します。
当日は研究会の会員以外も参加可能。「事前申し込み制」で一般参加者を募集します。
※先着定員100名


2020年大阪高生研(高校生活指導研究協議会)9月例会
『高瀬舟』で模擬裁判~
「この時期にこの授業を受けられて良かったです」
人間・人生・社会を考える気宇壮大プロジェクト~(授業実践)


日 時:2020年9月27日(日) 13:30-17:00
場 所:Zoom
共同実践発表:
・札埜和男(岡山理科大学教育学部准教授)
・村上真理子(千葉県立A高等学校国語科教諭)

▼参加方法:
参加希望者は9月25日(金)までに、岡山理科大学教育学部・札埜研究室 [E-mail] fudano@ped.ous.ac.jp へ
龍谷大学 犯罪学研究センターHPで情報を閲覧した旨」を添えてお問合せ下さい。
運営担当者より、当日のID、パスワード、資料を返信いたします。

概要:(詳細は下記PDFを参照のこと)
「楽しかった!模擬裁判をやってる場合じゃないとか言ってる人が他クラスにいたようですが、私はそうは思いません」。
3年秋(2019年)、受験に特化した授業を行うべき進学校で、なんと2か月(10月~11月)に及び、“小説『高瀬舟』で模擬裁判を行う”という気宇壮大な授業が展開された。しかも実践者は模擬裁判を行うのは初めて。そして、4クラス同時進行!しかし実践者には、「模擬裁判には国語との親和性があり、小説の読みを深める手段となりうる」という確かな見通しがあった。やがて医師、弁護士、大学教員をゲストとして巻き込み、「国語」を軸としながら超えたデザインを持つ実践へ!結果的に「人間・人生・社会」について深く考えさせる「探究」的授業となり、「高校生にとって必要な学びとは何か」を考えさせる実践となった。
「この時期にこの授業を受けられて良かったです」受験生にこう言わしめたのは何なのか?どんな国語の読みが展開されたのか?探究的とは?そもそも授業とは?皆さんと議論していきたいと思います。


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2020年大阪高生研(高校生活指導研究協議会)9月例会_概要資料


関連情報:【第1回オンライン高校生模擬裁判選手権(2020/8/9開催)】
https://www.ryukoku.ac.jp/nc/event/entry-5897.html

関連情報:【龍谷大学法情報研究会(CrimRC 法教育・法情報ユニット)これまでの活動レポート】
>>2019年度第1回 龍谷大学法情報研究会 公開研究会
>>2019年度第2回 龍谷大学法情報研究会 公開研究会
>>2019年度第3回 龍谷大学法情報研究会 公開研究会
>>2019年度第4回 龍谷大学法情報研究会 公開研究会
>>「法教育フェスタ2019」を京都府立図書館で開催【犯罪学研究センター共催】


履修登録における注意事項・連絡を学科ごとにまとめたページを用意しています。

予備・事前登録、及び本登録時においては、履修登録要領と共に以下のページを確認しながら進めてください。


【学科ごとのページ】
社会学科
コミュニティマネジメント学科
現代福祉学科(地域・臨床も含む)


【時間割】
〈予備・事前登録〉
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コミュニティマネジメント学科
現代福祉学科(地域・臨床を含む)

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【専攻科目】
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【履修要項】
〇https://monkey.fks.ryukoku.ac.jp/~kyoga/rishu/rishu.html


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