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2024年11月に実施された国際学会: AsiaTEFL International Conference 2024にて,大学院修士課程生の檜 雄詞さんと松田 剛さんが修士論文の研究内容を発表しました。

学会HP

檜 雄詞 さん 
発表タイトル : EFL Teachers' Self-Efficacy Beliefs in Communicative Language Teaching: A Japanese Middle-School Context
檜さんからのコメント:国際的な場で自分の研究を発表したり、他の研究者の発表を見ることで、自分がこれまでにやってきたことに対する自信と、今後の研究に向けたヒントを得ることができました。
アブストラクト

松田 剛 さん 
発表タイトル: Japanese EFL Learners’ Pragmatic Subjectivity in Advice-Giving Situations: Divergence from and Convergence into Native-Speaker Norms
松田さんからのコメント:大学院生活で培ってきたものを発揮できる良い機会でした。
アブストラクト


2024年11月30日、若山ゼミと渡邉ゼミの2年生が、大阪経済大学で開催されたゼミ対抗のディベート大会に参加しました。この大会は、プレゼンテーション力やディスカッション力を高めることを目的としつつ、異なるゼミ間の交流を促す絶好の機会として設けられ、今年で16回目を迎えます。

今年は、龍谷大学の若山ゼミ・渡邉ゼミ、大阪経済大学の小川ゼミ・中尾田ゼミが参加し、以下の4つの論題について、肯定側と否定側に分かれて意見を戦わせました。学生たちは、事前にグループで協力しながら入念な調査・準備を行った上で、具体的なデータや事例を使いながら、説得力のある発表と活発な議論を繰り広げていました。

第1論題 「地方創生交付金を拡充すべきか」
【肯定側】大阪経済大学 中尾田ゼミ vs. 【否定側】龍谷大学 渡邉ゼミ

第2論題 「2024年10月31日の終値において、東京証券取引所プライム市場の株価はバブルである」
【肯定側】大阪経済大学 小川ゼミ vs. 【否定側】龍谷大学 若山ゼミ

第3論題 「南海トラフ地震臨時情報の発表の是非」
【肯定側】龍谷大学 若山ゼミ vs. 【否定側】大阪経済大学 中尾田ゼミ 

第4論題 「日本は、参議院を廃止して、衆議院のみの一院制にすべきである」
【肯定側】龍谷大学 渡邉ゼミ vs. 【否定側】大阪経済大学 小川ゼミ

ディベート大会後は、学生企画によるアイスブレイクが行われました。ディベート大会中はどの学生も少し緊張した様子がありましたが、アイスブレイクでは和やかな雰囲気の中で他大学の学生たちとの交流を楽しんでいました。

今年度のディベート大会も、参加した学生たちが互いに刺激を受け合い、新たな友人や考え方を得る良い機会となりました。

龍谷大学経済学部では様々なゼミ活動を積極的に行っています。


全体集合写真


アイスブレイクの様子


ディベートの様子


2024年度「スマートキャンパス ハッカソン」の様子


自然科学を中心に展開し、地域の特性を生かした価値創造や社会変革を牽引する拠点形成を目指す瀬田キャンパスにおいて、2024年度、先導的にソフトバンク株式会社と連携し「スマートキャンパス ハッカソン」を実施しました。

2025年、先端技術など世界の英知を集め、新たなアイデアを創造・発信する場として、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに大阪・関西万博が開催されます。
そんな2025年度、本学は再びソフトバンクと連携し、ハッカソンを実施する予定です。

今後詳細が決まり次第、随時情報を更新しますので、興味のある方は、ご確認ください。
ハッカソンでみなさんの斬新なアイデアを聞かせてください。
参加をお待ちしております。


現時点で決まっている事項は、以下の通りです。
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【日程・場所】

STEP1:5/10(土)瀬田キャンパス
STEP2:5/24(土)瀬田キャンパス
STEP3:6/7(土)  瀬田キャンパス
STEP4:6/27(金)28(土)ソフトバンク竹芝本社

【対象】
先端理工学部(2年生以上)、先端理工学研究科、農学部(2年生以上)、農学研究科

【募集人数】
30名

【説明会】
4月上旬に2025年度ハッカソンの説明会を開催します。
詳細は、ポータルサイトを通じて行います。
興味のある方は、随時ご確認ください!!  

※これらは予定であり、変更する可能性があります。 詳細は説明会にてご案内します。

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▶2024年度「スマートキャンパス ハッカソン」の取り組み
2024年度に実施したハッカソンの詳細は、特設ページからご確認ください。
Smart Campus Hackathon(スマートキャンパス ハッカソン)

▶ハッカソン(Hackathon)
「ハッカソン(Hackathon)」とは、プログラムの改良を意味するハック(hack)とマラソン(marathon)を組み合わせた造語です。
IT技術者がチームを組み、与えられたテーマに対して、定められた期間に集中的にソフトウェアやサービス、モノを開発し、アイデアの斬新さや技術の優秀さなどを競い合うイベントのことです。

▶ソフトバンク株式会社との包括連携協定
龍谷大学は2023年12月15日に、本学のDX(デジタルトランスフォーメーション)への連携・共創を推進する目的で、ソフトバンク株式会社(以下、ソフトバンク)と包括連携協定を締結しました。
社会課題解決や人材育成を支援する場として整備される龍谷大学京都駅前新拠点の構築などで連携―龍谷大学・ソフトバンク株式会社・LINEヤフーの3者の包括連携協定を締結―





【本件のポイント】

  • マーケティングの手法による課題解決に取り組む藤岡ゼミが、㈱ビオスタイルが運営するGOOD NATURE MARKETと共同開発した商品を1月29日(水)から販売。
  • ゼミテーマの「未利用資源の活用」の一環として、青森県産摘果りんごを使用。アップサイクル商品の販売を通じて、環境問題や未利用資源の可能性を知るきっかけとなることを期待。
  • ゼミ生が市場調査、コンセプト開発、パッケージデザイン、情報発信など一連のマーケティング活動に取り組む。


【本件の概要】
 龍谷大学経営学部藤岡ゼミナール(以下藤岡ゼミ)と、ビオスタイルが運営する複合型商業施設 GOOD NATURE STATION のオリジナルフードブランド「GOOD  NATURE MARKET」は、「GOOD CACAO」より日本茶に合う焼き菓子缶 シリーズの1つとして、未利用資源である摘果りんごやカカオハスク、ホエイなどを活用したマドレーヌ『日本茶に合う 摘果りんごのマドレーヌ』を開発し、1 月 29 日(水)から販売を開始します。 
 今回の商品のメインで使用している摘果りんごは、りんご栽培の過程で間引かれて捨てられてしまう未熟果を意味します。りんごはたくさん成ることで養分を奪うため夏の間に樹上にあるに果実全体の約9割を摘み取ります。そしてりんご栽培において年間の75%はこの実や葉っぱや枝を捨てる作業です。この75%をモノづくりに変えるために本プロジェクトはスタートしました。
 本商品の開発プロジェクトは、藤岡ゼミの未利用資源活用に関するこれまでの研究や取り組みと、ビオスタイルのアップサイクルの取り組みに親和性があることや、2022年に藤岡ゼミとGOOD NATURE MARKET が共同開発したオリジナルデュカ『アラビアンナッツ&スパイス』での関係性から、2024年春にスタートしました。プロジェクトでは、ビオスタイルと連携して藤岡ゼミの学生6名がアップサイクルや未利用資源についての研究論文の収集・分析、市場調査を行い、コンセプトや価格設定の検討、パッケージデザインの提案、SNSを用いた情報発信など一連のマーケティング活動に取り組んできました。

 

 本商品は「おうち時間を充実させたい女性」を想定顧客としており、保存期間が1年間であるため、缶を開けるといつでもできたての味を楽しめることが特徴のマドレーヌです。青森県弘前産の摘果りんごの青々しい爽やかな香りとちょっとした渋みに着目し、コク深く爽やかな摘果りんご香るマドレーヌが完成しました。 
 本商品の販売を通して、摘果りんごという未利用の資源に隠された魅力を多くの方々に体感してもらい、環境問題や未利用資源の可能性を知るきっかけとなることを期待しています。

 

【販売概要】
<販売開始日> 2025年1月29日水曜日
<場   所> GOOD NATURE STATION 1 階「 MARKET 」
        GOOD NATURE STATION ONLINE(オンラインショップ)
<販 売  商 品> 日本茶に合う摘果りんごのマドレーヌ
<容   量> 3個
<価   格> 972円(税込み)

【参考】
<藤岡章子教授プロフィール>
龍谷大学経営学部教授。博士(経済学)。京都市出身。専門はマーケティング、事業システム戦略。地域や企業と連携した商品開発やプランディングプロジェクトを多数手がける。2000年、京都大学大学院経済学研究科組織経営分析修了。龍谷大学経営学部専任講師、准教授を経て2015年より現職。2004、2017年ストックホルム大学ビジネススクール招聘研究員
 


以下から藤岡教授の研究やゼミの活動をご覧いただけます。

 

・ポッドキャスト「ReTACTION Radio~知とビジネスと仏教の交差点~」

 #04 実は北欧が最先端。現場から学ぶ「マーケティング」とは

・藤岡ゼミ生へのインタビュー記事

 「ぶどう山椒」の新たな価値を創出し、未来へとつなぐ――龍谷大学経営学部商学科の実践的な学び 

 


問い合わせ先:龍谷大学 経営学部教務課
Tel 075-645-7895     biz@ad.ryukoku.ac.jp  


  

 1月15日、今年度に開講した文学部PBL(Project Besed Learning)演習の成果発表会を行いました。

 本講義では、学科・専攻を横断して思考できる社会的なテーマに対して、グループワークを中心に取り組んでいます。今年度は、京都市の観光混雑に対する各人・団体の取り組みを切り口に、その背後にある人びとの思いや課題との向き合い方を調べ、皆で考えるという内容で進めてきました。

 

 成果発表会では、観光混雑に関わる「ごみ問題への取り組み」と、「観光業が見据えるサステナビリティ」をテーマに選んだ2グループが、フィールドワークやヒアリングなどを通して考えたことを報告しました。

 当日は、ヒアリングにご協力いただいた地球環境デザイン研究所ecotoneの太田航平さんと、JTB京都支店の濱村紘史さんにお越しいただき、地域の特性を踏まえて何ができるか、という観点から貴重なご意見を頂戴しました。

 参加した学生とも意見交換しながら、文学部の学びを介して考えるべき課題について、論点を深めることができたと思います。

 

 今回の成果発表会で経験したことを、今後のPBL演習にいかしていきます。

 




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