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2025年度 人権問題研究委員会研究プロジェクト募集要項

2024年12月4日
人権問題研究委員会

人権問題研究委員会は、人権およびその関連分野に関する研究・調査を行い、広く学内外に向けて人権啓発とその普及・発展に寄与することを目的として、2025年度の研究プロジェクトを公募します。以下の項目をご一読のうえ、龍谷大学人権問題研究委員会にふさわしい特徴的な研究、人権教育の振興に貢献する研究など、奮ってご応募ください。


1.公募内容
研究期間:2025年4月1日~2026年3月31日(1年間)
研  究  費:130万円以内(報告書作成費を含む)
採択予定件数:1件

2.申請条件
1)研究代表者を含め、学内の専任教育職員(特別任用教員を含む)〔教授・准教授・講師・助教・助手(任期付含む)〕2名以上が参加する形で研究プロジェクトを構成してください。
※共同研究者には学外者が含まれていても構いません。
2)研究期間は1年とします。
3)他の学内助成を受けている研究内容での応募は避けてください。

3.申請方法
「研究プロジェクト申請書」に記入のうえメールにて宗教部まで申請期限内に提出してください。
必ず宗教部に受信の確認をお願いします。宗教部にて受信が確認できない場合は受付完了となりませんのでご注意ください。募集要項および申請書は、メールにて宗教部までご請求ください。ポータルサイトの「お知らせ」からもダウンロードできます。
 ポータルrusis     https://portal.ryukoku.ac.jp/ (ログイン後、お知らせメニューをご覧ください) 

4.提出先
宗教部あて、メールに添付してご提出ください。syukyobu@ad.ryukoku.ac.jp

5.申請期限
  2025年1月 31日(金) まで、 人権問題研究委員会 事務局(宗教部)必着
           
6.審査日程
  ①一次審査(書類審査)  
②最終審査(ヒアリング) 2025年2月6日(木)<16時~予定 深草またはオンライン>
※ヒアリング対象者には、一次審査終了後速やかに通知します。

7.採否通知
  2024年2月10日 (月)  ※一次審査で不採択となった申請者には、一次審査終了後に通知します。

8.審査方法
書類審査およびヒアリングを行い、応募内容の妥当性等を人権問題研究委員会において判断し決定します。

9.研究成果の提出等
1)研究終了後に報告書または成果物をPDF等のデータでご提出ください(ホームページに掲載します)。報告書には必ず、「龍谷大学人権問題研究プロジェクト」であることを明記してください。印刷物としての報告書の提出は任意です。
2)研究終了後も人権問題研究委員会が実施する事業(講演会、原稿依頼、フォローアップの調査等)協力を依頼することがあります。     


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2025年度人権問題研究プロジェクト募集要項


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2025年度人権問題研究プロジェクト申請書(PDF)


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2025年度人権問題研究プロジェクト申請書(Word)


 

  2018年4月より大宮学舎東黌にラーニングコモンズが設置され、学生や教員との相互交流を含めた多様な学びの形が可能になりました。そこでお昼休みを利用して龍谷大学内外の研究者をお招きし、研究内容をわかりやすくお話ししていただくカフェイベントとして、文学部コモンズカフェを開催しております。

 

第25回文学部コモンズカフェは、2024年12月56日(木)12:35〜13:05に、歴史学科東洋史学専攻 村岡 倫 教授を講師として『モンゴル帝国の虚像と実像』をテーマに対面とオンラインのハイブリットで開催されました。

 


講師:歴史学科東洋史学専攻 村岡 倫 教授

 

村岡先生には、モンゴル帝国の拡大の変遷や婚姻関係・宗教を利用した統治システム、考古学的調査の考察等についてお話いただき、大変興味深いお話でした。

 

 

以下、参加者からの感想を一部紹介いたします。

 

・最新の研究結果を踏まえた興味深い内容だった。

・教科書や概説書では分からないモンゴル帝国の実像や内実が知ることができて良かった。

・俗説というか先入観にとらわれた考え(農耕民的発想?)から脱却する一歩を踏み出せる、とても興味深いお話を聞くことができました。

 

 



 

今年度の文学部コモンズカフェは、第25回を以って終了となります。

来年度の実施の詳細につきましては、ホームページ等でお知らせしておりますので、是非ご参加ください。

 

 


2024年11月17日(日)、本学が地域連携協定を締結している和歌山県日高郡印南町の地域交流イベント「第12回印南かえるのフェスティバル」に参加しました。同町とは、「龍谷ソーラーパーク」の設置を縁として2014 年に連携協定を締結して以来、毎年、本フェスティバルに本学の学生を派遣しています。

今年度は、同町の特産品の販売や味覚体験、交流体験等の40にも及ぶさまざまなブースが出展された中、本学からは、農学部の学生広報スタッフと野外活動部が参加しました。
農学部学生広報スタッフは、農学部牧農場で開講している「食の循環実習」で栽培・収穫した龍谷米と、農学部牧農場および農事組合法人ふぁーむ牧で収穫した大豆・近江米を使用した白味噌を販売しました。
また、野外活動部は、子ども向け工作ブース「ぴょんぴょんかえるをつくろう!」を出展し、約40名の子どもたちと紙コップを使ったかえるを作りました。

学生と地元の方が食材について話す様子や、龍谷大学と印南町の関係について話す様子も見られ、地元の方との交流を楽しむだけではなく、若者が地域に注目する機会となりました。

<参加した学生の感想>
「地元の方々から『龍谷大学知ってるよ』など声をかけてくださったり、『印南町は魚が美味しくて…』など町のことを沢山教えていただけたりしました。」

「無料で楽しめるイベントが多くあるだけではなく、普段龍谷大学に所縁がない方にも龍谷米や白味噌を買っていただいたり、気軽に交流していただいたことで、地域の方の温かみに触れることができ、心が温まりました。」

「来場者の中には、龍谷大学にお子さんが通っている方や龍谷大学の卒業生の方もおられたり、大学とのつながりを感じました。また、このイベントに参加するまで印南町の存在を知りませんでしたが、小さな町だからこその一体感や親密感を感じることができました。人の魅力が詰まった素晴らしい町であると感じました。」

「イベントで関わった皆さんが協力してくださったおかげで、無事にイベントに参加することができました。ご来場いただいたご家族も親切に接してくださり、こちらも楽しく参加することができました。」


農学部学生広報スタッフによる龍谷米・白味噌の販売


野外活動部による子ども向け工作ブース①


野外活動部による子ども向け工作ブース②


集合写真(前3名:農学部学生広報スタッフ、後ろ5名:野外活動部)


島津アリーナ京都で開催された『第588回障害者スポーツのつどい』でボランティア体験をさせていただきました。

この障がい者スポーツのつどいは、
「スポーツをする機会の少ない障がいのある人にスポーツの機会を。障がいの重い人もスポーツの喜びを。」
「障がいのある人もない人もスポーツをともに楽しめるような未来をつくる開拓者の一員になろう」
を目的に、1972年の3月から基本的に毎月1回開催され、来年(2025年)の12月に600回を迎える歴史ある活動です。
子どもから高齢者まで多様な世代の方が、それぞれのペースでスポーツを楽しむ笑顔溢れる空間です。

 


準備作業の様子


車椅子スラローム体験


★詳細★

『障害者スポーツのつどい』

日  時:2024年12月8日(日)12:00~17:00

場  所:島津アリーナ京都 

参加学生:8名

活動内容:月に一度開催されている「障害者スポーツのつどい」に参加し、運営サポートや実際に参加者の方と一緒にスポーツを楽しむ


 


卓球バレー体験


軽スポーツコーナー準備完了

つどいのスタッフは、大学生や社会人など、多様な世代の方が参加されています。
今回参加したスタッフはなんと総勢60名を超えていました。


ボランティアの流れとしては、
受付
②会議室で責任者からつどいの歴史や運営に関する説明を受ける。
③簡単な手話のミニレクチャー。今回教えてもらったのは「午前と午後」「つどい」「会」 の単語でした。
3つのグループに分かれ、7つのコーナーの準備
⑤各コーナーの
準備終了後、自分が担当するのコーナーの責任者からルールや道具の使い方のレクチャーを受けながら、パラスポーツを体験
子どもから高齢者まで様々な参加者の方を会場に誘導し、準備体操
⑦参加者の皆さんは、好きなコーナーに参加し、スタッフとして参加する学生は、競技の誘導やサポート、一緒に競技へ参加など
⑧片付け
⑨ふりかえり

皆さんと一緒に一緒に楽しい時間を過ごさせていただきました。

京都障害者スポーツ振興会の皆様、本当にありがとうございました。

☆『障害者スポーツのつどい』は、毎月第1日曜日の午後に開催されています。(3月のみ第1日曜日に変更)
また、主催団体である京都障害者スポーツ振興会は、他にも様々な障がい者スポーツに取り組んでいます。活動に関心がある人は、一度センターにお越しください。


ボッチャ体験


パラバルーン体験

★ボランティア参加者の声★

・障がい者の方とじっくり関わった経験がなく、不安はありましたが、元気よく楽しんでいる様子を見ていたら私もその波に乗って楽しむことが出来ました。関わることの大切なも感じることができたと同時に、スポーツを通して楽しいを共有し合える場を作っていらっしゃる事が素敵でいい場所だと感じました。貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました!
・体験したことの無いスポーツに出会えたのも魅力の一つでとても楽しかったです。
・スポーツを通していろいろな人と関わることで、協力し合えたり、喜びを分かち合えたりできるので、活動していて楽しかったです。

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細川ゼミで、3人の経営者の方をお招きして懇談しました

 経営学部の細川ゼミナールでは、ゼミ活動の一環として11月27日に3人の経営者の方をお招きして、懇談(グループ・ディスカッション)を行いました。お越しいただいたのは、いずれも京都中小企業家同友会の会員である大柳淳さま(株式会社イワサキ代表取締役)、増井祐介さま(株式会社エージェンシーアシスト代表取締役社長)、松田治彦さま(株式会社イータイム代表取締役)です。この企画に際しては、岩島伸二・同会前代表理事(大学院経営学研究科修了生)にご協力いただきました。記して御礼申し上げます。
 当日は、演習(2年)と基礎演習(1年)の11人が参加し、3つのグループに分かれて、3人の経営者の方全員と約15分ずつのディスカッションを行いました。最初は緊張していた学生たちも次第に打ち解けた雰囲気になって、率直な意見交換が行われました。以下は、参加した学生の感想の抜粋です。貴重な機会となったことが伝わってきます。

 普段経営者の方とお話する機会がなかったので最初は緊張していたけど、数人に分かれて自己紹介や趣味のお話を通して話しやすくなったと感じました。……同じ質問でも違った答えが返って来るのが興味深かったです。経営者や会社は様々な形があると学びました。経営者と聞くと、学生時代から社長になるという夢や計画があるイメージがあったけど、親から継いだり転職後だったり様々な経緯からなっていることを知りました。今回の授業は、経営者側から見た会社のことや就活に向けて様々なことを聞けて良い経験になったと思いました。[1回生の参加者]

 お三方の講演内容はどれも興味深く、今後の経営学での学びや進路選択において大きな指針となるものでした。……社会人にとって、人とのつながりというのは大変重要な要素であると実感しました。また、早期化する就職活動市場について、焦らずじっくりと考えていくことが大切であるというアドバイスは大変胸にしみました。これらのお話を踏まえて、今後の学生生活では多くの方々との人間関係を大切にしながら、自身の進路についてじっくりと、そして丁寧に考えていきたいと思います。 [2回生の参加者]

 科目担当者(細川)は、同じ世代の学生だけではなく、経営者や企業で働く人など多様な階層の人々、自分たちよりも世代が上の人々との交流を通じて、新しい価値をつくってほしいと考えています。そのような趣旨からの企画です。今回の懇談に先立って、11月6日には2人の卒業生を招いての懇談会も行いました。2017年3月卒業の岸田大輝さんと2021年3月卒業の藤原康平さんです。それぞれ、協同組合の職員、中小企業診断士として活躍されています。
 演習、基礎演習ともに、今学期中に2社を訪問する予定です。いずれも事前に文献学習をして質問票をお送りするなどしてのことです。引き続き「現場」での体験を通じて、経営学の学びを深めていきたいと思います。 
(文責:細川孝)


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