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龍谷大学と京都府は「犯罪のない安心・安全なまちづくりに関する協定」に基づき、2020年度より官学連携による事業を展開してきました。この協定は“誰もが犯罪の被害者にも加害者にもならず、安心して暮らせる共生社会の実現”を目的に掲げており、2020年度の事業成果として、このたび『 “つまずき”からの“立ち直り”を支援するためのハンドブック』を発行いたしました。
ハンドブックの監修を龍谷大学 犯罪学研究センター長の石塚伸一教授(本学・法学部)が担当しました。
【>>関連NEWS】:https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-5291.html

以下、ハンドバッグの趣旨について紹介します。(本誌より引用)

このハンドブックを使う前に〜再犯の防止にのぞむ姿勢〜


【犯罪や非行をする人たちは、どんな人たち? 】
近年、犯罪者や非行少年の多くは、傷つきやすい人、社会的に弱い立場にあ る人たちであり、本来、制裁ではなく、支援を受けるべき人たちである、とい う現実に目が向けられるようになりました。「犯罪者」「非行少年」と呼ばれ ている人たちの中には、児童虐待、ドメスティック・バイオレンス(DV)、 “いじめ” などの被害者、物質依存や “ひきこもり” の末に逸脱行為に至った 人たちも少なくありません。さらに、新型コロナウイルスの流行によって、人びとの “ 孤立” がますます加速化され、新たな自傷・他害行為が散見されるよ うになっています。
長らく専門家たちは、犯罪をするような人(犯罪人)は、文明人から取り残された「野蛮な人」というように考えてきました。しかし、現代の多くの犯罪者は、変化する現代社会に一生懸命適応しようとしている人びとであり、犯罪の原因は、その人の人格(素質)や置かれた状況(環境)ではなく、ひとりきりで誰にも頼ることができないこと(孤立)であると考えられ始めています。
犯罪の原因が誰もが体験してもおかしくないような “つまずき” から受けた 心の傷であるとすれば、“立ち直り” に必要なことは、みなさんの支援である ということになります。

【 私たちには、何ができるのか?】
私たちは、“つまずき” からの “立ち直り” を支援する、という立場からこの ハンドブックを作りました。まずは、犯罪や非行をしてしまった人たちの声を お聞きください。4つのストーリーは、実際にあった事件の取材を通して伺っ たお話をもとにライターの吉田緑さんにまとめていただいたフィクションで す。取材には NPO 法人マザーハウスの五十嵐弘志さんにご協力をいただいて います。

【ハンドブックの使い方 】
4つのストーリーから感じることは、もう少し早く誰かが支えていれば、犯 罪や非行をすることも、刑務所や少年院に行くことも、そして再び犯罪をする こともなかったのではないか。私たちにできることはなかったか、ということです。
犯罪や非行の研究を通じて得られたさまざまな知識を子育てや教育、福祉や医療、生活環境の整備の現場に活かしていくことはできないでしょうか。再犯を防止することができるまちづくりは、住む人たちにも優しい、住みやすい地域社会をつくっていくことです。

みなさんには、私たちと一緒に、“つまずき” から立ち直ろうとする人たち に優しいまち、犯罪やその被害にあいにくいまちづくりを考えていただきたい と思います。


※下記のPDFにて全編ご覧いただけます。ぜひご一読ください。


ファイルを開く

京都府『 “つまずき”からの“立ち直り”を支援するためのハンドブック』(2021年3月発行)


京都府『 “つまずき”からの“立ち直り”を支援するためのハンドブック』表紙

京都府『 “つまずき”からの“立ち直り”を支援するためのハンドブック』表紙


京都府『 “つまずき”からの“立ち直り”を支援するためのハンドブック』裏表紙

京都府『 “つまずき”からの“立ち直り”を支援するためのハンドブック』裏表紙

龍谷大学 犯罪学研究センターが提唱する「人に優しい犯罪学」は、犯罪や非行を通して学んだ知見をみんなで活用して、地域社会の人たちが安全で、安心して暮らせる、優しい社会を創ることを提案しています。
ぜひ、みなさんも、このハンドブックを使って犯罪学を学び、再犯が起こらないですむような地域社会の創造に参加してください。


現在、新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからず、医療体制もひっ迫しています。このような状況も踏まえ、本学では感染防止対策を強化する必要があると判断し、「新型コロナウイルス感染防止のための龍谷大学行動指針」の活動制限レベル全体を4月19日(月)から当面の間、「レベル1」から「レベル2」に引き上げ、現在実施している対面授業の一部をオンライン授業に切り替えることといたしました。

現在、オンライン授業に授業形態を変更する科目について検討しています。感染防止とオンライン授業への変更準備のため、4月19日(月)から4月24日(土)の期間、一部の授業科目を休講いたします。休講する該当科目の詳細は、4月16日(金)中にポータルサイトに掲載しますので確認ください。

一部科目の対面授業からオンライン授業への変更は、4月26日(月)から当面の間とします。オンライン授業に変更する科目については、決定次第ポータルサイトからお知らせしますので留意ください。

会食による感染が懸念されています。昼食時の黙食を徹底してください。また、コンパや多人数での会食は厳に慎んでください。ご自身の「いのち」を大切にすること、ご家族や友人など大切な人の「いのち」を大切にすること、厳しい状況におかれ力を尽くしてくれている方々に感謝することを忘れず、龍谷大学生として責任を持った行動を心がけてください。

【感染予防対策】
 本学では、感染防止対策として既に次の取り組みを実施し、感染予防に努めています。
  ・ソーシャルディスタンスを確保した教室定員(SD定員の設定)
  ・SD定員に基づく予備事前登録
  ・すべての対面授業での座席指定
  ・学生の皆さんへの除菌シート配布
  ・食堂でのアクリルパーティションの設置と抗菌処理
 

2021(令和3)年4月16日
龍谷大学・龍谷大学短期大学部
 


ボランティア・NPO活動センターは、ボランティア情報やセンターの取り組みを伝えるために、2014年度からTwitterやfacebookなどのSNSも駆使して広報活動を行っています。
2020年度5月からは、学生の利用率が高いTwitterでより多くの情報を発信していこうと「ボラセンついーと大作戦」を開始しました。

それ以降、センターのプログラムや地域のボランティア情報、学生スタッフの活動の様子など480ツイート以上を発信。1年間で合計200フォロワー以上増え、ついに1000フォロワーを達成しました!




これからも皆さんに向けて、ボランティアに関する情報をたくさん届けたいと思います。ボランティアに関心のある友達などにもぜひご紹介くださいね!

ボランティア・NPO活動センター 公式Twitter
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本学における新型コロナウイルス感染者の発生状況についてお知らせします。
 

学生 3名
 

※ 当該学生3名は、学内に入構していますが、既に保健所の調査の結果、濃厚接触者は特定されています。
※ 感染が確認された方の一刻も早い回復を念じております。
※ 感染者やそのご家族の人権尊重・個人情報保護にご理解とご配慮をお願いします。
※ 本学では、引き続き感染予防の啓発と全学的な感染防止対策を講じてまいります。


 3月15日(月)に、辻田ゼミ有志で「働くってどんな感じ??地元優良企業と繋がる特別座談会(オンライン)」を開催しました。
 本イベントは、京都市わかもの就職支援センターや参加企業の皆様から多くのご支援を得て実現したものです。

 辻田ゼミでは、2019年11月に京都市内で開催された京都オスカークラブシンポジウム(京都市が認定した、革新的な”オスカー企業”の集まりである京都オスカークラブと公益財団法人京都高度技術研究所(ASTEM)の共催)に参加し、そこで株式会社Kamogawa様とのご縁を得て約1年もの間、地域の中小・中堅企業の人手不足を解消するための共同研究を行ってきました。また、その過程で京都市わかもの就職支援センターの方々とのご縁にも恵まれました。
 本イベントは、そうした活動の集大成で、低学年から自身のキャリアについて考えるきっかけの提供と京都市内の魅力的な企業を学生に認知してもらうことを目的に開催しました。



 
当日は、株式会社Kamogawa様、株式会社三共精機様、株式会社ナベル様、株式会社アナテック・ヤナコ様、株式会社青木光悦堂様、株式会社進々堂様の計6社から経営者や社員の方にご参加いただきました。アイスブレイク後、学生は2部屋に分かれ、企業の方には3社で1チームを組んでもらいました。企業の方が途中で入れ替わる形で、各部屋45分、計90分間のトークセッションを行いました。
 イベント開始直後、学生は緊張した雰囲気でしたが、交流を進めるうちに打ち解け、自身の疑問を企業の方に投げかけるなど主体的な動きが見られるようになりました。事後アンケートでは「抱えていた疑問を解消する事ができた」、「交流を通じて働くことを意識するきっかけになった」といったポジティブな意見が集まり、主催者である学生たちにとっても実りあるものとなりました。

 学生が企画・運営する、今回のような就職採用イベントは決して多くありません。「学生の、学生による、学生のための」イベントは、学生、中小企業、行政機関の接点が生まれやすい三方よしの取り組みであると実感しました。また、主催した学生は、「この活動を通して得たさまざまなご縁を、龍大生に引き継ぎたいと考えています。我々は残りの学生生活をかけて、これらの活動を継続するとともに活動に参画してくださる後輩を増やしていきます。」とコメントしていました。

 最後に、初めての取り組みで企業様への参加依頼や学生への広報活動など課題が山積する中、準備・運営にあたって、株式会社Kamogawa様や京都市わかもの就職支援センター様をはじめ、沢山の方々に多大なご支援を賜りました。厚く感謝申し上げます。




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