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 龍谷大学創立380周年および瀬田学舎開学30周年を記念して、大学生・高校生を対象に龍谷大学SDGsポスターコンテストを開催しました。
 本コンテストは、ゴミの分別や省エネなど、普段の生活で取り組んでいることや、部活動やサークル活動での取り組みもSDGsの達成に大きく関わるということに気づくきっかけになることを目的としています。
 大学生・高校生が普段行っている取り組み、または取り組もうとしていることの紹介と、その取り組みがSDGsとどのように関わるか、ポスターで表現していただきました。

 応募総数107点の応募があり、その中から入選作品として高校生部門20点、大学生部門20点のポスターを10月26日(土)開催の瀬田学舎開学30周年記念対談会・シンポジウムの会場に展示しました。
 対談会の開始前には、それぞれのポスターの前で入選者自身によるポスターセッションを行いました。
 その場には、三日月滋賀県知事も来場され、学生たちの活動についてひとつひとつ丁寧に説明を聞いてくださいました。



三日月滋賀県知事に自分たちの活動を説明①


三日月滋賀県知事に自分たちの活動を説明②


ポスターセッションの様子


表彰式で司会をする近藤くん(本コンテストを企画)


表彰式でインタビュー


賞状授与


【本講演会のポイント】
・龍谷大学大宮学舎は140周年を迎え、それを記念して冷泉家の古典籍調査等の中心人物であり、文化庁文化審議会専門委員としての経験を持つ藤本孝一客員教授(文学部)の講演会を開催
・藤本客員教授は、10月に発見された第一級の史料といわれる源氏物語の第5帖「若紫」の写本鑑定に貢献
・大宮学舎本館にて大宮図書館所蔵の「源氏物語」関連の貴重書等を展示

【概要】
藤原定家が書写した源氏物語は全54帖のうちの4帖が残るだけでした。ところが、冷泉家に持ち込まれた「若紫」巻1帖が定家書写本であると鑑定され、歴史的発見として大きく報道されています。その鑑定に携わった藤本孝一客員教授は、冷泉家の古典籍調査の中心人物であり、文化庁文化審議会専門委員としての経験を持つ写本書誌学の第一人者です。龍谷大学では文学部日本語日本文学科の学生を対象とした講義を10年近くにわたり担当されました。学生は、古典の写本で国宝・重要文化財の形態の説明を受けるなど、藤本客員教授に写本の保存方法や修理の仕方を実演いただくなど、多くの教えを受けてきました。
 今般、大宮学舎140周年記念事業の一環として、藤本孝一客員教授による講演会「新出の藤原定家本『若紫』について」を下記のとおり開催し、源氏物語の写本の魅力についてご講演いただきます。
 また、11月26日(火)から11月28日(木)(10:00~16:30)の期間に大宮学舎本館1階展観室にて大宮図書館所蔵の「源氏物語」関連の貴重書等を展示予定です。


1.日 時: 2019年11月28日(木) 15:00~16:20(開場は14:50~)
2.場 所: 龍谷大学大宮学舎 東黌(とうこう)301教室
      (駐車場はありませんので公共交通機関でお越しください。)
3.費 用: 無料
4.講 師: 藤本孝一客員教授
5.申 込: 下記リンクまたはQRコードよりお申込みください
       https://www.ryukoku.ac.jp/form_omiya/
6.展 示: 11月26日(火)~11月28日(木)(10:00~16:30)
       大宮学舎本館1階展観室
7.主 催: 龍谷大学文学部



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 11月1日(金)、社会学部の実習科目「社会共生実習(大学は社会共生に何ができるのか-文化財から“マネー”を創出する-)」(社会学科 髙田満彦教授、社会学科 猪瀬優理准教授)では、滋賀県文化財保護課事務局 参事員の木戸雅寿氏による特別講義がおこなわれました。
 本実習の受講生はこれまでに、文化財に携わる様々な立場の方から文化財の保護と活用についてお話を伺ってきました。今回、木戸氏には「保護を踏まえた歴史文化遺産の活用の在り方について」と題し、観光資源としての文化財をとりまく現状を行政の目線からお話しいただきました。
 法改正により文化財の活用促進に拍車がかかる中、活用すなわち観光振興という風潮に危惧を覚える、と木戸氏。各地の世界遺産で起こっている「観光公害」を例に挙げながら、観光によって生まれた経済効果を文化財保護へ還元するサイクルが重要だと述べられました。


木戸 雅寿 氏


真剣にメモを取る学生


 “文化財の価値はそのもの自体にある”という木戸氏のお言葉を受け、文化財を守りながらマネーを生み出すにはどうしたらよいのか、受講生たちは引き続き方法を探っていくこととなります。


講義の様子


社会学部「社会共生実習」について、詳しくはこちらの【専用ページ】をご覧ください。


【本件のポイント】
・龍谷大学大宮学舎は140周年を迎え、それを記念して冷泉家の古典籍調査等の中心人物であり、文化庁文化審議会専門委員としての経験を持つ藤本孝一客員教授(文学部)の講演会を開催
・藤本客員教授は、10月に発見された第一級の史料といわれる源氏物語の第5帖「若紫」の写本鑑定に貢献
・大宮学舎本館にて大宮図書館所蔵の「源氏物語」関連の貴重書等を展示

【本件の概要】
 藤原定家が書写した源氏物語は全54帖のうちの4帖が残るだけでした。ところが、冷泉家に持ち込まれた「若紫」巻1帖が定家書写本であると鑑定され、歴史的発見として大きく報道されています。その鑑定に携わった藤本孝一客員教授は、冷泉家の古典籍調査の中心人物であり、文化庁文化審議会専門委員としての経験を持つ写本書誌学の第一人者です。龍谷大学では文学部日本語日本文学科の学生を対象とした講義を10年近くにわたり担当されました。学生は、古典の写本で国宝・重要文化財の形態の説明を受けるなど、藤本客員教授に写本の保存方法や修理の仕方を実演いただくなど、多くの教えを受けてきました。
 今般、大宮学舎140周年記念事業の一環として、藤本孝一客員教授による講演会「新出の藤原定家本『若紫』について」を下記のとおり開催し、源氏物語の写本の魅力についてご講演いただきます。
 また、11月26日(火)から11月28日(木)(10:00~16:30)の期間に大宮学舎本館1階展観室にて大宮図書館所蔵の「源氏物語」関連の貴重書等を展示予定です。


1.日 時: 2019年11月28日(木) 15:00~16:20(開場は14:50~)
2.場 所: 龍谷大学大宮学舎 東黌(とうこう)301教室
      (駐車場はありませんので公共交通機関でお越しください。)
3.費 用: 無料
4.講 師: 藤本孝一客員教授
5.申 込: 下記リンクまたはQRコードよりお申込みください
       https://www.ryukoku.ac.jp/form_omiya/
6.展 示: 11月26日(火)~11月28日(木)(10:00~16:30)
       大宮学舎本館1階展観室
7.主 催: 龍谷大学文学部



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本件に関する問い合わせ:龍谷大学学長室(広報)(担当:今井) 075-645-7882


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