Need Help?

新着情報

新着情報の一覧

製品情報

ここにメッセージを入れることができます。

7月30日、奈良育英中学2年生を対象に農学部アグリカフェ「カレーから紐解くおいしさの謎」を実施しました。
農学部では、「食」や「農」に関する内容を簡単な実験や体験をとおして、高校生・中学生と語り合い、研究や学びへの意欲を醸成する取り組みを行っています。
今回は中学生にとって身近な食べ物であるカレーを題材に、食品栄養学科の視点から石原健吾准教授・山崎英恵准教授が講義を行い、「カレーはなぜ美味しいのか」「カレーに合う食べ物・合わない食べ物」などグループワーク・ディスカッションを行いました。
参加した中学生は、カレー味のお菓子をつまみながらディスカッションを行い、興味の幅を広げる機会となりました。

参加した学生の感想
・あたりまえのように食べてたカレーが数々の工夫をして作られていたと知れた。
・今回カレーはなぜ美味しいのかというテーマについて話し合った。テーマを決めて話し合うことが大切な事だと思った。
・講演も分かりやすく、お菓子やジュースなど楽しい環境でお話を聞かせてもらえ、また、みんなと話し合えてよかった。





2019年8月3日(土)・4日(日)のオープンキャンパスにて国際学部イベントを実施しました!
「学部・学科紹介」「留学紹介」イベントでは、パンフレットやHPでは分からない、
龍谷大学国際学部の学びの魅力をご紹介させて頂き、「個別相談」「在学生との交流」コーナーでは、
不安や疑問に思っていること解決して頂きました!
ぜひ、龍谷大学オープンキャンパスにまだご参加されていない方は、8月24日(土)・25日(日)の
オープンキャンパスにお越しください!
【オープンキャンパス詳細】
https://www.ryukoku.ac.jp/admission/event/opencampus/


7月19日(金)、食料農業システム学科では、キャリアセンターと連携し、3年次生向けキャリアイベントを開催しました。
第一部は「地域の農業を支える組織・団体に関する業界研究」を行い、主に農協(JA)とその関連団体・組織の仕事について学びました。
第二部は現4年次生で就職活動を実際に経験した内定者4名から「就活で苦労したこと」や「自分が実際に行って良かったこと」、
「後輩へのアドバイス」などをお聞きするパネルディスカッションを実施しました。
現3回生はこの夏休みからインターンシップなど就職活動に向けて本格的に動き出します。身近な先輩のアドバイスを一同真剣に聞き、就職活動をスタートするにあたり貴重な機会になりました。

キャリアセンター からのコメント:
 第一部は、農学部の学生の関心が高い「農協(JA)とその関連団体・組織」を例に挙げ、業界研究や企業研究の方法を説明しました。
第二部は、農学部の内定を有する4年生4名に協力してもらい、就職活動の進め方やその準備について、自身の経験をお話しいただきました。
参加した3年生は、身近な先輩の話を聞くことで、自身の就職活動を考える良い機会になったと思います。このセミナーをきっかけとして、早めの対策を進めてもらえればと思います。


食料農業システム学科 香川教授(農学部キャリア委員)のコメント:
 第二部で話を聞かせてくれた先輩のうち2名は食料システム学科以外の学科に所属している方でした。
 他学科の後輩のために貴重な時間を割いてくれたことに感謝します。
企画段階からご尽力いただいたキャリアセンターのスタッフの方々、4年次生の学生のみなさん、本当にありがとうございました。




 ボランティア・NPO活動センターでは、ボランティア初心者向けに「ボランティア入門講座」を実施している他、既にボランティア活動などを始めている学生向けに「ボランティアリーダー養成講座」を年間2回実施しています。
 2019年8月6日(火)に第1回目として、瀬田キャンパスで55名の学生たちが学びました。講師は大津市社会福祉協議会 事務局次長の山口浩次さん、アシスタントに同協議会主事の伊地知彩乃さん、堀江菜々子さんの計3名にご協力いただきました。

 最初に山口さんの自己紹介、大津市社協の取り組み紹介と大切にしていることについてお話された後、伝える力・巻き込む力、関係づくりを鍛えることを目的に、二人一組や1テーブル4~5人の中で繰り返しワークが行われました。
 ワークの前半は、「自分の価値観に影響を与えた過去の出来事」や「自分が所属するチーム(ゼミ、サークル、バイト先、家族など)が抱える課題」について語るというテーマ設定でした。参加学生たちは自身の経験を踏まえながら、各テーマにおいてどのような困難があり、どんな選択をしてどんな結果になったのかということをペアになって語り合いました。

 後半は、課題を感じている人が自分の頭で考え、自分で解決策を導き出すための働きかけ方である「コーチング」という手法について説明いただきました。そして関係構築の演習「1対1ミーティング」では、仮想の場面を設定して実践するワークとなり、難しく感じている学生もいたようでしたが、山口さんが「自転車に初めて乗る時のように、最初から上手くはいかない。こけても練習していくうちに、少しずつ実際の場面でもできるようになる」と何度もおっしゃっていたのが印象的でした。また、伊地知さんと堀江さんは各ワークの前に、悪い例・良い例のデモンストレーションをしていただいたり、ワークにも入っていただいたりもしました。ありがとうございました。

 今後もボランティア・NPO活動センターでは、参加学生にとって色々な気づきが得られるような講義を提供できるよう、取り組んでまいります。


【参加学生の感想】
・今まで初めて会う人と話すことが苦手でしたが、自分のことを話して相手の話を聞いていくうちに、もっと自分のことを話したい、相手のことが知りたいと思うようになりました。友人と話すときもなかなか話が続かないので、今日学んだことを生かして普段の生活を豊かにしたいと思いました。(農学部1回生)
・リーダーの素質を考え直すきっかけになった。周りのメンバーに的確な指示をしたり、判断能力があることが大事だと思っていたが、周りを巻き込む力、引き込む力が重要だと気付いた。(社会学部2回生)
・自分を相手に紹介するとき、困難、選択、結果を伝えることでより関心を持ってもらえることを知りました、また、コーチングは大学の活動やアルバイトで活用していきたいと思います(政策学部3回生)
・時間がもう少しあれば、よりじっくり考えられたと思った。コーチング、自分はうまくいかなかったが相手に良い返しをもらえた。(国際学部3回生)
・様々なワークで実践のイメージができた。演習なら失敗も気にせずできるので、楽しかった。もっと山口さん自身の相談援助の物語や、チーム作りの物語を聞いてみたいです。(社会学部4回生)


瀬田キャンパス2号館多機能教室が、参加学生でいっぱいに


講師を務めていただいた大津市社会福祉協議会 山口浩次さん


デモンストレーションをしていただいた同協議会 伊地知さん(左)と堀江さん(右)







2019年7月27日に開催された日本都市計画学会関西支部第17回研究発表会において、政策学研究科より修士課程2年の川井千敬さん、修士課程1年の和泉汐里さん、田中優大さん、筈谷友紀子さんが研究発表を行い、田中優大さん、筈谷友紀子さんが研究奨励賞を受賞しました。

受賞した2名はいずれも、2019年3月に本学政策学部を卒業し同年4月に政策学研究科に進学した院生で、今回の研究発表会では、昨年度に執筆した卒業論文をベースとした発表を行いました。

論文タイトルは以下のとおりです。

「1960年代の京都市における総合計画からみる都市像の変容について」
修士課程1年 田中優大さん

「ハンセン病施設の保存の議論から見た悲劇の遺産保存に関する考察」
修士課程1年 筈谷友紀子さん

日本都市計画学会は、都市計画及び地方計画に関する科学技術の研究発展を図る為、昭和26年に創立され、都市計画に関する学術の進歩普及と都市計画の進展、及び都市計画に係る専門家の資質の向上を図り、もって学術・文化・社会の発展に寄与することを目的としている学会です。今回の研究発表会の報告とあわせて、学会の詳細については以下のHPをご覧ください。

公益財団法人日本都市計画学会HP
日本都市計画学会関西支部第17回研究発表会 報告(日本都市計画学会関西支部HP)






お電話でのお問い合せはこちら

電話番号: