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【本件のポイント】
・オープンキャンパスにおいて、受験生(高校生)のグチや悩みを大学院実践真宗学研究科生が聞く企画「グチコレ」を開催

【本件の概要】
 「グチコレ」とは「グチコレクション」の略です。街行く人々の愚痴を聞き、ほんの少しでも気持ちを楽にしてもらうことを目的とする活動です。愚痴はもともと仏教語で煩悩の一つとされていますが、溜めこんだ愚痴をこぼす場が人々には必要であり、気軽に愚痴を言える社会を作っていきたいと考えています。「グチコレ」は、京都で仏教を学ぶ学生(大学院実践真宗学研究科院生)を中心として活動しています。 
 2012年11月に本活動を始め、これまでの活動回数75回分で来談者総数は約1,000人、収集したグチ数は2,500グチを超える実績を持ちます。1回あたり13人ほどの来談、1人あたり2.6グチを傾聴したことになります。こうした活動の積み重ねにより、最近では海外ニュースでも取り上げられています。
 今回は本学のオープンキャンパスを通じて、受験生の愚痴や悩みを聞く場を設けます。愚痴といえば悪口や弱音などネガティブに捉えられがちですが、愚痴を本音と向き合うポジティブなことだと捉え、気軽に愚痴を言える環境をこれからも提供したいと考えております。
 「受験生の皆さんのグチや悩みを聞かせてください」というキャッチフレーズは、このような発想からの言葉です。受験生を対象とした文学部独自企画「グチコレ」を、多くの方々に知っていただきたいと考えております。

テーマ:
 文学部独自企画「グチコレ」-受験生の皆さんのグチや悩みを聞かせてください-

開催期間 :
 2019年8月3日(土)、8月4日(日)、8月24日(土)、8月25日(日) 〔4日間〕

開催時間 : 13時~16時  無料

会  場 : 龍谷大学大宮学舎南黌  
      (〒600-8268 京都市下京区七条通大宮大工町125-1)

参  考 :  
 浄土真宗本願寺派「グチコレ」 
  http://www.hongwanji.or.jp/mioshie/howa/min140320.html
 他力本願net  
  http://tarikihongwan.net/collection_staff
  
問い合わせ先 : 文学部教務課 森  Tel 075-343-3317
(配信先)京都大学記者クラブ、宗教記者クラブ、滋賀県教育記者クラブ


 2018年4月より大宮学舎東黌にラーニングコモンズが設置され、学生や教員との相互交流を含めた多様な学びの形が可能になりました。そこでお昼休みを利用して龍谷大学内外の研究者をお招きし、最先端の研究内容をわかりやすくお話ししていただくカフェイベントとして、文学部コモンズカフェを開催致しております。

 第4回文学部コモンズカフェは、2019年7月23日(火)12:25~13:05に、日本語日本文学科 寺田詩麻 専任講師より、「歌舞伎は見た目が何割?」と題して開催されました。歌舞伎好きにはたまらない内容で、学外からの参加者もありました。軽食を食べながら、普段の講義とはすこし違った気楽な楽しい学びの場となりました。

 文学部コモンズカフェ終了後、歌舞伎について語り合いました。それぞれ新たな「知」の発見ができた楽しい時間になりました。

 日 時:2019年7月23日(水)12:25~13:05
 会 場:龍谷大学大宮学舎 東黌2階ラーニングコモンズ
 講 師:日本語日本文学科 寺田 詩麻 専任講師
 テーマ:「歌舞伎は見た目が何割?」
 対 象:文学部生、文学部教職員
 定 員:20名


講師: 日本語日本文学科 寺田詩麻先生




司会: 能美潤史先生(広報主任)


2019年7月16日、龍谷大学 犯罪学研究センターは第10回「CrimRC(犯罪学研究センター)公開研究会」を、本学深草キャンパス 至心館1階で開催し、約20名が参加しました。
【イベント概要>>】https://www.ryukoku.ac.jp/nc/event/entry-3743.html
【関連記事>>】https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-3747.html

今回の研究会は「アジア犯罪学会 第11回年次大会 in セブ報告会」をテーマに、2019年6月23日(日)〜6月26日(水)の4日間、フィリピン・セブ島において開催された「アジア犯罪学会 第11回年次大会(ACS2019)」 に参加した石塚 伸一教授(本学法学部・犯罪学研究センター長)をはじめ、当センターの教員・研究員・スタッフがリレー形式で発表しました。



当日は【1_ACS2019運営報告】【2_ACS2019コンテンツ報告】【3_ACS2020企画構想】の3部構成で発表が行われ、2019年のセブ大会(ACS2019)の視察結果から、2020年に龍谷大学で開催する京都大会(ACS2020)に向けての検討点や展望が示されました。
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発表内容:

【1_ACS2019運営報告】
・ACS2019 in Cebu 実施概要& ACS2020 in Kyoto準備に向けて/CrimRC広報担当:奥
・ACS2019総会での決定事項・ACS2020の準備予定/本学研究部 人間・科学・宗教総合研究センター:長岡

【2_ACS2019コンテンツ報告】
・ACS2019 エリアチェアを通じての気づき/CrimRC博士研究員:ディビッド・ブルースター
・フィリピンにおける犯罪学教育〜キャリア育成状況/CrimRCリサーチ・アシスタント:西本
・犯罪学関連の学会状況/RISTEX研究開発事業リサーチ・アシスタント:山口

【3_ACS2020企画構想】
・ACS2019総括、ACS2020の企画趣旨 /石塚 伸一教授(本学法学部・犯罪学研究センター長)
・ACS2020の実施スケジュール・登壇者予定 /浜井 浩一教授(本学法学部・犯罪学研究センター 国際部門長)
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石塚 伸一教授(本学法学部・犯罪学研究センター長)

石塚 伸一教授(本学法学部・犯罪学研究センター長)


浜井 浩一教授(本学法学部・犯罪学研究センター 国際部門長)

浜井 浩一教授(本学法学部・犯罪学研究センター 国際部門長)

ACS2020では、日本の犯罪学に関わる心理学・社会学・法学などの研究者が分野の垣根なく参加できるように、多様性のあるテーマを設定。主催者側で独自に設定するテーマのほか、日本犯罪関連学会ネットワークに所属する学会企画のテーマセッションなども予定しています。

さらにキーノートスピーチやプレナリーセッションでは、欧米・アジア・日本エリアにおける犯罪学研究の第一人者を講師に招聘し、充実した4日間のプログラムを計画中。現在、キーノートスピーチの登壇者として、下記の4名が確定しています。
①デービット・ガーランド教授(Prof. David W. Garland/ニューヨーク大学 ロースクール及び社会学教授)
②シャッド・マルナ教授(Prof. Shadd Maruna/クイーンズ大学ベルファスト 犯罪学教授)
③デニス・ウォン教授(Prof. Dennis Wong/香港城市大学 犯罪学&社会福祉学教授)
④ロレイン・マッツェロール教授(Prof. Lorraine Mazerolle/クイーンランド大学 社会科学教授)

ACS2020の詳細については、6月下旬に開設されたオフィシャルサイトで順次公開していきますので、ぜひご覧ください。
ACS2020 official website
http://acs2020.org/

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「CrimRC(犯罪学研究センター)公開研究会」は、犯罪学研究センターに関わる研究者間の情報共有はもとより、その最新の研究活動について、学内の研究員・学生などさまざまな方に知っていただく機会として、公開スタイルで開催しています。
今後もおおよそ月1回のペースで開催し、「龍谷・犯罪学」に関する活発な情報交換の場を設けていきます。

次回は2019年9月30日(月)に開催予定です。発表者が決定しだい、犯罪学研究センターHP上で告知しますので、ぜひふるってご参加ください。

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【>>関連記事】
2019.07.05 NEWS: アジア犯罪学会 第11回年次大会(ACS2019)in フィリピンに参加
2019.06.22 NEWS: 第10回「CrimRC(犯罪学研究センター)公開研究会」を開催
2019.02.18 NEWS: 2019年6月フィリピンにて「アジア犯罪学会 第11回年次大会」の開催が決定
2018.07.30 NEWS: 2020年10月龍谷大学にて「アジア犯罪学会第12回年次大会」の開催が決定


花岡尚樹先生(あそかビハーラ病院院長補佐)からの講義

 7月17日(水)「実践真宗学総合演習Ⅰ」を受講する1回生が、京都府城陽市のビハーラ総合施設へ1日実習に行きました。1回生にとっては初めての実習です。午前中にあそかビハーラ病院、午後はビハーラ本願寺を訪問し、職員の方やビハーラ僧の方から現場の声を聞かせていただきました。臨機応変に対応される職員さんや、ビハーラ僧の立ち振る舞いを目の当たりにし、机上の学びに貴重な経験を積み重ねました。わずかな時間でしたが医療・福祉の現場を体験し、それぞれに多くの学びと課題を持ち帰る実習となったようです。


ビハーラ僧の渡辺有先生(ビハーラ僧)に施設内の案内をしていただく。引率教員は森田敬史先生、中村陽子先生


午後は、ビハーラ本願寺に移動。岩間行則施設長よりご挨拶


ビハーラ本願寺 伊藤翔平先生(法人本部事務長)からオリエンテーションと車椅子操作についての説明


ビハーラ僧にアドバイスをもらいながら車椅子体験を実施


高齢者施設における食事の理解のため、ペースト食を試食する


法話会は正信偈のお勤めの後、実践真宗学研究科3回生による布教がありました


法話会の補助を1回生が担当しました


最後にビハーラ僧による指導のもと、1回生全員による振り返りの時間を取ります


7月13日(土)に龍谷大学深草キャンパスにて、経済学部国際経済学科の神谷ゼミ、現代経済学科の溝渕ゼミ、渡邉ゼミの3ゼミによる合同研究プレゼンテーション大会「KMWカップ2019」が開催されました。
分野の異なる3ゼミが、経済学の様々なテーマでプレゼンテーションし、真剣に競い合う、経済学部の夏の風物詩ともいえる大会で、3ゼミの頭文字をとって「KMWカップ」と命名しています。今年度は昨年度に続き、2回目の開催となりました。

今回参加したのは、3年生による以下10チームです。
<神谷ゼミ>保健ええんかい、peach、学校へ行こう、M&A
<溝渕ゼミ>回帰分析、幸福度
<渡邉ゼミ>持田真吾7.11、ハーフパンツ同好会、C組、あみだくじでリーダー決めました

研究テーマとして、健康、花粉症、まちづくり、クラウド・ファンディング、幸福度、京都観光業、男性の未婚率など、昨年同様にバラエティ豊かな内容が発表されました。
4時間に渡る熱戦の末、神谷ゼミの「保健ええんかい、溝渕ゼミの「回帰分析」、渡邉ゼミの「持田真吾7.11」、の3チームが金賞を、神谷ゼミの「M&A」、渡邉ゼミの「ハーフパンツ同好会」の2チームが銀賞を受賞しました。

経済学部では、今後もゼミ同士の交流を積極的に行なっていきます。






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