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知的財産センターでは、学内における知的財産活動の啓発の一環として、学生・教職員を対象とした知的財産セミナーを年2回開催しています。
2024年11月6日に今年度2回目のセミナーを、瀬田キャンパスにおいて開催いたしました。
講師には以前からのご好評を受けて、弁理士法人ととせ・ももとせ代表の齊藤整先生(弁理士)をお招きし御講演いただきました。

今回のテーマは「学ぼう!著作権」です。

“著作権って何だろう”といった基本的なことから、昨今の著作権侵害事例の紹介、ネット上での著作権侵害、生成AI・ディープフェイク、AIについても著作権の観点から詳しく解説いただきました。また、被写体の権利、肖像権やパブリシティ権についても、わかりやすく説明いただきました。

さらには、著作権を侵害すると刑事上のペナルティのみではなく民事上のペナルティにより、多額の損害賠償を請求されるおそれがあることや、たとえ学生であっても重い責任を負わねばならないこと、著作権を侵害しないためにはどうすればよいのか、といった点についても具体的な例をあげてお話されました。

出席者からのアンケートでは

〇身近な事件を取り上げて、授業を進めていただいたので、興味を持って話を聞くことができました。

〇ネット問題やAI関係の著作権のお話が多く、自身が学習していることと深く関係がある内容を学習することができ、より身近に知的財産の存在を感じることができました。

○今回のセミナーを聞いて、自分が思っているより身近に著作権違法に関することが多くあると感じました。今後、自分が著作権を侵害することがないようにするために、自分自身が著作権についての知識をより身につけていくことが大切であると感じました。

というように、著作権や知的財産権について多くの学生達に興味を持ってもらうきっかけとなったセミナーとなりました。
知的財産センターでは、今後も知的財産活動の啓発のためセミナーの開催等に取り組んで参りますので、お気軽にご参加ください。


齊藤 整 先生


セミナーチラシ


 11月7日(木)に第2回REC BIZ-NET研究会「シン・イチゴ 苺を美味しく食べていますか? ~苺の品種育成と病害の早期診断技術からのアプローチ~」をハイブリッド(対面+Web)にて開催しました。

 クリスマスにイチゴが食べられるのは、イチゴを休眠させない促成栽培技術が開発されたからとも言われています。専門家でも意外と知らないイチゴが美味しい時期など、イチゴに関する理解を深めることで、今年の冬のイチゴはこれまでと違った味わいになるかもしれません。
 今回の研究会では、そんなイチゴに関する研究をテーマとし、わが国におけるイチゴの歴史と奈良県における「古都華」等の品種開発について、また、安定生産のために必要な病害の早期遺伝子診断技術の開発とその実践的な活用事例、さらに病害リスクを最小限に抑えるための総合的な管理方法等についてご紹介しました。

講演テーマ①
 「日本のイチゴの歩みとイチゴのハウス促成栽培発祥の地、奈良県における近年の品種開発」
 奈良県農業研究開発センター 研究開発部 大和野菜研究センター 所長 西本 登志
 明治末期から栽培されはじめた国産イチゴは、戦後の激減期を経て1970年代に奈良県で開発された促成栽培技術と冷蔵トラックによる長距離輸送により急速に全国に普及し、さらに、近年の他県育成品種の利用制限が、イチゴの更なる新品種育成とブランド化につながっていることを今回の講演でご紹介いただきました。

講演テーマ②
 「イチゴ栽培を成功させる病害の早期診断技術の開発とリスク低減管理の体系化」
 龍谷大学 農学部農学科 講師 平山 喜彦
 イチゴの品種を個人の好みで選ぶ現在、美味しいイチゴの新品種育成は、常に病気との戦いであり、その背景には、病気に弱い品種が交配親となっているため、検査、診断、防除が必要で様々な防除技術を組み合わせることで、美味しく、安全・安心なイチゴが食べられることを今回の講演でご紹介いただきました。


講演中の西本講師


講演中の平山講師


西本講師の講演資料(一部)


平山講師の講演資料(一部)

 講演会終了後には、対面参加の方を対象に講師との名刺交換、情報交換の場を設け、熱心な質疑や積極的な意見交換が展開されました。


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チラシ


本学では、社会的なテーマを題材にした映画と、テーマに関連したイベントで楽しく学べる「RYUKOKU CINEMA」を2021年度から開催しています。
今回は、LGBTQ+についてのドキュメンタリー映画を、上映いたします。
上映後は、監督や出演者の方によるトークセッションを予定しております。
ぜひ一緒にLGBTQ+について学びを深めましょう。

■日時:2024年12月5日(木)17:00~18:30
■場所:龍谷大学深草キャンパス成就館Main Theater
※キャンパスマップ
https://www.ryukoku.ac.jp/about/campus_traffic/fukakusa.html
■対象者:どなたでも(要事前申込)
■参加費:無料
■申込方法:画面下部のQRコードを読み取っていただくか、申込URL(https://x.gd/F52cE)よりお申し込みください。

■映画「私たちの居場所」
「私たちの居場所」は、日本におけるLGBTQ+のについてのドキュメンタリーシリーズです。インタビューと旅を組み合わせて、「私たちの居場所」は日本でLGBTQIA+として生きる人々の物語です。
第1話「自分らしく」は、東京から始まり、愛媛県の松山へと旅します。旅の途中で、司会者のティファニー・ロスデールは活動家、教授、キャバレーのホステス、四国初のトランスジェンダーの市議会議員、バーのオーナーやそのお客さん、さらには街頭の人々にインタビューします。
日本各地を旅しながら、LGBTQ+コミュニティーの声を聞き、私たちみなが共存できる居場所を想像してみましょう。

■登壇者のプロフィール
フェリシティ・ティラックさん(監督)
文章とビジュアルを用いて物語を紡ぐストーリーテラー。スキンケアブランド、自然史博物館、抹茶起業家、旅行雑誌、そしてゲームスタジオなど、幅広い分野で活躍している。オーストラリア出身でありながら、2006年から日本に在住し、豊かな文化的理解と高い日本語能力を活かして、多様なオーディエンスに響く魅力的なストーリーを作り上げている。
作品は、周縁化されたコミュニティにスポットライトを当て、日本におけるLGBTQ+の権利など、社会問題への意識を高めるものが多くある。また、共感に基づいた視点を各プロジェクトに取り入れ、日本の変わりゆく文化的景観と世界の観客をつなぐ架け橋としての物語を生み出している。


ティファニー・ロスデールさん(出演者)
プロデューサー、ホスト、そしてLGBTQ+の可視性を推進する活動家。日本に20年以上在住し、特にLGBTQ+の分野において、周縁化されたコミュニティのストーリーを発信する重要な声となっている。トランスジェンダー女性としてのバックグラウンドを持ち、日本語、英語、タガログ語に堪能な彼女は、多様なコミュニティとの深い結びつきを築いている。
ストーリーテリングにも精通している彼女は、ポッドキャスト「Breakfast With Tiffany Show」を通じて、2020年からLGBTQ+の声を発信するグローバルなプラットフォームを提供しており、これまでに200以上のエピソードと23,000回以上のダウンロードを誇っている。

中根 智子さん(龍谷大学国際学部講師)
研究テーマは国際関係論、地球研究(インド)、子どもの貧困、ジェンダー、インドの児童労働など


■参考
主催:龍谷大学ユヌスソーシャルビジネスリサーチセンター、宗教部


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【本件のポイント】
10月19日に実施しました総合型選抜入学試験(英語型)(合格発表日11月2日)において、入試方法ミスが判明しました。
つきましては、その内容及び対応などにつきまして、下記のとおりお知らせいたします。
また、受験生ならびに関係者の皆様にはご迷惑をおかけしましたことを心からお詫び申しあげます。
本学では今後このようなことがないよう、再発防止に努める所存です。

 

                    記
 

【本件の概要】
1 入試方法のミスがあった学部学科・科目 
国際学部 国際文化学科 『英語によるプレゼンテーション』 10月19日実施分


2 出題ミス科目の受験者数
10月19日の『英語によるプレゼンテーション』 受験者数 合計15名
 

3 出題ミスの内容
入試要項では、第二次選考において「エッセー」及び志望動機について英語でプレゼンテーションを実施してもらう旨記載していたが、プレゼンテーションの面接官に対して事前に実施要項の配付が漏れていたため、試験ではプレゼンテーションを省き質疑応答だけを行った。
   
上記の理由により、プレゼンテーションの点数については満点として取り扱う。
 

4 出題ミスの発覚の経緯
受験生が在学する高等学校から疑義の連絡を受け、学内調査を行った結果、面接官に「実施要項」が事前に配付されておらず、入試要項に記載されているプレゼンテーションが実施されていなかったことが判明した。
 

5 出題ミスへの対応
「英語によるプレゼンテーション」の点数を満点として扱う。
 

6 受験生への周知
  このことによって新たに追加合格者となる11名には、電話連絡をするとともに合格通知を発送した上で、個々の受験生の不利にならないよう適切な対応をしていく。
 

<関連資料> 当該の入試要項(該当頁:16頁)


 

本件に関するお問い合わせ:入試部 Tel  075-645-2187(担当:岡田・河合)


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<関連資料> 当該の入試要項(該当頁:16頁)


2024年10月11日(金)は大宮キャンパス東黌1階アクティビティホールにて、
10月16日(水)、21日(月)、23日(水)は、深草キャンパス和顔館1F
アクティビティホール、瀬田キャンパス智光館B1Fミーティングルーム
(ライブ配信)及びオンラインにて、ライティングサポートセンターの
講習会を開催しました。

【10月11日(金)、16日(水)】
 卒業論文・卒業研究をスムーズに作成するために~論文の基本、再確認!~
 <動画リンク> https://www.youtube.com/watch?v=javq-99_v3s
                (動画は10月16日実施分)
【10月21日(月)】
 レポート・卒業論文に役立つ資料の探し方
 <動画リンク> https://www.youtube.com/watch?v=9dnORMqpdaI

【10月23日(水)】
 引用の仕方と注・参考文献の書き方

 <動画リンク> https://www.youtube.com/watch?v=gVMsm61fL-w

講師を務めたのは、ライティングサポートセンターの
チューターリーダー(龍谷大学大学院生)の 神林 声さん、東野 空さん、
森 恵士さんと岩間 智昭さんです。

あらためて論文の基本を確認し、レポートを書く際の資料の探し方や
引用の仕方などを具体例を交えながら解説しました。
参加した学生からは理解しやすかったと好評をいただきました。

講習会の動画は、上記URL、または講習会のページ
https://www.ryukoku.ac.jp/writingsupport/events/ )からご覧ください。

来年度もレポート課題に備えるための講習会を予定しています。
ホームページやポータルサイトで案内しますので、ぜひご参加ください。

ライティングサポートセンターHP: https://www.ryukoku.ac.jp/writingsupport/


10/21開催分(講師:森 恵士 さん)


10/23開催分(講師:岩間 智昭 さん)


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