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5月24日に、社会学部の科目「社会共生実習(「子どもにやさしいまち」を作ろう)」(担当教員:コミュニティマネジメント学科 田村公江)の第6回目となる授業がおこなわれました。
本プロジェクトは、「子どもの権利が尊重され、子どもが権利主張できる社会を創る」ことを目指して、NPOや民間団体での実習、講演会の聴講やアンケート調査などの活動をしています。
この日は、「依存症からリカバリーへ~当事者の生活史を聞く~」と題する特別講義が開催されました。講師にお招きしたのは、依存症回復施設で生活支援員・介護福祉士を務めておられる渡邊洋次郎氏です。渡邊氏は、自身もアルコールや薬物などの依存症者であり、現在は自らの経験をもとに依存症とそれにまつわる諸問題について語ることで、依存症に関する正しい知識を広める活動をされています。
渡邊氏は、自身が依存症へ至った経緯について、幼少期から振り返ってお話くださいました。その内容から、「依存症に至った人の中には育ちに困難があった人が少なくない」ことが分かりました。子どもの権利などについて学ぶ学生たちにとって、自らの考えが深まる貴重な時間となりました。
本プロジェクトの学生たちは、今後も子ども食堂や勉強会などへの参加を定期的におこなってまいります。引き続き、活動の様子を追っていきたいと思います。
社会学部「社会共生実習」について、詳しくはこちらの【専用ページ】をご覧ください。
龍谷大学経営学部藤岡ゼミでは、5月29日、和歌山県有田川町において、ぶどう山椒の収穫体験をしました。30日には山椒の流通について、農協や企業から聞き取りを行いました。
これは山椒の後継者不足で悩む和歌山県有田川町と、これまで様々な農産物や農産加工物を販売した実績のある藤岡ゼミが、「ぶどう山椒」の魅力の協働で発信することで、有田川町は生産者や産地が抱える課題を解消を目指す一方、学生は商品開発や一般消費者等へのプロモーションを学ぶことを目指したものです。
今後も有田川町と協働し、市場調査、産地の認知向上および一般企業との協力体制を構築し、商品開発や一般消費者等へのプロモーションを図ってまいります。
5月27日(月)龍谷大学深草キャンパス(京都府京都市)にて、東近江市小椋市長と龍谷大学入澤学長との懇談会を実施しました。
本懇談会は、これまで主に以下のような連携実績がある龍谷大学と東近江市とが包括連携協定締結に向けてさらに連携を深めることを目的に実施しました。
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<これまでの龍谷大学と東近江市との主な連携実績>
・公益財団法人東近江三方よし基金の創設
・協働のまちづくり条例制定、協働推進計画策定
・東近江市農村振興基本計画策定(アグリプラン)
・鈴鹿の森おこし推進ワーキンググループ
・民生委員、生活支援サポーター養成講座講師
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懇談会は終始和やかな雰囲気の中実施され、これまでの連携事業および今後の連携可能性について話し合われました。
龍谷大学と東近江市は、今後さらに連携を深め、共同で様々な事業を行っていく予定です。
なお、当日の出席者は以下のとおりです。
東近江市:小椋市長、澤村企画部長、田口企画部理事、横川健康福祉部長、
山本農林水産部長
龍谷大学:入澤学長、山田社会学部長、大門農学部長、深尾RECセンター長、
牛尾法学部教授
5月24日に、社会学部の科目「社会共生実習(地域エンパワねっと)」(担当教員:社会学科 脇田健一、現代福祉学科 川中大輔)の第6回目となる実習がおこなわれました。
本実習は大津市中央地区と大津市瀬田東学区をフィールドとしており、この日は瀬田東学区ついてお話を伺うべく、瀬田東学区社会福祉協議会会長の野原稔氏を瀬田キャンパスにお招きいたしました。
野原氏は、瀬田東学区の地理や歴史、暮らしの様子について、地域が抱える課題と関連させながらわかりやすくお話しくださいました。また、長年にわたり地域社会の課題に取り組んでこられたご経験にもとづいて、地域で見られるいくつかの事象に対する深い分析についてもご説明くださり、学生たちはメモを取りながら真剣に聞き入っていました。
中央地区・瀬田東学区の現状に触れた学生たちは、これから自らが取り組むべき課題を絞りこみ、その解決や緩和に向けての活動を地域の方々と共におこなってまいります。学生たちがどのようなことに関心を持ち、どのように活動していくのか、今後に注目です。
社会学部「社会共生実習」について、詳しくはこちらの【専用ページ】をご覧ください。