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5月27日(月)龍谷大学深草キャンパス(京都府京都市)にて、東近江市小椋市長と龍谷大学入澤学長との懇談会を実施しました。

本懇談会は、これまで主に以下のような連携実績がある龍谷大学と東近江市とが包括連携協定締結に向けてさらに連携を深めることを目的に実施しました。

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<これまでの龍谷大学と東近江市との主な連携実績>

・公益財団法人東近江三方よし基金の創設

・協働のまちづくり条例制定、協働推進計画策定

・東近江市農村振興基本計画策定(アグリプラン)

・鈴鹿の森おこし推進ワーキンググループ

・民生委員、生活支援サポーター養成講座講師
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懇談会は終始和やかな雰囲気の中実施され、これまでの連携事業および今後の連携可能性について話し合われました。
龍谷大学と東近江市は、今後さらに連携を深め、共同で様々な事業を行っていく予定です。

なお、当日の出席者は以下のとおりです。

東近江市:小椋市長、澤村企画部長、田口企画部理事、横川健康福祉部長、
     山本農林水産部長
龍谷大学:入澤学長、山田社会学部長、大門農学部長、深尾RECセンター長、
     牛尾法学部教授




 5月24日に、社会学部の科目「社会共生実習(地域エンパワねっと)」(担当教員:社会学科 脇田健一、現代福祉学科 川中大輔)の第6回目となる実習がおこなわれました。
 本実習は大津市中央地区と大津市瀬田東学区をフィールドとしており、この日は瀬田東学区ついてお話を伺うべく、瀬田東学区社会福祉協議会会長の野原稔氏を瀬田キャンパスにお招きいたしました。
 野原氏は、瀬田東学区の地理や歴史、暮らしの様子について、地域が抱える課題と関連させながらわかりやすくお話しくださいました。また、長年にわたり地域社会の課題に取り組んでこられたご経験にもとづいて、地域で見られるいくつかの事象に対する深い分析についてもご説明くださり、学生たちはメモを取りながら真剣に聞き入っていました。
 中央地区・瀬田東学区の現状に触れた学生たちは、これから自らが取り組むべき課題を絞りこみ、その解決や緩和に向けての活動を地域の方々と共におこなってまいります。学生たちがどのようなことに関心を持ち、どのように活動していくのか、今後に注目です。


瀬田東の地理について学ぶ様子


説明に聞き入る学生の様子


野原稔氏


説明に聞き入る学生の様子


いただいた資料を読む様子


いただいた資料を読む様子

社会学部「社会共生実習」について、詳しくはこちらの【専用ページ】をご覧ください。


経済学部では、親和会(保護者会)が設けている親和会学業優秀者表彰制度の「学部教育賞」の表彰式を、2019年5月29日(水)に開催しました。
この表彰制度は、学業において著しい成績・成果をおさめた個人・ゼミに対して、学生が意欲的に自らの目標に向かって自己研鑽することを奨励する制度として、2016年度に創設されたものです。

表彰式では、受賞者5名に対し、佐々木 淳 経済学部長から表彰状と表彰金が手渡されました。また、佐々木学部長、竹内 真彦 学生生活主任から、「経済学部の模範生として、今後の活躍を大いに期待しています」という旨のお祝いと激励の言葉がかけられました。
受賞者は喜びとともに、身が引き締まっている様子でした。

今回表彰された皆さん、誠におめでとうございます。今後のますますのご活躍を期待しています。






 今日(2日)の京都は曇が低く垂れ込む一日となりました。さて、龍谷ミュージアムで好評開催中の企画展「因幡堂 平等寺」も終盤にさしかかり、仏教美術ファンらでにぎわっております。

 本日は、本展図録に総論:因幡堂平等寺の歴史を執筆いただきました京都文化博物館の長村祥知氏をお招きし、龍谷大学大宮学舎清和館3階ホールで記念講演会を開催しました。平安中期の貴族私邸に始まり、天台宗や修験道本山派に連なり、現在、真言宗智山派に属する因幡堂の歴史を、多くの文献とわかりやすい図で説明をしていただきました。

 橘行平の私邸としての草創期や、幾度となく火災に遭われた歴史、また、聖護院の末寺としての関わりなど、因幡堂の多面的な歴史の一端に触れる機会となり講演会終了後も、長村講師に質問する方が講師を取り囲んでいらっしゃいました。

 本企画展の会期は残すところあと1週間となりました。どうかお見逃しなく…。



【企画展「因幡堂 平等寺」 概要】
 四条烏丸の南に伽藍を構える因幡堂平等寺。因幡堂は東寺・西寺以降、平安京(洛中)に初めて建った仏堂のひとつでした。「日本三如来」と称され、天竺伝来と伝わる薬師如来を本尊とし、その由緒が因幡堂縁起絵巻に描かれるほかは、これまで因幡堂の宝物についてはほとんど知られていませんでした。

 今回の展示では、因幡堂伝来の宝物を中心に仏像20体が並ぶなど、重要文化財5件を含む64件の宝物や史料が展示されます。
 京都にお住まいの方も、京都通を自認する方も、知られざる古刹・因幡堂の全貌を是非ご覧ください。


【関連サイト】
 ◆ 龍谷ミュージアム
 ◆ 企画展「因幡堂 平等寺」
 ◆ 龍谷ミュージアム公式Twitter
 ◆ 開館スケジュール




「ふれあい大学新聞」は、2019年度は受講する学生が授業の一環として作成しています。新聞の内容としては、授業の様子の紹介をはじめ、授業で感じたことや考えたこと、受講生同士で提案・企画したコーナーなどがあります。
作成の過程で、情報発信の方法・工夫,読者に効果的に伝えるためには何が必要か,また障がいのある人をはじめ、“誰もが読みやすい”ものにするには何が必要か、などを考えて作成をしています。
“学生の目線(視点)”を大切に、受講生同士で新聞の構成を考えて、制作・発行しています。
短期大学部HPでも、随時掲載していきますので、是非ご覧下さい!


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